好きな人が「ふつーに可愛い子がタイプ」と言っていたので、女装して迫ったら思いのほか愛されてしまった
白月陽葵(しろつきひなた)は、オタクとからかわれ中学高校といじめられていたが、高校の頃に具合が悪かった自分を介抱してくれた壱城悠星(いちしろゆうせい)に片想いしていた。
壱城は高校では一番の不良で白月にとっては一番近づきがたかったタイプだが、今まで関わってきた人間の中で一番優しく綺麗な心を持っていることがわかり、恋をしてからは壱城のことばかり考えてしまう。
白月はそんな壱城の好きなタイプを高校の卒業前に盗み聞きする。
壱城の好きなタイプは「ふつーに可愛い子」で、白月は「ふつーに可愛い子」になるために、自分の小柄で女顔な容姿を生かして、女装し壱城をナンパする。
男の白月には怒ってばかりだった壱城だが、女性としての白月には優しく対応してくれることに、喜びを感じ始める。
だが、女という『偽物』の自分を愛してくる壱城に、だんだん白月は辛くなっていき……。
ノンケ(?)攻め×女装健気受け。
三万文字程度で終わる短編です。
壱城は高校では一番の不良で白月にとっては一番近づきがたかったタイプだが、今まで関わってきた人間の中で一番優しく綺麗な心を持っていることがわかり、恋をしてからは壱城のことばかり考えてしまう。
白月はそんな壱城の好きなタイプを高校の卒業前に盗み聞きする。
壱城の好きなタイプは「ふつーに可愛い子」で、白月は「ふつーに可愛い子」になるために、自分の小柄で女顔な容姿を生かして、女装し壱城をナンパする。
男の白月には怒ってばかりだった壱城だが、女性としての白月には優しく対応してくれることに、喜びを感じ始める。
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あたしはいわゆる女装子で、女の子の格好してるけど性自認は男で、それでいて男の子が好きという性志向です。それゆえに、女装して壱城くんに近づく白月くんの気持ちに凄く共感しました。そしてその切なさや、心苦しさが痛いほど胸に染みて…正直読んでいて辛くなりました。でも、壱城くんは絶対に城月くんに気があるはずと信じて読み続けると、まさかの八代木くんルート?からの急展開!!壱城くんの八代木くんへの嫉妬すら可愛く思えてくる始末(笑)そして白月くんのゆらぐ
乙女心と純真無垢な可愛さに悶えました!!そして安心のハッピーエンドは涙なしには語れません。。。
先生の細やかな心理描写と美しい情景描写は、あたしの心を完全に鷲掴みにしました!!最高に素敵な物語をありがとうございます!!!
かわいいお話、ありがとうございました。
最後まで読んでくださり嬉しいです!
感想ありがとうございます!(*^^*)
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