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第5章 再訪
第5話 二人だけの…4 ユウキ(受け)視点
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「ああッ……!!!」
ようやく与えられた快楽に、頭が真っ白になる
俺の足を押し開き跨いだトウマが、片方の太ももを抱きながらアナルにずしりと重いモノを挿し込んでいく
「ユウキが欲しがっていたものだよ…」
さっきまで、口で吸われ舐められていた場所に、入っていく凶悪なモノ
それは、俺が欲しくて欲しくてたまらず、ねだったものだ
「トウマのっ……ああっ…」
熱さや太さ、形や重さ、ソレのすべてを俺に記憶させようとするかのように
じらすように、少しずつ入ってくる
「奥まで…はやくっ……突き刺してぇ……」
俺の体を持ち上げるように犯してくる体勢は、アナルがトウマに向かって真上で向かっている
上から一気に突き刺して欲しい
まるで所有物のように、めちゃめちゃに犯されてドロドロになりたい
この体位は、俺の中にある被虐性を激しく刺激するものだった
ツキイチ会でも、こうやって犯されたことがある
一気に奥まで突き刺されてイッて、それでも許されずにしつこく奥を何度も突かれて気を失って…
強請れば叶う快楽のはずだった
しかし、いつもとは違った
ゴリッと俺の中にある部分を擦り
「だめだよ…ユウキ…お楽しみはこれからじゃない…」
太ももが強く抱かれ、思いもしない場所から刺激が届く
「んっ…アッ……」
トウマが、尿道先にあるプラグの取っ手をつまみ、動かし始めたのだ
さっきは入れなかった先の方まで入れてこようとする感覚に、ゾッと悪寒が走る
「だめ……チンポのナカ…変…んんんっ…」
アナルのナカにある前立腺を擦りながら、プラグを細かく動かされ、慣れない感覚にゾワゾワが止まらなくなる
「…………んんッ!!!!」
瞬間、これまで感じたことのない弾けるような刺激に、息をのむ
足のつま先まで、瞬間的に硬直するような強い刺激
「……見つけた…ペニス側の前立腺…」
腰を使い、チンポで俺のアナルのナカにある前立腺を強く擦りながら
細かな手つきで尿道を犯してくる
「アナルからだけじゃなく、ペニスからもいっぱい刺激してあげるね…」
「うわっ………だめだ…っ…これっ…おかしくなる…ッ…」
これはヤバイやつだ
アナルからの前立腺への刺激だけども気持ちよくて、イッちゃうくらいなのにっ…!!
「ユウキのアナルもペニスも、今、僕だけのものだね…」
どこが刺激を受けているか分からなくなるほど全身に気持ちよさが広がり、体全部がビクビクしてくる
「危ないから、体大きく揺らさないでね…」
耐えきれず、何かに縋りつきたくなって
横にあるトウマの太ももから膝に吸い付くと
お返しとばかりに、恥骨が当たる音が聞こえる
「だめっ……ああっ…もうイッちゃいそうだからっ……」
俺の太ももを抱え込んで強く固定しながら、器用に腰を動かし前立腺を擦り
ふと、チンポの先にぬるりとした温かい感触を感じる
「無理っ……イク…いくっ……トウマッ…」
「……射精せずに、ナカでイけそう?」
どんな顔してそんなこと言ってんのか、顔が見たくてなんとか開けた目でトウマを見ると
霞みがかかった先に、頬を紅潮させ熱いまざなしを向けてくる目をぶつかる
「……っ!!あっ……!」
見た瞬間にガクガクッと頭から足先まで強い衝撃が走り、背中が大きく反り体が揺れるが、トウマの力強い腕によって抑えられる
……なにっ…反則だろっ…
てっきり、いつものツキイチ会でのように、獣のように獲物である俺を喰い尽くすような荒々しいオスの顔をしてると思ってた
────そんな目で、俺を見ながら犯すなよ…
ようやく与えられた快楽に、頭が真っ白になる
俺の足を押し開き跨いだトウマが、片方の太ももを抱きながらアナルにずしりと重いモノを挿し込んでいく
「ユウキが欲しがっていたものだよ…」
さっきまで、口で吸われ舐められていた場所に、入っていく凶悪なモノ
それは、俺が欲しくて欲しくてたまらず、ねだったものだ
「トウマのっ……ああっ…」
熱さや太さ、形や重さ、ソレのすべてを俺に記憶させようとするかのように
じらすように、少しずつ入ってくる
「奥まで…はやくっ……突き刺してぇ……」
俺の体を持ち上げるように犯してくる体勢は、アナルがトウマに向かって真上で向かっている
上から一気に突き刺して欲しい
まるで所有物のように、めちゃめちゃに犯されてドロドロになりたい
この体位は、俺の中にある被虐性を激しく刺激するものだった
ツキイチ会でも、こうやって犯されたことがある
一気に奥まで突き刺されてイッて、それでも許されずにしつこく奥を何度も突かれて気を失って…
強請れば叶う快楽のはずだった
しかし、いつもとは違った
ゴリッと俺の中にある部分を擦り
「だめだよ…ユウキ…お楽しみはこれからじゃない…」
太ももが強く抱かれ、思いもしない場所から刺激が届く
「んっ…アッ……」
トウマが、尿道先にあるプラグの取っ手をつまみ、動かし始めたのだ
さっきは入れなかった先の方まで入れてこようとする感覚に、ゾッと悪寒が走る
「だめ……チンポのナカ…変…んんんっ…」
アナルのナカにある前立腺を擦りながら、プラグを細かく動かされ、慣れない感覚にゾワゾワが止まらなくなる
「…………んんッ!!!!」
瞬間、これまで感じたことのない弾けるような刺激に、息をのむ
足のつま先まで、瞬間的に硬直するような強い刺激
「……見つけた…ペニス側の前立腺…」
腰を使い、チンポで俺のアナルのナカにある前立腺を強く擦りながら
細かな手つきで尿道を犯してくる
「アナルからだけじゃなく、ペニスからもいっぱい刺激してあげるね…」
「うわっ………だめだ…っ…これっ…おかしくなる…ッ…」
これはヤバイやつだ
アナルからの前立腺への刺激だけども気持ちよくて、イッちゃうくらいなのにっ…!!
「ユウキのアナルもペニスも、今、僕だけのものだね…」
どこが刺激を受けているか分からなくなるほど全身に気持ちよさが広がり、体全部がビクビクしてくる
「危ないから、体大きく揺らさないでね…」
耐えきれず、何かに縋りつきたくなって
横にあるトウマの太ももから膝に吸い付くと
お返しとばかりに、恥骨が当たる音が聞こえる
「だめっ……ああっ…もうイッちゃいそうだからっ……」
俺の太ももを抱え込んで強く固定しながら、器用に腰を動かし前立腺を擦り
ふと、チンポの先にぬるりとした温かい感触を感じる
「無理っ……イク…いくっ……トウマッ…」
「……射精せずに、ナカでイけそう?」
どんな顔してそんなこと言ってんのか、顔が見たくてなんとか開けた目でトウマを見ると
霞みがかかった先に、頬を紅潮させ熱いまざなしを向けてくる目をぶつかる
「……っ!!あっ……!」
見た瞬間にガクガクッと頭から足先まで強い衝撃が走り、背中が大きく反り体が揺れるが、トウマの力強い腕によって抑えられる
……なにっ…反則だろっ…
てっきり、いつものツキイチ会でのように、獣のように獲物である俺を喰い尽くすような荒々しいオスの顔をしてると思ってた
────そんな目で、俺を見ながら犯すなよ…
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