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第2章 回想編(トウマ視点)
第12話 見られて…
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「ユウキ?まだお風呂にいるの?」
シゲルの声だった
シャワーからなかなか戻ってこないユウキを心配して様子を見に来たのかもしれない
思えば僕も、心配して様子を見に来ただけだったのにな…と思い出し
乳首を口で含み強く吸い上げながら、ふと笑いが起きる
「アアアッ!!」
乳首を吸い、ペニスでグイッと欲しがる場所を刺激すると、あられもない声を上げる
「どうする…?シゲルが来たみたい」
ペニスを入れたまま、ユウキの耳元まで唇を寄せてささやいてみる
「おい!ユウキ開けるぞ?」
ヨシユキの声と同時に、ガラッとバスルームのドアが開く
彼らには僕の背中と、その下にいるユウキの姿が見えているだろう
ユウキの返答を待つ間もなく、二人にセックスしてる姿を見られた
――――――構うものか
どこかでフッ切れた僕はユウキの腰を再び強く掴み、ユウキが大きく声を上げる場所をしつこく責めだした
「アッ…!イイッ…イイッ…そこぉ…もっと…ッ」
ドアを開けられたことが分かっているのか分かっていないのか、ユウキもお構いなしにヨガり続ける
バスルームに設けられた鏡で、ユウキが全裸で乱れているのが丸見えなのだろう
二人とも絶句しているのか、僕たちに何も話しかけてこない
それをいいことに、僕はユウキとのセックスに没頭する
ユウキのペニスを握って擦ればアナルが激しくうねり、僕のを強く強く締めつける
「あッ…ああッ……だめっ…イッちゃいそう……」
「知ってる?ユウキのいやらしい姿、シゲルとヨシユキにも見られてるよ」
その締めつけに抗うように、ユウキが大きく反応する場所を擦って悦ばせる
「うそぉ…」
「うそじゃないよ、ドアの方見てごらん…
ユウキは、見られて興奮するんでしょ?」
感じすぎて何も見えていなかったような眼球が、恐る恐る動きピタッと止まる
「…………ッ!!!」
その瞬間に奥まで一気に突くと、背中を大きく反らし、僕の手の中にあるペニスがどぷっと液体を吐き出す
「…ホント、見られてるの気付いてイッちゃうなんて
ユウキは淫乱なんだね…」
射精した時のアナルの圧迫で、うっかり僕も射精しそうになるけど
なんとか耐えて腰を掴み、奥を何度も激しく突く
アナルのうねりは今までになく激しく僕のペニスを包み、射精を激しく促してくる
「や…イッてるのにぃ…激しくてッ…アアッ」
いよいよ限界で体を少し離そうとした瞬間に、ユウキの両腕が僕の背中を抱える
「ちょ…ユウキ?もう僕も限界かもっ…抜くから」
「ダメぇ……離れたらダメぇ……」
この細腕のどこにこんな力があったのかと疑うような強い力で抱きしめられる
「や…ほんとに限界だから、離して…」
「俺の中に出してッ……!!!」
シゲルの声だった
シャワーからなかなか戻ってこないユウキを心配して様子を見に来たのかもしれない
思えば僕も、心配して様子を見に来ただけだったのにな…と思い出し
乳首を口で含み強く吸い上げながら、ふと笑いが起きる
「アアアッ!!」
乳首を吸い、ペニスでグイッと欲しがる場所を刺激すると、あられもない声を上げる
「どうする…?シゲルが来たみたい」
ペニスを入れたまま、ユウキの耳元まで唇を寄せてささやいてみる
「おい!ユウキ開けるぞ?」
ヨシユキの声と同時に、ガラッとバスルームのドアが開く
彼らには僕の背中と、その下にいるユウキの姿が見えているだろう
ユウキの返答を待つ間もなく、二人にセックスしてる姿を見られた
――――――構うものか
どこかでフッ切れた僕はユウキの腰を再び強く掴み、ユウキが大きく声を上げる場所をしつこく責めだした
「アッ…!イイッ…イイッ…そこぉ…もっと…ッ」
ドアを開けられたことが分かっているのか分かっていないのか、ユウキもお構いなしにヨガり続ける
バスルームに設けられた鏡で、ユウキが全裸で乱れているのが丸見えなのだろう
二人とも絶句しているのか、僕たちに何も話しかけてこない
それをいいことに、僕はユウキとのセックスに没頭する
ユウキのペニスを握って擦ればアナルが激しくうねり、僕のを強く強く締めつける
「あッ…ああッ……だめっ…イッちゃいそう……」
「知ってる?ユウキのいやらしい姿、シゲルとヨシユキにも見られてるよ」
その締めつけに抗うように、ユウキが大きく反応する場所を擦って悦ばせる
「うそぉ…」
「うそじゃないよ、ドアの方見てごらん…
ユウキは、見られて興奮するんでしょ?」
感じすぎて何も見えていなかったような眼球が、恐る恐る動きピタッと止まる
「…………ッ!!!」
その瞬間に奥まで一気に突くと、背中を大きく反らし、僕の手の中にあるペニスがどぷっと液体を吐き出す
「…ホント、見られてるの気付いてイッちゃうなんて
ユウキは淫乱なんだね…」
射精した時のアナルの圧迫で、うっかり僕も射精しそうになるけど
なんとか耐えて腰を掴み、奥を何度も激しく突く
アナルのうねりは今までになく激しく僕のペニスを包み、射精を激しく促してくる
「や…イッてるのにぃ…激しくてッ…アアッ」
いよいよ限界で体を少し離そうとした瞬間に、ユウキの両腕が僕の背中を抱える
「ちょ…ユウキ?もう僕も限界かもっ…抜くから」
「ダメぇ……離れたらダメぇ……」
この細腕のどこにこんな力があったのかと疑うような強い力で抱きしめられる
「や…ほんとに限界だから、離して…」
「俺の中に出してッ……!!!」
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