女性だらけの世界に迷い込んだショタが、年上のお姉さん達に色々されてドロドロに溶かされるまで

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第163話 妊娠してますか?

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「んん……?」

 愛棒がペロペロされている気がして目が覚めました。いつもと違うお部屋で畳の匂いがします。ここは……。

「おはようございます、ユウタさん。もうすぐお昼になっちゃいますよ?」

「……桜さん?」

 声の主を探してみると、愛棒をペロペロチュッチュして大きくしようとしている桜さんが居ました。そんな桜さんの攻撃を受けても愛棒はピクリともしないのでした。愛棒……。

「全然おっきくならないです……。おっきくな~れ♪ おっきくな~れ♪」

「残念ながら……もう……」

「なんて惨い事を……」

 桜さんによる必死のシコシコも報われず、愛棒は沈黙を保ったままなのでした。でもおっきくな~れって掛け声は可愛くて癒されました。

「いやいや、こんなになるまで搾り取ったのは桜さん達ですからね~?」

「そうでしたっけ?」

「くっ……そんな可愛い顔でとぼけても騙されませんからねっ!」

「それはこっちのセリフです。ユウタさんが可愛くてエッチなのが悪いんです。あんなにエッチな声を出すユウタさんを見ていたら、我慢出来ないのは仕方ないと思います!」

「えええええぇえ」

 桜さんに逆ギレされてしまいました。……解せぬ。

 昨晩は琴音さんとエッチをしてしまいました。もうラブラブチュッチュな良い雰囲気で寝バックのままグイグイ責めちゃったのです。

 桜さんもアリスさんも、ボクと琴音さんとのエッチは同意してくれました。そう、二人とも『琴音さんを幸せにしてあげて下さい!』って言ってたはずなのです。

 最初はボクと琴音さんのラブラブセックスを横目にブルブルで遊んでいた二人ですが、日付が変わった瞬間に襲い掛かって来たのです。



『日付が変わったのでユウタさん解禁です♡』



 確かにあの時、二人は『今日だけは・・・・・琴音さんに譲ってあげます』という趣旨の発言をしていた。二人はブルブルで気分を高めて襲う準備をしていたのだっ!!

 そこからはお察しの通り、空っぽになるまで搾り取られてしまったのでした……。

「お昼の準備が出来ているそうですよ? シャワーを浴びて早く行きましょう」

「はーい!!」

 気だるい体を起こして桜さんの後に付いて行く。ふと、振り返って布団を見て見れば、真っ白な布団の色が変わっていました。……あの布団は再利用出来るのかなぁ?








 シャワーを浴びてスッキリとして客間に行くと、ツヤツヤな肌のお二人がニコニコと笑いながら待っていました。二人とも着物姿でお似合いです!

「お、おはようござま~す」

 寝過ぎて怒られてしまうかもしれないと思ったボクは、ちょっと申し訳なさそうな感じでお部屋に入りました。彼女の実家にお泊りしたにも関わらず、お昼近くまでグースカ寝ている旦那というのは非常に気まずいのです。それが例えエッチで搾り取られた結果だとしても!!

「ユウコちゃんったら寝坊助さんですのね。でもそんなユウコちゃんも可愛いですわ~!」

「え、えへへ」

 どうやらアリスさんはご機嫌なようです。愛棒が頑張った成果ですね!! リハーサルとは言え、アリスさんの前で琴音さんとイチャイチャしてしまったので罪悪感が沸々と湧き上がってしまったのです。桜さんとアリスさんがエッチに参戦してからは、いつも以上にアリスさんにご奉仕して愛し合いましたよ!

「おはよう、パパ♡」

「ふぁっ!?」

 琴音さんと目が合った瞬間、パパって呼ばれてしまいました。突然だったので変な声が出ちゃいましたよ?

 それよりもパパって……もう妊娠確定なんですか!?

