全校転移!異能で異世界を巡る!?

小説愛好家

文字の大きさ
上 下
12 / 79
1章 異世界転移編

第12話 ステータス

しおりを挟む
投稿して1週間!!

日別ランキング370位!!

勢いめっちゃ増してる!見てくれてる皆ありがとう!!

お気に入り数も50超え!!めっちゃ嬉しい!

投稿数爆上がりするかもなので、これからもお気に入り
そして、応援の程よろしくお願いします!!



ここから主人公が強くなっていきます!



それでは本編へどうぞ

---------------------------------------------------



起きて異空間の外に出る。空を見ると朝になっていた。



そのまま空を見ていると、ふと違和感に気づく。





「あれ?なんか月が二つある」





早朝ということもあってか、月がちゃんと見える。



一つの方は地球から見える月と同じような月だが、もう一つの方は太陽ぐらいはある月だ。





「流石異世界って感じだな」





俺は街道を歩きながら今後の方針を考える。





1・街道を歩きながら魔物を倒す。



2・街を目指す。



ここまでは今までと同じだな。



3・冒険者ギルドに行き魔物を換金する。



王都に一番近い街だろうから冒険者ギルドはあるだろう。そこで魔物を換金する、お金がないと何もできないからな。



4・その街で資料集め。



異世界転移したばかりで何も情報がない。



この世界で生きていくためには早めに情報がほしい。



5・この国を出る。



取り敢えずはこんなところかな?





「「「グォォォォ!」」」





方針を決めていると右の森からオーク?が出てきた。





「よし魔物狩りスタート!」





そう意気込み俺は地面を蹴り駆け出す。





「ん?なんか地面が柔らかい?」





走りながら後ろを振り返るとスタート位置にクレーターが出来ていた。





(なんだあれ?うーん…まぁいいか!)





軽い現実逃避をし、オークに迫る。





「うぉりゃっ!」





真ん中のオークが腕を振り上げている最中に、俺は拳をオークの腹にぶち込む





パァーンッ!!!





オークの腹がすごい音を立てて弾き飛んだ。



上半身が飛んでいき、下半身がその場に崩れ落ちる



空中を舞っていた上半身がドサリと落ちる。





「「…」」



「…」





残りのオークと俺が放心状態になる



そしていち早く復帰した俺はオーク達を見る





(こうなりゃやけだ!早く終わらせて進もう!)





「「グォ…」」





俺に見られ残りのオーク達は蛇に睨まれたカエルみたいに身動きが取れないでいる。





「はぁっ!」





掛け声と共に力を抑えてジャンプし、拳を握りこみながら、オークの顔面まで飛んで顔面を殴る。





パァーンッ!!!





同じような効果音と共にオークの顔面が弾け飛んだ。



もう一匹のオークも同じように倒す。





「ふぅー取り敢えず落ち着こう」





何が起こったか確認するために落ち着こうとするが…





「落ち着けるか!!なんだよこのデタラメな力は!!弾け飛んだオーク粉々になってるぞ!!サイコロステーキにできるね!?やったね!?じゃねーんだよっ!!はぁはぁー」





一人で悪態をつきつつ冷静になる。





「と、取り敢えずステータスを確認しよう。そうだステータスだ、きっとこれは何かの間違いだ」





(ステータスオープン)



ブォォン!





ステータス





名前: 佐田 光希



Lv17



性別: 男



年齢: 17歳



種族: 人族





HP: 198000



MP: 117800



攻撃: 147800



防御: 125600



魔攻: 142000



魔防: 142000



俊敏: 100500



魔力: 190000





ユニークスキル:傲慢Lv- 癒しの風Lv-



スキル: 鑑定Lv1 異世界言語Lv- 隠蔽Lv7 身体強化Lv3 剣術Lv4! 短剣術:Lv3←New!! 格闘術:Lv3←New!!





魔法:火魔法Lv4←New!!+LvUP↑





『異能』



1:〈強奪〉2:〈成長加速〉3:〈異空間〉



4:〈心眼〉5:〈?〉6:〈?〉error





称号: 異世界転移者 逸脱者 獲得者 ?????





「おいおい!インフレのレベル超えてるぞこれ!なんだよこのステータス!何があった!?原因はなんだ?」





俺は原因を調べるためもう一度ステータスを確認する。そしてある項目をタップする。





〈成長加速〉: 人や魔物を倒した際入ってくる経験値 が10倍になり、得られるステータスが1000倍になる。魔法とスキルも同様に習得スピードが上がり、熟練度も1000倍になる。





「…………なんだよこのチートな『異能』は」
しおりを挟む
感想 30

あなたにおすすめの小説

少し冷めた村人少年の冒険記

mizuno sei
ファンタジー
 辺境の村に生まれた少年トーマ。実は日本でシステムエンジニアとして働き、過労死した三十前の男の生まれ変わりだった。  トーマの家は貧しい農家で、神から授かった能力も、村の人たちからは「はずれギフト」とさげすまれるわけの分からないものだった。  優しい家族のために、自分の食い扶持を減らそうと家を出る決心をしたトーマは、唯一無二の相棒、「心の声」である〈ナビ〉とともに、未知の世界へと旅立つのであった。

ハズレ召喚として追放されたボクは、拡大縮小カメラアプリで異世界無双

さこゼロ
ファンタジー
突然、異世界に転生召喚された4人の少年少女たち。儀式を行った者たちに言われるがまま、手に持っていたスマホのアプリを起動させる。 ある者は聖騎士の剣と盾、 ある者は聖女のローブ、 それぞれのスマホからアイテムが出現する。 そんな中、ひとりの少年のスマホには、画面にカメラアプリが起動しただけ。 ハズレ者として追放されたこの少年は、これからどうなるのでしょうか… if分岐の続編として、 「帰還した勇者を護るため、今度は私が転移します!」を公開しています(^^)

誰一人帰らない『奈落』に落とされたおっさん、うっかり暗号を解読したら、未知の遺物の使い手になりました!

