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第5章 蟻の巣抹消作戦
-79- 作るもの、残すもの
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マキナ隊のDMDは無事全機回収された。
一番損傷が酷いのは私のアイオロス・ゼログラビティだったから、帰りは自分で飛行せずみんなと同じ回収用ドローンに頼ることにした。
機体がドックに収容されると同時に、私はコクピットカプセルから出た。
育美さんは機体の状態のチェックに向かったからコントローラーズルームは私1人だ。
でも壁のモニターは起動していて、そこには街を覆っていたバリアが消滅していく様子が映し出されている。
これは空撮ドローンから送られてくるリアルタイムの映像みたい。
じきにバリアの中にいた人々の救助活動も行われることだろう。
映像を見ていると自分がコアを破壊しダンジョンを抹消したという実感が湧いてくる。
しばらくしたら愛莉たちにも会えるはずだ。
みんな元気だと良いな……!
あと、私のエナジーサインに気づいてくれたかな?
「お疲れ様、蒔苗ちゃん!」
育美さんは勢いよくコントローラーズルームに入ってくると私を強く抱きしめた。
「よく頑張ったね……! 蒔苗ちゃんは偉いわ……! 本当にすごい子よ……!」
あまりにも大きく、あまりにも柔らかい胸が顔に当たって嬉しいやら苦しいやら……。
このままじゃ溺れてしまいそうだ!
「い、育美さん、息が出来ないです……!」
「あ、ごめんね。気持ちを抑えきれなくってさ……!」
育美さんの腕の力が少し緩み、呼吸が楽になる。
でも抱きしめること自体は続いていて、私がされるがままに頭をなでられていた。
ちょっと恥ずかしいけど、とても幸せな気分になる。
私も無意識のうちに育美さんの体に手を回し、強く抱きしめ返していた。
「なんだかすごくいい気分です……。でも、このままでいいんですか? まだダンジョンは完全に消滅していませんし、モンスターだって……」
「蒔苗ちゃんはもう十分頑張ったから、後始末くらい他の部隊に任せて問題ないわ。それにアイオロス・ゼログラビティは他の機体と違って再出撃できる状態じゃないから……」
「やっぱり……良くないですか?」
「損失した部分が多いし、残ったパーツの状態も悪い。正直、修理するのも作り直すのも大して変わらない状態ね」
機体がその状態では私に出来ることは何もないか……。
ヤタガラスの時よりもさらに無茶をさせてしまったんだ。
こうなるのは当然の結末……。
「もっと私が上手く操縦出来ていれば……」
「蒔苗ちゃんの操縦は誰よりも上手いよ。アイオロス・ゼログラビティは本来の性能以上の働きを見せ、ボロボロとはいえ動く状態で帰ってきた。これは誇ることであって、負い目を感じることじゃない。機体を作った私が言うんですもの、間違いないわ」
「……はい。育美さんがそう言ってくれるなら、私はそれを信じます。でも、そうなると次の機体はどうしましょう? 修理も作り直すのも一緒となると……」
「そろそろ作るべきなのかもね、萌葱蒔苗専用機を!」
「わ、私の専用機ですか!? でも、アイオロス・ゼロだって専用機みたいなものですよ?」
「それはそうだけど、アイオロスシリーズの基礎設計は数年前のものなのよ。アップデートを重ねているとはいえ、根本的には古くなっていると言っても過言ではないわ。科学の進歩は目覚ましいから、この数年で新しい技術や素材も見つかってる。それに蒔苗ちゃんは誰も想像していなかった力に目覚めている……。今こそ時代を進める時なんだと私は考えているわ」
今の私のために作られた萌葱蒔苗専用機……。
確かにその響きは魅力的だし、その必要性は私も感じている。
正直に言えば、アイオロス・ゼログラビティを操っていて物足りないと思う部分はいくつかあった。
グラドランナやディオス・ロゼオみたいな高火力エナジー兵器が欲しいなぁとか、重力を制御できるなら機体の重量を増やしてでももっと頑丈にしてほしいなぁとか……。
もちろん、これは出撃前の時点では考えてもいなかったし、考えていたとしてもあの限られた時間の中では実現できない改善点だ。
そもそもアイオロスの設計思想は強い脳波を持つ者が操っても鈍さを感じないくらい優れた反応速度と機動力を持つDMDだ。
そのために内蔵武器などの無駄を省き、装甲すら削っている。
高火力兵器の搭載や重量の増加を伴う防御力の強化はその思想と相反する。
だから、アイオロスのままではこの方向の強化に無理が出てしまう。
新たな力である重力制御を利用すれば、ちぐはぐな強化でも運用は出来るかもしれない。
でも、その重力制御を行う黒い翼自体も背中にそのまんまくっつけているから、接続部分という構造上明確に脆い部分を生んでしまっている。
今の私の力と現代の技術力、そして今までモンスターから手に入れてきた数々の素材の力を合わせて、1から新たなDMDを作る時なのかもしれない。
しかし……!