「もうお母様ったら……気が早すぎますわ。それに自分の年齢を考えた方が良いですわよ?」

「あ゛あぁぁん? アリスちゃんったら急にどうしちゃったのかしら~?」

「ち、違いますわっ!! 今のは言葉の綾ですわっ! そう、お母様が妊娠した場合、ちょ~っとだけ高齢出産ですから、体を心配しただけですわ~」

「ちょっとお話しに行きましょうか。ごめんねパパ、ご飯あるから食べててね~」

 どうやら親子のスキンシップが始まるようです。仲良く手を繋いで出て行ったから大丈夫でしょう。……哀れ、アリスさん。

「……じゃあ先にご飯を頂きましょうか」

「ふふ、そうですね。立派な御膳で美味しそうです」

 桜さんと二人で仲良くお昼ご飯を頂きました。ごめんアリスさん、今のはアリスさんが悪いってボクでも分かります。きっとリハーサルが羨ましかったんだよね? 本番ではボクが本気で頑張りますので許して下さい!





 お手伝いさんが淹れてくれた良い香りのする緑茶を頂きながらまったりしていたところ、琴音さんとアリスさんが戻ってきました。琴音さんは笑顔だけど、アリスさんがショボーンとしています。

「お待たせパパ、ご飯美味しかったかしら~?」

「は、はい! ごちそうさまでしたー!」

 琴音さんにパパって呼ばれるとドキっとしてしまいます。そして何故かずっと下腹部に手を当ててウットリしているのでした。あれ、もしかして妊娠してなかったらヤバイパターンですか? 妊娠といえば、昔エゴサした時に見た人工授精したヤンデレ予備アイドルなJKさんはどうなったのでしょうか? 今度調べてみようかな……。でもちょっと結果を知るのが怖いな。

「そうだわパパ。パパのペニス型の作成だけど、私に任せてくれないかしら? 立派なペニスを作ってあげるわよ~」

「え、ええと……ボクは構いません。あ、お金とかどうしましょう? ボクもプレゼント企画には賛成なので、支援出来るならやりたいです」

 確か握手券の応募で外れた人全員にプレゼントするって言ってたよね。サンガリー商品の購入額から援助があるかもしれないけど、かなり大きなプロジェクトになりそうだぞ……。

「それでしたらユウタさんの稼いだお金がかなりの金額になってます。前に相談した会社の件、進めてみませんか?」

「なるほどー! でもボク、会社とか良く分からないです……」

 急に会社を作ろうって言われてパパっと動ける人はどれくらいいるだろうか? ヘタレなボクは絶対に無理です!!

「大丈夫よパパ、会社作るなら私が手伝ってあげるわ~。パパは今まで通り、『見て見てTube』で稼いでくれれば良いのよ~。実務は全部アリスちゃんがやってくれるから安心してね~」

「ほ、本当ですか!?」

「わ、私ですのー!?」

 琴音さんが救いの手を差し伸べてくれました。みんなが手伝ってくれるなら心強いです。それにしてもアリスさん、驚き過ぎじゃないですか?

「わ、私には無理ですわお母様っ! それに会社作ったら忙しくてユウコちゃんとイチャイチャする時間が減ってしまいますわっ!!」

「うふふ、アリスちゃんはニートになりたいのかしら? お仕事しないお嫁さんなんてポイって捨てられちゃうわよ~?」

「くっ、そんな事ありませんわっ。芸能活動もしてますし、家業だって私が引き継ぎますわ」

 あらあら、また家族喧嘩が始まってしまいました。そう言えばアリスさんって芸能人でしたね~。

「家業はお腹の子に継がせます。アリスちゃんは心置きなくパパを全力で支えるのですよ」

「分かりましたわ!」

 どんどん変な話になっている。ボクはこのカオスな状況から脱出したくて桜さんの顔を見ました。届け、ボクの思い!!

「ふふ……仲の良い親子ですね」

「そ、そうですね~」

 いや、これを放置するのは良くないと思います。ここはボクが仲裁に入りましょう。

「あ、あの……まだ妊娠が確定した訳じゃないですし、その、あんまり期待しない方が……」

「もうパパったら心配性ねぇ。ほら見て、今日は一日これで過ごすのよ~」

「……んん?」

 琴音さんがその場で立ち上がり、着物を下からスススッとたくし上げた。するとそこには、黒いスケスケな下着が登場です。あれ、何かモッコリしてませんか?

 下腹部に手を当てた琴音さんがウットリとした目で語り出した。

「うふふ、パパに注いでもらった精液が零れないように栓をしてるのよ。んっ、私の卵にパパの遺伝子が群がってるのが分かるわ。ああ、そんな事を考えたらまた排卵しちゃったかも♡」

「エッッッッッ!!」

 正直なところ排卵とか良く分かりませんが、つまり昨日の夜にビュルビュルと注いだ精液ユウタソウルがダンジョンコアに群がってるって事ですよね!? くぅ、想像しただけでエロいです。

「だからね、会社の事とかペニス型の事は任せて頂戴。アリスちゃん、桜ちゃん、一緒に頑張りましょうね」

「は、はいお母様!」

「宜しくお願いします」

 うん、きっとこの女性陣なら上手くやってくれるでしょう。ボクは自分の動画でいっぱい稼げばオッケーって事ですね。今まで通りいっぱい頑張りましょう。

 そうしてボクと桜さんはアリスさんの実家からお暇するのでした。……ちなみに、アリスさんは琴音さんと会社について打ち合わせをするので居残りだそうです。ごめんアリスさん、結婚の儀が終わったらラブラブ新婚生活が待っていますのでちょっとだけ待ってて下さい。



   ◇



 桜さんの運転する車で自宅へ向かいます。途中で病院に寄ってボクの採取した精液を預けに行くそうです。それにしても最近は大きなイベントが有り過ぎて混乱して来ました。お家に帰ったら少しゆっくりしたいですね。

 ちょっとウトウトしながら助手席に座っていたボクを気遣うように桜さんが声を掛けてくれました。

「お疲れですね。家に着くまで寝てて良いですよ?」

「だ、だいじょうぶです~」

 いかん、寝ちゃうところでした。助手席に座ったら寝たらダメって友達に教えて貰った記憶があります。

「無理しないで良いですからね」

 そうだ、会話をするんだ。この揺れの少ない快適な車内が危険なのです。

「ところで恵美さんは大丈夫でしょうか? 夏子さんも帰って来れるのかな~?」

 そう、夏子さんは急遽、夏風邪を引いた恵美さんのお見舞いに行っているのでした。本当だったら『ユウタ君ピュッピュチャレンジ』の搾精に参加するはずだったのですが、家族の病気は心配ですもんね。

「メグちゃんの風邪は大した事なかったそうですよ? 鼻水が出るくらいで全然大した事無くて、お見舞いにユウタさんが居なくて不貞腐れてたって聞きました」

「ほほう?」

 そっか、あの日は起きない恵美さんを放置してインテリ秘書の綾香さんと二人で帰ってしまったのだ。きっと恵美さんが起きた時にガッカリしたのだろう。ちょっと悪い事しちゃったかな?

「先生も家に向かってるそうなので、もしかしたら先に着いてるかもしれませんね」

「なるほどー。じゃあお土産にケーキでも買って帰りましょうか!」

「良いかもしれませんね」

 夏子さんに色々と報告しないといけないですね。会社の事とかユウタスティックの事とか。琴音さんの事は……まだ分からないし、良いよね♪




 病院に精液を提出した後、桜さん御用達のケーキ屋さんで季節のフルーツケーキなるものをゲットしました。なにやらシャイニングマスカットとか言う高級なフルーツをふんだんに使ったケーキでした。美味しそうです。

「ただいまー!!」

「ただいまです」

 そして玄関扉を開けて我が家に到着しました。夏子さんの声が聞こえなかったのでまだ外でしょうか?

 玄関を抜けてリビングのドアを開けたところ、何やら床に蹲る女性が!?

「大丈夫ですか、夏子さん!!」

「先生、どうしました!?」

 慌てて夏子さんに駆け寄り体を支えます。少し顔色が悪いですね。どこかにお医者様はいませんかー!?

「あ、ありがとう……もう大丈夫よ」

 桜さんと二人で夏子さんを支えてソファーまで移動します。ここまで辛そうな夏子さんは初めてです。こんな時、ボクはどうしたら良いのでしょうか?

 とりあえずソファーに座って貰い、急いでお水を持って来ました。

「ありがとう、ちょっと楽になったわ」

「よ、良かったですー」

 お水を飲んだ夏子さんがちょっとだけ元気になりました。そんな夏子さんがボクの目を不安そうに見つめ、告白して来ました。






















「あのねユウタ君。…………出来ちゃったみたい」

 その言葉を聞いたボクは、ポカーンとフリーズしてしまったのでした。
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