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第2章 回想編(トウマ視点)
第3話 閉ざされた別荘で
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「アッ……アアアアッ!」
右の乳首に吸い付いた途端、これまでより激しく腰をふり僕の頭をギュッと抱えてくる
左腕でユウキの背中を深く抱き、体を動かせないようにして左の乳首を抓る
ベロベロを下で乳首の根元から舐め上げると、
震える体をよじりながら僕の脚にいやらしく自身の脚を絡ませてきた
「…ユウキ…お前ヤバいね…
こんなヤラしい体してたの…?」
友人に言わせれば、「数々の女の子を食い散らかしてきた」とされる僕でも
クラクラするくらいのユウキの反応だった
普段、同性の友人として、性的な目で見たことがなかったからなのか…
細い腕で僕の頭を抱え込んで、快楽を何とか受け流そうとしている姿とか
乳首舐められて、体を震わせながら応える感じとか
脚の絡ませ方も、女の子とは違う、なんともいえない…
元々、ヤラしい体なのか…
それとも
(……アサヒに作り変えられた体なのか……)
5歳年上だというアサヒに会ったことはない
今思い返せば、中学生の頃から「アサヒくんが出るコンクールがあるから」と言っては応援に行ってたような記憶はある
あと、今度連弾してもらえることになったんだ、なんて言って喜んでいた姿が思い出されるくらいだ
つまり音大生で将来を期待されているピアニスト、そして男性だ、ということくらいしか知らない
僕の腕の中で快楽に喘ぎながらも、頭の中はアサヒのことでいっぱいなのだろう
敗北感のような、なんともいえない重たい感じが胸に落ちる
忘れさせてやりたい
アサヒのことはもちろん
すべてを忘れられるくらい、乱したい―――
僕の腹に当たるユウキのペニスは、どんどん硬さを増している
「…ユウキがどれくらい勃起してるか、あいつらに見せてやろうか」
ジジジ…とファスナーの音が、ペチャペチャと乳首を舐める音と重なりながら
静かな部屋に響き渡る
「やっやめてっ…トウマ…恥ずかしいっ!」
「硬くなってるから、辛いでしょ?
パンツ、ぐっしょり濡れてるね…」
手を探りいれ、パンツからグイッと硬くなったユウキのペニスを取り出すと、
亀頭まで濡らした姿で上を向く
「ほら、勃起して先走りまで出して…」
握り込んで上下に擦ると、絡んでいた脚に力が入っていく
まさか、自分以外のペニスを握る日が来るなんて思いもよらなかった
「や…汚いから…ッ
触らないでぇ…」
「見られながらが興奮するんでしょ?
ねえ、どんな風にイクの?
僕たちに見せてよ、ユウキがイクとこ…」
ユウキのペニスを覗き込むと、ピンク色の亀頭がテラテラといやらしく光っている
「今、ユウキをイカせてるのは誰?」
「………ッ!」
「ヨシユキとシゲルに見られながらイキなよ」
さらに力を入れて握り擦ると、僕の頭をさらに抱えて震えだす
「ダメッ…イッちゃうッ…!!」
ガクガクと震える脚がいやらしく僕の脚に触れ、ハァハァと荒い呼吸が耳元まで届く
この細身の体のどこにそんな力があるのかと思うくらいの力で僕の頭を強く掻き抱き
「やっ…イクッ……!!!」
途切れそうな悲鳴を上げた瞬間
ガクンと2回強く腰を震わせ、手の中で熱い液体を感じる
溢れていく液体は、僕の手を伝いユウキの腹へと落ちていった
Tシャツをはだけさせ、唾液に濡れた乳首を3人のオトコに見せつけながら精液を出してイク姿は、
正直これまでセックスしてきたどの女の子よりもエロくて────
今、このオトコをイカせてるのは、間違いなく僕だという事実に
────言いようのない満足感を感じた
右の乳首に吸い付いた途端、これまでより激しく腰をふり僕の頭をギュッと抱えてくる
左腕でユウキの背中を深く抱き、体を動かせないようにして左の乳首を抓る
ベロベロを下で乳首の根元から舐め上げると、
震える体をよじりながら僕の脚にいやらしく自身の脚を絡ませてきた
「…ユウキ…お前ヤバいね…
こんなヤラしい体してたの…?」
友人に言わせれば、「数々の女の子を食い散らかしてきた」とされる僕でも
クラクラするくらいのユウキの反応だった
普段、同性の友人として、性的な目で見たことがなかったからなのか…
細い腕で僕の頭を抱え込んで、快楽を何とか受け流そうとしている姿とか
乳首舐められて、体を震わせながら応える感じとか
脚の絡ませ方も、女の子とは違う、なんともいえない…
元々、ヤラしい体なのか…
それとも
(……アサヒに作り変えられた体なのか……)
5歳年上だというアサヒに会ったことはない
今思い返せば、中学生の頃から「アサヒくんが出るコンクールがあるから」と言っては応援に行ってたような記憶はある
あと、今度連弾してもらえることになったんだ、なんて言って喜んでいた姿が思い出されるくらいだ
つまり音大生で将来を期待されているピアニスト、そして男性だ、ということくらいしか知らない
僕の腕の中で快楽に喘ぎながらも、頭の中はアサヒのことでいっぱいなのだろう
敗北感のような、なんともいえない重たい感じが胸に落ちる
忘れさせてやりたい
アサヒのことはもちろん
すべてを忘れられるくらい、乱したい―――
僕の腹に当たるユウキのペニスは、どんどん硬さを増している
「…ユウキがどれくらい勃起してるか、あいつらに見せてやろうか」
ジジジ…とファスナーの音が、ペチャペチャと乳首を舐める音と重なりながら
静かな部屋に響き渡る
「やっやめてっ…トウマ…恥ずかしいっ!」
「硬くなってるから、辛いでしょ?
パンツ、ぐっしょり濡れてるね…」
手を探りいれ、パンツからグイッと硬くなったユウキのペニスを取り出すと、
亀頭まで濡らした姿で上を向く
「ほら、勃起して先走りまで出して…」
握り込んで上下に擦ると、絡んでいた脚に力が入っていく
まさか、自分以外のペニスを握る日が来るなんて思いもよらなかった
「や…汚いから…ッ
触らないでぇ…」
「見られながらが興奮するんでしょ?
ねえ、どんな風にイクの?
僕たちに見せてよ、ユウキがイクとこ…」
ユウキのペニスを覗き込むと、ピンク色の亀頭がテラテラといやらしく光っている
「今、ユウキをイカせてるのは誰?」
「………ッ!」
「ヨシユキとシゲルに見られながらイキなよ」
さらに力を入れて握り擦ると、僕の頭をさらに抱えて震えだす
「ダメッ…イッちゃうッ…!!」
ガクガクと震える脚がいやらしく僕の脚に触れ、ハァハァと荒い呼吸が耳元まで届く
この細身の体のどこにそんな力があるのかと思うくらいの力で僕の頭を強く掻き抱き
「やっ…イクッ……!!!」
途切れそうな悲鳴を上げた瞬間
ガクンと2回強く腰を震わせ、手の中で熱い液体を感じる
溢れていく液体は、僕の手を伝いユウキの腹へと落ちていった
Tシャツをはだけさせ、唾液に濡れた乳首を3人のオトコに見せつけながら精液を出してイク姿は、
正直これまでセックスしてきたどの女の子よりもエロくて────
今、このオトコをイカせてるのは、間違いなく僕だという事実に
────言いようのない満足感を感じた
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