はてんこう

妄想聖人

文字の大きさ
上 下
5 / 6

一一四年目の挑戦 5

しおりを挟む
しおりを挟む

あなたにおすすめの小説

宇宙装甲戦艦ハンニバル ――宇宙S級提督への野望――

黒鯛の刺身♪
SF
 毎日の仕事で疲れる主人公が、『楽な仕事』と誘われた宇宙ジャンルのVRゲームの世界に飛び込みます。  ゲームの中での姿は一つ目のギガース巨人族。  最初はゲームの中でも辛酸を舐めますが、とある惑星の占い師との出会いにより能力が急浮上!?  乗艦であるハンニバルは鈍重な装甲型。しかし、だんだんと改良が加えられ……。  更に突如現れるワームホール。  その向こうに見えたのは驚愕の世界だった……!?  ……さらには、主人公に隠された使命とは!?  様々な事案を解決しながら、ちっちゃいタヌキの砲術長と、トランジスタグラマーなアンドロイドの副官を連れて、主人公は銀河有史史上最も誉れ高いS級宇宙提督へと躍進していきます。 〇主要データ 【艦名】……装甲戦艦ハンニバル 【主砲】……20.6cm連装レーザービーム砲3基 【装備】……各種ミサイルVLS16基 【防御】……重力波シールド 【主機】……エルゴエンジンD-Ⅳ型一基 (以上、第四話時点) 【通貨】……1帝国ドルは現状100円位の想定レート。 『備考』  SF設定は甘々。社会で役に立つ度は0(笑)  残虐描写とエロ描写は控えておりますが、陰鬱な描写はございます。気分がすぐれないとき等はお気を付けください ><。  メンドクサイのがお嫌いな方は3話目からお読みいただいても結構です (*´▽`*) 【お知らせ】……小説家になろう様とノベリズム様にも掲載。 表紙は、秋の桜子様に頂きました(2021/01/21)

ヒト・カタ・ヒト・ヒラ

さんかいきょー
SF
悪堕ち女神と、物語を終えた主人公たちと、始末を忘れた厄介事たちのお話。 2~5メートル級非人型ロボット多目。ちょっぴり辛口ライトSF近現代伝奇。 アクセルというのは、踏むためにあるのです。 この小説、ダイナミッ〇プロの漫画のキャラみたいな目(◎◎)をした登場人物、多いわよ? 第一章:闇に染まった太陽の女神、少年と出会うのこと(vs悪堕ち少女) 第二章:戦闘機械竜vsワイバーンゴーレム、夜天燃ゆるティラノ・ファイナルウォーズのこと(vsメカ恐竜) 第三章:かつて物語の主人公だった元ヒーローと元ヒロイン、めぐりあいのこと(vsカブトムシ怪人&JK忍者) 第四章:70年で出来る!近代国家乗っ取り方法のこと/神様の作りかた、壊しかたのこと(vs国家権力) 第五章:三ヶ月でやれる!現代国家破壊のこと(vs国家権力&人造神) シリーズ構成済。全五章+短編一章にて完結

絶界のスフィア【Lê thị hồng】

夜神颯冶
SF
ただ一人の人間の為につくられた法律があった。 ただ一人の女の為につくられた刑務所があった。 地球より遥か彼方。 この物語は罪とは何かを問う物語である。

夜明けのムジカ

道草家守
SF
300年前の戦争で文明が断絶した世界。 歌うことで奇械を従えることができる探掘屋の少女ムジカは、暴走する自律兵器に襲われる中、美しき『人型』青年兵器に救われる。 しかし「ラストナンバー」と名乗った彼はそれ以外の記憶を失っていたにもかかわらず、ムジカを主人に選んだという。世に存在しないはずの人型兵器が明るみに出れば、ムジカの平穏な日常は奪われてしまう。 主人登録が解除ができないことを知った彼女は、しかたなく彼にラスと名前付け「人間のふり」を命じて暮らし始めたのだった。 かたくなに一人を貫く少女と、心を知らぬ青年兵器の、想いを信じるための物語。

異能者の惑星

夢咲香織
SF
辺境惑星タラゴンでは、4人の異能者と、6人の地球人がサバイバル生活をしていた。何故10人はこんな辺境惑星でサバイバルをしているのか? 時は22年前にさかのぼる。人類が新たに住める星を探して、宇宙船ポラリスは地球を旅立った……。ポラリス号は人類移住の候補地、タラゴンを調査したが、宇宙海賊に襲われて船が故障し、地球へは帰って来れなかった。船長のミゲル以下、クルーはタラゴンでのサバイバルを覚悟する。やがてクルー達はそれぞれ結婚して子供達が生まれたが、タラゴンの不思議な二つの月の影響で、子供達は異能者となる。タラゴンは異能者を生む星だったのだ。 22年後に地球から迎えが来るが、その前に起きた地球の異能者のクーデターによって、中央政府は異能者排除法を作って異能者を迫害していた。 親となったクルーと子供達の運命やいかに?

DOLL GAME

琴葉悠
SF
 時は新暦806年。  人類の住処が地球外へも広がり、火星、木星、金星……様々な惑星が地球人の新たな居住地となっていた。  人々は平和を享受していたが、やがてその平和も終わりをつげ新たな戦争の時代に入った。  「代理戦争」。自らが行うのではなく、他者に行わせる戦争だった。  そしてその戦争の中で、新たな兵器が生み出された。  「DOLL」。大型特殊兵器であった。  人間の姿をモデルに作られた「DOLL」は、今までの陸上兵器とも、水上兵器とも、飛行兵器とも違う、画期的な兵器だった。  戦争は「DOLL」を使った戦争へと変化した。  戦争が表面上終結しても、「DOLL」はその存在を求められ続けた。  戦争により表面化した組織による抗争、平和を享受してきた故に求めていた「争い」への興奮。戦いは幾度も繰り返される、何度も、尽きることなく。  人々は「DOLL」同士を戦わせ、それを見ることに熱中した。  その戦いは「DOLLGAME」と呼ばれ、大昔のコロシアムでの戦いを想像させる試合であった。勝敗は簡単、相手の「DOLL」を戦闘不能にすれば勝ち。  その「DOLL」を操縦するものは「人形師」と呼ばれ、人々の欲望の代理人として戦っていた。  「人形師」になる理由は人それぞれで、名誉、金、暇つぶし等が主だった。  その「人形師」の中で、自らの正体を隠す「人形師」がいた。  パイロットスーツに身を包み、顔を隠し、黙々と試合を行い、依頼をこなす。  そんな「人形師」を人々は皮肉にこう呼んだ。  「マリオネット」と。

シオンズゲイト -zion's gate-

涼雨 零音(すずさめ れいん)
SF
エネルギー革命と大幅な人口の減少により経済規模が縮小し、安定した平和が実現した少し先の未来を舞台に、周囲になじめない少年レイトが個人端末に直接配信されてきたゲーム「シオンズゲイト」をプレイしながら、世界の裏に隠された秘密に迫っていく物語。 この世界を駆動するシステムとはどんなものなのか。レイトはそれを追い求めて選ばれし者が導かれるという「シオン」を目指す。 果たしてレイトはシオンにたどり着くことができるのか。そこに隠された真実とはいったいどんなものなのか。

処理中です...