69 / 79
2章 帝国編
69話 二人の服選び
しおりを挟む
次はミーナちゃんの服を選びに店の中を回る。
俺的にミーナちゃんにはワンピースを着せたいと思っているのでワンピースが置いてあるコーナーへ向かう。
「よし、あった。ミーナちゃんから着てみて。」
俺はミーナちゃんに似合いそうな白のワンピースを手に取ってミーナちゃんに渡す。
「はい、では着替えて着ますね!」
そう言ってミーナちゃんは着替えるため試着室に入っていった。
しばらくしてワンピースを着たミーナちゃんが出て着た。
「ど、どうでしょうか?」
「て、天使だ…」
「え?///」
(そう、そこにいたのは天使、完全無欠の純白天使ミーナちゃん。ローザに続いて反則級に可愛い。)
「天使だな」
「天使ですね」
二人も同じことを言っていた。
「は、恥ずかしいですぅ…///」
そう言って恥ずかしがっているミーナちゃんもまた可愛い…
それから何分か経ち、サーシャの服を選ぶため店を見て回ることになった。
「サーシャにはこれと、これと、これがいいかな?」
俺が選んだのは水色のノースリーブに赤のカーディガン、そして膝丈の白スカートだ。
「着替えて来ますね。」
そう言ってからサーシャは試着室に入って行った。
それにしても服が多いな。ていうか地球にいた時と品揃えとかあんまり変わらないんじゃないか?服だけが現代にタイムスリップしてる感じがする…
そんなことを思っているとサーシャが試着室から出てくる。
「どうでしょうか?似合ってますか?」
「うん、綺麗な赤色の髪と赤のカーディガンがマッチしててすごい似合ってるよ」
「ふふっありがとうございます。」
(あぁ、本当にやばい。サーシャはミーナちゃとは違く綺麗の全てを体現したような感じだな。美しいすぎるな。)
「サーシャよく似合ってるな」
「サーシャ!すごい綺麗です!」
「ありがとう」
(ていうか異世界って美女、美少女しかいないのか?なんでみんなこんなに可愛いんだよ!。どうなってるんだ異世界!)
そんなことを思いながらチラッとサーシャを見る。
「うん、ずーっと見ていたいくらい綺麗だなサーシャは…」
「へ?///」
おっと口に出ていたみたいだな…
「な、なんでもない。つい本音が出てしまっただけだから…気にするな。」
「ほ、本音ですか?///」
あ、完全に自爆した。
「ご、ごめん今のは聞かなかったことにしてく…」
「ミツキにそう思って貰えて嬉しいです///」
「そ、そうか…//」
くそ、俺まで恥ずかしくなってしまったじゃないか。
どうしようかこの空気…
「そ、そういえば、他の服は選んだのか?」
「はい!選びました!」
「わ、私も選びました。」
「そうか、それじゃあ会計をしに行くか」
「「はい!」」
「わかった」
そうして俺たちは会計を済ませ、それぞれに礼を言われ、皆んな俺が選んだ服を着たまま外へ出る。
「それじゃあ街を散策しに行こうか」
俺がそう言って皆んなが返事をして俺たちは出発した。
俺的にミーナちゃんにはワンピースを着せたいと思っているのでワンピースが置いてあるコーナーへ向かう。
「よし、あった。ミーナちゃんから着てみて。」
俺はミーナちゃんに似合いそうな白のワンピースを手に取ってミーナちゃんに渡す。
「はい、では着替えて着ますね!」
そう言ってミーナちゃんは着替えるため試着室に入っていった。
しばらくしてワンピースを着たミーナちゃんが出て着た。
「ど、どうでしょうか?」
「て、天使だ…」
「え?///」
(そう、そこにいたのは天使、完全無欠の純白天使ミーナちゃん。ローザに続いて反則級に可愛い。)
「天使だな」
「天使ですね」
二人も同じことを言っていた。
「は、恥ずかしいですぅ…///」
そう言って恥ずかしがっているミーナちゃんもまた可愛い…
それから何分か経ち、サーシャの服を選ぶため店を見て回ることになった。
「サーシャにはこれと、これと、これがいいかな?」
俺が選んだのは水色のノースリーブに赤のカーディガン、そして膝丈の白スカートだ。
「着替えて来ますね。」
そう言ってからサーシャは試着室に入って行った。
それにしても服が多いな。ていうか地球にいた時と品揃えとかあんまり変わらないんじゃないか?服だけが現代にタイムスリップしてる感じがする…
そんなことを思っているとサーシャが試着室から出てくる。
「どうでしょうか?似合ってますか?」
「うん、綺麗な赤色の髪と赤のカーディガンがマッチしててすごい似合ってるよ」
「ふふっありがとうございます。」
(あぁ、本当にやばい。サーシャはミーナちゃとは違く綺麗の全てを体現したような感じだな。美しいすぎるな。)
「サーシャよく似合ってるな」
「サーシャ!すごい綺麗です!」
「ありがとう」
(ていうか異世界って美女、美少女しかいないのか?なんでみんなこんなに可愛いんだよ!。どうなってるんだ異世界!)
そんなことを思いながらチラッとサーシャを見る。
「うん、ずーっと見ていたいくらい綺麗だなサーシャは…」
「へ?///」
おっと口に出ていたみたいだな…
「な、なんでもない。つい本音が出てしまっただけだから…気にするな。」
「ほ、本音ですか?///」
あ、完全に自爆した。
「ご、ごめん今のは聞かなかったことにしてく…」
「ミツキにそう思って貰えて嬉しいです///」
「そ、そうか…//」
くそ、俺まで恥ずかしくなってしまったじゃないか。
どうしようかこの空気…
「そ、そういえば、他の服は選んだのか?」
「はい!選びました!」
「わ、私も選びました。」
「そうか、それじゃあ会計をしに行くか」
「「はい!」」
「わかった」
そうして俺たちは会計を済ませ、それぞれに礼を言われ、皆んな俺が選んだ服を着たまま外へ出る。
「それじゃあ街を散策しに行こうか」
俺がそう言って皆んなが返事をして俺たちは出発した。
35
お気に入りに追加
861
あなたにおすすめの小説