ミポリオン
ファンタジー
旧題:巻き込まれ召喚されたおっさん、無能で誰一人帰らない場所に追放されるも、超古代文明の暗号を解いて力を手にいれ、楽しく生きていく  高校生達が勇者として召喚される中、1人のただのサラリーマンのおっさんである福菅健吾が巻き込まれて異世界に召喚された。  高校生達は強力なステータスとスキルを獲得したが、おっさんは一般人未満のステータスしかない上に、異世界人の誰もが持っている言語理解しかなかったため、転移装置で誰一人帰ってこない『奈落』に追放されてしまう。  しかし、そこに刻まれた見たこともない文字を、健吾には全て理解する事ができ、強大な超古代文明のアイテムを手に入れる。  召喚者達は気づかなかった。健吾以外の高校生達の通常スキル欄に言語スキルがあり、健吾だけは固有スキルの欄に言語スキルがあった事を。そしてそのスキルが恐るべき力を秘めていることを。 ※カクヨムでも連載しています

異世界でぺったんこさん!〜無限収納5段階活用で無双する〜

KeyBow
ファンタジー
 間もなく50歳になる銀行マンのおっさんは、高校生達の異世界召喚に巻き込まれた。  何故か若返り、他の召喚者と同じ高校生位の年齢になっていた。  召喚したのは、魔王を討ち滅ぼす為だと伝えられる。自分で2つのスキルを選ぶ事が出来ると言われ、おっさんが選んだのは無限収納と飛翔!  しかし召喚した者達はスキルを制御する為の装飾品と偽り、隷属の首輪を装着しようとしていた・・・  いち早くその嘘に気が付いたおっさんが1人の少女を連れて逃亡を図る。  その後おっさんは無限収納の5段階活用で無双する!・・・はずだ。  上空に飛び、そこから大きな岩を落として押しつぶす。やがて救った少女は口癖のように言う。  またぺったんこですか?・・・

元おっさんの俺、公爵家嫡男に転生~普通にしてるだけなのに、次々と問題が降りかかってくる~

おとら@ 書籍発売中
ファンタジー
アルカディア王国の公爵家嫡男であるアレク(十六歳)はある日突然、前触れもなく前世の記憶を蘇らせる。 どうやら、それまでの自分はグータラ生活を送っていて、ろくでもない評判のようだ。 そんな中、アラフォー社畜だった前世の記憶が蘇り混乱しつつも、今の生活に慣れようとするが……。 その行動は以前とは違く見え、色々と勘違いをされる羽目に。 その結果、様々な女性に迫られることになる。 元婚約者にしてツンデレ王女、専属メイドのお調子者エルフ、決闘を仕掛けてくるクーデレ竜人姫、世話をすることなったドジっ子犬耳娘など……。 「ハーレムは嫌だァァァァ! どうしてこうなった!?」 今日も、そんな彼の悲鳴が響き渡る。

スライム10,000体討伐から始まるハーレム生活

昼寝部
ファンタジー
 この世界は12歳になったら神からスキルを授かることができ、俺も12歳になった時にスキルを授かった。  しかし、俺のスキルは【@&¥#%】と正しく表記されず、役に立たないスキルということが判明した。  そんな中、両親を亡くした俺は妹に不自由のない生活を送ってもらうため、冒険者として活動を始める。  しかし、【@&¥#%】というスキルでは強いモンスターを討伐することができず、3年間冒険者をしてもスライムしか倒せなかった。  そんなある日、俺がスライムを10,000体討伐した瞬間、スキル【@&¥#%】がチートスキルへと変化して……。  これは、ある日突然、最強の冒険者となった主人公が、今まで『スライムしか倒せないゴミ』とバカにしてきた奴らに“ざまぁ”し、美少女たちと幸せな日々を過ごす物語。

やさしい異世界転移

みなと
ファンタジー
妹の誕生日ケーキを買いに行く最中 謎の声に導かれて異世界へと転移してしまった主人公 神洞 優斗。 彼が転移した世界は魔法が発達しているファンタジーの世界だった! 元の世界に帰るまでの間優斗は学園に通い平穏に過ごす事にしたのだが……? この時の優斗は気付いていなかったのだ。 己の……いや"ユウト"としての逃れられない定めがすぐ近くまで来ている事に。 この物語は 優斗がこの世界で仲間と出会い、共に様々な困難に立ち向かい希望 絶望 別れ 後悔しながらも進み続けて、英雄になって誰かに希望を託すストーリーである。

無能扱いされ会社を辞めさせられ、モフモフがさみしさで命の危機に陥るが懸命なナデナデ配信によりバズる~色々あって心と音速の壁を突破するまで~

ぐうのすけ
ファンタジー
大岩翔(オオイワ カケル・20才)は部長の悪知恵により会社を辞めて家に帰った。 玄関を開けるとモフモフ用座布団の上にペットが座って待っているのだが様子がおかしい。 「きゅう、痩せたか?それに元気もない」 ペットをさみしくさせていたと反省したカケルはペットを頭に乗せて大穴(ダンジョン)へと走った。 だが、大穴に向かう途中で小麦粉の大袋を担いだJKとぶつかりそうになる。 「パンを咥えて遅刻遅刻~ではなく原材料を担ぐJKだと!」 この奇妙な出会いによりカケルはヒロイン達と心を通わせ、心に抱えた闇を超え、心と音速の壁を突破する。

処理中です...