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禁断の恋は、トロけるように甘くて… 1
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ここしばらく、イザベルの日常は一見単調そのものだった。
魔獣の大蛇と暮らす。ーーこれは普通ではないけど、朝になると大蛇に起こされ、その胴体を身体に巻きつけて出仕する。図書館まで大蛇を送った後、研究所に向かい、職務を終えるとカラんでくるやつらを衛兵に引き渡して帰宅した。
たそがれ時、庭園へ出て魔獣の皮を淡々と加工しているイザベルに、大蛇が鼻にしわを寄せることも珍しくない。
「それはもしや……大ミミズの魔獣か?」
「ええ、そうですわ。大地の恵みの魔力で育つ魔獣ですので、状態異常の影響を受けにくいのです」
「……そんなモノで、手袋を作っているのか……」
「呪われた剣や魔石などを手に取って調べる時など、重宝しますわ」
茶色い薄皮を手にしたイザベルを、大蛇は何とも言えない不可解な目で見てくる。
今は好きなように放っておいてくれるが、汚れが目立たない真っ黒なローブを頭から被って、いざ加工とイザベルが大鎌を手にした時は気でも触れたかと口論になったりもした。
けれども。夜になると事情はまったく違った。
凶悪な魔獣だから従わなければ、食べられてしまう。隷属魔法が効いている。ーーそんな言い訳が馬鹿馬鹿しくなるほど、肌を齧られるどころではない痴情をイザベルは大蛇と繰り広げている。
細長い舌で嬲られその尻尾で撫でられると、イザベルは頬を染めて眉を寄せつつ身を震わせる。
大蛇には感じている顔をもう隠せない。
どんな風に乱れるかを睦言のように囁かれては、人形のように無表情でいられない。
感情が読み取れない普段からは想像もできない艶麗な夜の顔を見せるようになったイザベルに、大蛇が触れてくる時間もだんだん長くなり。もっと触れて欲しいーーそんな欲求が強くなる悶々とした日が続いた。
そしてある夕刻。いつもよりずっと早く務めを終えたイザベルは、帰路もまっすぐ帰宅した。その日は、折しも祭日の前夜だった。
「明日からは女神祭だそうだな。休息日だろう? 今夜はずいぶんと、時間に余裕がある」
上機嫌な大蛇は、当然の権利とばかり長い胴体をイザベルの身体に巻きつける。そのままひょいと抱え上げると寝台へ横たえた。
「存分に可愛がってやろう」
マリンブルーの双眼に覗き込まれたイザベルは、その囁きだけで背筋がぞくりと震えた。思わず両手を伸ばし、大蛇の頭を引き寄せる。
「待ちきれないか……ふっ。いつにも増して旨そうだ」
つと目を逸らしたものの無言で甘えるようなイザベルの仕草に、大蛇は胴体をくねらし白い身体を柔らかくほぐしていく。赤い唇から気持ちよさそうな甘い吐息が漏れ始めると、肩からズレた夜着をさらに下げた。
「桃色に染まって……頬まで上気しているな」
「ふ、う……」
月光で輝く白い肌はほんのり色づいてぬめり、ピンクの乳頭はピンと立っている。
「生娘なのに、敏感で妖艶で…………」
鋭い牙先が硬くなった胸の蕾をかすった。
「っんんぅーー」
「素直で淫らな身体だ」
胸から頭まで突き抜けていった激しい快感ーー。それに耐えるようにイザベルは眉を寄せた。
今、動いたら……牙が胸に食い込む。プツっと肌を刺す痛みを覚悟して小刻みに震えたピンクの蕾を、蛇の舌が捉えチロチロと嬲りはじめた。
「はぁ、っあ、っあ」
「……どれだけ味わっても、飽きない……」
予想した鋭い痛みではなく、代わりに与えられる優しい刺激にうずきはじんじん強くなるばかり。身体に力が入らない。
太い胴体に支えられるまま胸をいじられ続けて、甘い痺れが身体中に広がる。切ない吐息を漏らし悦楽を甘受するイザベルの身体を大蛇は一定のリズムでゆすりあげた。ふっくりした柔な肉がじんわり濡れてくる芳香を、満足そうに顔を近づけて吸い込む。
……そんなことをされると、イザベラは欲しい欲求がつのるばかりだ。
「ふ……あっ、ん~~……」
「せっかくだから、もっとこう……ああ! こうすればよいな」
祭り前夜の浮かれた空気に当たったのか、大蛇はイザベルを一度イかせるぐらいで解放する気はないようだった。切なげな吐息をこぼす手足に、器用にもシーツを柔らかく巻きつける。
そうこうする内にベッドの四隅の支柱に大の字に括り付けられて、されるままだったイザベルもさすがに不安を覚えた。とっさに手足を動かしたけど、その動きは弱々しい。黙ってこんなまねを許してしまって、とは思うのに。
イザベルの両足の間から、とぐろをまいた大蛇が至極満悦顔で見下ろしてくる。
「その……この格好は、いったい……」
「心配するな。趣向を変えて可愛がるだけだ」
夜着がかろうじて身体に引っかかっているとは言え、あますなく開け切ったあられもない格好にブワッと赤くなる。
これまでずいぶん身体を弄られてきた。けどこれは……
ーー巻きつかれた胴体で、身体中を淫らに探られる程度で……済むの?
