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第3章 関係の変化

第2話 帰宅の途で 2 ユウキ(受け)視点

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※小スカ有り

「でも、リボン外してあげないと…
ね、おしっこしたいんでしょ
分かってたよ、タクシー降りるくらいからソワソワしてるんだもん」

「分かってるんだったら…早くッ…!!
ってか、前だけでいいだろ…なんで、全部脱がせるんだよッ」

グイグイと俺のズボンとパンツを一気に降ろされ、靴まで脱がされた下半身はチンポを縛ったリボンと、靴下しか履いてない状態だ
トウマは靴を脱ぎ、意気揚々と俺を後ろから抱きしめたまま、廊下に進もうとする

「よし、トイレ行こ」

「は?!いいからここでリボン取れよ!!
俺一人でトイレ行ってくるから!
取らないんだったら、もう自分で…ギヤッ!!!」

後ろからトウマが、両肘で俺の膝をぐっと持ち上げ持ち上げて廊下を進んでいく

「おまっ…!!なんつー強靭な腰してんだ、俺だって50キロはあるんだぞ!!!」

「介護の本で、なるべく体を軽く持ち上げるコツを読んだんだよね」

そういう問題かっ!!!!

「ユウキはM字開脚がホント上手だよね、股関節が軟らかいのかなぁ、
あ、両手ふさがってるからトイレのドア開けて
もう漏れそうなんでしょ?早く早く!!」

そう、もう正直限界、気が遠くなりそうってくらいに漏れそうだ
抱えられている体で手を伸ばしドアを開くと、便器が見えた

ああ…間に合った…

「いいから、降ろせよ」

「リボンは特別に自分でほどいていいよ、ほどくの見ててあげる
早くしないと漏れちゃうでしょ?
ほら急いで、根元は3重にしばってあるからね」

(なんだよ!ここまで来て、自分でほどけってか!
じゃあ、お前がタクシー降りなくてもよかったじゃん!)

軽く苛立ちながらも、かすかに震える指先で、ペニスを縛っているリボンを急いでほどく

(早くあの便器におしっこを…)

「上手に取れたね、ほら、抱えててあげるから、シーしてごらん
便器がちょっと遠いから、自分でペニス握って、しっかり狙わないと汚れちゃうよ」

「は?!いいから…!!降ろせ!!!
…………ッ!!!」

ぐっと腹を押されてチョロッと液体が便器に流れていく

「自分で出せないんだったら、僕がお腹、もっと押してあげるよ、
ほら…僕にM字開脚させられながら、シーしてごらん
おしっこしてるの見られるの、クセになったんじゃないの?」

一度で始めたおしっこは、トポトポと便器の中にどんどん流れていく

「やァ…見ないで…見ないでぇ…おしっこ…止まらない…ッ」

後ろから覗き込まれるようにチンポを見つめてるトウマの熱い息が首元にかかる

「結構溜まってたんだね、セックス後、コーヒー飲み過ぎちゃったかな」

俺の願いに反して、我慢していた尿意が解放されていく感覚に、だんだんと気持ちよさを覚える

「僕に抱えられながら上手におしっこできて偉いね…
今日は、2回もユウキがおしっこする所見れて、ラッキーだなぁ…
射精した後にバスルームでおもらしするのもいいけど、こうやってトイレでおしっこする姿もたまらないね…」

(見られながらおしっこするの…ヤバイ…変な気分になる…)

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