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1章 異世界転移編
第4話 王様と王女の企み
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「舞様もすごいです!ユニークスキルが3個もあるなんて!それにこの魔力!この魔力なら宮廷魔術師団に入れますよ!」
「そうですか、すごいなら良かったです。」
(勇者に聖女か…ちゃんとテンプレ通りだな)
そんな感じでステータス鑑定は進んでいき、俺の前にいる道久の番になった。
「じゃあ行ってくるわ~!」
「おう」
そして道久が水晶に手を触れた。
それを後ろから覗き見る。
ステータス
名前: 伊波 道久
Lv1
性別: 男
年齢: 17
種族: 人族
HP:600
MP:300
攻撃:1500
防御:800
魔攻:600
魔防:600
俊敏:1800
魔力:300
ユニークスキル: 聖拳Lv- 成長促進Lv-
スキル: 鑑定Lv1 異世界言語Lv- 凶暴化Lv-1 身体強化Lv1 腕力強化Lv1
加護:女神の加護
称号:聖拳使い 異世界転移者 聖拳に選ばれしもの
道久も俺よりステータスが上だった、、、
ちょっとがっかりしながらも、少し王女様の方を見る
「聖拳の使い手も現れましたか今回の勇者召喚は豊作ですね。ふふっ」
小声で何かブツブツ言いながら黒い笑みを浮かべていた。
(うん、なんか結構この国やばいのかも、元々信用もしてないし、魔王討伐とか面倒くさいからやりたくないしな どうにか抜け出せないかな)
そんなことを思っていると道久が戻ってきた。
「おい 次光希の番だぞ!」
「あぁ、わかってる」
ついに俺の番が来た。
水晶の前まで歩いて行き水晶に手を触れると俺のステータスが表示される。
ステータス
名前: 佐田 光希
Lv1
性別: 男
年齢: 17歳
種族: 人族
HP:120
MP:150
攻撃:110
防御:100
魔攻:130
魔防:130
俊敏:200
魔力:400
ユニークスキル:なし
スキル: 鑑定Lv1 異世界言語Lv-
称号: 異世界転移者 逸脱者
(あれ?『異能』は表示されないのか)
「っ!?」
「っ!?」
「「「!?」」」
(なんか息を呑む音が聞こえて…あれ?王の様子がおかしいぞ?それに周りもなんか…)
「えーっと 佐田様?」
「はい?」
「ちょっとついて来ていただけますでしょうか?」
「あーはいわかりました」
俺は言われるがままに王女と王の後ろをついて行った。俺の後ろには騎士達がついて来ている。
そして案内されたのはちょっとした個室割と内装は豪華でキラキラしている。
(趣味が悪いな)
「それで何故自分は呼ばれたのでしょうか?」
「あなたを読んだ理由は、この国から出て行ってもらう為です」
(ん?これもしかしてチャンス?)
「あの何故でしょうか?」
「はぁー」
(露骨に態度変えて来たぞこの王女)
「あなたの持っている称号の逸脱者、その称号は昔から災いをもたらす称号だと言い伝えられています。ですのでこの国に被害が出る前に出て行ってもらいたいんですよ」
「え?あ、はいわかりました さようなら」
「やけに素直ですね」
「えぇまぁ」
(だってまぁ願ったり叶ったりだし)
「それなら早くここから、この国から出て行ってください!」
(最後にこいつらのステータスみとくか)
《異能4が解放されました》
(『異能』No4が解放されました
固有名〈心眼〉が解放されました)
無機質な声が頭の中に響く。
(へぇーなんとなく使い方がわかるな、なんでだろう?まぁそれは置いといて、〈心眼〉発動)
ステータス
名前: アルシュタイン・カロン
Lv76
性別:男
年齢: 41歳
種族: 人族
職業: カロン王国国王
アルシュタイン・カロン: 普段は無口で温厚な優しい王様に見せているが、夜中になると狂人のようになり殺人を愉しんでいる。
情報:戦争のための道具として使い潰すために勇者召喚を行なった。
HP:12000
MP:4000
攻撃:7200
防御:6000
魔攻:5400
魔防:5400
俊敏:4000
魔力:3000
ユニークスキル: 傲慢Lv-
傲慢:相手と戦闘をする際、相手のステータスの二倍の数値を自分にプラスする。
スキル: 隠蔽Lv4 凶暴化Lv4 身体強化Lv3 剣術Lv4
隠蔽:身を隠したりステータスを隠蔽するときに使うスキル。ただし自分の隠蔽レベルより上の鑑定を使われた場合は隠蔽できない。レベル差が離れすぎていても同様。
凶暴化:理性を失うが一時的にものすごいステータスが向上する。レベルに応じてステータスの向上値が変わってくる。凶暴化の効果はLv4で5分。精神が強ければ気絶をしなくなる。精神が弱いとほとんどの確率で気絶する。
加護: 女神の加護
称号: カロン王国国王 犯罪者 殺人鬼 表の王裏の王
心の中: (早く消えてくれんかのぉこっちは色々と忙しいんじゃ!殺しに殺しに殺しがあるからの)
(なるほど思った通りだ心眼は自分の知りたい情報がしれて相手の心の中まで見えるとさて次は…)
ステータス
名前: サーティ・カロン
Lv28
性別: 女
年齢: 15歳
種族: 人族
職業: カロン王国第4王女
情報: 王国にいる人間を一週間に7回は自分の奴隷にし飽きるまで痛ぶっている。長い日には一日中奴隷部屋で奴隷を痛ぶっている。最終的には殺す。
今回の勇者達を召喚した張本人戦争で使い潰すした後、生き残った奴は奴隷にして殺そうと画策している。
HP:3500
MP:4000
攻撃:2000
防御:2000
魔攻:4200
魔防:4200
俊敏: 2000
魔力:6800
ユニークスキル: 癒しの風Lv-
癒しの風:MPを消費して使うユニークスキル 自分の周囲に癒しと安らぎを与える 回復作用もある 消費する魔力によって効果範囲と効果が向上する。
スキル: 奴隷術Lv8 隠蔽Lv5 魔力操作Lv4
奴隷術:相手と合意の上で奴隷契約を行う。
ただし、レベル差が大きく開いてたら強制的に奴隷にすることもできる。
魔法:風魔法Lv4 回復魔法Lv5 火魔法Lv3召喚魔法Lv8
加護: 女神の加護
称号: カロン王国第4王女 犯罪者 快楽殺人者 奴隷王
(なるほど、癒しの風を使って、あの場を落ち着かせていたのか。結構いいスキルだな、てかこいつも相当やばいな本当に王族かよ。)
(とりあえずこいつらの企みはわかった一応道久と数人だけには気をつけるように行っとくか。いざとなったら助けに来ればいいしな。あと強奪ちょっと使ってみるか。)
「それじゃさらばだ、犯罪者親子」
「そうですか、すごいなら良かったです。」
(勇者に聖女か…ちゃんとテンプレ通りだな)
そんな感じでステータス鑑定は進んでいき、俺の前にいる道久の番になった。
「じゃあ行ってくるわ~!」
「おう」
そして道久が水晶に手を触れた。
それを後ろから覗き見る。
ステータス
名前: 伊波 道久
Lv1
性別: 男
年齢: 17
種族: 人族
HP:600
MP:300
攻撃:1500
防御:800
魔攻:600
魔防:600
俊敏:1800
魔力:300
ユニークスキル: 聖拳Lv- 成長促進Lv-
スキル: 鑑定Lv1 異世界言語Lv- 凶暴化Lv-1 身体強化Lv1 腕力強化Lv1
加護:女神の加護
称号:聖拳使い 異世界転移者 聖拳に選ばれしもの
道久も俺よりステータスが上だった、、、
ちょっとがっかりしながらも、少し王女様の方を見る
「聖拳の使い手も現れましたか今回の勇者召喚は豊作ですね。ふふっ」
小声で何かブツブツ言いながら黒い笑みを浮かべていた。
(うん、なんか結構この国やばいのかも、元々信用もしてないし、魔王討伐とか面倒くさいからやりたくないしな どうにか抜け出せないかな)
そんなことを思っていると道久が戻ってきた。
「おい 次光希の番だぞ!」
「あぁ、わかってる」
ついに俺の番が来た。
水晶の前まで歩いて行き水晶に手を触れると俺のステータスが表示される。
ステータス
名前: 佐田 光希
Lv1
性別: 男
年齢: 17歳
種族: 人族
HP:120
MP:150
攻撃:110
防御:100
魔攻:130
魔防:130
俊敏:200
魔力:400
ユニークスキル:なし
スキル: 鑑定Lv1 異世界言語Lv-
称号: 異世界転移者 逸脱者
(あれ?『異能』は表示されないのか)
「っ!?」
「っ!?」
「「「!?」」」
(なんか息を呑む音が聞こえて…あれ?王の様子がおかしいぞ?それに周りもなんか…)
「えーっと 佐田様?」
「はい?」
「ちょっとついて来ていただけますでしょうか?」
「あーはいわかりました」
俺は言われるがままに王女と王の後ろをついて行った。俺の後ろには騎士達がついて来ている。
そして案内されたのはちょっとした個室割と内装は豪華でキラキラしている。
(趣味が悪いな)
「それで何故自分は呼ばれたのでしょうか?」
「あなたを読んだ理由は、この国から出て行ってもらう為です」
(ん?これもしかしてチャンス?)
