転生異世界、もふもふツルツルスベスベ

夜ト

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精霊王

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関西弁、京都弁不馴れです。お住まい地域の方々すみませんがご容赦してください。
間違えていても指摘しないで下さい。









『ふふふ、さぁ説明致しましょうか』
『私達は自然を司る精霊達や、神獣や聖獣は神界から世界樹から放り出されますが私達精霊は通常世界樹から産まれる事が多い、精霊に取って精霊樹は無くては成らない存在なんです、世界樹の次代の育手を探す事は精霊に取って大切な事、その指揮官を私達が行います私の名前は自然王ナトゥーラ』
『ホナ僕は大地の精霊王テッラ』
『ふふふ、緑の精霊王ヴェルデ』

精霊は微精霊なら各地で産まれる、自然があれば精霊は産まれるからだ。
世界樹から産まれる精霊の数が多いから世界樹からしか産まれないと人々は勘違いをしているが。
僕達に話す時は周りに聞こえにくくする魔法を使い、名を名乗り上げる時には神殿の人達に分かりますくしている。
ちゃんと常識がある精霊みたいだ。

「三人が緑の神子を見付けてくれるなの」
『出来る限りは』
『ただ俺達が見付けたとして、接触出来ないの』

穏やかそうなヴェルデは困った様に頬に手を当てる。

「神殿の人に伝えればいいの」
『あかんよ私達がいきなり出てくれば驚かれてしまうやろ』
『せやから今日来たんや、神の子が居るかいな』
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