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第97話 イベント前日
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その日は朝からスマホの通知が鳴り止まなくなってしまった。夏子さんが持ってるブルブルみたいな感じでスマホがブルブルいっていたのである。最初見た時スマホが壊れたのかと思ってビックリしちゃったよね。
昨日姫ちゃん先輩から連絡があったように、サンガリー社のHPや『つぶやいたー』で大々的に告知が出されたのである。……そう、プルンプルンピーチが3000万本販売達成という内容の告知である。
ボクも『つぶやいたー』でお祝いの投稿をしたところ、瞬く間に拡散されてしまい通知が止まらなくなってしまったのでした。そんなにボクのお尻が見たいのかな……。男のお尻を見たって楽しいものじゃないと思いますよ?
夏子さんと桜さんに相談した通り、明日の夜に配信をすることになりました。ま、まあボクも経験済みだし、余裕っしょ!! ……何故だろう、体が震えてきた。
明日の夜の事を不安に思ってブルブルと震えていたら、電話が掛かって来た。液晶画面を見るとアリスさんでした。どうしたのだろうか?
「もしもしー」
『こんにちはユウコちゃん。アリスですわ』
「こんにちは! 突然どうしたんですか?」
アリスさんとは先日デートしたばかりである。デートと言っても喫茶店に二人で行ってお茶を飲みながらお喋りをするだけな健全なものでしたけどね。
お料理教室でもアリスさんと二人でAV監督の元、写真や動画を沢山取られているのです。琴音さんはこれから必要になるって言ってたけど、単純に自分が撮りたいだけなような……。
『実はお願いがありますの。明日の夜の撮影に私も参加させて欲しいのですわ』
「えっ!?」
どうやらボクの告知を見てしまい、居ても立っても居られなくなり連絡をして来たようです。
アリスさんがダンジョン攻略隊に入隊申請ですか!? ボクは3人の冒険者によりズタボロになるまで攻略されてしまうのだろうか……。夏子さんと桜の二人を相手にしただけでレイプ目になってしまったのである。そこにアリスさんまで加わると言う事は、ボクは死んでしまうのかもしれない!?
「あのあの、アリスさんまで参加されたら大変っていうか~、ボクが死んじゃうかもしれないっていうか~、ヤバいです!!」
『……そうですのね。やっぱりユウコちゃんは私じゃなくて西園寺家という後ろ盾が欲しかっただけなのですわね』
「えええぇ!?」
『だってそうでしょう? 愛するユウコちゃんをクチュクチュするという一大イベントに、私だけが除け者ですわ。西園寺家と縁を作って邪魔が入らなくなったら、あとはポイって事ですわね。ううぅ……悲しいですわ』
「……っ!」
た、確かにアリスさんの言う通り、アリスさんだけを除け者にする訳にはいかないのかもしれない。西園寺家の仕来たりである『結婚の儀』というイベントが終わらないと結婚させて貰えないと聞いたのでまだ時間は掛かるけど、アリスさんはボクの大切な女性だ。ちなみに、恵美さんは動画出演は絶対にしないと言っていたので最初から除外されています。何でだろうね?
夏子さんと桜さん、もちろんボクもだけど、アリスさんだけを除け者にするつもりは無かったのです。きっと優しい二人の事だから、コッソリとアリスさんを誘っていたはずだ。連絡をする前に告知をしてしまったのでアリスさんはナーバスになってしまったのだろう。ここはボクがしっかりとフォローするしかない!!
「ち、違いますよ! えっと、その……急に決まったのでアリスさんに連絡が行く前に告知をしちゃったんです! アリスさんも大切なお嫁さんです。是非参加してボクのお尻をクチュクチュして下さいっ!!」
『ユウコちゃん……!!』
ううぅ……自分でお尻をクチュクチュして下さいって言ってしまった。もうボクは腹を括って耐えるしかないのである。
「そういう事なので、明日はよろしくお願いします。詳細は桜さんに聞いて貰えれば……」
『ええ、分かりましたわ。私も全力で気持ち良く出来るように勉強して行きますわね!!』
「その、お手柔らかにお願いします」
もう逃げられない。この胸のドキドキは何なのだろうか……。これが、恋!?
