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25.エリザさん友達紹介してください③
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やって参りましたアスキン領の隣にあるトラルーガ領。
俺達が今向き合っているのは、トラルーガ子爵とその息子ゾーイさんだ。ゾーイさんは現在21歳、レナベル嬢とは領地が隣同士ということもありそれなりに交流があるらしい。いわゆる幼馴染というものだ。
で、今……
俺、リカルド、トラルーガ子爵親子は皆気まずげな顔をしていた。
そりゃそうだ。面識があるわけでもない学生二人がレナベルの話しを聞き助けに来たと押しかけて来たのだから。だが一人は公爵家嫡男、もう一人は英雄の曾孫。二人共とても優秀だというのはここにまで轟いていた。
だから、追い出すに追い出せない。たぶん自分たちの下にいる騎士よりも強い。だから戦力にはなるはず。だがリカルドはともかくアレンは公爵家嫡男。何かあったら責任などとれない。
でも個人的に救援に来たと言っているし、受け入れても……いやいや駄目だろう。でも領民の命が……いやでも公爵家……
アレンとリカルドはそんな子爵の心の内が聞こえてくるようでとてつもなく気まずい。だって子爵めちゃくちゃ冷や汗をかいているんだもの。だが俺らもここまで来て帰るわけにはいかない。
「レナベル様がお見えです」
トントンと扉が叩かれたかと思うとそんな声が聞こえた。
レナベルが入室してくると4人は全員はぁと大きな安堵の息を漏らした。
彼女が若干ひいているが致し方なし。
それから子爵親子とレナベル嬢は自分が現状を話したこと、俺等がそれで助けに来たことを説明する。
顔見知りの登場と彼女からの説明で少し落ち着いたのか子爵が話しかけてくる。
「あのアレン様リカルド様……本当に大丈夫なのでしょうか?色々と家に話しを通したりとか……」
「「家の者には言ってあるので大丈夫です」」
これはマジだ。ちゃんと言ってきた。父親たちには実践は大事だからやってこいと言われた。お互いの母親などはアレンちゃんがいるから、リカルドちゃんがいるから大丈夫よね~と送り出してくれた。
安堵の表情を浮かべる子爵親子。
「ですが」
俺の言葉にビクリと身体を震わす親子。その様を目にして申し訳ないとは思うが俺には伝えなければならないことがある。
「命の危険があれば私は逃げさせてもらいます」
リカルドがしらーっと見てくるが仕方ないだろう。善意で来て命を散らすわけにはいかない。
「当然のことにございます。我らの領地で発生したことでいずれか公爵になられるアレン様に万が一のことがあれば我が家はお取り潰しですので」
おお、なんかある意味圧を感じる。絶対にあの世行きにはなるなと。子爵目力強いです。
「それでは子爵の許可も得られたようだし……行くかアレン」
「おう」
「「もう行かれるのですか?」」
トラルーガ子爵親子が仲良くハモる。
「「ええ、退治にしに来たので。少しでも早く退治したほうが良いでしょう?」」
おう、俺とリカルドもハモった。
「確かにそうですが……それではよろしくお願いします」
ペコリと頭を下げてくる二人。息がよく合う親子だ。中が良いのかもしれない。
「「お任せください」」
「アレン様!」
外に出ようとすると子爵に呼び止められた。
「くれぐれも、くれぐれも!ヤバイと思ったら逃げるのですよ!?」
「はい……」
子爵の顔にはお前の命はこの領地の命と書いてある。
ちょっと怖い。
「リカルド様……このようなことに巻き込み申し訳ありません」
レナベルがリカルドに申し訳無さそうに話しかけてくる。
あれ?俺には?
「いえお気になさらないでください。困っている女性がいたら助けるのが男というものです」
男相手でも困っていたら助けような。
「ありがとうございます」
嬉しそうなレナベルに頬を染めるリカルド。
おいおい、いい雰囲気なんじゃないのか?
