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魔法学園に行こう!
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やっとHR終わったよ~
前世から話聞くのは苦手だったんだよね…
あ。忘れてた…クラスのみんなと仲良くならなきゃね!
まずはお隣のこの人から行ってみよーって思ったんだけど周りをクラスの人達に囲まれていた。
私何かやったっけ?
なんて思っているとリーダー的な女の子が話しかけてきた。
「リーフィアさんでしたっけ?貴方すごいわ!転入してきて間もないのにもう魔法を使いこなせるなんて…」
「いえ、魔法が使いこなせるわけではありませんよ?魔力の扱い方もわかりませんしね」
「まあ、あんなに魔力の気配がしませんでしたのに…」
魔力の気配?そんなものあるのか…私は全然感じなかったんだけどな…
首を傾げていると女の子が説明してくれた。
「魔力は魔法を使わない時も少しずつ溢れているものなのですわ。でも魔力の扱いが上手な方はそれを抑えることができてほとんど気配がしないんですの。お分かりになりまして?」
「ありがとうございます!よ~くわかりました。そういえばお名前聞いてませんでしたね…お教えいただけます?」
「ええよろしくてよ?私の名前は「俺はシンドウ・カイン!よろしくな!」ちょっとカイン様!被せないでいただけます?」
…この二人絶対仲いいよね。幼馴染感が溢れ出てるよ
「はぁ…改めて私ロザリー・フレドールですわ。ロザリーと呼んでくださいませ。少々邪魔が入りましたが、これからよろしくお願い致します。」
「はい!こちらこそよろしくお願いします!私のことはリーフィアと呼んでくださると嬉しいです」
「ええ是非そうさせて貰いますわ」
……ロザリーさんも美少女、シンドウさんもイケメン…この世界の顔面偏差値おかしいよねえ、うん。
いや~友達が出来ちゃったよ
そういえばロザリーさんは沢山話してたけど、カインさん全然話してなくない?
幼馴染なのか確認したかったんだよね!
もうカインさんが割り込みしてきた時もまたか…みたいな感じだったし
「カインさん、カインさんとロザリーさんはいつ知り合ったんですか?」
「あ~小さい時に婚約の挨拶をしたから…そん時から?」
「おお!婚約者同士なんですか」
「ええ…残念なことに」
婚約ってやっぱ小さい頃にするものなのかな?
というか幼馴染通り越して婚約者だったよ…
前世から話聞くのは苦手だったんだよね…
あ。忘れてた…クラスのみんなと仲良くならなきゃね!
まずはお隣のこの人から行ってみよーって思ったんだけど周りをクラスの人達に囲まれていた。
私何かやったっけ?
なんて思っているとリーダー的な女の子が話しかけてきた。
「リーフィアさんでしたっけ?貴方すごいわ!転入してきて間もないのにもう魔法を使いこなせるなんて…」
「いえ、魔法が使いこなせるわけではありませんよ?魔力の扱い方もわかりませんしね」
「まあ、あんなに魔力の気配がしませんでしたのに…」
魔力の気配?そんなものあるのか…私は全然感じなかったんだけどな…
首を傾げていると女の子が説明してくれた。
「魔力は魔法を使わない時も少しずつ溢れているものなのですわ。でも魔力の扱いが上手な方はそれを抑えることができてほとんど気配がしないんですの。お分かりになりまして?」
「ありがとうございます!よ~くわかりました。そういえばお名前聞いてませんでしたね…お教えいただけます?」
「ええよろしくてよ?私の名前は「俺はシンドウ・カイン!よろしくな!」ちょっとカイン様!被せないでいただけます?」
…この二人絶対仲いいよね。幼馴染感が溢れ出てるよ
「はぁ…改めて私ロザリー・フレドールですわ。ロザリーと呼んでくださいませ。少々邪魔が入りましたが、これからよろしくお願い致します。」
「はい!こちらこそよろしくお願いします!私のことはリーフィアと呼んでくださると嬉しいです」
「ええ是非そうさせて貰いますわ」
……ロザリーさんも美少女、シンドウさんもイケメン…この世界の顔面偏差値おかしいよねえ、うん。
いや~友達が出来ちゃったよ
そういえばロザリーさんは沢山話してたけど、カインさん全然話してなくない?
幼馴染なのか確認したかったんだよね!
もうカインさんが割り込みしてきた時もまたか…みたいな感じだったし
「カインさん、カインさんとロザリーさんはいつ知り合ったんですか?」
「あ~小さい時に婚約の挨拶をしたから…そん時から?」
「おお!婚約者同士なんですか」
「ええ…残念なことに」
婚約ってやっぱ小さい頃にするものなのかな?
というか幼馴染通り越して婚約者だったよ…
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