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第246話 裏ダンジョン攻略
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「あ~、気持ち良かったー! やっとみんなが言ってた『わからせる』ってやつが理解できたかも? 普通のイチャラブエッチもいいけど、ユウタをイジメるエッチも良いかも~。ね、ユウタ?」
「も、もうらめぇ、みうちゃんもうおしまいですぅ……からっぽですぅ……」
あれからボクは白ギャルミウちゃんに徹底的にイカされてしまった。騎乗位杭打ちピストンにブルブルを添えてってやつですよ。恋人繋ぎして騎乗位セックスとか凄くイチャラブエッチな感じなのに、ボクがイっても止めてくれないのです……。
「えへへ、桜ちゃんから『抜かずに3発は基本ですが、バキバキに勃起したおちんちんが果てて小さくなった後、膣内で勃起させるテクニックにはコツがあります』って聞いてたけど、あーしにも出来るじゃーん!」
「う、うん……。ミウちゃんの中、すっごく気持ち良かったですぅ」
桜さんからそんな事を聞いていたんですか。桜さんも抜かずにセックスするの好きですからね。桜さんの場合、だいしゅきホールドのまま長時間繋がった状態で連続エッチするのがお気に入りなのですよ。特に全身ローションでヌルヌルになった時がヤバイです。まるで蛇の交尾みたいで意識が朦朧としてしまい、脳まで溶かされてしまうような甘々セックスなのです。
白ギャルミウちゃんの止まらない杭打ちピストンの破壊力も中々のモノでしたね。ルーズソックスとミニスカートしか装備していないのがポイント高いです。ギャルいいかも♪
「じゃあちょっとだけ休憩しよっか」
「うん!」
やっと休憩です。ミウちゃんがお尻に手を回してカチッと音が鳴り、ブルブルの振動が無くなった。ふぅ、あのブルブルは破壊力高かったですねぇ。
「んっ……うわぁ、すっごい! 見てユウタ、精液がドロ~って出て来た!」
「わ~お」
ミウちゃんが『くぱぁ』と広げて大事なところを見せてくれました。
プライベートダンジョンから精液がドロドロと零れて来ました。我ながら凄い量です。愛棒も誇らしげに『まだまだやったるでぇ!』って感じでピクンと震えていた。ほんとぉ……?
サンガリーコーラをプシュっと開けてゴクゴクしちゃいます。やっぱり疲れた体にはコーラですよね。五臓六腑に染み渡ります。ミウちゃんも美味しそうにゴクゴクと飲んでいる。
このエッチの合間のイチャイチャタイムは癒されます。
「ビデオ撮影はどうだった? 興奮する?」
「やっぱり女の子に自分の身体を使ったエッチなお勉強はとても興奮すると思います! 初めて会った女性の事が知れますし、良いと思いますー」
スキル『自己催眠』で童貞中学生ユウタになりきって体験した初体験、エッチ前に見た千代ちゃんのエチエチ動画も良かったけどやっぱり自分で女の子を撮影するのはひと味違いましたね。
男にとって初体験というのは一生の思い出になるだろう。初恋の人ってやつですよ。キッシーさんには千代ちゃんのエチエチ動画と一緒にAVインタビューも提案してみましょう。
「じゃあそこら辺もキッシーさんに伝えた方がいいかもね。あーしもユウタに自分の体を説明するのちょっと興奮したかも」
「ほほう?」
男子中学生の前で自分の性癖を暴露するようなものだもんね。ドMな女性はそれだけでイっちゃうかもしれない!?
ボクの周りにいるドMな女性……アリスさんはちょっと違いますね。アリスさんはドMじゃなくてイきやすいクソ雑魚なのです。ボクとお揃いです!
まったりとイチャイチャタイムを満喫していると何かを忘れているような気がして来た。何だっけ?
「じゃあそろそろ、あーしのお尻でヤってみる?」
「っ!?」
そうです、ボクは裏ダンジョン攻略をするのでした。エチエチ動画を見て満足しちゃうところでしたよ。ボクは激しく首を縦に振りました。
ミウちゃんが嬉しそうに微笑みながらボクにお尻を向けて来た。プルンと大きな良いお尻です。まあ夏子さんには敵いませんけどね!
「じゃあ今からこれ抜くから、見ててね」
「ワクワク!!」
ミウちゃんの綺麗なお尻にはイチゴサイズの赤い宝石が生えていた。アレを捻るとブルブル震えるのか……?
「ん゛っ…………」
ミウちゃんがボクにお尻を向けて力を入れた。ちょっとアレを想像しちゃうけど、何かそそるものがあります。もしかしてミウちゃん、手を使わずに自力でアレを取り出そうと言うのか!?
可愛い喘ぎ声に合わせてプライベートダンジョンがパクパクと収縮を繰り返しているのが見える。ふむ、やはり表と裏のダンジョンには共通点があるのかもしれない。愛棒で調べるしかないですねぇ。
「ん゛あ、ユウタが見てると出て来ないかも、んっ……」
ミウちゃんが苦戦しています。その気持ちボクにもよくわかります。トイレでオシッコする時、順番待ちで後ろに立たれたりすると中々出て来ない感じでしょ? なかーま!
「えへへ、ボクが手伝ってあげますね~」
「やっ、ちょっ、ユウタだめっ、んんんっ……」
赤い宝石を掴んでゆっくりと引いてみたけど、裏ダンジョンが離すまいと力を強めてしまった。ふ~む、さすが裏ダンジョンですね。中々の強敵です。
非力なパワーでは引っこ抜けないと即座に判断したボクはキュピーンと閃きました。パクパクと収縮を繰り返す表ダンジョンを攻撃して裏ダンジョンの気を引くのだ。そして緩んだ隙に引っこ抜く。これだっ!!
「えっ、そっちに入れるの? んっ、あっ、だめ……」
ゆっくりと中指をプライベートダンジョンに突っ込んでクチュクチュしちゃいます。ふ~む、やっぱり女性によってダンジョンの構造は違いますねぇ。ビアンカちゃんや恵美さんのダンジョンは圧殺メインのキツキツダンジョンですが、ミウちゃんはチュパチュパと吸い付くような癒しのダンジョンなのです。
親指を使ってダンジョンギミックをヨシヨシって褒めていたところ、プライベートダンジョンがギュッと震え出した。そしてその瞬間、左手に伝わる赤い宝石の拘束が緩んだ気がしたのだ。今だっ!!
「フィーッシュ!!!」
「あぐっ♡ ああっ♡ あああぁぁん!」
勢い良く引き抜いたら大物が釣れました。プニプニと柔らかい材質で出来たピンク色のブルブルです。普通のブルブルよりも柔らかいから裏ダンジョン専用の武器なのだろう。クンカクンカ……は流石にやりませんからね? ボクはそこまでアホじゃないのです! ブルブルはベッドの脇に置いておきました。
「も、もう、そんな勢い良く抜いたからイっちゃったじゃん~」
「うへへ、サーセン」
ボクは釣りの才能があるのかもしれない。あの裏ダンジョンが緩んだ一瞬の隙を見逃さなかったボクの手腕が光りました。今度みんなで釣りにでも行こうかな!
ミウちゃんがティッシュでプライベートダンジョンをフキフキしています。ちょっとだけスライムが飛び散っていましたね。
「じゃあゴム着けるからね」
「はーい」
白ギャルミウちゃんが口にゴムのパッケージを咥えて近づいて来ました。うん、ギャルコスにゴムの組み合わせは最高じゃないか!
そして口で封を切り、ゴムの先っぽを口に咥えて愛棒をロックオンしたミウちゃん、これはビアンカちゃんの必殺技ですね!
「んっ、こうかな? あむっ……むずかふぃいね」
「はうっ!?」
愛棒の先っぽに帽子を被せられるところまでは完璧だったけど、クルクルと巻かれたゴムを竿に伸ばすのは難しいらしい。口を窄めて頑張るミウちゃんですが苦戦しています。そう考えるとビアンカちゃんは上手でしたね。
「えへへ、出来たー!」
何度かチャレンジした結果、無事に愛棒が伝説の防具を装備する事が出来ました。ライムグリーンなオーラを纏った愛棒さん、カッコイイですねぇ。
「じゃあちょっとだけローション付けるよ~」
「ワクワク」
普段使っているローションよりも粘度の高い裏ダンジョン専用品を使用しております。あれ、あの黒いボトルって夏子さんが愛用しているやつだよね……?