やる気に満ち溢れたリカルドが窓から外に飛び出す。いや、玄関から出ようぜと思いつつ、自分も窓からリカルドに続く。
そのとき俺は気づいてしまった。
これは前にも見た光景だ。
レナベル嬢の目には悲しげな色が宿っていたーーーー。
俺達が今向き合っているのは、トラルーガ子爵とその息子ゾーイさんだ。ゾーイさんは現在21歳、レナベル嬢とは領地が隣同士ということもありそれなりに交流があるらしい。いわゆる幼馴染というものだ。
で、今……
俺、リカルド、トラルーガ子爵親子は皆気まずげな顔をしていた。
そりゃそうだ。面識があるわけでもない学生二人がレナベルの話しを聞き助けに来たと押しかけて来たのだから。だが一人は公爵家嫡男、もう一人は英雄の曾孫。二人共とても優秀だというのはここにまで轟いていた。
だから、追い出すに追い出せない。たぶん自分たちの下にいる騎士よりも強い。だから戦力にはなるはず。だがリカルドはともかくアレンは公爵家嫡男。何かあったら責任などとれない。
でも個人的に救援に来たと言っているし、受け入れても……いやいや駄目だろう。でも領民の命が……いやでも公爵家……
アレンとリカルドはそんな子爵の心の内が聞こえてくるようでとてつもなく気まずい。だって子爵めちゃくちゃ冷や汗をかいているんだもの。だが俺らもここまで来て帰るわけにはいかない。
「レナベル様がお見えです」
トントンと扉が叩かれたかと思うとそんな声が聞こえた。
レナベルが入室してくると4人は全員はぁと大きな安堵の息を漏らした。
彼女が若干ひいているが致し方なし。
それから子爵親子とレナベル嬢は自分が現状を話したこと、俺等がそれで助けに来たことを説明する。
顔見知りの登場と彼女からの説明で少し落ち着いたのか子爵が話しかけてくる。
「あのアレン様リカルド様……本当に大丈夫なのでしょうか?色々と家に話しを通したりとか……」
「「家の者には言ってあるので大丈夫です」」
これはマジだ。ちゃんと言ってきた。父親たちには実践は大事だからやってこいと言われた。お互いの母親などはアレンちゃんがいるから、リカルドちゃんがいるから大丈夫よね~と送り出してくれた。
安堵の表情を浮かべる子爵親子。
「ですが」
俺の言葉にビクリと身体を震わす親子。その様を目にして申し訳ないとは思うが俺には伝えなければならないことがある。
「命の危険があれば私は逃げさせてもらいます」
リカルドがしらーっと見てくるが仕方ないだろう。善意で来て命を散らすわけにはいかない。
「当然のことにございます。我らの領地で発生したことでいずれか公爵になられるアレン様に万が一のことがあれば我が家はお取り潰しですので」
おお、なんかある意味圧を感じる。絶対にあの世行きにはなるなと。子爵目力強いです。
「それでは子爵の許可も得られたようだし……行くかアレン」
「おう」
「「もう行かれるのですか?」」
トラルーガ子爵親子が仲良くハモる。
「「ええ、退治にしに来たので。少しでも早く退治したほうが良いでしょう?」」
おう、俺とリカルドもハモった。
「確かにそうですが……それではよろしくお願いします」
ペコリと頭を下げてくる二人。息がよく合う親子だ。中が良いのかもしれない。
「「お任せください」」
「アレン様!」
外に出ようとすると子爵に呼び止められた。
「くれぐれも、くれぐれも!ヤバイと思ったら逃げるのですよ!?」
「はい……」
子爵の顔にはお前の命はこの領地の命と書いてある。
ちょっと怖い。
「リカルド様……このようなことに巻き込み申し訳ありません」
レナベルがリカルドに申し訳無さそうに話しかけてくる。
あれ?俺には?
「いえお気になさらないでください。困っている女性がいたら助けるのが男というものです」
男相手でも困っていたら助けような。
「ありがとうございます」
嬉しそうなレナベルに頬を染めるリカルド。
おいおい、いい雰囲気なんじゃないのか?
やる気に満ち溢れたリカルドが窓から外に飛び出す。いや、玄関から出ようぜと思いつつ、自分も窓からリカルドに続く。
そのとき俺は気づいてしまった。
これは前にも見た光景だ。
レナベル嬢の目には悲しげな色が宿っていたーーーー。
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