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第五話:第一印象
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~教室にて~
「遅れてごめん~」
「ちょっと遅いよ~杏先生~」
他の生徒たちと先生が話している間
いなりは後ろのドアから覗いていた
「ヤバい…金髪ギャルがいる…それに助けてくれた人もいる」
「いよいよ、アニメっぽいなぁ~」
(でも髪の毛の色の割合がおかしい!)
(ギャル以外全員黒やん!)
※アニメの見すぎで全員髪の色が違うと期待してた
いなりであった
当たり前だろう…
「まぁ、それは仕方ないか!」
(それより大事なのは第一印象…)
昨日から考えてきたやつでみなの心を鷲掴みだ!
「今日はなんと転校生が来ていまーす」
ざわ...ざわ...
当然だろうこの年頃は1番転校生に興味津々なのだ
「はい、それじゃあ入っていいよー」
皆、前の扉に注目する
転校生ということで少しザワついている生徒たち
ドキドキ ドキドキ
が、入ってこない。10秒たっても入ってこない。
「あれ…?」
先生がドアの方に様子を見に行くと同時に
後ろのドアから突然ガラガラガラ!という音と共に
一人の男が現れた
「どーもーー!転校生でーす!」
(ふふーん!どうだ!これで笑わないやつはいまい!)
「遅れてごめん~」
「ちょっと遅いよ~杏先生~」
他の生徒たちと先生が話している間
いなりは後ろのドアから覗いていた
「ヤバい…金髪ギャルがいる…それに助けてくれた人もいる」
「いよいよ、アニメっぽいなぁ~」
(でも髪の毛の色の割合がおかしい!)
(ギャル以外全員黒やん!)
※アニメの見すぎで全員髪の色が違うと期待してた
いなりであった
当たり前だろう…
「まぁ、それは仕方ないか!」
(それより大事なのは第一印象…)
昨日から考えてきたやつでみなの心を鷲掴みだ!
「今日はなんと転校生が来ていまーす」
ざわ...ざわ...
当然だろうこの年頃は1番転校生に興味津々なのだ
「はい、それじゃあ入っていいよー」
皆、前の扉に注目する
転校生ということで少しザワついている生徒たち
ドキドキ ドキドキ
が、入ってこない。10秒たっても入ってこない。
「あれ…?」
先生がドアの方に様子を見に行くと同時に
後ろのドアから突然ガラガラガラ!という音と共に
一人の男が現れた
「どーもーー!転校生でーす!」
(ふふーん!どうだ!これで笑わないやつはいまい!)
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