転生異世界、もふもふツルツルスベスベ

精霊達は詠唱

だーっ、間違えて文章消えてしまった。
一応思い出して書いたが、文書が違うーっ
誤字脱字、可笑しな文書は指摘しないで、お豆腐メンタルなため。








「はぁーっ、それが一番怖いだろうよ」

龍人国の護衛である白桃はため息を付きながらペラペラと教科書を捲る。

「・・・精霊様達を私達では止められませんしね」
「聖獣様はお留守番はどうだ」

僕は首を振るう、精霊達が付いて行くのに聖獣がお留守番は納得しない。
現に不穏なオーラを出しているし。

「無理だよ納得してくれない」
「はぁーっやっぱり無謀だよな龍人国と獣人国の二ヶ所の学園に通うのは」

精霊達は精霊達が好む場所に住む為に、精霊達が居る場所で詠唱が変わるのだ、だから。
精霊魔法は龍人国と獣人国では文字が違う為に龍人国に嫁ぐサクヤとサクヤに付いてくるマーヤとサーヤは龍人国の精霊魔法を覚える事が必要でし、逆もしかりで龍人の護衛白桃と従者の雷も獣人国の精霊魔法を覚える事になる。


「はぁーっ、龍人だってこんな詠唱覚えていないぜ」

龍人は息をするように精霊魔法を覚える、何故なら幼い子供の頃から龍人は精霊達を見れるのだから。
精霊達は対価を払えば力を貸して貰える、精霊達は気まぐれなので貸して貰えない事もあるが。

「私達は覚える必要がありますよ、サクヤ様の為にも」

ヒヤッと背筋が凍る、白桃に雷は冷たい顔をしながら。

「龍人だって知能がある一部の人達もいますよ、なんせ何百年と時間があり、長生きですし」