女性だらけの世界に迷い込んだショタが、年上のお姉さん達に色々されてドロドロに溶かされるまで

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第216話 暴露された性癖

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 週末の夜にしか営業しないという秘密のホストクラブ。ここの常連客である天使な女性にエチエチ動画のメインヒロイン役をやって貰おうと思い、ボクはイケメンホストとして潜入を試みた。裸に蝶ネクタイでブーメランパンツを装備しただけのユニフォームで一生懸命に働いたのです。まあいつも通りのホストクラブユウタですけどね!

 インテリ秘書の綾香さんの提案で千代ちゃんが口移しでピンクサキュバス先輩を飲ませてくれると言われて油断したボクは、なんやかんやでレイプ魔のスミレさんの毒牙に掛かってしまったのです。

「ひゅーひゅー! さすがスミレちゃんだ~!!」

「目の覚めるようなディープキスでしたね。まるでレイプしているみたいでしたよ。うふふ、やりますねスミレさん!」

「はわわわわ、先輩凄いっすー!」

 ふふ、みんな大喜びですね。エンターテイナーなボクはその歓声を聞くだけで嬉しくなってしまいます。レイプ魔に磨きの掛かったスミレさんのキスは凄かったです。童貞さんなら即死だろう……。

 長いキスも終わり、次はメインディッシュな千代ちゃんですね。

「さあ次は千代ちゃんですよー!」

 ボクはブーメランパンツのヒモを伸ばしてパチンと響かせて気合を入れます。蝶ネクタイもキュキュっと位置を直して身だしなみを整えるのです。

 レイプ魔のスミレさんによる濃厚なキスにより、愛棒さんも少しやる気が出ています。ぐへへ、これから美少女JKとチューしちゃいますよー!

「ぴゃあー、わ、わかりました! う、ウチもやりますっ!」

「リラックスね千代ちゃん~。ユウ君も優しくね~」

 天使な千代ちゃんがフンスと気合を入れてボクに近付いて来た。胸がムニュってなりましたよ? これからJKのようにピチピチで処女な千代ちゃんとキスをするのか……。堪りませんなぁ!!

 先輩達を見習ってボクの上に乗っかって来た千代ちゃんから甘い花のようなフェロモンがボクを襲います。このJKフェロモンを嗅いでいるとボクはどんどんとおかしくなってしまうのです。

「ううぅ……お尻に硬いのが当たってるっすよ?」

「はぁ……はぁ……千代ちゃんっ!!」

「ユウタ様の目が血走って怖いっすー!」

 愛棒の上にはJKのプニプニダンジョンがプニプニしています。このプニプニはアカンですよ。このまま前後にシコシコされたら童貞さんの如くピュッピュする未来が見えちゃいました。

 ああっ、このままギュッと抱き着いてキスをしたい。でも今は我慢です。無意識に抱き着こうとする両手を理性で抑え、美少女からのキッスを待つのです……。

「あははっ、ユウタ様ったら興奮し過ぎですよぉ~。中学生みたいですぅー」

 良い感じに酔っ払っているインテリ秘書の綾香さんがボクを馬鹿にして来ますが、今はそれどころじゃないのです。気を抜いたら抱き着いておっぱいモミモミしてキスしてセックスしちゃいそうです。あれ、おっぱいモミモミはオッケーなんだっけ?

「むぅ……ユウ君の態度があたしの時と違うー! くっ……これが若さかっ!?」

 恵美さんが何か言っていますが、恵美さんだってピチピチですよ? でもJKというブランドには勝てないのです。許してニャン。

「はい千代ちゃん。これを口移しでお願いね」

「わ、分かりましたっす!」

 レイプ魔のスミレさんからグラスを受け取った千代ちゃんがコクコクと小さなお口を一生懸命に動かしてピンクサキュバス先輩を口に含んだ。

 ただでさえ甘いピンクサキュバス先輩がJK千代ちゃんの口で熟成されたらどうなるか、考えるまでもないですね。きっと想像を超える甘露になっていることだろう。神の飲み物……ピーチネクターになっちゃってるかも!?

