16 / 17
堕としたのか堕とされたのか……
しおりを挟む
これは戦いなのだろうな、とアルフレッドは汗びっしょりで思う。
抜き差しする度に絡みついて追いかけてくる膣肉。中の締まり具合は三段階で、奥まで突くと膣壁が襲い掛かってくる。抜こうとすると、細かい凹凸がモーグルスキーのごとくカリを引っ掻くのだ。これがミミズ千匹というものか。
しかし負けるわけにいかない。彼女を絶頂させ、その瞬間に悪魔祓いの法力を込めて精液を流し込むのだ。
そうすれば、魔女は──。
白い喉を見せて戦慄く腕の中の魔女は、どのサキュバスよりもいやらしく、でも清楚で可愛らしい。このアンバランスさが、彼を夢中にさせるのだ。
「可愛い、可愛い俺の魔女さん」
絵麻って呼んで、最期だから、と甘い声でねだる絵麻は、妖艶で美しくもある。本当に小悪魔だ。いや、魔女だけど。
いつの間にか本来の赤毛に戻り、振り乱しながら悶えるその姿に、これまで野暮な格好で魅力を隠してくれていてよかったと心底思う。
こんな淫乱で可愛い子、気づかれたらすぐインキュバスの餌だ。じっさい目を付けてるインキュバス野郎がいたしな。
子宮の奥を抉り、コンコンコンと音がするくらいその天井をノックしてやると、脳髄をかき乱すようなエロい声をあげる絵麻。
合いの手のように、ちりんちりんと乳首の鈴が鳴る。そこを自分の指で触りたくなって、両方ピンと弾いて取った。
赤く色づいた乳首は取れそうなくらい尖り、鈴を弾いた刺激で膣がきゅっと締め付ける。
もうこれは、こちらの敗北でいい。完全敗北だ。
「絵麻──そろそろ出ちゃう」
絵麻はとろんとした目をこちらに向けた。
もっとめちゃくちゃに犯したい。魔女だから耐えられるはず。問題は、こちらが限界だということだ。
一度引き抜くと、絵麻が叫んだ。
「いやぁああぁあっアル!? 抜かないで、いやぁああああああ!」
こっちだってそうだよ、抜きたくないよ。ヒンヒン泣くなよもうっ、可愛いな。
後ろむきに転がす。枕に顔が埋もれてしまった絵麻が可愛い。
「むぐぐぐぐ」
「横向いて、窒息しちゃうから」
お尻をぐっと持ち上げた。
「こっちからも欲しい。君の尻はプリンと丸くて、いい音がしそうだ」
めりっと宝刀を埋め込んだ。体勢が変わったことにより、また締め付ける絵麻の蜜壺。膣王決定戦とかあったら絶対優勝できる、それほどの名器だ。
ズルズルッと入口まで抜き、ふぐぐっという声がすると、また押し込む。パンッ。やっぱり、いい音だ。
引っこ抜いてまた押し込む。パンッ。
パンッ──ふぐぐぐ──パンッ──ふぐぐぐ──パンッパンッパンッ──明日の朝はパンを食べよう。
拍手のような音が洋室に響き渡る中、やっと似非神父は駆除精液を彼女の中にぶちまけていた。
抜き差しする度に絡みついて追いかけてくる膣肉。中の締まり具合は三段階で、奥まで突くと膣壁が襲い掛かってくる。抜こうとすると、細かい凹凸がモーグルスキーのごとくカリを引っ掻くのだ。これがミミズ千匹というものか。
しかし負けるわけにいかない。彼女を絶頂させ、その瞬間に悪魔祓いの法力を込めて精液を流し込むのだ。
そうすれば、魔女は──。
白い喉を見せて戦慄く腕の中の魔女は、どのサキュバスよりもいやらしく、でも清楚で可愛らしい。このアンバランスさが、彼を夢中にさせるのだ。
「可愛い、可愛い俺の魔女さん」
絵麻って呼んで、最期だから、と甘い声でねだる絵麻は、妖艶で美しくもある。本当に小悪魔だ。いや、魔女だけど。
いつの間にか本来の赤毛に戻り、振り乱しながら悶えるその姿に、これまで野暮な格好で魅力を隠してくれていてよかったと心底思う。
こんな淫乱で可愛い子、気づかれたらすぐインキュバスの餌だ。じっさい目を付けてるインキュバス野郎がいたしな。
子宮の奥を抉り、コンコンコンと音がするくらいその天井をノックしてやると、脳髄をかき乱すようなエロい声をあげる絵麻。
合いの手のように、ちりんちりんと乳首の鈴が鳴る。そこを自分の指で触りたくなって、両方ピンと弾いて取った。
赤く色づいた乳首は取れそうなくらい尖り、鈴を弾いた刺激で膣がきゅっと締め付ける。
もうこれは、こちらの敗北でいい。完全敗北だ。
「絵麻──そろそろ出ちゃう」
絵麻はとろんとした目をこちらに向けた。
もっとめちゃくちゃに犯したい。魔女だから耐えられるはず。問題は、こちらが限界だということだ。
一度引き抜くと、絵麻が叫んだ。
「いやぁああぁあっアル!? 抜かないで、いやぁああああああ!」
こっちだってそうだよ、抜きたくないよ。ヒンヒン泣くなよもうっ、可愛いな。
後ろむきに転がす。枕に顔が埋もれてしまった絵麻が可愛い。
「むぐぐぐぐ」
「横向いて、窒息しちゃうから」
お尻をぐっと持ち上げた。
「こっちからも欲しい。君の尻はプリンと丸くて、いい音がしそうだ」
めりっと宝刀を埋め込んだ。体勢が変わったことにより、また締め付ける絵麻の蜜壺。膣王決定戦とかあったら絶対優勝できる、それほどの名器だ。
ズルズルッと入口まで抜き、ふぐぐっという声がすると、また押し込む。パンッ。やっぱり、いい音だ。
引っこ抜いてまた押し込む。パンッ。
パンッ──ふぐぐぐ──パンッ──ふぐぐぐ──パンッパンッパンッ──明日の朝はパンを食べよう。
拍手のような音が洋室に響き渡る中、やっと似非神父は駆除精液を彼女の中にぶちまけていた。
10
お気に入りに追加
58
あなたにおすすめの小説
ちょっと大人な体験談はこちらです
神崎未緒里
恋愛
本当にあった!?かもしれない
ちょっと大人な体験談です。
日常に突然訪れる刺激的な体験。
少し非日常を覗いてみませんか?
あなたにもこんな瞬間が訪れるかもしれませんよ?
※本作品ではPixai.artで作成した生成AI画像ならびに
Pixabay並びにUnsplshのロイヤリティフリーの画像を使用しています。
※不定期更新です。
※文章中の人物名・地名・年代・建物名・商品名・設定などはすべて架空のものです。
小さなことから〜露出〜えみ〜
サイコロ
恋愛
私の露出…
毎日更新していこうと思います
よろしくおねがいします
感想等お待ちしております
取り入れて欲しい内容なども
書いてくださいね
よりみなさんにお近く
考えやすく
イケメン社長と私が結婚!?初めての『気持ちイイ』を体に教え込まれる!?
すずなり。
恋愛
ある日、彼氏が自分の住んでるアパートを引き払い、勝手に『同棲』を求めてきた。
「お前が働いてるんだから俺は家にいる。」
家事をするわけでもなく、食費をくれるわけでもなく・・・デートもしない。
「私は母親じゃない・・・!」
そう言って家を飛び出した。
夜遅く、何も持たず、靴も履かず・・・一人で泣きながら歩いてるとこを保護してくれた一人の人。
「何があった?送ってく。」
それはいつも仕事場のカフェに来てくれる常連さんだった。
「俺と・・・結婚してほしい。」
「!?」
突然の結婚の申し込み。彼のことは何も知らなかったけど・・・惹かれるのに時間はかからない。
かっこよくて・・優しくて・・・紳士な彼は私を心から愛してくれる。
そんな彼に、私は想いを返したい。
「俺に・・・全てを見せて。」
苦手意識の強かった『営み』。
彼の手によって私の感じ方が変わっていく・・・。
「いあぁぁぁっ・・!!」
「感じやすいんだな・・・。」
※お話は全て想像の世界のものです。現実世界とはなんら関係ありません。
※お話の中に出てくる病気、治療法などは想像のものとしてご覧ください。
※誤字脱字、表現不足は重々承知しております。日々精進してまいりますので温かく見ていただけると嬉しいです。
※コメントや感想は受け付けることができません。メンタルが薄氷なもので・・すみません。
それではお楽しみください。すずなり。
セクスカリバーをヌキました!
桂
ファンタジー
とある世界の森の奥地に真の勇者だけに抜けると言い伝えられている聖剣「セクスカリバー」が岩に刺さって存在していた。
国一番の剣士の少女ステラはセクスカリバーを抜くことに成功するが、セクスカリバーはステラの膣を鞘代わりにして収まってしまう。
ステラはセクスカリバーを抜けないまま武闘会に出場して……
淫らな蜜に狂わされ
歌龍吟伶
恋愛
普段と変わらない日々は思わぬ形で終わりを迎える…突然の出会い、そして体も心も開かれた少女の人生録。
全体的に性的表現・性行為あり。
他所で知人限定公開していましたが、こちらに移しました。
全3話完結済みです。
どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~
さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」
あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。
弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。
弟とは凄く仲が良いの!
それはそれはものすごく‥‥‥
「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」
そんな関係のあたしたち。
でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥
「うそっ! お腹が出て来てる!?」
お姉ちゃんの秘密の悩みです。
イケメン彼氏は年上消防士!鍛え上げられた体は、夜の体力まで別物!?
すずなり。
恋愛
私が働く食堂にやってくる消防士さんたち。
翔馬「俺、チャーハン。」
宏斗「俺もー。」
航平「俺、から揚げつけてー。」
優弥「俺はスープ付き。」
みんなガタイがよく、男前。
ひなた「はーいっ。ちょっと待ってくださいねーっ。」
慌ただしい昼時を過ぎると、私の仕事は終わる。
終わった後、私は行かなきゃいけないところがある。
ひなた「すみませーん、子供のお迎えにきましたー。」
保育園に迎えに行かなきゃいけない子、『太陽』。
私は子供と一緒に・・・暮らしてる。
ーーーーーーーーーーーーーーーー
翔馬「おいおい嘘だろ?」
宏斗「子供・・・いたんだ・・。」
航平「いくつん時の子だよ・・・・。」
優弥「マジか・・・。」
消防署で開かれたお祭りに連れて行った太陽。
太陽の存在を知った一人の消防士さんが・・・私に言った。
「俺は太陽がいてもいい。・・・太陽の『パパ』になる。」
「俺はひなたが好きだ。・・・絶対振り向かせるから覚悟しとけよ?」
※お話に出てくる内容は、全て想像の世界です。現実世界とは何ら関係ありません。
※感想やコメントは受け付けることができません。
メンタルが薄氷なもので・・・すみません。
言葉も足りませんが読んでいただけたら幸いです。
楽しんでいただけたら嬉しく思います。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる