俺たちの関係に名前はない~複数に犯されるのが好きな1人のネコと3人のタチの恋模様

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第1章 ツキイチ会

第22話 事後処理 ユウキ(受け)視点

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※小スカ有り ご注意ください

バスタブのヘリに俺を座らせたトウマが、俺に向かい合うよう膝立ちになる
全裸になって初めて拝める逞しく割れた腹筋の下から、俺を強く穿つものがそそり立っているのが見える

(硬くて強そう…はやく…欲しい…)

抱っこされている時も、腰の辺りに硬いものを感じ、うずうずしていた
欲しくてたまらないものを目の前にして、我慢できるような俺じゃない
自分のアナルが太く熱い肉棒を強欲に求め、中がうごめきだすのと同時に
両手で握りしごいた

「……ツッ!!」

トウマの体が大きく揺れ、俺の肩を持つ手に力が入る

「ねぇ、すごく大きくなってるね…
はやくっ…これで俺の中埋めて…ッ!!」

「……埋めてほしいところに、誘導してごらん」

トウマの腹筋が大きく上下に動き、暴発しないようにギリギリで我慢しているんだと感じるとたまらない
言われるがままにアナルの入り口に合わせるように誘導すると、グイッと熱い亀頭が押し込まれる

「アアッ…」

グイグイと押し込まれ、ニュッとカリまで入り込むとトウマの熱い息がおでこにかかった

「ユウキの中、今日すごいね…うねってて持っていかれそう…
このまま一気に奥まで入れるね」

体ごと抱きしめられながら、ペニスで奥まで刺されて一気にイク感覚が戻ってくる
トウマの弾力のある筋肉で包まれて、全身がまるで性感帯になったかのようにビクビク揺れて快楽を求めていると、ズルっとペニスがカリの所まで抜かれ、またググっと奥まで突き刺される

「ハッ…!!!」

腸壁の肉が擦られ、必死にトウマの背中にしがみつく

「アッ…アア…ッ…もうヤダッ……チンポでイカせて…!!!!」

何度も出し入れされていると、耳元で待っていた言葉がささやかれる

「うん…僕もそろそろ限界
リボン取って、一緒にイこうか…」

呼吸を浅くしたトウマが俺のチンポに手を添えて蝶結びをほどき、一周、二周と根元に巻かれていた締め付けを緩め始める
留められていた血液が、グワッと一気にチンポの先に向かうような奇妙な感覚に体が震える

「ア…アッ……なんか、変……精液でない…」

(ああ…すげぇ……なんだこれ、全身がチンポになったみたいだ…)

ただただ体全体が震えだし、肉棒で貫かれてるアナルと血流が一気に流れているチンポにだけ神経があるみたいな感覚になる

「心配しないで…気持ちよく精液出させてあげる」

トウマは、俺のケツを掴み前立腺を擦りだした

「アッア…ッ!イイッ!!!そこっ…もっと擦ってぇ…」

ゴリゴリとイイ所をピンポイントで擦られ腰が上下に揺れると、血流とは違うものがチンポの先に上がってくるのを感じる

「やっ…出るッ…出る…ッッ!!!イクッ!!!せーえき出るッッ………!!
アーーーーーッ!!!!」

ようやく解放された俺の揺れるチンポから精液がプシャプシャと出始める

「うん…精液でてるね
僕のお腹にいっぱいかけていいよ…」

(前立腺ゴリゴリ、たまんねぇ…すげぇイイ…!!)

勢いを無くした精液はダラダラと出続ける

「ああ、ドライでイッて、イキまくったユウキの中、射精しながらイッてもすごいうねっててヤバイ…こんなの初めてだよ…
ユウキの中に種付けするから、もっともっと、イキまくって淫乱なユウキを見せて…」

「アーーーー!!トウマぁ!!
それ、もっとしてぇ…ゴリゴリ好きぃ……
またイクーーーーッ!!」


(アナルの中に、熱いものが吐き出されたのを感じながらイクの、最高…)

「あああああッ!!イッてるのにぃ…チンポ熱いぃ……」

絶頂を味わいつくしながら、チンポの熱さはさらに増していく
溜め込んでいたであろう精液はダラダラと出きったみたいなのに
さらに温かいものが放出されようとしている感覚に気付いた俺は、慌ててトウマの胸を腕でいっぱい押した

「ヤッ…トウマ、体離して、ヤバイ、出ちゃう、で…出ちゃうっ!!!」

チンポから出したくて仕方ない感覚…精液とは別の何か
精液が出きったからなのか、それに続いて勢いよく放出しようと駆け上がってくる感覚に焦る
これは生きている限り感じるであろう、あれだ
慌てふためきトウマの胸を押すが、強い力で抱きしめられて動けない

「ダメッ!!!我慢できなぃ…!!出ちゃうからぁ……!!
お願い、離れてッ!!!」

「どうしたの?何が出ちゃうの?言ってごらん」

「もっ、漏れちゃうっ…おしっこっ……!!!!」

(無理!もうダメ…!!我慢できないっ…!!)

トウマが下を覗き込もうと動いた瞬間、俺のチンポの先に刺激が走り、ダラダラと黄色い液体が流れ出す

「ダメッ…!ダメ、お願い、体離してぇ…おしっこ漏れてるからぁ…」

強く俺を抱きしめていたトウマが少し体を離し、俺のチンポから流れ出すおしっこを見つめる

「おもらししちゃったね…」

トウマの腹にかかりつづける液体を、半ば放心状態で見つめる

(止まらないし…)

一度で始めたおしっこは止められることはできず、ただただ流れ続ける
ようやく出切ったのか、おしっこが止まったチンポをトウマが握る

絞り出すように尿道を押すと、ピュッピュッと残っていたおしっこが出た
あまりのことに、血の気が引いた

まさか、おしっこをもらした上、腹の上に掛けてしまうなんて…

「ねぇ、僕のペニス入れられたまま、俺の腹におもらしする気分はどうだった?」

「………恥ずかしくて、死んじゃいたい………」

(それ以外ないだろ?複数プレイとか、犯しまくって欲しいとか言ってたって、さすがにこれは…)

俺の顔を覗き込んで、トウマが笑った

「そ?僕はすっごく興奮したよ、ユウキのおもらし姿」
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