「ん、ん~♡」

 千代ちゃんが胸をギュッとしながら目を瞑って迫ってきた。ボクの幼気な天使が一つになろうと迫ってきたのである。

 もうボクの心臓はバクンバクンと大音量を奏で、スローモーションで迫る千代ちゃんを見ている事しか出来なかった。

 そして天使の口付けが交わされ、ゆっくりとピーチネクターが流し込まれて来たのである。

「……っ!!」

 これが至上の喜びか……!! 今まで見ている事しか出来なかった千代ちゃんと甘いキスをしたのだ。千代ちゃんから好きっていう気持ちがどんどんと流れ込んで来るのが分かる。『ユウタ様、好きっす。結婚して欲しいっす!!!』こんな感じね。

 愛の告白を受けたボクはどうしたら良いのだろうか……? このままキスが終わるのをただ口を開けて待っているだけでいいのか? それじゃあボクの気持ちが伝わらないじゃないか……。

 ボクは理性という名の鎖で抑えていた両手を解放した。理性はもういらない。必要なのはただ一つ、ボクがどれだけ千代ちゃんを好きかって事を正しく伝える事なのだ。言葉じゃ伝わらないこの熱い思い、千代ちゃんに届けっ!!

「ん゛っ!? ん゛ん゛ー!!」

 右手で千代ちゃんのお尻を掴み、左手で千代ちゃんの頭を優しく支えた。サラサラな髪が心地良く、ずっとこのままナデナデしていたい天使の髪だった。

 ここでボクはレイプ魔のスミレさんの技を借りた。あの獲物を逃がさんとする女豹のような激しいキスを千代ちゃんにしてみました。プニっとする柔らかい唇をこじ開けて口内へ侵入を果たした。

 ビクッとする千代ちゃん。でもまだボクの愛は伝わっていないと思う。だからボクは必死に愛を伝えた。舌を絡ませ唾液を流し込み、押さえつけたお尻に愛棒を何度も押し付けた。千代ちゃんが欲しい、ここを攻略したいと……。

「あちゃー、ユウ君ってば発情しちゃったね~! まるでさっきのスミレちゃんみたいー」

「情熱的な良いキスですねぇ~。写真撮っておきますね!」

「えっ、もしかしてさっきの私、こんな感じだったんですか……」

「ん゛ん゛ー!! ん゛ん゛ー!!」

 何やら観客の皆さんが嬉しそうにはしゃいでいます。ふふ、ボクと千代ちゃんのラブラブが羨ましいんですね。千代ちゃんも『もっとー! もっとして欲しいっすー!!』って言ってる気がするし、おっぱいモミモミしちゃいましょう。

 キスは続けたまま、お尻を押さえていた手を千代ちゃんの大きなおっぱいに持って行きました。ふむ、これは良いおっぱいです。服の上からでも分かる大きなお胸をムニュっとすると、ポヨヨンと弾力が帰ってくるのです。

 ああ……これが夢にまで見たJKパイか。ボクの失われた青春の1ページが埋まりました。

「ん゛ん゛ー!?」

 それから5分くらいキスを頑張っちゃいました!



   ◇



「ほら千代ちゃん、これ甘いお酒だからどんどん飲んでねー」

「あ、ありがとうございますっす……」

 長いキスが終わり、普通の飲み会モードに戻ったのは良いけれど、ちょっとだけ千代ちゃんがボクから遠くに行っちゃったような気がしますよ?

