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第6章 コンクール
第14話 スイートルーム5 ユウキ(受け)視点
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アナルを見せつけるように、自分の尻たぶを両手で開く
背後にいるシゲルの目線を感じながら
タブレットごしにトウマの声を聞きながら
指示されて恥ずかしいことをして、見られてさらに興奮するという悦びを味わう
────やっぱ…こういうの…好き…
「ふふ…アナルのナカ、ピンク色だね
ここからだとよく見えるけど…トウマには見えるかな」
テーブルの端に腰を乗せたシゲルが、俺の尻をヒヤリとする冷たい指先に撫でる
「あんまり見えないな
シゲル、タブレットもっと近づけろよ」
アナルの縁を、くるりと人差し指で2周撫でてから
シゲルがタブレットの方に向かう
「ここで見える?」
カウンター用のイスを近くに持ってきて、その上にタブレットの乗せたようだ
「ああ、よく見える
もう欲しくてたまらないって、エロく動いてるのが見えるよ
ちゃんとほぐせてるね」
はやく欲しい…
そんなのは、腰ひもで結ばれたチンポが勃起してたので気付いてるだろう
「ハァ…欲しい…シゲル……奥まで一気にっ……」
シャワーでしっかりほぐしてきた
トウマに、チンポを結ぶように言われたと聞いて
ドライで何度も犯されることを期待して、勃起した
はやく犯されたい
言われるがまま、足を開きアナルのナカまで見えるように自らの手で尻を開いた
自分で見たことのないピンク色の部分まで、二人のオトコに見えるようにして
犯してほしいと強請る
今、シゲルのペニスで奥まで刺されたら、それだけでイッてしまうかもしれない
想像するだけで、両脚が震え腰が上がり、つま先立ちのように不安定になる
「可愛いおねだりだけど、今日は通過のお祝いもあるからね…」
俺の頭はふわふわと撫で、テーブルにあるアイスペールに入れられているシャンパンをすくい上げると
トポトポとグラスに注いでいく
美味しそうにシュワシュワと弾ける炭酸を空気で感じても、すでに熱く仕上がっている俺の体は冷やされず興奮したままだ
「シゲル、優雅でいいな、お前…
横でアナル丸見えにしておねだりしてるユウキを見ながら…
羨ましい限りだよ」
シャンパンを飲み下す音を聞きながら、俺のアナルの周辺を撫で尽くす指を感じ
焦らしと期待で腰が揺れ始める
「ユウキ、おめでと…
お祝いだからさ…お口で味わって」
ネトリと舐められ、体が大きく揺れる
ペチャペチャといやらしい音をわざと大きく鳴らしながら
舌を伸ばし、奥まで舐める
「ふあっ……ああ……」
アナルのナカに忍び込む舌に快楽を感じるが、腰を掴まれ逃げ場がない
代わりに、止めどない喘ぎ声が口から漏れる
アナルの縁までペロペロと舐め、唾液まみれにしたシゲルのモノが入口に触れる
「明日から、また二次予選の練習だもんね
アルコール度数の低いシャンパンにしてあるから安心して…
下のお口から飲んだから、すぐに酔いは回ると思うけど」
すでにぼんやりし始めた頭で、そんな声を聞きながら
俺の望みが叶えられる瞬間を待った
背後にいるシゲルの目線を感じながら
タブレットごしにトウマの声を聞きながら
指示されて恥ずかしいことをして、見られてさらに興奮するという悦びを味わう
────やっぱ…こういうの…好き…
「ふふ…アナルのナカ、ピンク色だね
ここからだとよく見えるけど…トウマには見えるかな」
テーブルの端に腰を乗せたシゲルが、俺の尻をヒヤリとする冷たい指先に撫でる
「あんまり見えないな
シゲル、タブレットもっと近づけろよ」
アナルの縁を、くるりと人差し指で2周撫でてから
シゲルがタブレットの方に向かう
「ここで見える?」
カウンター用のイスを近くに持ってきて、その上にタブレットの乗せたようだ
「ああ、よく見える
もう欲しくてたまらないって、エロく動いてるのが見えるよ
ちゃんとほぐせてるね」
はやく欲しい…
そんなのは、腰ひもで結ばれたチンポが勃起してたので気付いてるだろう
「ハァ…欲しい…シゲル……奥まで一気にっ……」
シャワーでしっかりほぐしてきた
トウマに、チンポを結ぶように言われたと聞いて
ドライで何度も犯されることを期待して、勃起した
はやく犯されたい
言われるがまま、足を開きアナルのナカまで見えるように自らの手で尻を開いた
自分で見たことのないピンク色の部分まで、二人のオトコに見えるようにして
犯してほしいと強請る
今、シゲルのペニスで奥まで刺されたら、それだけでイッてしまうかもしれない
想像するだけで、両脚が震え腰が上がり、つま先立ちのように不安定になる
「可愛いおねだりだけど、今日は通過のお祝いもあるからね…」
俺の頭はふわふわと撫で、テーブルにあるアイスペールに入れられているシャンパンをすくい上げると
トポトポとグラスに注いでいく
美味しそうにシュワシュワと弾ける炭酸を空気で感じても、すでに熱く仕上がっている俺の体は冷やされず興奮したままだ
「シゲル、優雅でいいな、お前…
横でアナル丸見えにしておねだりしてるユウキを見ながら…
羨ましい限りだよ」
シャンパンを飲み下す音を聞きながら、俺のアナルの周辺を撫で尽くす指を感じ
焦らしと期待で腰が揺れ始める
「ユウキ、おめでと…
お祝いだからさ…お口で味わって」
ネトリと舐められ、体が大きく揺れる
ペチャペチャといやらしい音をわざと大きく鳴らしながら
舌を伸ばし、奥まで舐める
「ふあっ……ああ……」
アナルのナカに忍び込む舌に快楽を感じるが、腰を掴まれ逃げ場がない
代わりに、止めどない喘ぎ声が口から漏れる
アナルの縁までペロペロと舐め、唾液まみれにしたシゲルのモノが入口に触れる
「明日から、また二次予選の練習だもんね
アルコール度数の低いシャンパンにしてあるから安心して…
下のお口から飲んだから、すぐに酔いは回ると思うけど」
すでにぼんやりし始めた頭で、そんな声を聞きながら
俺の望みが叶えられる瞬間を待った
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