ボクがそのボトルをジーっと見ていたからだろうか、ミウちゃんが嬉しそうに教えてくれました。
「あー、これ? ユウタも見た事あるっしょ。夏子さんがくれたんだ~」
「……ほほう?」
何故だろう、あのボトルを見ていると秘密の穴がキュッとするのです。夏子さんが愛用、そしてボクのダンジョンが反応した事、つまり……。ボクは考えるのを止めた。
「よしオッケー! じゃあユウタ、あーしもブルブルより太いの使った事ないからゆっくりでお願いね。ユウタのおちんちんおっきいんだから乱暴にしちゃダメだぞ?」
「わ、わかりましたー!」
ベッドの脇に放置されたブルブルを見た。確かにボクの愛棒より細くて頼りないフォルムです。フニャチン!
四つん這いになったミウちゃんが大きなお尻をボクに向けてスタンバイ完了している。今日は童貞ユウタが表ダンジョンを攻略して、イケメンユウタが裏ダンジョンを攻略するのか。ちょっと感動ですね。
アリスさんより一回り小さいお尻に両手を添えた。これがアリスさんならペチンと叩いてみたりするけど、ミウちゃんにはまだ早いですね。
裏ダンジョンの入り口に愛棒をセットして準備完了です。表ダンジョンを難無く攻略する愛棒さんなら裏ダンジョンだって攻略出来るはずだ!
「いくよミウちゃん」
「来て、ユウタ……んっ!」
自主練を積んだミウちゃんの裏ダンジョン、思ったよりも容易に愛棒の先端がヌポっと音を立てて侵入を果たした。ふふ、余裕じゃないか!
でもここで焦る訳にはいかない。表ダンジョンと違って裏ダンジョンは何があるか分かりません。なので最奥まで侵入せず、ゆっくりと入口付近でレベル上げをしましょう。まずは半分くらい入れてみようかな!
ゆっくりと腰を突き出した。
「んっ……ぐっ、んひぃぃぃ!!」
「だ、大丈夫ですか!?」
思ったよりも抵抗なく半分近く愛棒が飲み込まれたところ、ミウちゃんらしくない声が聞こえて来た。ベッドシーツを握り締めて下を向いているミウちゃん、ワンワンスタイルの弊害でお顔が見えませんが凄い声でした。
「ぐっ、はぁはぁ、だ、大丈夫、ユウタのおちんちんが大きくてビックリしちゃっただけだよ。大丈夫だから動いていいよ……」
「は、はい……」
愛棒から『もっとやったるでぇ』っていう気概を感じるが、ミウちゃんの様子から見て休憩が必要だろう。薄っすら背中に汗が浮き出ていた。
ギュウギュウと締め付けてくる裏ダンジョンは中々の強敵だけど、メスガキちゃんでレベルアップを果たし、念願の伝説の防具を装備した愛棒はまだ余裕があった。
ボクはローションボトルを手に取り、愛棒へローションを追加した。そして愛棒を馴染ませるようにゆっくりと入口を往復させた。
「う、ぐ、うう……はっ、はっ、はっ、はっ……んっ、はぅっ、んんっ、あんっ」
丁寧にローションを追加しながら責めたのが良かったのだろう、徐々に甘い声が零れて来た。
「あんっ、だ、だいじょぶ……入口はもうほぐれたから……いいよ、奥まで入れていいよユウタ」
「分かりました」
時間を掛けてゆっくりと腰を突き出して行き……遂に愛棒が根元まで飲み込まれた。これでイケメンユウタも違う意味で童貞卒業か。裏ダンジョンも絞め殺す勢いで歓迎してくれています。
「ぜ、全部入りましたよ?」
「う、うん……でもこれ、思った以上におちんちんが大きくて変な感じかも。ユウタは大丈夫?」
「えっと、締め付けが凄いです」
「もう大丈夫だから、ユウタの好きに動いていいよ」
ミウちゃんに動いて良いって言われたけど、ボクもあんまり余裕がないのです。裏ダンジョンに大興奮な愛棒さんがスキル『早撃ち』を使いそうになっているのだ。
そんな理由で大きく動くのを我慢して奥を小刻みに責める事にしたのだ。表ダンジョンと違って真っ暗闇で構造が理解できない裏ダンジョン、弱点とかさっぱりわからなかったのです。
でもボクは運が良かったのかもしれない。