「うへへ、ユウ君どうだった? 千代ちゃんのキスは気持ち良かった?」

 恵美さんが千代ちゃんの顔をチラチラと見ながら聞いて来ました。千代ちゃんは恥ずかしそうに顔を赤くして伏せてしまいました。ふふ、恥ずかしがり屋な天使ちゃんめ。

 でもこの恵美さんからのキラーパスはチャンスだと思った。今ならメインヒロイン攻略という使命を果たせるような気がするのだ。

 ボクは背筋をピーンと伸ばし、キリっとしたイケメンフェイスで答えました。

「ボク、千代ちゃんを前にすると胸が苦しくてキュンキュンするんです。千代ちゃんと手を繋ぎたい、千代ちゃんとキスがしたい……千代ちゃんをギュッと抱き締めたい。そんな事ばっかり考えちゃうんです。もしかしてボク……千代ちゃんに恋をしているのかもしれません!!」

「……ユウタ様」

 千代ちゃんがボクの顔を見て頬を赤く染めている。そしてチラチラと恥ずかしそうに視線を下に移動しているのだ。まるで愛棒さんをチラチラと見ているような……。

 勢いで告白しちゃったけど、裸にブーメランパンツで蝶ネクタイはダメな気がして来た……。くぅ、どうして今日は執事服じゃないのだろうか。綾香さんが全部悪いね!

 部屋はシーンと静まり返り、ボクと千代ちゃんの熱い視線が絡み合っている。

 このまま近づいてチュっとキスをすれば千代ちゃんが攻略出来る……。そう思った時、外野の酔っ払いが笑いながら茶化して来ました。

「あははっ、ユウ君ったらおもしろーい! それは恋じゃなくて単なる発情でしょー? だってほら、すっごい勃起してるもん」

「とても素晴らしいオチンポ様ですね。ブーメランパンツからはみ出したカリも凄いですが、あのビキビキと音が聞こえそうな竿もキュンとしてしまいます~」

「完全に千代ちゃんが狙われてますね。記念に写真撮っておきます!」

 ボクを肴にお酒をグビグビ飲んで盛り上がる酔っ払いです。そうか、これは恋じゃなくて性欲だったのか……? 

 ソファーに深く座って下を向き、『やったるでぇ!』って感じの愛棒を見つめた。ボクは千代ちゃんが好きなのだろうか、それともJK天使な女の子とエッチがしたいだけなのだろうか……?

 教えてくれ愛棒……!! ボクはどうしたらいんだ!?

「まあユウ君が千代ちゃんを好きになるのは分かるよー? ユウ君って千代ちゃん見たいな清楚系で綺麗な子が好きでしょ? 更に言えば黒髪ロングでおっぱい大きい可愛い子とかね」

 恵美さんに指摘された瞬間、ピシャゴーンと雷が落ちたような衝撃を受けた。そうか、自分でも理解していなかった女性の好みを言い当てられてしまった。

 ちょっと恥ずかしいので誤魔化そう。

「そ、そそそそんな事、ないですにょ?」

「嘘吐いてもバレバレだって~。ユウ君は桜ちゃんの綺麗な黒髪が大好きでしょ? いつもクンクンしてるもんね~。桜ちゃんも『ふふ……またクンクンされちゃいました』とか満更でも無さそうだったよー。そうだ、あたしも黒く染めようかな~」

「ふぁっ!?」

 ぼ、ボクの匂いフェチがバレてるだと!? 確かに桜さんは良い匂いがするのです。姫カットな黒髪に顔を埋めてクンカクンカするのがお気に入りですよ。ええ、もう否定なんてしません。ボクは黒髪ロングが大好きな匂いフェチですよ。

 でも……そうか。意地を張って『俺、別にそんな好きじゃねーし』って子供みたいに否定していても前には進めない。ボクは全て受け入れ、前に進もうと思います。いつか見たアニメでロボットに乗った魔女が言っていました。前に進めば2つ手に入るって!!

 ボクは己のフェチを認め、前に進もうと思います。そして桜さんと千代ちゃんの輝く黒髪ロングをクンカクンカするのです!!

 ソファーから立ち上がり、千代ちゃんを見つめて言った。

「そ、そうです……ボクは清楚系な女の子が大好きです! 千代ちゃんは正にボクの理想と言っても過言ではありません! パッチリとした大きなお目目に整った顔、ボクの大好きな黒髪ロングからチラっと見える首筋が堪りません。それに千代ちゃん小さいのにおっぱいがおっきいし、何よりボクを狂わせる良い匂いがするんですーっ!!」

「ゆ、ユウタ様……?」 

 進めば2つです。今進めば千代ちゃんの黒髪をクンカクンカしながらおっぱいをモミモミ出来ます! ジリジリと千代ちゃんに近付いて行く……。

「あのあの、ユウタ様どうしてこっちに来るんすか!? 凄いハァハァ言ってるっすよ? ちょっ、怖いっすー!」

 この胸の高まりは恋に違いない。決して性欲だなんて言わせない。でも何で千代ちゃんは逃げているのだろうか? これはアレですね、砂浜で恋人同士が追いかけっこするやつ。キャッキャウフフで捕まえて御覧なさい~ってやつですね。よし追いかけよう。

「ハァ……ハァ……、千代ちゃんが悪いんだよ……こんなにもボクを誘惑する千代ちゃんが。千代ちゃ~ん!!」

「キャッ、ユウタ様ダメっす! 落ち着いて下さいー!」

 逃げる千代ちゃんを後ろから抱き締めた。両手で大きなおっぱいをモミモミしながら黒髪に顔を埋めてクンカクンカすると、鼻から肺に伝わったJKフェロモンが体に溶けてしまい、血液を通じて脳にヤバい成分が伝わったのが分かった。

「クンカクンカ……! 千代ちゃんの甘い香りがするっ。ボクをダメにする甘い匂いっ!!」

「や、やんっ♡ おっぱい……おっぱいギュってしちゃダメっす。あっ、お尻に硬いのがっ」

 このまま押し倒してエッチしても良いよね? そう思った時、どこからか桜さんの声が聞こえて来ました。

『ユウタさん、メッですよ。あんまり恥ずかしい事してたらお仕置きしちゃいますよ?』

「ふぁっ!?」

 ボクは千代ちゃんの首筋から顔を出して後ろを向けば、恵美さんがボクにスマホを向けているのでした。画面には桜さんと夏子さん、そして双子ちゃんが映っている。

『ユウタ君楽しそうでいいわね~。でもほら、今日の目的をしっかりと果たさないとダメだと思うわ~』

 夏子さんの声が聞こえた。そうか、ボクは千代ちゃんにエチエチ動画の出演をお願いに来たのだった。JKフェロモン恐るべし……。

『…………凄い衣装です』

『…………おちんちんがビンビンです』

 双子ちゃんに秘密のホストクラブがバレてしまいました。この衣装を見てホストかと問われると微妙ですけど……。

 冷静になったボクは千代ちゃんから離れ、大人しくソファーに戻るのでした。千代ちゃんもビクビクしながらソファーに戻り、セーターの乱れを直しています。

 みんながボクの事をワクワクした目で見つめて来るので、グビっとグラスのお酒を飲み干して何事もなかったかのように振舞い、話を進めました。

「つまりですね、千代ちゃんに動画の出演をお願いしたいんですよね」

 ここからは交渉人ユウタの腕の見せ所ってやつですね。







※宣伝です※
ユウタが考えたエチエチ動画を短編小説にしてみました。

タイトル『姫様がメイドさんに開発されちゃう話(仮)』
(予約投稿だとURLが表示されないため、タイトルで検索か作者ページからお願いします)

メインヒロイン役の千代ちゃんが調教されちゃう感じです。メイドさんは内緒ですが、想像して読んで頂ければ幸いです。
メインストーリーでは別視点で出て来ますので、今読んで貰っても全く問題ない感じです。
良かったらどうぞー!
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