26 / 35
魔法学園に行こう!
19
しおりを挟む
ふむ。ロザリーさん残念なんて言ってるけど、もしかしてカインさんのこと好きだったりして…なんて余計な詮索はそこまでにしておいて。
私先生の名前知らないんだよな~聞いたら凍らされたし…
あ。二人に聞いたらいいんだ。
「あの、さっき先生に名前聞いたら凍らされたのは何だったんですか?」
「ああそれはな…先生名前ルドルフ・フェバルトって言うんだけどよぉ…フェバルト家っつーのは何代も前に大きなスキャンダルを起こしたんだ。それより前は結構な高位貴族だったせいで余計に話が広まって今でも他の貴族達に蔑まれてるんだ。で、ルドルフ先生はその家名のせいでいじめられたりしたらしい。今の当主はいい人なんだけどなあ…」
「それで家名を嫌って自己紹介をしたがらないのよ。」
「あの先生にそんな事情が…でも皆さんには自己紹介したんですね?」
「ええ。とっても嫌そうに。」
まあ、自分達がやった訳じゃなく何代前の人の事なのにいじめられたりしたら家名嫌いになるよね~
でも凍らさなくてもいいじゃないか!全く生徒に対して酷い扱いだ…
というか先生案外子供だねえ
ちょっと可愛いかもって思っちゃったり思わなかったり…
なんて話してる隙にもう一時間目が始まる3分前だ!
ヤバイヤバイ一時間目なんだっけ…おお!魔法じゃないか!なんて都合のいい事なんないんだなぁそれが。
なんと残念なことに数学だ。
数学嫌い…私は前世で文系だったんだからそんぐらい考えてよね!全く…
教科書は…っと、え?無いんですけど‼︎
支給されるから特に持っていくものはないって聞いたんだけどな…
仕方ない。授業が始まるまで待っとこ
授業時間になり数学の担当だと言うアルベルト先生がやってきた。
とっても優しそうなお爺さんだ。楽しく授業聞けそう!
「それじゃあ授業を始めようかのう…」
*・゜゚・*:.。..。.:*・'・*:.。. .。.:*・゜゚・*
今回短くてすみません(>人<;)
私先生の名前知らないんだよな~聞いたら凍らされたし…
あ。二人に聞いたらいいんだ。
「あの、さっき先生に名前聞いたら凍らされたのは何だったんですか?」
「ああそれはな…先生名前ルドルフ・フェバルトって言うんだけどよぉ…フェバルト家っつーのは何代も前に大きなスキャンダルを起こしたんだ。それより前は結構な高位貴族だったせいで余計に話が広まって今でも他の貴族達に蔑まれてるんだ。で、ルドルフ先生はその家名のせいでいじめられたりしたらしい。今の当主はいい人なんだけどなあ…」
「それで家名を嫌って自己紹介をしたがらないのよ。」
「あの先生にそんな事情が…でも皆さんには自己紹介したんですね?」
「ええ。とっても嫌そうに。」
まあ、自分達がやった訳じゃなく何代前の人の事なのにいじめられたりしたら家名嫌いになるよね~
でも凍らさなくてもいいじゃないか!全く生徒に対して酷い扱いだ…
というか先生案外子供だねえ
ちょっと可愛いかもって思っちゃったり思わなかったり…
なんて話してる隙にもう一時間目が始まる3分前だ!
ヤバイヤバイ一時間目なんだっけ…おお!魔法じゃないか!なんて都合のいい事なんないんだなぁそれが。
なんと残念なことに数学だ。
数学嫌い…私は前世で文系だったんだからそんぐらい考えてよね!全く…
教科書は…っと、え?無いんですけど‼︎
支給されるから特に持っていくものはないって聞いたんだけどな…
仕方ない。授業が始まるまで待っとこ
授業時間になり数学の担当だと言うアルベルト先生がやってきた。
とっても優しそうなお爺さんだ。楽しく授業聞けそう!
「それじゃあ授業を始めようかのう…」
*・゜゚・*:.。..。.:*・'・*:.。. .。.:*・゜゚・*
今回短くてすみません(>人<;)
0
お気に入りに追加
147
あなたにおすすめの小説

きっと幸せな異世界生活
スノウ
ファンタジー
神の手違いで日本人として15年間生きてきた倉本カノン。彼女は暴走トラックに轢かれて生死の境を彷徨い、魂の状態で女神のもとに喚ばれてしまう。女神の説明によれば、カノンは本来異世界レメイアで生まれるはずの魂であり、転生神の手違いで魂が入れ替わってしまっていたのだという。
そして、本来カノンとして日本で生まれるはずだった魂は異世界レメイアで生きており、カノンの事故とほぼ同時刻に真冬の川に転落して流され、仮死状態になっているという。
時を同じくして肉体から魂が離れようとしている2人の少女。2つの魂をあるべき器に戻せるたった一度のチャンスを神は見逃さず、実行に移すべく動き出すのだった。
女神の導きで新生活を送ることになったカノンの未来は…?
毎日12時頃に投稿します。
─────────────────
いいね、お気に入りをくださった方、どうもありがとうございます。
とても励みになります。

知らない異世界を生き抜く方法
明日葉
ファンタジー
異世界転生、とか、異世界召喚、とか。そんなジャンルの小説や漫画は好きで読んでいたけれど。よく元ネタになるようなゲームはやったことがない。
なんの情報もない異世界で、当然自分の立ち位置もわからなければ立ち回りもわからない。
そんな状況で生き抜く方法は?

