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第3章 関係の変化

第3話 帰宅の途で 3 トウマ(攻め)視点

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(M字開脚させられながら便器に向かっておしっこするユウキも、垂涎ものだったな…)

トイレから出た廊下でユウキの体を降ろし、口内を包む込むように口付ける

「ムッ…」

まさかトイレから出てすぐにキスされるとは思ってなかったのだろう
逃げられないように左腕で体を抱え、廊下の角にユウキの体を押し込む

僕の胸を弱々しく押し返してくる手が、さらに放尿を見終わった僕に興奮を与える

舌を挿し込む角度を大胆に変え、ジュプジュプと激しく音を立てながら、ユウキの口内を味わいつくす
まだ靴下しか履いていない下半身の、柔らかいペニスを右手でやわやわと揉んだ

「ンッ…!ン~~~っ!!」

途端に腰を揺らし、逃げようとする体を壁の角にどんどん寄せていく

15cmくらいの身長差だけでなく、細身のユウキと日々の筋トレで仕上がった体の僕とじゃ、話にならないほど明確かつ現実的な力関係がある

(あ~~~このまま食べちゃいたい…さすがにもう勃たないけど…)

僕の体の中で、ペニスへの刺激とキスから逃れようとジタバタと動く姿にさらに興奮しながら、唇に息がかかる距離でユウキの目を見つめながらささやく

「今度会う時は、ユウキの可愛いココに尿道プラグ挿してあげる」

おしっこしたばかりのユウキの尿道口を人差し指をすっと撫でると、ブルりとユウキの体が震える

「きっと射精管理してセックスしたら、二人だけでもメスイキできるよ
おもらしプレイは…二人だけの秘密だったよね……」


色情に溺れるようなユウキの瞳を見ながら、もう一度深く口付ける


────この淫乱なオトコをもっともっと、僕の手で堕としたい


3年間続いた俺たち4人の関係

決着をつけるのは、僕だ────
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