「あの何故でしょうか?」
「はぁー」
(露骨に態度変えて来たぞこの王女)
「あなたの持っている称号の逸脱者、その称号は昔から災いをもたらす称号だと言い伝えられています。ですのでこの国に被害が出る前に出て行ってもらいたいんですよ」
「え?あ、はいわかりました さようなら」
「やけに素直ですね」
「えぇまぁ」
(だってまぁ願ったり叶ったりだし)
「それなら早くここから、この国から出て行ってください!」
(最後にこいつらのステータスみとくか)
《異能4が解放されました》
(『異能』No4が解放されました
固有名〈心眼〉が解放されました)
無機質な声が頭の中に響く。
(へぇーなんとなく使い方がわかるな、なんでだろう?まぁそれは置いといて、〈心眼〉発動)
ステータス
名前: アルシュタイン・カロン
Lv76
性別:男
年齢: 41歳
種族: 人族
職業: カロン王国国王
アルシュタイン・カロン: 普段は無口で温厚な優しい王様に見せているが、夜中になると狂人のようになり殺人を愉しんでいる。
情報:戦争のための道具として使い潰すために勇者召喚を行なった。
HP:12000
MP:4000
攻撃:7200
防御:6000
魔攻:5400
魔防:5400
俊敏:4000
魔力:3000
ユニークスキル: 傲慢Lv-
傲慢:相手と戦闘をする際、相手のステータスの二倍の数値を自分にプラスする。
スキル: 隠蔽Lv4 凶暴化Lv4 身体強化Lv3 剣術Lv4
隠蔽:身を隠したりステータスを隠蔽するときに使うスキル。ただし自分の隠蔽レベルより上の鑑定を使われた場合は隠蔽できない。レベル差が離れすぎていても同様。
凶暴化:理性を失うが一時的にものすごいステータスが向上する。レベルに応じてステータスの向上値が変わってくる。凶暴化の効果はLv4で5分。精神が強ければ気絶をしなくなる。精神が弱いとほとんどの確率で気絶する。
加護: 女神の加護
称号: カロン王国国王 犯罪者 殺人鬼 表の王裏の王
心の中: (早く消えてくれんかのぉこっちは色々と忙しいんじゃ!殺しに殺しに殺しがあるからの)
(なるほど思った通りだ心眼は自分の知りたい情報がしれて相手の心の中まで見えるとさて次は…)
ステータス
名前: サーティ・カロン
Lv28
性別: 女
年齢: 15歳
種族: 人族
職業: カロン王国第4王女
情報: 王国にいる人間を一週間に7回は自分の奴隷にし飽きるまで痛ぶっている。長い日には一日中奴隷部屋で奴隷を痛ぶっている。最終的には殺す。
今回の勇者達を召喚した張本人戦争で使い潰すした後、生き残った奴は奴隷にして殺そうと画策している。
HP:3500
MP:4000
攻撃:2000
防御:2000
魔攻:4200
魔防:4200
俊敏: 2000
魔力:6800
ユニークスキル: 癒しの風Lv-
癒しの風:MPを消費して使うユニークスキル 自分の周囲に癒しと安らぎを与える 回復作用もある 消費する魔力によって効果範囲と効果が向上する。
スキル: 奴隷術Lv8 隠蔽Lv5 魔力操作Lv4
奴隷術:相手と合意の上で奴隷契約を行う。
ただし、レベル差が大きく開いてたら強制的に奴隷にすることもできる。
魔法:風魔法Lv4 回復魔法Lv5 火魔法Lv3召喚魔法Lv8
加護: 女神の加護
称号: カロン王国第4王女 犯罪者 快楽殺人者 奴隷王
(なるほど、癒しの風を使って、あの場を落ち着かせていたのか。結構いいスキルだな、てかこいつも相当やばいな本当に王族かよ。)
(とりあえずこいつらの企みはわかった一応道久と数人だけには気をつけるように行っとくか。いざとなったら助けに来ればいいしな。あと強奪ちょっと使ってみるか。)
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