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第2章 回想編(トウマ視点)
第13話 どっちも美味しい
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両ももで僕の腰をグッと挟み、耳元でささやいてくる
「早く…俺の中にトウマの精液出してよ…」
「え……」
言われた内容を理解するよりも早く、我慢の限界を超えた体が反応する
ドポドポと体内から出ていく感覚に、気が遠くなっていく
ユウキのナカに当てるように射精し続ける
体がブルリと震え、全身がなんともいえない開放感に包まれたと同時にユウキの声が聞こえた
「……………あったかい………」
ユウキに全身で抱きしめられながら精液を出し切り、ハッと我に返る
「ごめんっ…」
青ざめてユウキの顔を覗くと、僕の肩に頬を寄せ
太ももで僕の腰を愛おしそうに撫でまわしながら、うっとりして言う
「精液って、ナマで受けるとこんなにあったかいんだね……
ハァ……知らなかった……最高……」
ね…トウマ、このまま俺のこと抱えてよ…」
ユウキを抱えながらバスルームに座ると、対面座位のような格好になった
「トウマってすごいよね、中出ししたのに、まだちょっと硬いの」
僕を抱きしめながらユウキが笑う
「そんでもってヨシユキさ…俺たちがエッチしてんの見て、また勃起してんの…」
――――そうだった、二人に見られてるのに気づいて、ユウキはイッたんだったっけ…
ユウキとのセックスの濃厚さに二人の存在を途中から忘れて
ヤリまくっていた
「ヨシユキさ、チンポ、俺の前に出しなよ
俺、フェラ好きなんだよね…」
ヨシユキとシゲルのことは、鏡越しでしか確認できない
しかも鏡の位置のせいで、僕からは二人の表情は確認できず、
ヨシユキの股間を大きく盛り上がっているのだけが確認できた
僕の背後に近づく人の気配を感じたと同時に
ジーっという音が背後で聞こえる
「舐めて…」
背後からオスくさい匂いがした
「先走りすごい…俺たちのエッチ見て興奮してたの?」
射精してもなお、少し硬さを残す僕のペニスをアナルで飲み込み、僕を抱きしめながら
ペチャペチャとヨシユキのものであろうペニスを舐める音が耳元で聞こえる
――――なんて倒錯した光景なんだろう
端から見たら、異常だろう
端から見ているのは、シゲルか……
自分はこの異常な世界に身を置いている
そして、それにどこか興奮する自分がいる
僕の背中を抱いていたはずのユウキの手は離され、僕ではないものを触っている
恐らく、ヨシユキのペニスを握って舐めているのだろう
「ユウキ……やべぇ…お前なんでそんなフェラ上手いの…」
ユウキの腰が少し揺れ始め、アナルがうねり
ギュウギュウと揉みしだくように、僕のペニスを刺激する
「上も下も…どっちのチンポも美味しいぃ…」
ズズズとヨシユキのものを激しく口で吸うような下品な音を大きく立てると同時に
「……出るっ……!」
ヨシユキが射精したのだろう
精液を口で受けるユウキの体が揺れ、僕にも伝わる
ハァハァと背後から聞こえる二人の激しい呼吸が落ち着いた頃
ユウキは僕の首に腕を回し、甘えるような声音を出した
「トウマぁ…下のお口に出した精液、指で掻きだしてぇ…」
「早く…俺の中にトウマの精液出してよ…」
「え……」
言われた内容を理解するよりも早く、我慢の限界を超えた体が反応する
ドポドポと体内から出ていく感覚に、気が遠くなっていく
ユウキのナカに当てるように射精し続ける
体がブルリと震え、全身がなんともいえない開放感に包まれたと同時にユウキの声が聞こえた
「……………あったかい………」
ユウキに全身で抱きしめられながら精液を出し切り、ハッと我に返る
「ごめんっ…」
青ざめてユウキの顔を覗くと、僕の肩に頬を寄せ
太ももで僕の腰を愛おしそうに撫でまわしながら、うっとりして言う
「精液って、ナマで受けるとこんなにあったかいんだね……
ハァ……知らなかった……最高……」
ね…トウマ、このまま俺のこと抱えてよ…」
ユウキを抱えながらバスルームに座ると、対面座位のような格好になった
「トウマってすごいよね、中出ししたのに、まだちょっと硬いの」
僕を抱きしめながらユウキが笑う
「そんでもってヨシユキさ…俺たちがエッチしてんの見て、また勃起してんの…」
――――そうだった、二人に見られてるのに気づいて、ユウキはイッたんだったっけ…
ユウキとのセックスの濃厚さに二人の存在を途中から忘れて
ヤリまくっていた
「ヨシユキさ、チンポ、俺の前に出しなよ
俺、フェラ好きなんだよね…」
ヨシユキとシゲルのことは、鏡越しでしか確認できない
しかも鏡の位置のせいで、僕からは二人の表情は確認できず、
ヨシユキの股間を大きく盛り上がっているのだけが確認できた
僕の背後に近づく人の気配を感じたと同時に
ジーっという音が背後で聞こえる
「舐めて…」
背後からオスくさい匂いがした
「先走りすごい…俺たちのエッチ見て興奮してたの?」
射精してもなお、少し硬さを残す僕のペニスをアナルで飲み込み、僕を抱きしめながら
ペチャペチャとヨシユキのものであろうペニスを舐める音が耳元で聞こえる
――――なんて倒錯した光景なんだろう
端から見たら、異常だろう
端から見ているのは、シゲルか……
自分はこの異常な世界に身を置いている
そして、それにどこか興奮する自分がいる
僕の背中を抱いていたはずのユウキの手は離され、僕ではないものを触っている
恐らく、ヨシユキのペニスを握って舐めているのだろう
「ユウキ……やべぇ…お前なんでそんなフェラ上手いの…」
ユウキの腰が少し揺れ始め、アナルがうねり
ギュウギュウと揉みしだくように、僕のペニスを刺激する
「上も下も…どっちのチンポも美味しいぃ…」
ズズズとヨシユキのものを激しく口で吸うような下品な音を大きく立てると同時に
「……出るっ……!」
ヨシユキが射精したのだろう
精液を口で受けるユウキの体が揺れ、僕にも伝わる
ハァハァと背後から聞こえる二人の激しい呼吸が落ち着いた頃
ユウキは僕の首に腕を回し、甘えるような声音を出した
「トウマぁ…下のお口に出した精液、指で掻きだしてぇ…」
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