このままだとシャレにならない域に踏み込んでしまう。そう肌で感じ取ったイザベルの心はなぜか甘く疼いた。
喘ぐように胸を大きく上下させるそのしどけない姿に、大蛇は明らかに欲情した雄の鋭い眼を向ける。
絡みつく視線が足首からふくらはぎ、太ももや腹へと移動して、唾液で濡れて光る胸元にふっと息がかかった。イザベルの足の間がじわりと潤む。
逆らう言葉は自然と喉元から消え、観念したように睫毛を伏せた。
「愛い奴だ」
大蛇がその頭をイザベルに柔らかく擦り付けると同時に、滑る蛇皮が動けない全身を覆いつくした。
ゾクッぅっーー。
虫唾どころか、なんとも言えない愉悦がイザベルの背筋を走って、意図せずヨガリ声が漏れる。
「っあふ、ん~~~~」
これはもう、情事と呼ばれる行為じゃあないだろうか……?
長い胴体に身体を包まれると、耳を塞ぎたくなるようなイヤらしい声が次々と漏れる。顎や喉元、髪や額……大蛇が愛おしそうにその頭をぐりぐりと擦り付けてくるから、身体中がわなないて腰の奥が熱い。
開かれた足の間はじわりじわり濡れて、しっとりどころかウルウルに潤んでしまっている。背筋を走る甘い痺れに目尻もじんわりしてきた……
「あ、ぁ、ぁっ、ぁん、んっ~~……」
手足を拘束されたままの無理やり陵辱プレイ。それも相手は大蛇なのに、切ないほど甘酸っぱい想いに胸も腰の奥もキュウんと締まる。押し流されそうな感情に逆らうようにイザベルが頭を小さく振ると、真紅の髪がますます乱れた。
「夜着は簡単に剥けるな」
胸元の紐を噛んだ大蛇がぐいっとそれを引っ張った。
ーーあっ、うそっ……
かろうじて結ばれていた紐があっという間に解ける。「まって」も「やめて」も口にする時間さえなかった。
「不要だ」の一言で下着も消え、すべてが晒される。今さらと言われてもどうしても恥ずかしい。
今まではどんなに夜着をズラされても、真っ裸にされたことはなかった。
「こうしてじっくり眺めるのは、実にいい」
初めて裸身を晒すどころか、足を大に開かされた秘所丸出しの醜態に頭はパニック。なのにこんなことってあるだろうか。身体はさらに熱くなり胸は大きく上下する。目も何もかもが熱くって、みるみる潤んでくる。
「触れてもないのに、珊瑚色に濡れて……美しい」
ぽとり。
足の間から温かい愛蜜が流れ出ては太ももを伝い落ちる。それをいやにじっくり見られてる。あけすけな大蛇の視線にイザベルは悶え喘いだ。
シーツが濡れていく感触とゆっくり過ぎる時間に身の置きどころがない。
ーーーーダメぇ。もうやだ。泣いてしまいそうだわ。
恥ずかし過ぎて身体がワナワナと大きく震えてきた。こんな不埒を強いる大蛇も、それを許してしまう自分もーーーー。
「や……いやぁ…………」
あられもない秘所をゆったりのぞきこんでいた大蛇は、涙ぐんだその声音に何かを感じたらしい。涙腺が緩んでぼやけたイザベルの視界に、困ったような大蛇が映った。
「嫌……なのか……?」
「い、嫌ですわ……こんな格好っ!」
「これが本来の姿だろう? 可愛がっているのに何が不満だ」
「だ、だって、キスも……初キスもまだなのにぃ……」
あ。
ーーああぁっっ! どうしてっ⁉︎ こんなくだらないことを口にしてしまったのぉぉーーーーっ?
「……ーーーーキス、だと……?」
最悪だ。
……シーーーーーン…………………………
音を立てるのを恐れるように、周りのすべてが静まり返った。
魔獣の大蛇と暮らす。ーーこれは普通ではないけど、朝になると大蛇に起こされ、その胴体を身体に巻きつけて出仕する。図書館まで大蛇を送った後、研究所に向かい、職務を終えるとカラんでくるやつらを衛兵に引き渡して帰宅した。
たそがれ時、庭園へ出て魔獣の皮を淡々と加工しているイザベルに、大蛇が鼻にしわを寄せることも珍しくない。
「それはもしや……大ミミズの魔獣か?」
「ええ、そうですわ。大地の恵みの魔力で育つ魔獣ですので、状態異常の影響を受けにくいのです」
「……そんなモノで、手袋を作っているのか……」
「呪われた剣や魔石などを手に取って調べる時など、重宝しますわ」
茶色い薄皮を手にしたイザベルを、大蛇は何とも言えない不可解な目で見てくる。
今は好きなように放っておいてくれるが、汚れが目立たない真っ黒なローブを頭から被って、いざ加工とイザベルが大鎌を手にした時は気でも触れたかと口論になったりもした。
けれども。夜になると事情はまったく違った。
凶悪な魔獣だから従わなければ、食べられてしまう。隷属魔法が効いている。ーーそんな言い訳が馬鹿馬鹿しくなるほど、肌を齧られるどころではない痴情をイザベルは大蛇と繰り広げている。
細長い舌で嬲られその尻尾で撫でられると、イザベルは頬を染めて眉を寄せつつ身を震わせる。
大蛇には感じている顔をもう隠せない。
どんな風に乱れるかを睦言のように囁かれては、人形のように無表情でいられない。
感情が読み取れない普段からは想像もできない艶麗な夜の顔を見せるようになったイザベルに、大蛇が触れてくる時間もだんだん長くなり。もっと触れて欲しいーーそんな欲求が強くなる悶々とした日が続いた。
そしてある夕刻。いつもよりずっと早く務めを終えたイザベルは、帰路もまっすぐ帰宅した。その日は、折しも祭日の前夜だった。
「明日からは女神祭だそうだな。休息日だろう? 今夜はずいぶんと、時間に余裕がある」
上機嫌な大蛇は、当然の権利とばかり長い胴体をイザベルの身体に巻きつける。そのままひょいと抱え上げると寝台へ横たえた。
「存分に可愛がってやろう」
マリンブルーの双眼に覗き込まれたイザベルは、その囁きだけで背筋がぞくりと震えた。思わず両手を伸ばし、大蛇の頭を引き寄せる。
「待ちきれないか……ふっ。いつにも増して旨そうだ」
つと目を逸らしたものの無言で甘えるようなイザベルの仕草に、大蛇は胴体をくねらし白い身体を柔らかくほぐしていく。赤い唇から気持ちよさそうな甘い吐息が漏れ始めると、肩からズレた夜着をさらに下げた。
「桃色に染まって……頬まで上気しているな」
「ふ、う……」
月光で輝く白い肌はほんのり色づいてぬめり、ピンクの乳頭はピンと立っている。
「生娘なのに、敏感で妖艶で…………」
鋭い牙先が硬くなった胸の蕾をかすった。
「っんんぅーー」
「素直で淫らな身体だ」
胸から頭まで突き抜けていった激しい快感ーー。それに耐えるようにイザベルは眉を寄せた。
今、動いたら……牙が胸に食い込む。プツっと肌を刺す痛みを覚悟して小刻みに震えたピンクの蕾を、蛇の舌が捉えチロチロと嬲りはじめた。
「はぁ、っあ、っあ」
「……どれだけ味わっても、飽きない……」
予想した鋭い痛みではなく、代わりに与えられる優しい刺激にうずきはじんじん強くなるばかり。身体に力が入らない。
太い胴体に支えられるまま胸をいじられ続けて、甘い痺れが身体中に広がる。切ない吐息を漏らし悦楽を甘受するイザベルの身体を大蛇は一定のリズムでゆすりあげた。ふっくりした柔な肉がじんわり濡れてくる芳香を、満足そうに顔を近づけて吸い込む。
……そんなことをされると、イザベラは欲しい欲求がつのるばかりだ。
「ふ……あっ、ん~~……」
「せっかくだから、もっとこう……ああ! こうすればよいな」
祭り前夜の浮かれた空気に当たったのか、大蛇はイザベルを一度イかせるぐらいで解放する気はないようだった。切なげな吐息をこぼす手足に、器用にもシーツを柔らかく巻きつける。
そうこうする内にベッドの四隅の支柱に大の字に括り付けられて、されるままだったイザベルもさすがに不安を覚えた。とっさに手足を動かしたけど、その動きは弱々しい。黙ってこんなまねを許してしまって、とは思うのに。
イザベルの両足の間から、とぐろをまいた大蛇が至極満悦顔で見下ろしてくる。
「その……この格好は、いったい……」
「心配するな。趣向を変えて可愛がるだけだ」
夜着がかろうじて身体に引っかかっているとは言え、あますなく開け切ったあられもない格好にブワッと赤くなる。
これまでずいぶん身体を弄られてきた。けどこれは……
ーー巻きつかれた胴体で、身体中を淫らに探られる程度で……済むの?
このままだとシャレにならない域に踏み込んでしまう。そう肌で感じ取ったイザベルの心はなぜか甘く疼いた。
喘ぐように胸を大きく上下させるそのしどけない姿に、大蛇は明らかに欲情した雄の鋭い眼を向ける。
絡みつく視線が足首からふくらはぎ、太ももや腹へと移動して、唾液で濡れて光る胸元にふっと息がかかった。イザベルの足の間がじわりと潤む。
逆らう言葉は自然と喉元から消え、観念したように睫毛を伏せた。
「愛い奴だ」
大蛇がその頭をイザベルに柔らかく擦り付けると同時に、滑る蛇皮が動けない全身を覆いつくした。
ゾクッぅっーー。
虫唾どころか、なんとも言えない愉悦がイザベルの背筋を走って、意図せずヨガリ声が漏れる。
「っあふ、ん~~~~」
これはもう、情事と呼ばれる行為じゃあないだろうか……?
長い胴体に身体を包まれると、耳を塞ぎたくなるようなイヤらしい声が次々と漏れる。顎や喉元、髪や額……大蛇が愛おしそうにその頭をぐりぐりと擦り付けてくるから、身体中がわなないて腰の奥が熱い。
開かれた足の間はじわりじわり濡れて、しっとりどころかウルウルに潤んでしまっている。背筋を走る甘い痺れに目尻もじんわりしてきた……
「あ、ぁ、ぁっ、ぁん、んっ~~……」
手足を拘束されたままの無理やり陵辱プレイ。それも相手は大蛇なのに、切ないほど甘酸っぱい想いに胸も腰の奥もキュウんと締まる。押し流されそうな感情に逆らうようにイザベルが頭を小さく振ると、真紅の髪がますます乱れた。
「夜着は簡単に剥けるな」
胸元の紐を噛んだ大蛇がぐいっとそれを引っ張った。
ーーあっ、うそっ……
かろうじて結ばれていた紐があっという間に解ける。「まって」も「やめて」も口にする時間さえなかった。
「不要だ」の一言で下着も消え、すべてが晒される。今さらと言われてもどうしても恥ずかしい。
今まではどんなに夜着をズラされても、真っ裸にされたことはなかった。
「こうしてじっくり眺めるのは、実にいい」
初めて裸身を晒すどころか、足を大に開かされた秘所丸出しの醜態に頭はパニック。なのにこんなことってあるだろうか。身体はさらに熱くなり胸は大きく上下する。目も何もかもが熱くって、みるみる潤んでくる。
「触れてもないのに、珊瑚色に濡れて……美しい」
ぽとり。
足の間から温かい愛蜜が流れ出ては太ももを伝い落ちる。それをいやにじっくり見られてる。あけすけな大蛇の視線にイザベルは悶え喘いだ。
シーツが濡れていく感触とゆっくり過ぎる時間に身の置きどころがない。
ーーーーダメぇ。もうやだ。泣いてしまいそうだわ。
恥ずかし過ぎて身体がワナワナと大きく震えてきた。こんな不埒を強いる大蛇も、それを許してしまう自分もーーーー。
「や……いやぁ…………」
あられもない秘所をゆったりのぞきこんでいた大蛇は、涙ぐんだその声音に何かを感じたらしい。涙腺が緩んでぼやけたイザベルの視界に、困ったような大蛇が映った。
「嫌……なのか……?」
「い、嫌ですわ……こんな格好っ!」
「これが本来の姿だろう? 可愛がっているのに何が不満だ」
「だ、だって、キスも……初キスもまだなのにぃ……」
あ。
ーーああぁっっ! どうしてっ⁉︎ こんなくだらないことを口にしてしまったのぉぉーーーーっ?
「……ーーーーキス、だと……?」
最悪だ。
……シーーーーーン…………………………
音を立てるのを恐れるように、周りのすべてが静まり返った。
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