少し冷めた村人少年の冒険記
mizuno sei
ファンタジー
辺境の村に生まれた少年トーマ。実は日本でシステムエンジニアとして働き、過労死した三十前の男の生まれ変わりだった。
トーマの家は貧しい農家で、神から授かった能力も、村の人たちからは「はずれギフト」とさげすまれるわけの分からないものだった。
優しい家族のために、自分の食い扶持を減らそうと家を出る決心をしたトーマは、唯一無二の相棒、「心の声」である〈ナビ〉とともに、未知の世界へと旅立つのであった。
誰一人帰らない『奈落』に落とされたおっさん、うっかり暗号を解読したら、未知の遺物の使い手になりました!
ミポリオン
ファンタジー
旧題:巻き込まれ召喚されたおっさん、無能で誰一人帰らない場所に追放されるも、超古代文明の暗号を解いて力を手にいれ、楽しく生きていく
高校生達が勇者として召喚される中、1人のただのサラリーマンのおっさんである福菅健吾が巻き込まれて異世界に召喚された。
高校生達は強力なステータスとスキルを獲得したが、おっさんは一般人未満のステータスしかない上に、異世界人の誰もが持っている言語理解しかなかったため、転移装置で誰一人帰ってこない『奈落』に追放されてしまう。
しかし、そこに刻まれた見たこともない文字を、健吾には全て理解する事ができ、強大な超古代文明のアイテムを手に入れる。
召喚者達は気づかなかった。健吾以外の高校生達の通常スキル欄に言語スキルがあり、健吾だけは固有スキルの欄に言語スキルがあった事を。そしてそのスキルが恐るべき力を秘めていることを。
※カクヨムでも連載しています
異世界でぺったんこさん!〜無限収納5段階活用で無双する〜
KeyBow
ファンタジー
間もなく50歳になる銀行マンのおっさんは、高校生達の異世界召喚に巻き込まれた。
何故か若返り、他の召喚者と同じ高校生位の年齢になっていた。
召喚したのは、魔王を討ち滅ぼす為だと伝えられる。自分で2つのスキルを選ぶ事が出来ると言われ、おっさんが選んだのは無限収納と飛翔!
しかし召喚した者達はスキルを制御する為の装飾品と偽り、隷属の首輪を装着しようとしていた・・・
いち早くその嘘に気が付いたおっさんが1人の少女を連れて逃亡を図る。
その後おっさんは無限収納の5段階活用で無双する!・・・はずだ。
上空に飛び、そこから大きな岩を落として押しつぶす。やがて救った少女は口癖のように言う。
またぺったんこですか?・・・

