12 / 15
ラン様との夜3
しおりを挟む
ラン様に身体を預けて乱れた息をなんとか整える。なにこれ、変…。変なのに、癖になりそう…。怖いよ、ラン様。
「…ああ、初めての潮吹きで戸惑ってしまった?大丈夫だよ、ユリ。そんなに不安そうな顔をしなくても、私に任せてくれれば大丈夫。ね?」
ラン様は優しく微笑んで、なでなでと私の頭を撫でてくれるけど、もう片方の手でズボンのチャックを下ろしている。ほ、本番…ここまででも充分苛烈な刺激だったのに、私、どうなっちゃうの?
「優しくしてあげるから、ベッドに横になって」
「…は、はい」
ラン様の言う通り横になる。ラン様は私の秘密の場所に自分のモノを当てて、腰を揺らす。なんかえっちだ…。
「…痛いと思うけど、なるべくゆっくりしてあげるから力を抜いて」
「そ、そういわれても…」
無理です。怖いもん。
ゆっくりと私の秘密の場所を押し広げながら少しずつ入ってくるラン様。い、痛い…。
「んっ…ふっ…」
「痛いね。ごめん。いい子だから、力を抜いて」
「うう…ラン様ぁ…」
「うん、いい子。大丈夫だから、ね?」
顔にキスの雨が降る。ラン様は優しくしてくれる。それに安心して少しだけ強張った身体の緊張が解れる。
「そう、その調子。いい子」
少しずつゆっくりゆっくりラン様が入ってくる。そしてようやく、ラン様のモノの上の部分だけが入りきった。
「よし。ほら、わかる?先っぽ、入りきったよ。まずはここから教えてあげるよ」
「は、はい…」
ゆっくりと引き抜かれては、ゆっくりと上の部分だけを挿れられる。ぬちゅぬちゅとえっちな音が響く。恥ずかしいけど、気持ち良くなってきた。
「ん、ふ…あ、ひっ…ん」
「そう、少しずつでいいから快楽を拾って。いい子」
「い、言わないでくださっ…」
「ふふ。ほら、そのままイってごらん」
「や、んあ…イくっ!」
「いいよ、イきなさい」
上の部分だけの挿入が少し深くなって、ちょっとだけ奥を突かれる。変な感じのするところをたくさん突かれて、痛いより気持ち良くて、頭が真っ白になった。
「んぁああああああ!」
「いい子。上手にイけたね」
頭をなでなでと撫でてくれるラン様は、だけど長く休ませてはくれなくて、まだイっているのに変な…余計にえっちになっちゃうところを突いてくる。
「ふぁ…ん、や!ラン様ぁ!まだイってるのぉ!」
「ん、そうだね。もっと気持ち良くなろうね」
「やぁあああああ!」
気持ち良すぎて、私はまた潮を吹く。でも、中にラン様がいるから、繋がっているところからぷしっ…ぷしっ…と出て、なんだか余計にえっちに感じる。
「ふふ。えっちだな。ほら、わかるかい?ユリ。こんなに恥ずかしいお汁が溢れているよ」
「言わないでぇ!」
私はいつのまにかイきっぱなしな状態にされる。こんなの変なのに、イくのが止まらない。
「ふあ、やあ…あんっ…ひぅっ」
「ふふ、ほら、敏感なところも弄ってあげよう」
いい笑顔でそういうと、私の敏感なところをくりくりと弄るラン様。余計に気持ちよくなって、ぷしっ…ぷしっ…と潮を吹く私。でも、まだまだ夜は終わらない。
「…ああ、初めての潮吹きで戸惑ってしまった?大丈夫だよ、ユリ。そんなに不安そうな顔をしなくても、私に任せてくれれば大丈夫。ね?」
ラン様は優しく微笑んで、なでなでと私の頭を撫でてくれるけど、もう片方の手でズボンのチャックを下ろしている。ほ、本番…ここまででも充分苛烈な刺激だったのに、私、どうなっちゃうの?
「優しくしてあげるから、ベッドに横になって」
「…は、はい」
ラン様の言う通り横になる。ラン様は私の秘密の場所に自分のモノを当てて、腰を揺らす。なんかえっちだ…。
「…痛いと思うけど、なるべくゆっくりしてあげるから力を抜いて」
「そ、そういわれても…」
無理です。怖いもん。
ゆっくりと私の秘密の場所を押し広げながら少しずつ入ってくるラン様。い、痛い…。
「んっ…ふっ…」
「痛いね。ごめん。いい子だから、力を抜いて」
「うう…ラン様ぁ…」
「うん、いい子。大丈夫だから、ね?」
顔にキスの雨が降る。ラン様は優しくしてくれる。それに安心して少しだけ強張った身体の緊張が解れる。
「そう、その調子。いい子」
少しずつゆっくりゆっくりラン様が入ってくる。そしてようやく、ラン様のモノの上の部分だけが入りきった。
「よし。ほら、わかる?先っぽ、入りきったよ。まずはここから教えてあげるよ」
「は、はい…」
ゆっくりと引き抜かれては、ゆっくりと上の部分だけを挿れられる。ぬちゅぬちゅとえっちな音が響く。恥ずかしいけど、気持ち良くなってきた。
「ん、ふ…あ、ひっ…ん」
「そう、少しずつでいいから快楽を拾って。いい子」
「い、言わないでくださっ…」
「ふふ。ほら、そのままイってごらん」
「や、んあ…イくっ!」
「いいよ、イきなさい」
上の部分だけの挿入が少し深くなって、ちょっとだけ奥を突かれる。変な感じのするところをたくさん突かれて、痛いより気持ち良くて、頭が真っ白になった。
「んぁああああああ!」
「いい子。上手にイけたね」
頭をなでなでと撫でてくれるラン様は、だけど長く休ませてはくれなくて、まだイっているのに変な…余計にえっちになっちゃうところを突いてくる。
「ふぁ…ん、や!ラン様ぁ!まだイってるのぉ!」
「ん、そうだね。もっと気持ち良くなろうね」
「やぁあああああ!」
気持ち良すぎて、私はまた潮を吹く。でも、中にラン様がいるから、繋がっているところからぷしっ…ぷしっ…と出て、なんだか余計にえっちに感じる。
「ふふ。えっちだな。ほら、わかるかい?ユリ。こんなに恥ずかしいお汁が溢れているよ」
「言わないでぇ!」
私はいつのまにかイきっぱなしな状態にされる。こんなの変なのに、イくのが止まらない。
「ふあ、やあ…あんっ…ひぅっ」
「ふふ、ほら、敏感なところも弄ってあげよう」
いい笑顔でそういうと、私の敏感なところをくりくりと弄るラン様。余計に気持ちよくなって、ぷしっ…ぷしっ…と潮を吹く私。でも、まだまだ夜は終わらない。
2
お気に入りに追加
121
あなたにおすすめの小説
![](https://www.alphapolis.co.jp/v2/img/books/no_image/novel/love.png?id=38b9f51b5677c41b0416)
侍女から第2夫人、そして……
しゃーりん
恋愛
公爵家の2歳のお嬢様の侍女をしているルイーズは、酔って夢だと思い込んでお嬢様の父親であるガレントと関係を持ってしまう。
翌朝、現実だったと知った2人は親たちの話し合いの結果、ガレントの第2夫人になることに決まった。
ガレントの正妻セルフィが病弱でもう子供を望めないからだった。
一日で侍女から第2夫人になってしまったルイーズ。
正妻セルフィからは、娘を義母として可愛がり、夫を好きになってほしいと頼まれる。
セルフィの残り時間は少なく、ルイーズがやがて正妻になるというお話です。
極悪家庭教師の溺愛レッスン~悪魔な彼はお隣さん~
恵喜 どうこ
恋愛
「高校合格のお礼をくれない?」
そう言っておねだりしてきたのはお隣の家庭教師のお兄ちゃん。
私よりも10歳上のお兄ちゃんはずっと憧れの人だったんだけど、好きだという告白もないままに男女の関係に発展してしまった私は苦しくて、どうしようもなくて、彼の一挙手一投足にただ振り回されてしまっていた。
葵は私のことを本当はどう思ってるの?
私は葵のことをどう思ってるの?
意地悪なカテキョに翻弄されっぱなし。
こうなったら確かめなくちゃ!
葵の気持ちも、自分の気持ちも!
だけど甘い誘惑が多すぎて――
ちょっぴりスパイスをきかせた大人の男と女子高生のラブストーリーです。
断る――――前にもそう言ったはずだ
鈴宮(すずみや)
恋愛
「寝室を分けませんか?」
結婚して三年。王太子エルネストと妃モニカの間にはまだ子供が居ない。
周囲からは『そろそろ側妃を』という声が上がっているものの、彼はモニカと寝室を分けることを拒んでいる。
けれど、エルネストはいつだって、モニカにだけ冷たかった。
他の人々に向けられる優しい言葉、笑顔が彼女に向けられることない。
(わたくし以外の女性が妃ならば、エルネスト様はもっと幸せだろうに……)
そんな時、侍女のコゼットが『エルネストから想いを寄せられている』ことをモニカに打ち明ける。
ようやく側妃を娶る気になったのか――――エルネストがコゼットと過ごせるよう、私室で休むことにしたモニカ。
そんな彼女の元に、護衛騎士であるヴィクトルがやってきて――――?
![](https://www.alphapolis.co.jp/v2/img/books/no_image/novel/love.png?id=38b9f51b5677c41b0416)
【完結】仰る通り、貴方の子ではありません
ユユ
恋愛
辛い悪阻と難産を経て産まれたのは
私に似た待望の男児だった。
なのに認められず、
不貞の濡れ衣を着せられ、
追い出されてしまった。
実家からも勘当され
息子と2人で生きていくことにした。
* 作り話です
* 暇つぶしにどうぞ
* 4万文字未満
* 完結保証付き
* 少し大人表現あり
![](https://www.alphapolis.co.jp/v2/img/books/no_image/novel/love.png?id=38b9f51b5677c41b0416)
日常的に罠にかかるうさぎが、とうとう逃げられない罠に絡め取られるお話
下菊みこと
恋愛
ヤンデレっていうほど病んでないけど、機を見て主人公を捕獲する彼。
そんな彼に見事に捕まる主人公。
そんなお話です。
ムーンライトノベルズ様でも投稿しています。
月の後宮~孤高の皇帝の寵姫~
真木
恋愛
新皇帝セルヴィウスが即位の日に閨に引きずり込んだのは、まだ十三歳の皇妹セシルだった。大好きだった兄皇帝の突然の行為に混乱し、心を閉ざすセシル。それから十年後、セシルの心が見えないまま、セルヴィウスはある決断をすることになるのだが……。
![](https://www.alphapolis.co.jp/v2/img/books/no_image/novel/love.png?id=38b9f51b5677c41b0416)
淡泊早漏王子と嫁き遅れ姫
梅乃なごみ
恋愛
小国の姫・リリィは婚約者の王子が超淡泊で早漏であることに悩んでいた。
それは好きでもない自分を義務感から抱いているからだと気付いたリリィは『超強力な精力剤』を王子に飲ませることに。
飲ませることには成功したものの、思っていたより効果がでてしまって……!?
※この作品は『すなもり共通プロット企画』参加作品であり、提供されたプロットで創作した作品です。
★他サイトからの転載てす★
![](https://www.alphapolis.co.jp/v2/img/books/no_image/novel/love.png?id=38b9f51b5677c41b0416)
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる