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拓夢の話11
覚悟してね
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卑猥な音が、部屋を響き。快感と嫌悪で、頭が破裂しそうで…。ただ、画面越しにそれを見ているようだった。
「拓夢君の負け」
その言葉だけが、やけにハッキリと聞こえた。どうして、そうなるのか…。俺は、どうしょうもない怒りを感じていた。
「本当は、拓夢君も気持ちいいんでしょ?」
そこから、俺を見上げる顔に吐き気がする。中学の頃を思い出した。
【気持ちいいって言ってるじゃん】卑猥な音と快感と絶望と嫌悪と吐き気。堪える度に、襲ってくる悲しみ。
「許して下さい、麻里子さん」
泣かないように頑張ってるのに、涙が滲んでくる。
「拓夢君、もっと素直にならなくちゃ」
そう言って、ベッドに座らされる。
「もう、いいですから」
「女に恥をかかせる気なの?」
その顔が、あの日の先輩と重なった。
【私に恥をかかせる気なの!】
先輩は、そう言って俺のそれに歯を立てた。まっつんの母親も、歯を少し立ててくる。
「痛いです」
「拓夢君が、悪い子だからよ」
一体、俺が何をしたというのだろうか?
「もう、許して下さい。本当に、俺はまっつんを…」もし、こんな状況で果てたりしたら、俺はまっつんの顔をちゃんと見れるのだろうか?
「拓夢君、恥をかかせないで!」
その目に逆らえなかった。
「拓夢君のこれ好きよ!ずっと忘れられなかったの。だから、若い子と付き合ったのよ!そしたら、殴られた。拓夢君のせいよ」
まっつんの母親は、そう言いながらそれを嬉しそうにしていて、俺は吐き気を押さえながら耐えていた。
「ちゃんといくのよ」
脅しのように睨まれる。俺は、目を閉じて美紗を想像した。美紗とのセックスを…。
「ゴクッ、よくできました。偉いわね」
そう言って、まっつんの母親は俺の頭を撫でる。
「もう、いいわね」
「それだけは、お願いします」
「こんなに、なってるのに?」
まっつんの母親は、俺の手を掴んで自分のパンツに入れた。
「お願いします。今日は…」
「そうね!私も突然来ちゃったものね!でも、次は覚悟しててね。それと、今日はいれないかわりにきちんと奉仕して!私もしてあげるから」
そう言って、ニッコリと微笑まれた。朝型まで、俺はまっつんの母親と最後までいかないまでの行為を繰り返させられた。ようやく、まっつんの母親が眠ったのを見届けて俺は洗面所に行った。
「うっ、はぁ、はぁ」
涙が込み上げてきて、頭を抱えて泣き続ける。
まっつん、ごめん、ごめん、ごめん、ごめんなさい、許して、許して、許して…。俺は、ずっとそう心で言い続けながら泣き続けた。
「拓夢君の負け」
その言葉だけが、やけにハッキリと聞こえた。どうして、そうなるのか…。俺は、どうしょうもない怒りを感じていた。
「本当は、拓夢君も気持ちいいんでしょ?」
そこから、俺を見上げる顔に吐き気がする。中学の頃を思い出した。
【気持ちいいって言ってるじゃん】卑猥な音と快感と絶望と嫌悪と吐き気。堪える度に、襲ってくる悲しみ。
「許して下さい、麻里子さん」
泣かないように頑張ってるのに、涙が滲んでくる。
「拓夢君、もっと素直にならなくちゃ」
そう言って、ベッドに座らされる。
「もう、いいですから」
「女に恥をかかせる気なの?」
その顔が、あの日の先輩と重なった。
【私に恥をかかせる気なの!】
先輩は、そう言って俺のそれに歯を立てた。まっつんの母親も、歯を少し立ててくる。
「痛いです」
「拓夢君が、悪い子だからよ」
一体、俺が何をしたというのだろうか?
「もう、許して下さい。本当に、俺はまっつんを…」もし、こんな状況で果てたりしたら、俺はまっつんの顔をちゃんと見れるのだろうか?
「拓夢君、恥をかかせないで!」
その目に逆らえなかった。
「拓夢君のこれ好きよ!ずっと忘れられなかったの。だから、若い子と付き合ったのよ!そしたら、殴られた。拓夢君のせいよ」
まっつんの母親は、そう言いながらそれを嬉しそうにしていて、俺は吐き気を押さえながら耐えていた。
「ちゃんといくのよ」
脅しのように睨まれる。俺は、目を閉じて美紗を想像した。美紗とのセックスを…。
「ゴクッ、よくできました。偉いわね」
そう言って、まっつんの母親は俺の頭を撫でる。
「もう、いいわね」
「それだけは、お願いします」
「こんなに、なってるのに?」
まっつんの母親は、俺の手を掴んで自分のパンツに入れた。
「お願いします。今日は…」
「そうね!私も突然来ちゃったものね!でも、次は覚悟しててね。それと、今日はいれないかわりにきちんと奉仕して!私もしてあげるから」
そう言って、ニッコリと微笑まれた。朝型まで、俺はまっつんの母親と最後までいかないまでの行為を繰り返させられた。ようやく、まっつんの母親が眠ったのを見届けて俺は洗面所に行った。
「うっ、はぁ、はぁ」
涙が込み上げてきて、頭を抱えて泣き続ける。
まっつん、ごめん、ごめん、ごめん、ごめんなさい、許して、許して、許して…。俺は、ずっとそう心で言い続けながら泣き続けた。
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