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凛の話12
もっと、知りたい
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凛君の慣れないながらも、一生懸命にするキスに頭がボッーとしてくる。私、何してんのかな?時々、冷静な自分が現れてくる。
「凛、可愛いね」
そう言って、凛君は私を仰向けにする。
「見たい」
「駄目…」
「見せて、お願い」
「凛君に見せるような胸してない。もう、垂れちゃってるし…。張りもない。だから、それは、同じ年頃の人のにした方がいいよ」
おばさんだってわかってる。だから、それを見て凛君が駄目になっちゃう気がしてる。それが、怖い。胸を見られる事なんかより…。そっちの方が怖くて堪らない。
「凛がいいんだ!」
「怖いから、駄目」
「何が、怖いの?」
「おばさんの体見たって、凛君駄目になるだけだよ」
「やってみなきゃわからないよ」
私は、左手で涙を流してる両目を隠した。
「凛、顔見せて」
そう言って、手をのけられる。
「見たい、凛」
「でも、そしたら私。また、ポンコツになっちゃう。怖いよ」
「凛は、ポンコツじゃないよ」
凛君は、私の涙を優しく拭ってくれる。
「駄目になるかならないか、触っててよ。凛」
「怖い」
「もしも、僕が凛の胸を見て駄目になったら…。星村さんの所にすぐに行っていいから!でも、もし変わらなかったら…。その時は、触ってくれる?」
「わかった」
「じゃあ、手貸して」
そう言って、凛君は私の右手を自分の下半身に持っていった。私は、怖くて堪らない。
「見るよ」
「うん」
そう言って、凛君は私の服をゆっくりと捲っていく。仰向けに寝転んでる、私を見つめてる凛君は、ちゃんと男の子。
【子供は、天使だよ】
【本当に、可愛いって】
【私、天使、産んじゃった】
【幸せすぎるー】
【寝顔が天使】
友達のSNSの投稿を何故か今思い出してしまった。何故?今?もしかして、私は、この可愛い男の子に胸を見せようとしてる事への罪悪感ではなのだろうか?そして、彼の下半身に手をあてている事も問題なのではないだろうか?
さっきの言葉が、まあ流れる。あれは、龍ちゃんが仕事に行って、生理痛で起きれなかった朝の一番始めに見ちゃった投稿だった。忘れたいよ!私、自分の体がポンコツだって忘れたいよ。涙が込み上げてくる。流さないようにしなくちゃ!凛君に、集中しなくちゃ!でも、怖い。これで、凛君が私でそうならなかったら…。
ブラジャーが、ゆっくり持ち上げられてく。
「やっぱり…」
「見せて」
押さえようとした左手ごと、あげられてしまう。
あー、見られちゃった。
涙が流れて行くのを感じる。
消えたい。
早く、いなくなりたい。
こんな垂れちゃった胸を見たところで、凛君は何も……。
「凛、可愛いね」
そう言って、凛君は私を仰向けにする。
「見たい」
「駄目…」
「見せて、お願い」
「凛君に見せるような胸してない。もう、垂れちゃってるし…。張りもない。だから、それは、同じ年頃の人のにした方がいいよ」
おばさんだってわかってる。だから、それを見て凛君が駄目になっちゃう気がしてる。それが、怖い。胸を見られる事なんかより…。そっちの方が怖くて堪らない。
「凛がいいんだ!」
「怖いから、駄目」
「何が、怖いの?」
「おばさんの体見たって、凛君駄目になるだけだよ」
「やってみなきゃわからないよ」
私は、左手で涙を流してる両目を隠した。
「凛、顔見せて」
そう言って、手をのけられる。
「見たい、凛」
「でも、そしたら私。また、ポンコツになっちゃう。怖いよ」
「凛は、ポンコツじゃないよ」
凛君は、私の涙を優しく拭ってくれる。
「駄目になるかならないか、触っててよ。凛」
「怖い」
「もしも、僕が凛の胸を見て駄目になったら…。星村さんの所にすぐに行っていいから!でも、もし変わらなかったら…。その時は、触ってくれる?」
「わかった」
「じゃあ、手貸して」
そう言って、凛君は私の右手を自分の下半身に持っていった。私は、怖くて堪らない。
「見るよ」
「うん」
そう言って、凛君は私の服をゆっくりと捲っていく。仰向けに寝転んでる、私を見つめてる凛君は、ちゃんと男の子。
【子供は、天使だよ】
【本当に、可愛いって】
【私、天使、産んじゃった】
【幸せすぎるー】
【寝顔が天使】
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ブラジャーが、ゆっくり持ち上げられてく。
「やっぱり…」
「見せて」
押さえようとした左手ごと、あげられてしまう。
あー、見られちゃった。
涙が流れて行くのを感じる。
消えたい。
早く、いなくなりたい。
こんな垂れちゃった胸を見たところで、凛君は何も……。
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