やさしい異世界転移
みなと
ファンタジー
妹の誕生日ケーキを買いに行く最中 謎の声に導かれて異世界へと転移してしまった主人公
神洞 優斗。
彼が転移した世界は魔法が発達しているファンタジーの世界だった!
元の世界に帰るまでの間優斗は学園に通い平穏に過ごす事にしたのだが……?
この時の優斗は気付いていなかったのだ。
己の……いや"ユウト"としての逃れられない定めがすぐ近くまで来ている事に。
この物語は 優斗がこの世界で仲間と出会い、共に様々な困難に立ち向かい希望 絶望 別れ 後悔しながらも進み続けて、英雄になって誰かに希望を託すストーリーである。

無能扱いされ会社を辞めさせられ、モフモフがさみしさで命の危機に陥るが懸命なナデナデ配信によりバズる~色々あって心と音速の壁を突破するまで~
ぐうのすけ
ファンタジー
大岩翔(オオイワ カケル・20才)は部長の悪知恵により会社を辞めて家に帰った。
玄関を開けるとモフモフ用座布団の上にペットが座って待っているのだが様子がおかしい。
「きゅう、痩せたか?それに元気もない」
ペットをさみしくさせていたと反省したカケルはペットを頭に乗せて大穴(ダンジョン)へと走った。
だが、大穴に向かう途中で小麦粉の大袋を担いだJKとぶつかりそうになる。
「パンを咥えて遅刻遅刻~ではなく原材料を担ぐJKだと!」
この奇妙な出会いによりカケルはヒロイン達と心を通わせ、心に抱えた闇を超え、心と音速の壁を突破する。

男女比が1対100だったり貞操概念が逆転した世界にいますが会社員してます
neru
ファンタジー
30を過ぎた松田 茂人(まつだ しげひと )は男女比が1対100だったり貞操概念が逆転した世界にひょんなことから転移してしまう。
松本は新しい世界で会社員となり働くこととなる。
ちなみに、新しい世界の女性は全員高身長、美形だ。

フリーター転生。公爵家に転生したけど継承権が低い件。精霊の加護(チート)を得たので、努力と知識と根性で公爵家当主へと成り上がる
SOU 5月17日10作同時連載開始❗❗
ファンタジー
400倍の魔力ってマジ!?魔力が多すぎて範囲攻撃魔法だけとか縛りでしょ
25歳子供部屋在住。彼女なし=年齢のフリーター・バンドマンはある日理不尽にも、バンドリーダでボーカルからクビを宣告され、反論を述べる間もなくガッチャ切りされそんな失意のか、理不尽に言い渡された残業中に急死してしまう。
目が覚めると俺は広大な領地を有するノーフォーク公爵家の長男の息子ユーサー・フォン・ハワードに転生していた。
ユーサーは一度目の人生の漠然とした目標であった『有名になりたい』他人から好かれ、知られる何者かになりたかった。と言う目標を再認識し、二度目の生を悔いの無いように、全力で生きる事を誓うのであった。
しかし、俺が公爵になるためには父の兄弟である次男、三男の息子。つまり従妹達と争う事になってしまい。
ユーサーは富国強兵を掲げ、先ずは小さな事から始めるのであった。
そんな主人公のゆったり成長期!!

俺しか使えない『アイテムボックス』がバグってる
十本スイ
ファンタジー
俗にいう神様転生とやらを経験することになった主人公――札月沖長。ただしよくあるような最強でチートな能力をもらい、異世界ではしゃぐつもりなど到底なかった沖長は、丈夫な身体と便利なアイテムボックスだけを望んだ。しかしこの二つ、神がどういう解釈をしていたのか、特にアイテムボックスについてはバグっているのではと思うほどの能力を有していた。これはこれで便利に使えばいいかと思っていたが、どうも自分だけが転生者ではなく、一緒に同世界へ転生した者たちがいるようで……。しかもそいつらは自分が主人公で、沖長をイレギュラーだの踏み台だなどと言ってくる。これは異世界ではなく現代ファンタジーの世界に転生することになった男が、その世界の真実を知りながらもマイペースに生きる物語である。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる