37 / 79
2章 帝国編
37話 ファイアードラゴン
しおりを挟む
(んーどうしようか?)
今何が起きているかと言うと火竜の目の前で、俺は胡座をかいて座っている。
こいつ警戒心なさすぎだろ!普通 「よくぞここまできたな人間褒めてやろう、だが私には勝てん」みたいなこと言って登場するシーンじゃなかったの!?
そもそも喋れるかわからないか。
まぁそんなことはどうでもいいが、普通目の前まできたらわかるだろ。平和ボケしてんのかこの竜。
取り敢えず蹴って起こすか。
「おら!」
ステータスを10万まで抑えて、火竜の顔を蹴る。
「ギャオォォォーッ!!!」
すると火竜が俺に蹴られた反動で空へ羽ばたく。
うん、割とでかいな、全長10mくらいはあるな威圧感も相当ある。さすが竜だ。ちなみに色は全身真っ赤だ。
こいつのステータスってどれくらいなんだろう。
調べてみるか。
ステータス
名前:ファイアードラゴン
Lv120
HP: 380000/400000
MP: 600000
攻撃: 400000
防御: 400000
魔攻: 500000
魔防: 400000
敏捷: 600000
魔力: 500000
スキル: 飛行Lv7 神速Lv5
魔法: 火魔法Lv8
んーまぁ強いんだろうけど、そこまでだな…正直期待外れ。
喋りもしないだろうしさっさと終わらせるか。
「ギャオォォォーッ!!!」
「おい!うるさいぞ!トカゲ野郎!さっさとかかってこい!」
「ギャオォォォーッ!!!!!」
なんか怒ってるみたいだが、発してる言葉が一緒すぎてあんまり怒ってるかわからん。まぁいいやなんかこっち突っ込んできてるし…
(〈強奪〉発動!)
ドォォーンッッ!!
HPを100だけ残して他のステータスを全て奪い取ると火竜はそのままの勢いで地面に突っ込んで行った。
その火竜に近づき、レーヴァテインでとどめをさした。
ピロン♪
(『異能』〈強奪〉の進化を始めます。〈強奪〉進化中… 進化完了しました。『異能』〈強奪〉は『異能』〈超強奪〉へ進化しました。これにより古代剣・レーヴァテインの名称が変わり、能力が増えました。)
ん?なんか始まったぞ?取り敢えずよくわかんないからステータスを見てみよう。
ステータス
名前: 佐田 光希
Lv100
性別: 男
年齢: 17歳
種族: 人族
HP: 3753930
MP: 3624687
攻撃: 3669722
防御: 3278900
魔攻: 3888345
魔防: 3494367
俊敏: 3926425
魔力: 4416000
ユニークスキル:傲慢Lv- 癒しの風Lv-
スキル: 鑑定Lv3 異世界言語Lv- 隠蔽Lv8 身体強化Lv5 剣術Lv6 短剣術Lv5 格闘術Lv7 速読Lv5 記憶力上昇Lv5 気配察知Lv5 魔力感知Lv4 飛行Lv8 怪力Lv2 遠視Lv3 直感Lv5 危機感知Lv3 跳躍Lv4 魔力制御Lv3 威圧Lv5 一撃必殺Lv4 背景同化Lv3 氷塊Lv6 氷壁Lv5 神速Lv5←New!!
魔法:火魔法Lv9 無属性魔法Lv6 水魔法Lv5 風魔法Lv5
装備: 強奪剣・レーヴァテイン
階級:神話級
Lv42
攻撃: 430000
防御: 430000
敏捷: 430000
付与異能:〈超強奪〉
『異能』
1:〈超強奪〉2:〈成長加速〉3:〈異空間〉
4:〈心眼〉5:〈?〉6:〈?〉error
称号: 異世界転移者 逸脱者 獲得者 カロン王国アスロン支部ギルドマスターの友人 ?????
〈超強奪〉: 〈強奪〉の能力に加え、倒した敵からステータス、ユニークスキル、スキル、魔法の全てを奪うことができる。また武器を装備していると、その武器に合った特殊能力が付く。武器に任意で能力の解除、付与ができる。
強奪剣・レーヴァテイン: この剣で斬った敵のステータスx2、ユニークスキル、スキル、魔法を全て奪う。
んーもうどうにでもなれ!『異能』のチートさには慣れた!もう何もつっ込んではいけない!
今何が起きているかと言うと火竜の目の前で、俺は胡座をかいて座っている。
こいつ警戒心なさすぎだろ!普通 「よくぞここまできたな人間褒めてやろう、だが私には勝てん」みたいなこと言って登場するシーンじゃなかったの!?
そもそも喋れるかわからないか。
まぁそんなことはどうでもいいが、普通目の前まできたらわかるだろ。平和ボケしてんのかこの竜。
取り敢えず蹴って起こすか。
「おら!」
ステータスを10万まで抑えて、火竜の顔を蹴る。
「ギャオォォォーッ!!!」
すると火竜が俺に蹴られた反動で空へ羽ばたく。
うん、割とでかいな、全長10mくらいはあるな威圧感も相当ある。さすが竜だ。ちなみに色は全身真っ赤だ。
こいつのステータスってどれくらいなんだろう。
調べてみるか。
ステータス
名前:ファイアードラゴン
Lv120
HP: 380000/400000
MP: 600000
攻撃: 400000
防御: 400000
魔攻: 500000
魔防: 400000
敏捷: 600000
魔力: 500000
スキル: 飛行Lv7 神速Lv5
魔法: 火魔法Lv8
んーまぁ強いんだろうけど、そこまでだな…正直期待外れ。
喋りもしないだろうしさっさと終わらせるか。
「ギャオォォォーッ!!!」
「おい!うるさいぞ!トカゲ野郎!さっさとかかってこい!」
「ギャオォォォーッ!!!!!」
なんか怒ってるみたいだが、発してる言葉が一緒すぎてあんまり怒ってるかわからん。まぁいいやなんかこっち突っ込んできてるし…
(〈強奪〉発動!)
ドォォーンッッ!!
HPを100だけ残して他のステータスを全て奪い取ると火竜はそのままの勢いで地面に突っ込んで行った。
その火竜に近づき、レーヴァテインでとどめをさした。
ピロン♪
(『異能』〈強奪〉の進化を始めます。〈強奪〉進化中… 進化完了しました。『異能』〈強奪〉は『異能』〈超強奪〉へ進化しました。これにより古代剣・レーヴァテインの名称が変わり、能力が増えました。)
ん?なんか始まったぞ?取り敢えずよくわかんないからステータスを見てみよう。
ステータス
名前: 佐田 光希
Lv100
性別: 男
年齢: 17歳
種族: 人族
HP: 3753930
MP: 3624687
攻撃: 3669722
防御: 3278900
魔攻: 3888345
魔防: 3494367
俊敏: 3926425
魔力: 4416000
ユニークスキル:傲慢Lv- 癒しの風Lv-
スキル: 鑑定Lv3 異世界言語Lv- 隠蔽Lv8 身体強化Lv5 剣術Lv6 短剣術Lv5 格闘術Lv7 速読Lv5 記憶力上昇Lv5 気配察知Lv5 魔力感知Lv4 飛行Lv8 怪力Lv2 遠視Lv3 直感Lv5 危機感知Lv3 跳躍Lv4 魔力制御Lv3 威圧Lv5 一撃必殺Lv4 背景同化Lv3 氷塊Lv6 氷壁Lv5 神速Lv5←New!!
魔法:火魔法Lv9 無属性魔法Lv6 水魔法Lv5 風魔法Lv5
装備: 強奪剣・レーヴァテイン
階級:神話級
Lv42
攻撃: 430000
防御: 430000
敏捷: 430000
付与異能:〈超強奪〉
『異能』
1:〈超強奪〉2:〈成長加速〉3:〈異空間〉
4:〈心眼〉5:〈?〉6:〈?〉error
称号: 異世界転移者 逸脱者 獲得者 カロン王国アスロン支部ギルドマスターの友人 ?????
〈超強奪〉: 〈強奪〉の能力に加え、倒した敵からステータス、ユニークスキル、スキル、魔法の全てを奪うことができる。また武器を装備していると、その武器に合った特殊能力が付く。武器に任意で能力の解除、付与ができる。
強奪剣・レーヴァテイン: この剣で斬った敵のステータスx2、ユニークスキル、スキル、魔法を全て奪う。
んーもうどうにでもなれ!『異能』のチートさには慣れた!もう何もつっ込んではいけない!
37
お気に入りに追加
861
あなたにおすすめの小説

少し冷めた村人少年の冒険記
mizuno sei
ファンタジー
辺境の村に生まれた少年トーマ。実は日本でシステムエンジニアとして働き、過労死した三十前の男の生まれ変わりだった。
トーマの家は貧しい農家で、神から授かった能力も、村の人たちからは「はずれギフト」とさげすまれるわけの分からないものだった。
優しい家族のために、自分の食い扶持を減らそうと家を出る決心をしたトーマは、唯一無二の相棒、「心の声」である〈ナビ〉とともに、未知の世界へと旅立つのであった。
ハズレ召喚として追放されたボクは、拡大縮小カメラアプリで異世界無双
さこゼロ
ファンタジー
突然、異世界に転生召喚された4人の少年少女たち。儀式を行った者たちに言われるがまま、手に持っていたスマホのアプリを起動させる。
ある者は聖騎士の剣と盾、
ある者は聖女のローブ、
それぞれのスマホからアイテムが出現する。
そんな中、ひとりの少年のスマホには、画面にカメラアプリが起動しただけ。
ハズレ者として追放されたこの少年は、これからどうなるのでしょうか…
if分岐の続編として、
「帰還した勇者を護るため、今度は私が転移します!」を公開しています(^^)
誰一人帰らない『奈落』に落とされたおっさん、うっかり暗号を解読したら、未知の遺物の使い手になりました!
ミポリオン
ファンタジー
旧題:巻き込まれ召喚されたおっさん、無能で誰一人帰らない場所に追放されるも、超古代文明の暗号を解いて力を手にいれ、楽しく生きていく
高校生達が勇者として召喚される中、1人のただのサラリーマンのおっさんである福菅健吾が巻き込まれて異世界に召喚された。
高校生達は強力なステータスとスキルを獲得したが、おっさんは一般人未満のステータスしかない上に、異世界人の誰もが持っている言語理解しかなかったため、転移装置で誰一人帰ってこない『奈落』に追放されてしまう。
しかし、そこに刻まれた見たこともない文字を、健吾には全て理解する事ができ、強大な超古代文明のアイテムを手に入れる。
召喚者達は気づかなかった。健吾以外の高校生達の通常スキル欄に言語スキルがあり、健吾だけは固有スキルの欄に言語スキルがあった事を。そしてそのスキルが恐るべき力を秘めていることを。
※カクヨムでも連載しています
異世界でぺったんこさん!〜無限収納5段階活用で無双する〜
KeyBow
ファンタジー
間もなく50歳になる銀行マンのおっさんは、高校生達の異世界召喚に巻き込まれた。
何故か若返り、他の召喚者と同じ高校生位の年齢になっていた。
召喚したのは、魔王を討ち滅ぼす為だと伝えられる。自分で2つのスキルを選ぶ事が出来ると言われ、おっさんが選んだのは無限収納と飛翔!
しかし召喚した者達はスキルを制御する為の装飾品と偽り、隷属の首輪を装着しようとしていた・・・
いち早くその嘘に気が付いたおっさんが1人の少女を連れて逃亡を図る。
その後おっさんは無限収納の5段階活用で無双する!・・・はずだ。
上空に飛び、そこから大きな岩を落として押しつぶす。やがて救った少女は口癖のように言う。
またぺったんこですか?・・・