「あっ、んっ、そこ、あんっ、ユウタそこっ、んっ、すごいっ……」
「こ、ここですか?」
愛棒の角度を調節して下から上に突き上げるようにしたのが正解でした。どうやらミウちゃんの気持ち良いポイントに当たっていたようです。
攻略法さえ分かればあとは突くだけだ! 徐々にストロークの長さを変えてミウちゃんと息を合わせた。
「ひぐっ、何だろ、すごいっ、うぐっ、子宮の裏側を突かれてるみたいっ、あんっ、ああんっ」
「み、ミウちゃんっ、締め付けすごい、もっと緩めてっ」
「むりむりっ、ユウタのおちんちんすごいのっ、ダメ、こんなの我慢できないっ、ああんっ、うぐうううううう゛っ」
「あっ……だめです、出ちゃうますぅ、――うう゛う゛う゛ぅぅ」
裏ダンジョンが凶悪な締め付け攻撃をした瞬間、愛棒があっさりとやられてしまいました。情けなくもピュッピュしてしまったのです。あれだけ余裕そうにしていたのに情けない愛棒さんですねぇ。
表ダンジョンと違って裏ダンジョンを完全攻略するにはまだまだレベルが足りないことが分かりました。もっと裏ダンジョンの事をお勉強しないとダメですね!
「んっ、凄い出たね。ゴムはあーしが処分するからねっ」
ゴムが破けないように根元を押さえて引き抜いたところ、ミウちゃんがシュバババっと機敏な動きを見せてゴムを回収されてしまいました。ボクが返事をする間もない一瞬の出来事でした。
ゴソゴソとゴムを処分するミウちゃんのお尻を見れば、怪しげにクパクパと言葉を発するように収縮を繰り返す裏ダンジョンが見えた。インテリユウタならすぐに解読出来ちゃいますよ。なになに……『ざ、こ、ち、ん、ぽ』ですか?
解読した瞬間、愛棒がビクンと震えた。どうやら分からせる必要がありそうですねぇ。箱からゴムを取り出し愛棒に装着しました。
「えっ? ちょ、まってユウタっ! もう復活したの? っていうか今日はお尻はもうっ、ああああーっ!」
そうしてボクは人生初の裏ダンジョン攻略を成功させたのでした。
「も、もうらめぇ、みうちゃんもうおしまいですぅ……からっぽですぅ……」
あれからボクは白ギャルミウちゃんに徹底的にイカされてしまった。騎乗位杭打ちピストンにブルブルを添えてってやつですよ。恋人繋ぎして騎乗位セックスとか凄くイチャラブエッチな感じなのに、ボクがイっても止めてくれないのです……。
「えへへ、桜ちゃんから『抜かずに3発は基本ですが、バキバキに勃起したおちんちんが果てて小さくなった後、膣内で勃起させるテクニックにはコツがあります』って聞いてたけど、あーしにも出来るじゃーん!」
「う、うん……。ミウちゃんの中、すっごく気持ち良かったですぅ」
桜さんからそんな事を聞いていたんですか。桜さんも抜かずにセックスするの好きですからね。桜さんの場合、だいしゅきホールドのまま長時間繋がった状態で連続エッチするのがお気に入りなのですよ。特に全身ローションでヌルヌルになった時がヤバイです。まるで蛇の交尾みたいで意識が朦朧としてしまい、脳まで溶かされてしまうような甘々セックスなのです。
白ギャルミウちゃんの止まらない杭打ちピストンの破壊力も中々のモノでしたね。ルーズソックスとミニスカートしか装備していないのがポイント高いです。ギャルいいかも♪
「じゃあちょっとだけ休憩しよっか」
「うん!」
やっと休憩です。ミウちゃんがお尻に手を回してカチッと音が鳴り、ブルブルの振動が無くなった。ふぅ、あのブルブルは破壊力高かったですねぇ。
「んっ……うわぁ、すっごい! 見てユウタ、精液がドロ~って出て来た!」
「わ~お」
ミウちゃんが『くぱぁ』と広げて大事なところを見せてくれました。
プライベートダンジョンから精液がドロドロと零れて来ました。我ながら凄い量です。愛棒も誇らしげに『まだまだやったるでぇ!』って感じでピクンと震えていた。ほんとぉ……?
サンガリーコーラをプシュっと開けてゴクゴクしちゃいます。やっぱり疲れた体にはコーラですよね。五臓六腑に染み渡ります。ミウちゃんも美味しそうにゴクゴクと飲んでいる。
このエッチの合間のイチャイチャタイムは癒されます。
「ビデオ撮影はどうだった? 興奮する?」
「やっぱり女の子に自分の身体を使ったエッチなお勉強はとても興奮すると思います! 初めて会った女性の事が知れますし、良いと思いますー」
スキル『自己催眠』で童貞中学生ユウタになりきって体験した初体験、エッチ前に見た千代ちゃんのエチエチ動画も良かったけどやっぱり自分で女の子を撮影するのはひと味違いましたね。
男にとって初体験というのは一生の思い出になるだろう。初恋の人ってやつですよ。キッシーさんには千代ちゃんのエチエチ動画と一緒にAVインタビューも提案してみましょう。
「じゃあそこら辺もキッシーさんに伝えた方がいいかもね。あーしもユウタに自分の体を説明するのちょっと興奮したかも」
「ほほう?」
男子中学生の前で自分の性癖を暴露するようなものだもんね。ドMな女性はそれだけでイっちゃうかもしれない!?
ボクの周りにいるドMな女性……アリスさんはちょっと違いますね。アリスさんはドMじゃなくてイきやすいクソ雑魚なのです。ボクとお揃いです!
まったりとイチャイチャタイムを満喫していると何かを忘れているような気がして来た。何だっけ?
「じゃあそろそろ、あーしのお尻でヤってみる?」
「っ!?」
そうです、ボクは裏ダンジョン攻略をするのでした。エチエチ動画を見て満足しちゃうところでしたよ。ボクは激しく首を縦に振りました。
ミウちゃんが嬉しそうに微笑みながらボクにお尻を向けて来た。プルンと大きな良いお尻です。まあ夏子さんには敵いませんけどね!
「じゃあ今からこれ抜くから、見ててね」
「ワクワク!!」
ミウちゃんの綺麗なお尻にはイチゴサイズの赤い宝石が生えていた。アレを捻るとブルブル震えるのか……?
「ん゛っ…………」
ミウちゃんがボクにお尻を向けて力を入れた。ちょっとアレを想像しちゃうけど、何かそそるものがあります。もしかしてミウちゃん、手を使わずに自力でアレを取り出そうと言うのか!?
可愛い喘ぎ声に合わせてプライベートダンジョンがパクパクと収縮を繰り返しているのが見える。ふむ、やはり表と裏のダンジョンには共通点があるのかもしれない。愛棒で調べるしかないですねぇ。
「ん゛あ、ユウタが見てると出て来ないかも、んっ……」
ミウちゃんが苦戦しています。その気持ちボクにもよくわかります。トイレでオシッコする時、順番待ちで後ろに立たれたりすると中々出て来ない感じでしょ? なかーま!
「えへへ、ボクが手伝ってあげますね~」
「やっ、ちょっ、ユウタだめっ、んんんっ……」
赤い宝石を掴んでゆっくりと引いてみたけど、裏ダンジョンが離すまいと力を強めてしまった。ふ~む、さすが裏ダンジョンですね。中々の強敵です。
非力なパワーでは引っこ抜けないと即座に判断したボクはキュピーンと閃きました。パクパクと収縮を繰り返す表ダンジョンを攻撃して裏ダンジョンの気を引くのだ。そして緩んだ隙に引っこ抜く。これだっ!!
「えっ、そっちに入れるの? んっ、あっ、だめ……」
ゆっくりと中指をプライベートダンジョンに突っ込んでクチュクチュしちゃいます。ふ~む、やっぱり女性によってダンジョンの構造は違いますねぇ。ビアンカちゃんや恵美さんのダンジョンは圧殺メインのキツキツダンジョンですが、ミウちゃんはチュパチュパと吸い付くような癒しのダンジョンなのです。
親指を使ってダンジョンギミックをヨシヨシって褒めていたところ、プライベートダンジョンがギュッと震え出した。そしてその瞬間、左手に伝わる赤い宝石の拘束が緩んだ気がしたのだ。今だっ!!
「フィーッシュ!!!」
「あぐっ♡ ああっ♡ あああぁぁん!」
勢い良く引き抜いたら大物が釣れました。プニプニと柔らかい材質で出来たピンク色のブルブルです。普通のブルブルよりも柔らかいから裏ダンジョン専用の武器なのだろう。クンカクンカ……は流石にやりませんからね? ボクはそこまでアホじゃないのです! ブルブルはベッドの脇に置いておきました。
「も、もう、そんな勢い良く抜いたからイっちゃったじゃん~」
「うへへ、サーセン」
ボクは釣りの才能があるのかもしれない。あの裏ダンジョンが緩んだ一瞬の隙を見逃さなかったボクの手腕が光りました。今度みんなで釣りにでも行こうかな!
ミウちゃんがティッシュでプライベートダンジョンをフキフキしています。ちょっとだけスライムが飛び散っていましたね。
「じゃあゴム着けるからね」
「はーい」
白ギャルミウちゃんが口にゴムのパッケージを咥えて近づいて来ました。うん、ギャルコスにゴムの組み合わせは最高じゃないか!
そして口で封を切り、ゴムの先っぽを口に咥えて愛棒をロックオンしたミウちゃん、これはビアンカちゃんの必殺技ですね!
「んっ、こうかな? あむっ……むずかふぃいね」
「はうっ!?」
愛棒の先っぽに帽子を被せられるところまでは完璧だったけど、クルクルと巻かれたゴムを竿に伸ばすのは難しいらしい。口を窄めて頑張るミウちゃんですが苦戦しています。そう考えるとビアンカちゃんは上手でしたね。
「えへへ、出来たー!」
何度かチャレンジした結果、無事に愛棒が伝説の防具を装備する事が出来ました。ライムグリーンなオーラを纏った愛棒さん、カッコイイですねぇ。
「じゃあちょっとだけローション付けるよ~」
「ワクワク」
普段使っているローションよりも粘度の高い裏ダンジョン専用品を使用しております。あれ、あの黒いボトルって夏子さんが愛用しているやつだよね……?
ボクがそのボトルをジーっと見ていたからだろうか、ミウちゃんが嬉しそうに教えてくれました。
「あー、これ? ユウタも見た事あるっしょ。夏子さんがくれたんだ~」
「……ほほう?」
何故だろう、あのボトルを見ていると秘密の穴がキュッとするのです。夏子さんが愛用、そしてボクのダンジョンが反応した事、つまり……。ボクは考えるのを止めた。
「よしオッケー! じゃあユウタ、あーしもブルブルより太いの使った事ないからゆっくりでお願いね。ユウタのおちんちんおっきいんだから乱暴にしちゃダメだぞ?」
「わ、わかりましたー!」
ベッドの脇に放置されたブルブルを見た。確かにボクの愛棒より細くて頼りないフォルムです。フニャチン!
四つん這いになったミウちゃんが大きなお尻をボクに向けてスタンバイ完了している。今日は童貞ユウタが表ダンジョンを攻略して、イケメンユウタが裏ダンジョンを攻略するのか。ちょっと感動ですね。
アリスさんより一回り小さいお尻に両手を添えた。これがアリスさんならペチンと叩いてみたりするけど、ミウちゃんにはまだ早いですね。
裏ダンジョンの入り口に愛棒をセットして準備完了です。表ダンジョンを難無く攻略する愛棒さんなら裏ダンジョンだって攻略出来るはずだ!
「いくよミウちゃん」
「来て、ユウタ……んっ!」
自主練を積んだミウちゃんの裏ダンジョン、思ったよりも容易に愛棒の先端がヌポっと音を立てて侵入を果たした。ふふ、余裕じゃないか!
でもここで焦る訳にはいかない。表ダンジョンと違って裏ダンジョンは何があるか分かりません。なので最奥まで侵入せず、ゆっくりと入口付近でレベル上げをしましょう。まずは半分くらい入れてみようかな!