隠密スキルでコレクター道まっしぐら
たまき 藍
ファンタジー
没落寸前の貴族に生まれた少女は、世にも珍しい”見抜く眼”を持っていた。
その希少性から隠し、閉じ込められて5つまで育つが、いよいよ家計が苦しくなり、人買いに売られてしまう。
しかし道中、隊商は強力な魔物に襲われ壊滅。少女だけが生き残った。
奇しくも自由を手にした少女は、姿を隠すため、魔物はびこる森へと駆け出した。
これはそんな彼女が森に入って10年後、サバイバル生活の中で隠密スキルを極め、立派な素材コレクターに成長してからのお話。
転生幼女が魔法無双で素材を集めて物作り&ほのぼの天気予報ライフ 「あたし『お天気キャスター』になるの! 願ったのは『大魔術師』じゃないの!」
なつきコイン
ファンタジー
転生者の幼女レイニィは、女神から現代知識を異世界に広めることの引き換えに、なりたかった『お天気キャスター』になるため、加護と仮職(プレジョブ)を授かった。
授かった加護は、前世の記憶(異世界)、魔力無限、自己再生
そして、仮職(プレジョブ)は『大魔術師(仮)』
仮職が『お天気キャスター』でなかったことにショックを受けるが、まだ仮職だ。『お天気キャスター』の職を得るため、努力を重ねることにした。
魔術の勉強や試練の達成、同時に気象観測もしようとしたが、この世界、肝心の観測器具が温度計すらなかった。なければどうする。作るしかないでしょう。
常識外れの魔法を駆使し、蟻の化け物やスライムを狩り、素材を集めて観測器具を作っていく。
ほのぼの家族と周りのみんなに助けられ、レイニィは『お天気キャスター』目指して、今日も頑張る。時々は頑張り過ぎちゃうけど、それはご愛敬だ。
カクヨム、小説家になろう、ノベルアップ+、Novelism、ノベルバ、アルファポリス、に公開中
タイトルを
「転生したって、あたし『お天気キャスター』になるの! そう女神様にお願いしたのに、なぜ『大魔術師(仮)』?!」
から変更しました。
セーブポイント転生 ~寿命が無い石なので千年修行したらレベル上限突破してしまった~
空色蜻蛉
ファンタジー
枢は目覚めるとクリスタルの中で魂だけの状態になっていた。どうやらダンジョンのセーブポイントに転生してしまったらしい。身動きできない状態に悲嘆に暮れた枢だが、やがて開き直ってレベルアップ作業に明け暮れることにした。百年経ち、二百年経ち……やがて国の礎である「聖なるクリスタル」として崇められるまでになる。
もう元の世界に戻れないと腹をくくって自分の国を見守る枢だが、千年経った時、衝撃のどんでん返しが待ち受けていて……。
【お知らせ】6/22 完結しました!

[完結]前世引きこもりの私が異世界転生して異世界で新しく人生やり直します
mikadozero
ファンタジー
私は、鈴木凛21歳。自分で言うのはなんだが可愛い名前をしている。だがこんなに可愛い名前をしていても現実は甘くなかった。
中高と私はクラスの隅で一人ぼっちで生きてきた。だから、コミュニケーション家族以外とは話せない。
私は社会では生きていけないほどダメ人間になっていた。
そんな私はもう人生が嫌だと思い…私は命を絶った。
自分はこんな世界で良かったのだろうかと少し後悔したが遅かった。次に目が覚めた時は暗闇の世界だった。私は死後の世界かと思ったが違かった。
目の前に女神が現れて言う。
「あなたは命を絶ってしまった。まだ若いもう一度チャンスを与えましょう」
そう言われて私は首を傾げる。
「神様…私もう一回人生やり直してもまた同じですよ?」
そう言うが神は聞く耳を持たない。私は神に対して呆れた。
神は書類を提示させてきて言う。
「これに書いてくれ」と言われて私は書く。
「鈴木凛」と署名する。そして、神は書いた紙を見て言う。
「鈴木凛…次の名前はソフィとかどう?」
私は頷くと神は笑顔で言う。
「次の人生頑張ってください」とそう言われて私の視界は白い世界に包まれた。
ーーーーーーーーー
毎話1500文字程度目安に書きます。
たまに2000文字が出るかもです。

オタクな母娘が異世界転生しちゃいました
yanako
ファンタジー
中学生のオタクな娘とアラフィフオタク母が異世界転生しちゃいました。
二人合わせて読んだ異世界転生小説は一体何冊なのか!転生しちゃった世界は一体どの話なのか!
ごく普通の一般日本人が転生したら、どうなる?どうする?

異世界で生きていく。
モネ
ファンタジー
目が覚めたら異世界。
素敵な女神様と出会い、魔力があったから選ばれた主人公。
魔法と調合スキルを使って成長していく。
小さな可愛い生き物と旅をしながら新しい世界で生きていく。
旅の中で出会う人々、訪れる土地で色々な経験をしていく。
3/8申し訳ありません。
章の編集をしました。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる