秘密のdiary【兄と僕の嘘】

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亡くなった兄が誰かから預かった一冊の日記帳。

兄は、それを僕に託した。

だけど、僕は忙しくて、そんな約束をすっかり忘れていた。

49日を済ませ、母親と兄の住んでいたアパートの掃除をしに行った日に、僕はそれを見つける。

その日記に出会い、僕は、僕の知らない兄を知る事になる。

そして、桜の木の下で、出会った君から託された、もう一つの秘密の日記。

それはけして、読んではいけない秘密だった。


秘密のdiary【兄と僕の嘘】

秘密のdiary【恋と嘘】

秘密のdiary【傷と家族】

の順番になります。


三万文字以内の短編小説になります。

小説家になろう、カクヨムでも、載せています。
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