ゆっくりと腰を突き出した。
「んっ……ぐっ、んひぃぃぃ!!」
「だ、大丈夫ですか!?」
思ったよりも抵抗なく半分近く愛棒が飲み込まれたところ、ミウちゃんらしくない声が聞こえて来た。ベッドシーツを握り締めて下を向いているミウちゃん、ワンワンスタイルの弊害でお顔が見えませんが凄い声でした。
「ぐっ、はぁはぁ、だ、大丈夫、ユウタのおちんちんが大きくてビックリしちゃっただけだよ。大丈夫だから動いていいよ……」
「は、はい……」
愛棒から『もっとやったるでぇ』っていう気概を感じるが、ミウちゃんの様子から見て休憩が必要だろう。薄っすら背中に汗が浮き出ていた。
ギュウギュウと締め付けてくる裏ダンジョンは中々の強敵だけど、メスガキちゃんでレベルアップを果たし、念願の伝説の防具を装備した愛棒はまだ余裕があった。
ボクはローションボトルを手に取り、愛棒へローションを追加した。そして愛棒を馴染ませるようにゆっくりと入口を往復させた。
「う、ぐ、うう……はっ、はっ、はっ、はっ……んっ、はぅっ、んんっ、あんっ」
丁寧にローションを追加しながら責めたのが良かったのだろう、徐々に甘い声が零れて来た。
「あんっ、だ、だいじょぶ……入口はもうほぐれたから……いいよ、奥まで入れていいよユウタ」
「分かりました」
時間を掛けてゆっくりと腰を突き出して行き……遂に愛棒が根元まで飲み込まれた。これでイケメンユウタも違う意味で童貞卒業か。裏ダンジョンも絞め殺す勢いで歓迎してくれています。
「ぜ、全部入りましたよ?」
「う、うん……でもこれ、思った以上におちんちんが大きくて変な感じかも。ユウタは大丈夫?」
「えっと、締め付けが凄いです」
「もう大丈夫だから、ユウタの好きに動いていいよ」
ミウちゃんに動いて良いって言われたけど、ボクもあんまり余裕がないのです。裏ダンジョンに大興奮な愛棒さんがスキル『早撃ち』を使いそうになっているのだ。
そんな理由で大きく動くのを我慢して奥を小刻みに責める事にしたのだ。表ダンジョンと違って真っ暗闇で構造が理解できない裏ダンジョン、弱点とかさっぱりわからなかったのです。
でもボクは運が良かったのかもしれない。
「あっ、んっ、そこ、あんっ、ユウタそこっ、んっ、すごいっ……」
「こ、ここですか?」
愛棒の角度を調節して下から上に突き上げるようにしたのが正解でした。どうやらミウちゃんの気持ち良いポイントに当たっていたようです。
攻略法さえ分かればあとは突くだけだ! 徐々にストロークの長さを変えてミウちゃんと息を合わせた。
「ひぐっ、何だろ、すごいっ、うぐっ、子宮の裏側を突かれてるみたいっ、あんっ、ああんっ」
「み、ミウちゃんっ、締め付けすごい、もっと緩めてっ」
「むりむりっ、ユウタのおちんちんすごいのっ、ダメ、こんなの我慢できないっ、ああんっ、うぐうううううう゛っ」
「あっ……だめです、出ちゃうますぅ、――うう゛う゛う゛ぅぅ」
裏ダンジョンが凶悪な締め付け攻撃をした瞬間、愛棒があっさりとやられてしまいました。情けなくもピュッピュしてしまったのです。あれだけ余裕そうにしていたのに情けない愛棒さんですねぇ。
表ダンジョンと違って裏ダンジョンを完全攻略するにはまだまだレベルが足りないことが分かりました。もっと裏ダンジョンの事をお勉強しないとダメですね!
「んっ、凄い出たね。ゴムはあーしが処分するからねっ」
ゴムが破けないように根元を押さえて引き抜いたところ、ミウちゃんがシュバババっと機敏な動きを見せてゴムを回収されてしまいました。ボクが返事をする間もない一瞬の出来事でした。
ゴソゴソとゴムを処分するミウちゃんのお尻を見れば、怪しげにクパクパと言葉を発するように収縮を繰り返す裏ダンジョンが見えた。インテリユウタならすぐに解読出来ちゃいますよ。なになに……『ざ、こ、ち、ん、ぽ』ですか?
解読した瞬間、愛棒がビクンと震えた。どうやら分からせる必要がありそうですねぇ。箱からゴムを取り出し愛棒に装着しました。
「えっ? ちょ、まってユウタっ! もう復活したの? っていうか今日はお尻はもうっ、ああああーっ!」
そうしてボクは人生初の裏ダンジョン攻略を成功させたのでした。
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