やさしい異世界転移
みなと
ファンタジー
妹の誕生日ケーキを買いに行く最中 謎の声に導かれて異世界へと転移してしまった主人公
神洞 優斗。
彼が転移した世界は魔法が発達しているファンタジーの世界だった!
元の世界に帰るまでの間優斗は学園に通い平穏に過ごす事にしたのだが……?
この時の優斗は気付いていなかったのだ。
己の……いや"ユウト"としての逃れられない定めがすぐ近くまで来ている事に。
この物語は 優斗がこの世界で仲間と出会い、共に様々な困難に立ち向かい希望 絶望 別れ 後悔しながらも進み続けて、英雄になって誰かに希望を託すストーリーである。

無能扱いされ会社を辞めさせられ、モフモフがさみしさで命の危機に陥るが懸命なナデナデ配信によりバズる~色々あって心と音速の壁を突破するまで~
ぐうのすけ
ファンタジー
大岩翔(オオイワ カケル・20才)は部長の悪知恵により会社を辞めて家に帰った。
玄関を開けるとモフモフ用座布団の上にペットが座って待っているのだが様子がおかしい。
「きゅう、痩せたか?それに元気もない」
ペットをさみしくさせていたと反省したカケルはペットを頭に乗せて大穴(ダンジョン)へと走った。
だが、大穴に向かう途中で小麦粉の大袋を担いだJKとぶつかりそうになる。
「パンを咥えて遅刻遅刻~ではなく原材料を担ぐJKだと!」
この奇妙な出会いによりカケルはヒロイン達と心を通わせ、心に抱えた闇を超え、心と音速の壁を突破する。

日本列島、時震により転移す!
黄昏人
ファンタジー
2023年(現在)、日本列島が後に時震と呼ばれる現象により、500年以上の時を超え1492年(過去)の世界に転移した。移転したのは本州、四国、九州とその周辺の島々であり、現在の日本は過去の時代に飛ばされ、過去の日本は現在の世界に飛ばされた。飛ばされた現在の日本はその文明を支え、国民を食わせるためには早急に莫大な資源と食料が必要である。過去の日本は現在の世界を意識できないが、取り残された北海道と沖縄は国富の大部分を失い、戦国日本を抱え途方にくれる。人々は、政府は何を思いどうふるまうのか。

フリーター転生。公爵家に転生したけど継承権が低い件。精霊の加護(チート)を得たので、努力と知識と根性で公爵家当主へと成り上がる
SOU 5月17日10作同時連載開始❗❗
ファンタジー
400倍の魔力ってマジ!?魔力が多すぎて範囲攻撃魔法だけとか縛りでしょ
25歳子供部屋在住。彼女なし=年齢のフリーター・バンドマンはある日理不尽にも、バンドリーダでボーカルからクビを宣告され、反論を述べる間もなくガッチャ切りされそんな失意のか、理不尽に言い渡された残業中に急死してしまう。
目が覚めると俺は広大な領地を有するノーフォーク公爵家の長男の息子ユーサー・フォン・ハワードに転生していた。
ユーサーは一度目の人生の漠然とした目標であった『有名になりたい』他人から好かれ、知られる何者かになりたかった。と言う目標を再認識し、二度目の生を悔いの無いように、全力で生きる事を誓うのであった。
しかし、俺が公爵になるためには父の兄弟である次男、三男の息子。つまり従妹達と争う事になってしまい。
ユーサーは富国強兵を掲げ、先ずは小さな事から始めるのであった。
そんな主人公のゆったり成長期!!
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる