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第5章 再訪
第6話 二人だけの…5 トウマ(攻め)視点
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ナカの締め付けの強さに、少しでも気を抜くと果ててしまいそうだ
尻から足までを真上に持ち上げ、ユウキのアナルに自身にペニスを穿ち
体を大きく反らして喘ぐ場所を擦りながら
今日新たに見つけた、繊細な場所を刺激すると
これまで以上に息を荒くし、足を震わせて過ぎた快楽を逃がそうとする
「ユウキのアナルもペニスも、今、僕だけのものだね…」
最初、成り行きでユウキを抱いたときは
ご飯もまともに食べられなくなるほど衰弱しきった状態だった
想像もしなかった同級生のセックスでの乱れ方にすっかり煽られ
ユウキを最初に抱き、この体をつくり変えたであろうアサヒに、強烈な嫉妬を覚えたものだ
────いつもユウキの中に僕はいなかった
初恋のアサヒに夢中だった中学・高校時代
アサヒを諦めることになり、立ち直りかけたときには、シゲルが横にいた
シゲルと別れたあと、一番近くにいたのは同じ大学に進学したヨシユキだ
その立ち位置は、今でも変わらない
だから、見られて興奮するユウキから、あのことを秘密にしておいてくれと真っ赤な顔で言われたときは
興奮して、首筋に濃いキスマークを付けたくらいだ
ようやく僕にもチャンスが巡ってきた────
ペニスの奥にある前立腺を、プラグで刺激しながら
ユウキの股を開かせ、跨ぐようにして上からペニスを穿つ
抱え込んでいる片方の太ももをピクピクさせながら、宙を舞うもう片方の太ももをいやらしく揺らす
「危ないから、体大きく揺らさないでね…」
プラグが刺されているペニスごしに
ベッドの預けている頭をグリグリと動かしながら、うめき声を上げ続けるユウキの顔を見る
跨いでいるせいで、僕の膝のすぐ横にあるユウキの頬を、膝を少しだけ動かして撫でるように触れると
顔に横に向け、僕の膝の内側に吸い付く
(可愛い…)
たまらずお互いの恥骨がぶつかるように腰を使うと、甘いうめき声を下からあげる
「だめっ……ああっ…もうイッちゃいそうだからっ……」
ダメダメと顔を左右に動かすたびに、瞑られている目から涙が流れる
涙を舐めとりたい気持ちをおさえて、プラグによってせき止められている尿道口にキスをする
「無理っ……イク…いくっ……トウマッ…」
「……射精せずに、ナカでイけそう?」
太ももを抱えながら亀頭をベロリと舐めながら、ひたすらにユウキを見つめていると
涙に濡れたまつ毛の奥にある漆黒の瞳が開かれる
(僕だけで満足してくれたらいいのに…)
尻から足までを真上に持ち上げ、ユウキのアナルに自身にペニスを穿ち
体を大きく反らして喘ぐ場所を擦りながら
今日新たに見つけた、繊細な場所を刺激すると
これまで以上に息を荒くし、足を震わせて過ぎた快楽を逃がそうとする
「ユウキのアナルもペニスも、今、僕だけのものだね…」
最初、成り行きでユウキを抱いたときは
ご飯もまともに食べられなくなるほど衰弱しきった状態だった
想像もしなかった同級生のセックスでの乱れ方にすっかり煽られ
ユウキを最初に抱き、この体をつくり変えたであろうアサヒに、強烈な嫉妬を覚えたものだ
────いつもユウキの中に僕はいなかった
初恋のアサヒに夢中だった中学・高校時代
アサヒを諦めることになり、立ち直りかけたときには、シゲルが横にいた
シゲルと別れたあと、一番近くにいたのは同じ大学に進学したヨシユキだ
その立ち位置は、今でも変わらない
だから、見られて興奮するユウキから、あのことを秘密にしておいてくれと真っ赤な顔で言われたときは
興奮して、首筋に濃いキスマークを付けたくらいだ
ようやく僕にもチャンスが巡ってきた────
ペニスの奥にある前立腺を、プラグで刺激しながら
ユウキの股を開かせ、跨ぐようにして上からペニスを穿つ
抱え込んでいる片方の太ももをピクピクさせながら、宙を舞うもう片方の太ももをいやらしく揺らす
「危ないから、体大きく揺らさないでね…」
プラグが刺されているペニスごしに
ベッドの預けている頭をグリグリと動かしながら、うめき声を上げ続けるユウキの顔を見る
跨いでいるせいで、僕の膝のすぐ横にあるユウキの頬を、膝を少しだけ動かして撫でるように触れると
顔に横に向け、僕の膝の内側に吸い付く
(可愛い…)
たまらずお互いの恥骨がぶつかるように腰を使うと、甘いうめき声を下からあげる
「だめっ……ああっ…もうイッちゃいそうだからっ……」
ダメダメと顔を左右に動かすたびに、瞑られている目から涙が流れる
涙を舐めとりたい気持ちをおさえて、プラグによってせき止められている尿道口にキスをする
「無理っ……イク…いくっ……トウマッ…」
「……射精せずに、ナカでイけそう?」
太ももを抱えながら亀頭をベロリと舐めながら、ひたすらにユウキを見つめていると
涙に濡れたまつ毛の奥にある漆黒の瞳が開かれる
(僕だけで満足してくれたらいいのに…)
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