俺たちの関係に名前はない~複数に犯されるのが好きな1人のネコと3人のタチの恋模様

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第5章 再訪

第3話 二人だけの…2 ユウキ(受け)視点

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入れる場所じゃない場所に入れるなんて
今さら大げさに言うことでもない

こんだけアナルにチンポを咥えこみ、口でも何度も咥えこんできた
なんなら、俺は喉でチンポを激しく擦られて悦ぶオトコだ

だけど、これはちょっと異次元な感じがした
ズボズボと細い棒が、俺のチンポの穴に吸い込まれるように入っていく

痛みは不思議となかった
正直もっと痛いものかと思っていただけに、拍子抜けしたのも事実だ

強い抵抗もなくスルスル入っていく棒状のものに、目が釘付けになった
背後にいるトウマの呼吸が時折止まったように感じ、ハッと気づくとさらに入り込んでいく

ゾワゾワと内部を犯されていく感覚と
いよいよこんな場所さえも、晒されてしまったという羞恥心

こんな行為を許し、背中を預けてしまっている自分の破廉恥さ

すべてが埋め込まれホッとした瞬間に、尻に当たる大きなモノの存在を強く感じ
腹の中がボッと熱くなる
これまでの不確かな感覚とは明らかに違う

これはよく知る感覚だ────

「トウマ…でかいの、当たってる…」

早く咥えこみたくなって誘うように言うやいなや、体をひっくり返されアナルにグイッと指が差し込まれる

「それじゃなくて…もう欲しいっ…」

さっきもバスルームで、トウマの指でナカをほぐされた
もう準備万端なアナルに2本、3本と指が増やされ、入れ口あたりを何度も擦られる
俺に覆いかぶさり肩口に噛みつきながら、中に入れた指を開き、拡張してくる

「はッ……指じゃなくてっ……」
「指入れられただけで、こんなに股開いて悦んでるのに?」

(お前だって、呼吸荒くなってるじゃんか…っ!!)

俺の顔を覗き込むように見つめるトウマの目を見つめ返しながら
両脚でトウマの腰をぎゅっと包み込む

「そのでかいのは、お飾りかよッ」
「……もっと欲しがってよ…」

口を合わせ、深く舌を吸い始める
お互いの呼吸の荒さに、余裕のなさを感じて入り込んでいる指を締め付ける

「あっ……ちょ…」
じゅるといやらしい音をわざと大きく聴かせるように俺の舌を強く吸っては、
指でナカを大きくかき混ぜていく

「欲しいぃ…」
耐えきれずにトウマのチンポを握ると、さらに口内をくまなく舐めつくされる


「これ…入れてっ」

口を一瞬離して熱い呼吸を俺の唇に当て、さらに深く口を合わせて食らいついてくる

「トウマのっ……指じゃなくてチンポがいいっ…」

ふう、ふうと荒い呼吸で、トウマの当たる胸のあたりも大きく揺れ
指でピストンされ、耐え切れず俺の腰が激しく揺れ始める

「ああッ……指…だめ…っ」

(はやくっ……お前も興奮してるはずなのに…っ!なんでっ!)

気持ちよさで掠れ始めた声で懇願する

「お願いぃ…お前のチンポで……アナルのナカ、擦ってぇ…ッ!!」
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