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第3章 関係の変化
第20話 二人の夜3 シゲル(攻め)視点
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これは、まさに包まれていく感覚
全身で包まれているような気持ちよさ
俺の目を見つめながら、俺のペニスに少しだけ体を沈めたユウキ
赤くなった尻は、スラックスごしに撫でても痛かったようだ
亀頭まで飲み込んだユウキを褒めるように腰を撫でまわすと
嬉しそうに腰を揺らす
「一気に食べちゃうの…もったいない気がしてっ…」
シャンパンを飲んだ口で、ユウキのアナルを舐めた
少し酔っていたみたいだったけど、もっと酔ったらもしかしたら俺とのセックスに満足してくれるかもしれないと思ったから
「うん…いいよ
ユウキに食べられて、すごく気持ちいい」
「フワフワしてる……けどっ
アナルが体の中心になってるみたい…」
腰から背中まで撫でまわし、目元だけでなく体全体が火照り始めていることを確認する
「お尻だけじゃなく、酔って体全部真っ赤になっちゃいそうだね…」
「これ…酔ってるのかな…」
「酔ってると思うよ、気分は悪くない?」
アナルからのアルコールは吸収しやすいらしいから、舌に少しだけ残ったシャンパンを吸収させた
「うん…フワフワしてるだけ…」
「ね…今日はヨシユキにどんな風に犯されたの?
アナル柔らかかったから、お尻叩かれただけじゃないよね?
……教えてよ」
いやらしく腰を振ってるユウキは、俺のおねだりを聞いて瞳を揺らす
「そんなの聞きたいの?」
「聞きたい…ユウキの口から
俺のペニス包み込みながら、どんな風に犯されて感じたのか
ね……ツキイチ会の時みたいに、ヨシユキのペニスでイラマチオされたの?」
急に俺の首に両腕を回して、俺から顔を隠す
「ユウキ?俺の顔を見ながらじゃ恥ずかしい?」
「ディルド…」
ギュッと首に回す腕に力を入れながら、腰を前後に動かしたと思ったら、
自重で腰を下ろしてきた
「ん……ヤじゃない?こんな話…」
「ユウキのアナルに包まれながら、ディルドの話?
最高だよ…ね、顔見せて」
おずおずと肩に乗っていたあごが外れ、ユウキの両手が俺の肩に触れる
目元が真っ赤になっているのは、恥ずかしさからなのか、アルコールのせいなのか
「俺の目、見ながら教えてよ…
ディルド使ったの?どんなディルド?ヨシユキに入れられたの?それとも…っ」
止まらない俺の口を自身の口で塞ぎ、舌を入れ込んでくる
腰に回していた片手を前に持ってきて、突起を求めるように撫でまわす
「自分で…」
口が離れる瞬間に、言葉が漏れる
「自分でディルド…入れたの?」
上あごをザラリと舌で撫であげると、俺のペニスを締め付ける
「吸盤を窓につけて…」
「窓の外は?」
唇を甘噛みし、次の言葉が漏れるのをもどかしく待つ
「ベランダで…」
「見られちゃいそう…ユウキのアナル…」
ようやく突起を探り出し、人差し指で優しく転がすと背中が弓なりにしなる
片方の手で頭を抱えて、離れそうになる口を留める
「カーテンをまくりあげて…ディルドにアナルを埋めていって…」
「うん…気持ちよさそうだね…」
呼吸が荒くなるユウキを感じながら、頭を抱える
頭皮に軽く埋まっていく自分の指
「西日が俺の尻に当たって暑くて…」
「エロいね…」
「ヨシユキの…チンポ舐めて…」
ディルドに自身のアナルを埋めながら、ヨシユキのペニスを舐め
腰を振っているユウキの絵がありありと描けた
これまで、ヨシユキに犯されている姿をツキイチ会でこれでもかと見つめていたからだろう
さらに刺激を求めているのか、ユウキは腰を前後に振り始め俺のペニスを愉しむ
ハァハァと荒い呼吸は、ユウキのだろうか
────それとも俺?
全身で包まれているような気持ちよさ
俺の目を見つめながら、俺のペニスに少しだけ体を沈めたユウキ
赤くなった尻は、スラックスごしに撫でても痛かったようだ
亀頭まで飲み込んだユウキを褒めるように腰を撫でまわすと
嬉しそうに腰を揺らす
「一気に食べちゃうの…もったいない気がしてっ…」
シャンパンを飲んだ口で、ユウキのアナルを舐めた
少し酔っていたみたいだったけど、もっと酔ったらもしかしたら俺とのセックスに満足してくれるかもしれないと思ったから
「うん…いいよ
ユウキに食べられて、すごく気持ちいい」
「フワフワしてる……けどっ
アナルが体の中心になってるみたい…」
腰から背中まで撫でまわし、目元だけでなく体全体が火照り始めていることを確認する
「お尻だけじゃなく、酔って体全部真っ赤になっちゃいそうだね…」
「これ…酔ってるのかな…」
「酔ってると思うよ、気分は悪くない?」
アナルからのアルコールは吸収しやすいらしいから、舌に少しだけ残ったシャンパンを吸収させた
「うん…フワフワしてるだけ…」
「ね…今日はヨシユキにどんな風に犯されたの?
アナル柔らかかったから、お尻叩かれただけじゃないよね?
……教えてよ」
いやらしく腰を振ってるユウキは、俺のおねだりを聞いて瞳を揺らす
「そんなの聞きたいの?」
「聞きたい…ユウキの口から
俺のペニス包み込みながら、どんな風に犯されて感じたのか
ね……ツキイチ会の時みたいに、ヨシユキのペニスでイラマチオされたの?」
急に俺の首に両腕を回して、俺から顔を隠す
「ユウキ?俺の顔を見ながらじゃ恥ずかしい?」
「ディルド…」
ギュッと首に回す腕に力を入れながら、腰を前後に動かしたと思ったら、
自重で腰を下ろしてきた
「ん……ヤじゃない?こんな話…」
「ユウキのアナルに包まれながら、ディルドの話?
最高だよ…ね、顔見せて」
おずおずと肩に乗っていたあごが外れ、ユウキの両手が俺の肩に触れる
目元が真っ赤になっているのは、恥ずかしさからなのか、アルコールのせいなのか
「俺の目、見ながら教えてよ…
ディルド使ったの?どんなディルド?ヨシユキに入れられたの?それとも…っ」
止まらない俺の口を自身の口で塞ぎ、舌を入れ込んでくる
腰に回していた片手を前に持ってきて、突起を求めるように撫でまわす
「自分で…」
口が離れる瞬間に、言葉が漏れる
「自分でディルド…入れたの?」
上あごをザラリと舌で撫であげると、俺のペニスを締め付ける
「吸盤を窓につけて…」
「窓の外は?」
唇を甘噛みし、次の言葉が漏れるのをもどかしく待つ
「ベランダで…」
「見られちゃいそう…ユウキのアナル…」
ようやく突起を探り出し、人差し指で優しく転がすと背中が弓なりにしなる
片方の手で頭を抱えて、離れそうになる口を留める
「カーテンをまくりあげて…ディルドにアナルを埋めていって…」
「うん…気持ちよさそうだね…」
呼吸が荒くなるユウキを感じながら、頭を抱える
頭皮に軽く埋まっていく自分の指
「西日が俺の尻に当たって暑くて…」
「エロいね…」
「ヨシユキの…チンポ舐めて…」
ディルドに自身のアナルを埋めながら、ヨシユキのペニスを舐め
腰を振っているユウキの絵がありありと描けた
これまで、ヨシユキに犯されている姿をツキイチ会でこれでもかと見つめていたからだろう
さらに刺激を求めているのか、ユウキは腰を前後に振り始め俺のペニスを愉しむ
ハァハァと荒い呼吸は、ユウキのだろうか
────それとも俺?
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