◇
そして午後になっても胸のドキドキが治まらなかった。前回の秘密の穴攻略が刺激的過ぎたため、思い出すだけでドキドキしてしまうのだ。ディービ先生の漫画のように気持ち良くなっちゃったけど、まだ慣れないのです。
たぶん夏子さんも桜さんも手加減してくれると思うけど、不安しかなかった。告知を出してからというもの、何も手に着かずにソワソワとして過ごしていた。そうしたところ、チャットアプリに通知が来たのだった。なになに……?
『ユウタ告知みたよー! 明日の夜を楽しみにしてるから、がんばれ♡』
「み、ミウちゃん!!!」
思わず声を上げて驚いてしまった。どうやらボクの告知を見て応援してくれたようです。ううぅ……優しいなミウちゃんは。よし、ちょっと相談に乗って貰おうかな。
「あの、ちょっと相談に乗って欲しいので、時間ある時に電話欲しいです……っと。よし、これで良いかな」
ミウちゃんにメッセージを送ってから数秒で電話が掛かって来た。もうミウちゃんとは電話番号も交換しているのです。ふふ、まだ誰にもバレてませんよ!! ちなみに、スマホのミウちゃんの登録名は『姫ちゃん先輩』になっています。本物の姫ちゃん先輩は『サンガリー姫子』になっているので、バレないはずだ! 姫ちゃん先輩の個人スマホと会社スマホで別々に登録している設定です。ふふ、天才か!?
『一体どうしたん? 相談ってなに~?』
「突然ごめんなさい。実はその……不安なんです」
『あー明日のやつ、ネットでもかなり盛り上がってるからね~。あーしも楽しみだよっ! みんなユウタが見たいだけだから、いつも通りに楽しめば良いっしょ!』
「そ、そうかな? でもでも、ちょっとアレが苦手って言うか、ミウちゃんにアドバイスを貰いたいな~って思って」
そう、ミウちゃんは秘密の穴専門の冒険者なのでした。ボクの為に未姦通の穴の攻略はしていないと言っていました。……色白清楚処女ギャルビッチと思っていたミウちゃんだけど、実は一途な色白清楚処女ギャルお姉さんなのでした。ビッチって言ってごめんなさい、大好きです。
『あはは、あーしのアドバイスか~。う~ん、まあ男の子が入れられるなんて病院くらいだしな~。でも相手は本物の先生っしょ? もう身を任せて気持ち良くなれば良いじゃん。あ、絶対に自主練しちゃダメだよ? 慣れない人がやると血だらけになっちゃう事だってあるからね~』
「ひぃ!?」
そうか、ミウちゃんくらいの熟練者じゃないと自主練禁止なのか。そうだよね、愛棒を自分でシコシコするのとは訳が違うよね。明日はありのままの自分で行こうと決めた。
『もし、もしもだよ? ユウタが怖くなったら、あーしの事を思い出して。あーしはユウタの味方だから、いっぱい応援してあげる』
「ミウちゃん……」
落ち込んだ心にスーッとミウちゃんの言葉が溶けて行った。ああ、ボクにはミウちゃんが見守ってくれているのだ。そうだ、きっと大丈夫!
『ユウタなら大丈夫だよ。ほら、がんばれ♡がんばれ♡』
「……っ!?」
ミウちゃんに応援されてしまった。脳を溶かすような甘くエッチな声がスマホを通じて脳を犯すのだ。最高です!
「も、もっと応援して下さい! ミウちゃんが応援してくれたら頑張れるかもしれません!!」
『あはは、ウケル! じゃあもっと応援してあげるね~。……がんばれ♡がんばれ♡』
「……はぁ……はぁ……」
『うっわ~、もしかしてユウタ興奮してるの? じゃあさ、もし明日の配信で不安になったら、あーしの応援を思い出して。あーしはモニターの前で応援してるからね。ほら、がんばれ♡がんばれ♡』
「ううぅ……ミウちゃん!!」
甘い声で『がんばれ♡がんばれ♡』されてしまったボクは、愛棒がギンギンになってしまったのである。だがしかし、ここでミウちゃんの応援に応えてシコシコしてしまったら明日は体が持たない……。我慢だ!!
『ユウタにはあーしが付いてるから、何も怖い事なんて無いよ。がんばれ♡あーしの旦那様♡』
そうしてボクは、ミウちゃんの応援により立ち直ったのであった。よし、明日は頑張ろう!!
昨日姫ちゃん先輩から連絡があったように、サンガリー社のHPや『つぶやいたー』で大々的に告知が出されたのである。……そう、プルンプルンピーチが3000万本販売達成という内容の告知である。
ボクも『つぶやいたー』でお祝いの投稿をしたところ、瞬く間に拡散されてしまい通知が止まらなくなってしまったのでした。そんなにボクのお尻が見たいのかな……。男のお尻を見たって楽しいものじゃないと思いますよ?
夏子さんと桜さんに相談した通り、明日の夜に配信をすることになりました。ま、まあボクも経験済みだし、余裕っしょ!! ……何故だろう、体が震えてきた。
明日の夜の事を不安に思ってブルブルと震えていたら、電話が掛かって来た。液晶画面を見るとアリスさんでした。どうしたのだろうか?
「もしもしー」
『こんにちはユウコちゃん。アリスですわ』
「こんにちは! 突然どうしたんですか?」
アリスさんとは先日デートしたばかりである。デートと言っても喫茶店に二人で行ってお茶を飲みながらお喋りをするだけな健全なものでしたけどね。
お料理教室でもアリスさんと二人でAV監督の元、写真や動画を沢山取られているのです。琴音さんはこれから必要になるって言ってたけど、単純に自分が撮りたいだけなような……。
『実はお願いがありますの。明日の夜の撮影に私も参加させて欲しいのですわ』
「えっ!?」
どうやらボクの告知を見てしまい、居ても立っても居られなくなり連絡をして来たようです。
アリスさんがダンジョン攻略隊に入隊申請ですか!? ボクは3人の冒険者によりズタボロになるまで攻略されてしまうのだろうか……。夏子さんと桜の二人を相手にしただけでレイプ目になってしまったのである。そこにアリスさんまで加わると言う事は、ボクは死んでしまうのかもしれない!?
「あのあの、アリスさんまで参加されたら大変っていうか~、ボクが死んじゃうかもしれないっていうか~、ヤバいです!!」
『……そうですのね。やっぱりユウコちゃんは私じゃなくて西園寺家という後ろ盾が欲しかっただけなのですわね』
「えええぇ!?」
『だってそうでしょう? 愛するユウコちゃんをクチュクチュするという一大イベントに、私だけが除け者ですわ。西園寺家と縁を作って邪魔が入らなくなったら、あとはポイって事ですわね。ううぅ……悲しいですわ』
「……っ!」
た、確かにアリスさんの言う通り、アリスさんだけを除け者にする訳にはいかないのかもしれない。西園寺家の仕来たりである『結婚の儀』というイベントが終わらないと結婚させて貰えないと聞いたのでまだ時間は掛かるけど、アリスさんはボクの大切な女性だ。ちなみに、恵美さんは動画出演は絶対にしないと言っていたので最初から除外されています。何でだろうね?
夏子さんと桜さん、もちろんボクもだけど、アリスさんだけを除け者にするつもりは無かったのです。きっと優しい二人の事だから、コッソリとアリスさんを誘っていたはずだ。連絡をする前に告知をしてしまったのでアリスさんはナーバスになってしまったのだろう。ここはボクがしっかりとフォローするしかない!!
「ち、違いますよ! えっと、その……急に決まったのでアリスさんに連絡が行く前に告知をしちゃったんです! アリスさんも大切なお嫁さんです。是非参加してボクのお尻をクチュクチュして下さいっ!!」
『ユウコちゃん……!!』
ううぅ……自分でお尻をクチュクチュして下さいって言ってしまった。もうボクは腹を括って耐えるしかないのである。
「そういう事なので、明日はよろしくお願いします。詳細は桜さんに聞いて貰えれば……」
『ええ、分かりましたわ。私も全力で気持ち良く出来るように勉強して行きますわね!!』
「その、お手柔らかにお願いします」
もう逃げられない。この胸のドキドキは何なのだろうか……。これが、恋!?
◇
そして午後になっても胸のドキドキが治まらなかった。前回の秘密の穴攻略が刺激的過ぎたため、思い出すだけでドキドキしてしまうのだ。ディービ先生の漫画のように気持ち良くなっちゃったけど、まだ慣れないのです。
たぶん夏子さんも桜さんも手加減してくれると思うけど、不安しかなかった。告知を出してからというもの、何も手に着かずにソワソワとして過ごしていた。そうしたところ、チャットアプリに通知が来たのだった。なになに……?
『ユウタ告知みたよー! 明日の夜を楽しみにしてるから、がんばれ♡』
「み、ミウちゃん!!!」
思わず声を上げて驚いてしまった。どうやらボクの告知を見て応援してくれたようです。ううぅ……優しいなミウちゃんは。よし、ちょっと相談に乗って貰おうかな。
「あの、ちょっと相談に乗って欲しいので、時間ある時に電話欲しいです……っと。よし、これで良いかな」
ミウちゃんにメッセージを送ってから数秒で電話が掛かって来た。もうミウちゃんとは電話番号も交換しているのです。ふふ、まだ誰にもバレてませんよ!! ちなみに、スマホのミウちゃんの登録名は『姫ちゃん先輩』になっています。本物の姫ちゃん先輩は『サンガリー姫子』になっているので、バレないはずだ! 姫ちゃん先輩の個人スマホと会社スマホで別々に登録している設定です。ふふ、天才か!?
『一体どうしたん? 相談ってなに~?』
「突然ごめんなさい。実はその……不安なんです」
『あー明日のやつ、ネットでもかなり盛り上がってるからね~。あーしも楽しみだよっ! みんなユウタが見たいだけだから、いつも通りに楽しめば良いっしょ!』
「そ、そうかな? でもでも、ちょっとアレが苦手って言うか、ミウちゃんにアドバイスを貰いたいな~って思って」
そう、ミウちゃんは秘密の穴専門の冒険者なのでした。ボクの為に未姦通の穴の攻略はしていないと言っていました。……色白清楚処女ギャルビッチと思っていたミウちゃんだけど、実は一途な色白清楚処女ギャルお姉さんなのでした。ビッチって言ってごめんなさい、大好きです。
『あはは、あーしのアドバイスか~。う~ん、まあ男の子が入れられるなんて病院くらいだしな~。でも相手は本物の先生っしょ? もう身を任せて気持ち良くなれば良いじゃん。あ、絶対に自主練しちゃダメだよ? 慣れない人がやると血だらけになっちゃう事だってあるからね~』
「ひぃ!?」
そうか、ミウちゃんくらいの熟練者じゃないと自主練禁止なのか。そうだよね、愛棒を自分でシコシコするのとは訳が違うよね。明日はありのままの自分で行こうと決めた。
『もし、もしもだよ? ユウタが怖くなったら、あーしの事を思い出して。あーしはユウタの味方だから、いっぱい応援してあげる』
「ミウちゃん……」
落ち込んだ心にスーッとミウちゃんの言葉が溶けて行った。ああ、ボクにはミウちゃんが見守ってくれているのだ。そうだ、きっと大丈夫!
『ユウタなら大丈夫だよ。ほら、がんばれ♡がんばれ♡』
「……っ!?」
ミウちゃんに応援されてしまった。脳を溶かすような甘くエッチな声がスマホを通じて脳を犯すのだ。最高です!
「も、もっと応援して下さい! ミウちゃんが応援してくれたら頑張れるかもしれません!!」
『あはは、ウケル! じゃあもっと応援してあげるね~。……がんばれ♡がんばれ♡』
「……はぁ……はぁ……」
『うっわ~、もしかしてユウタ興奮してるの? じゃあさ、もし明日の配信で不安になったら、あーしの応援を思い出して。あーしはモニターの前で応援してるからね。ほら、がんばれ♡がんばれ♡』
「ううぅ……ミウちゃん!!」
甘い声で『がんばれ♡がんばれ♡』されてしまったボクは、愛棒がギンギンになってしまったのである。だがしかし、ここでミウちゃんの応援に応えてシコシコしてしまったら明日は体が持たない……。我慢だ!!
『ユウタにはあーしが付いてるから、何も怖い事なんて無いよ。がんばれ♡あーしの旦那様♡』
そうしてボクは、ミウちゃんの応援により立ち直ったのであった。よし、明日は頑張ろう!!
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作者の別作品も良かったら見てくださいー!『本当にそれ、鑑定ですか?』https://www.alphapolis.co.jp/novel/841552199/951647142※真面目に書いた作品です。作者はラブコメだと思っています!『本当にそれ、ダンジョンですか?』https://www.alphapolis.co.jp/novel/841552199/883739784※本作の主人公であるユウタ君のIFストーリーです。『姫様がメイドさんに開発されちゃう話(仮)』https://www.alphapolis.co.jp/novel/841552199/209716727※『ドロドロ~』の中で起こった場面を切り取った短編小説です。R18なのでご注意ください!
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