アイオロス・ゼロには思い入れがある!
壊れたままお役御免なんて無慈悲なことは、たとえ無駄なことと言われようと出来ない!
それに1から新型DMDを作るのには結構な時間がかかるはずだ。
その間、私が何も出来ないなんてことは避けたい。
となると答えは1つしかない……!
「新型機を作りつつ、今の機体も修理していただけませんか?」
すごくわがままな答えだ……!
これがありなら苦労しないよって話だと私も思う。
でも、私からはこの答えしか出てこない!
「ふふっ、わかってるわよ蒔苗ちゃん。新型機を作ると言ったって、今回ばかりはまだ何も決まってないの。アイデア自体はあるけど、確かな形にするにはまだまだ時間がかかる。機体が完成するとなればそれこそ……数か月はかかるかも。それまでの間、蒔苗ちゃんを遊ばせておくわけにはいかないし、何とかディオスのパーツを流用してアイオロス・ゼログラビティも修理してみるわ」
「ありがとうございます! 育美さんだーい好き!」
「うんうん、私も大好きよ蒔苗ちゃん!」
すごく大事な話を終わらせたところで、私たちはやっとお互いの体を離した。
うーん、何だかすごく元気を貰えた気がする!
「疲れていたのに難しい話をしてしまったわね。マシンベースに用意した部屋はまだ自由に使っていいから、そこでゆっくり体を休めてちょうだい」
「ありがとうございます。でも、今回はそこまで疲れてないんです。それこそオーラを使った後に眠ってしまった前回の戦いとは全然違います。私……オーラの使い方がわかってきたんです」
「オーラの使い方が……!?」
育美さんには1番に話しておこう。
オーラの存在が新型機の設計に影響を及ぼすかもしれない。
それに私も人に説明することでよりオーラについて理解できるような気がする。
この力はいわば人間と機械の力の融合なんだ。
一番損傷が酷いのは私のアイオロス・ゼログラビティだったから、帰りは自分で飛行せずみんなと同じ回収用ドローンに頼ることにした。
機体がドックに収容されると同時に、私はコクピットカプセルから出た。
育美さんは機体の状態のチェックに向かったからコントローラーズルームは私1人だ。
でも壁のモニターは起動していて、そこには街を覆っていたバリアが消滅していく様子が映し出されている。
これは空撮ドローンから送られてくるリアルタイムの映像みたい。
じきにバリアの中にいた人々の救助活動も行われることだろう。
映像を見ていると自分がコアを破壊しダンジョンを抹消したという実感が湧いてくる。
しばらくしたら愛莉たちにも会えるはずだ。
みんな元気だと良いな……!
あと、私のエナジーサインに気づいてくれたかな?
「お疲れ様、蒔苗ちゃん!」
育美さんは勢いよくコントローラーズルームに入ってくると私を強く抱きしめた。
「よく頑張ったね……! 蒔苗ちゃんは偉いわ……! 本当にすごい子よ……!」
あまりにも大きく、あまりにも柔らかい胸が顔に当たって嬉しいやら苦しいやら……。
このままじゃ溺れてしまいそうだ!
「い、育美さん、息が出来ないです……!」
「あ、ごめんね。気持ちを抑えきれなくってさ……!」
育美さんの腕の力が少し緩み、呼吸が楽になる。
でも抱きしめること自体は続いていて、私がされるがままに頭をなでられていた。
ちょっと恥ずかしいけど、とても幸せな気分になる。
私も無意識のうちに育美さんの体に手を回し、強く抱きしめ返していた。
「なんだかすごくいい気分です……。でも、このままでいいんですか? まだダンジョンは完全に消滅していませんし、モンスターだって……」
「蒔苗ちゃんはもう十分頑張ったから、後始末くらい他の部隊に任せて問題ないわ。それにアイオロス・ゼログラビティは他の機体と違って再出撃できる状態じゃないから……」
「やっぱり……良くないですか?」
「損失した部分が多いし、残ったパーツの状態も悪い。正直、修理するのも作り直すのも大して変わらない状態ね」
機体がその状態では私に出来ることは何もないか……。
ヤタガラスの時よりもさらに無茶をさせてしまったんだ。
こうなるのは当然の結末……。
「もっと私が上手く操縦出来ていれば……」
「蒔苗ちゃんの操縦は誰よりも上手いよ。アイオロス・ゼログラビティは本来の性能以上の働きを見せ、ボロボロとはいえ動く状態で帰ってきた。これは誇ることであって、負い目を感じることじゃない。機体を作った私が言うんですもの、間違いないわ」
「……はい。育美さんがそう言ってくれるなら、私はそれを信じます。でも、そうなると次の機体はどうしましょう? 修理も作り直すのも一緒となると……」
「そろそろ作るべきなのかもね、萌葱蒔苗専用機を!」
「わ、私の専用機ですか!? でも、アイオロス・ゼロだって専用機みたいなものですよ?」
「それはそうだけど、アイオロスシリーズの基礎設計は数年前のものなのよ。アップデートを重ねているとはいえ、根本的には古くなっていると言っても過言ではないわ。科学の進歩は目覚ましいから、この数年で新しい技術や素材も見つかってる。それに蒔苗ちゃんは誰も想像していなかった力に目覚めている……。今こそ時代を進める時なんだと私は考えているわ」
今の私のために作られた萌葱蒔苗専用機……。
確かにその響きは魅力的だし、その必要性は私も感じている。
正直に言えば、アイオロス・ゼログラビティを操っていて物足りないと思う部分はいくつかあった。
グラドランナやディオス・ロゼオみたいな高火力エナジー兵器が欲しいなぁとか、重力を制御できるなら機体の重量を増やしてでももっと頑丈にしてほしいなぁとか……。
もちろん、これは出撃前の時点では考えてもいなかったし、考えていたとしてもあの限られた時間の中では実現できない改善点だ。
そもそもアイオロスの設計思想は強い脳波を持つ者が操っても鈍さを感じないくらい優れた反応速度と機動力を持つDMDだ。
そのために内蔵武器などの無駄を省き、装甲すら削っている。
高火力兵器の搭載や重量の増加を伴う防御力の強化はその思想と相反する。
だから、アイオロスのままではこの方向の強化に無理が出てしまう。
新たな力である重力制御を利用すれば、ちぐはぐな強化でも運用は出来るかもしれない。
でも、その重力制御を行う黒い翼自体も背中にそのまんまくっつけているから、接続部分という構造上明確に脆い部分を生んでしまっている。
今の私の力と現代の技術力、そして今までモンスターから手に入れてきた数々の素材の力を合わせて、1から新たなDMDを作る時なのかもしれない。
しかし……!
アイオロス・ゼロには思い入れがある!
壊れたままお役御免なんて無慈悲なことは、たとえ無駄なことと言われようと出来ない!
それに1から新型DMDを作るのには結構な時間がかかるはずだ。
その間、私が何も出来ないなんてことは避けたい。
となると答えは1つしかない……!
「新型機を作りつつ、今の機体も修理していただけませんか?」
すごくわがままな答えだ……!
これがありなら苦労しないよって話だと私も思う。
でも、私からはこの答えしか出てこない!
「ふふっ、わかってるわよ蒔苗ちゃん。新型機を作ると言ったって、今回ばかりはまだ何も決まってないの。アイデア自体はあるけど、確かな形にするにはまだまだ時間がかかる。機体が完成するとなればそれこそ……数か月はかかるかも。それまでの間、蒔苗ちゃんを遊ばせておくわけにはいかないし、何とかディオスのパーツを流用してアイオロス・ゼログラビティも修理してみるわ」
「ありがとうございます! 育美さんだーい好き!」
「うんうん、私も大好きよ蒔苗ちゃん!」
すごく大事な話を終わらせたところで、私たちはやっとお互いの体を離した。
うーん、何だかすごく元気を貰えた気がする!
「疲れていたのに難しい話をしてしまったわね。マシンベースに用意した部屋はまだ自由に使っていいから、そこでゆっくり体を休めてちょうだい」
「ありがとうございます。でも、今回はそこまで疲れてないんです。それこそオーラを使った後に眠ってしまった前回の戦いとは全然違います。私……オーラの使い方がわかってきたんです」
「オーラの使い方が……!?」
育美さんには1番に話しておこう。
オーラの存在が新型機の設計に影響を及ぼすかもしれない。
それに私も人に説明することでよりオーラについて理解できるような気がする。
この力はいわば人間と機械の力の融合なんだ。
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