14 / 108
第1章 ツキイチ会
第14話 第2ラウンド開始 トウマ(攻め)視点
しおりを挟む
ヨシユキの指で上あごを撫でられ、目を覚ましたユウキは、ソファに座るヨシユキの股の間にちょこんと座っていた
(170cmはあるはずなのに、こういう時は不思議と華奢に見えるんだよな…)
ヨシユキは背後から全裸のユウキの腰を抱きしめたり、ユウキの首の匂いをクンクンしたりと、なかなか微笑ましい様子
朝食の後片付けをしてアイランドキッチンをきれいに磨き上げベッドルームに戻ってきた僕は、そんな2人の様子を下から上に眺め、次のプレイを組み立てる
「ユウキ、さっき美味そうにブドウを飲み込んだアナルをみせてごらん」
ソファに座っているユウキに見下ろして告げると、ビクッと反応する
(ほんと、こういうシチュエーション、ユウキ好きだよねぇ…)
バスローブを羽織ったシゲルは、いつものように少し離れたキングベットに腰かけて悠々を脚を組んでユウキをじっと見つめてる
僕の言葉に従うように、おずおずと広がっていく膝を見つめるが、なかなか進まない
まぁ、これでパカーンなんて大股に開かれたら興醒めするから、淫乱でもしとやかな方が興奮するかな
「そっか…ヨシユキの足があるから、それ以上広げられないんだね
じゃあヨシユキの膝に、つま先を乗せてごらん」
羞恥からなのか、下を向いていたユウキが恐る恐る僕の目を見つめる
ゆっくりと手を背後に付いて、右のつま先をヨシユキの膝に乗せた瞬間に、安定を失ったのか、ずるりと落ちそうになる
「あっぶね!」
慌てて背後のヨシユキが腰を抱える
「ほら、持っててやるから左足も乗せろ」
「……やっ…落ちちゃいそう」
その言葉は、ヨシユキではなく僕に向けられた
全裸で別のオトコに背後から抱きしめられながら、懇願するような目で僕を見つめてくるユウキって、やっぱり最高だな
「ヨシユキ、自分でできないみたいだから、ユウキの脚開かせてやってくれる?」
次、何をするのか察したのか、ヨシユキが背後からユウキの首元を噛みながら、腰に回している腕を、両脚の膝に差し入れ、少しずつ外側に開かせていく
「アッ…ヤ…ダメ…これ恥ずかしいッ…!!」
さっき、デザートを美味しそうに味わったアナルの縁がクパクパと動いてるのが見えはじめた
「あれ?勃起しはじめてるね?
まだ乳首もいじられてないのに、もしかして感じちゃった?」
アナルと勃起し始めたペニスを僕たちに見せつけるように、ヨシユキがさらに脚を開かせる
(脚というか…股関節から広げていくこの感じ、いいな…)
強制的に背後から脚を開かせられていくことに強い羞恥を感じているんだろう
ユウキの脚がガクガクと震え始める
「アッ…ア…アッ…」
ちゅぷちゅぷと、背後からユウキの首を舐め回すヒロユキの愛撫の音が静かなベッドルームに響く
「勃起しそうなペニスも、物欲しそうなアナルも、僕たちに丸見えだね」
背後からM字開脚を強制され羞恥に震える小動物のようなユウキ姿に、脳が強い刺激を感じ始める
鞄からスルリと指になじむ布を取り出しながら、にやけた口元を手で隠した
ここいらで、爆弾を落としておこう
「すごいエロい顔して、イッちゃいそうだけど…
もしユウキが今イッちゃったら、今回の「ツキイチ会」はここでお開きにしようか」
(170cmはあるはずなのに、こういう時は不思議と華奢に見えるんだよな…)
ヨシユキは背後から全裸のユウキの腰を抱きしめたり、ユウキの首の匂いをクンクンしたりと、なかなか微笑ましい様子
朝食の後片付けをしてアイランドキッチンをきれいに磨き上げベッドルームに戻ってきた僕は、そんな2人の様子を下から上に眺め、次のプレイを組み立てる
「ユウキ、さっき美味そうにブドウを飲み込んだアナルをみせてごらん」
ソファに座っているユウキに見下ろして告げると、ビクッと反応する
(ほんと、こういうシチュエーション、ユウキ好きだよねぇ…)
バスローブを羽織ったシゲルは、いつものように少し離れたキングベットに腰かけて悠々を脚を組んでユウキをじっと見つめてる
僕の言葉に従うように、おずおずと広がっていく膝を見つめるが、なかなか進まない
まぁ、これでパカーンなんて大股に開かれたら興醒めするから、淫乱でもしとやかな方が興奮するかな
「そっか…ヨシユキの足があるから、それ以上広げられないんだね
じゃあヨシユキの膝に、つま先を乗せてごらん」
羞恥からなのか、下を向いていたユウキが恐る恐る僕の目を見つめる
ゆっくりと手を背後に付いて、右のつま先をヨシユキの膝に乗せた瞬間に、安定を失ったのか、ずるりと落ちそうになる
「あっぶね!」
慌てて背後のヨシユキが腰を抱える
「ほら、持っててやるから左足も乗せろ」
「……やっ…落ちちゃいそう」
その言葉は、ヨシユキではなく僕に向けられた
全裸で別のオトコに背後から抱きしめられながら、懇願するような目で僕を見つめてくるユウキって、やっぱり最高だな
「ヨシユキ、自分でできないみたいだから、ユウキの脚開かせてやってくれる?」
次、何をするのか察したのか、ヨシユキが背後からユウキの首元を噛みながら、腰に回している腕を、両脚の膝に差し入れ、少しずつ外側に開かせていく
「アッ…ヤ…ダメ…これ恥ずかしいッ…!!」
さっき、デザートを美味しそうに味わったアナルの縁がクパクパと動いてるのが見えはじめた
「あれ?勃起しはじめてるね?
まだ乳首もいじられてないのに、もしかして感じちゃった?」
アナルと勃起し始めたペニスを僕たちに見せつけるように、ヨシユキがさらに脚を開かせる
(脚というか…股関節から広げていくこの感じ、いいな…)
強制的に背後から脚を開かせられていくことに強い羞恥を感じているんだろう
ユウキの脚がガクガクと震え始める
「アッ…ア…アッ…」
ちゅぷちゅぷと、背後からユウキの首を舐め回すヒロユキの愛撫の音が静かなベッドルームに響く
「勃起しそうなペニスも、物欲しそうなアナルも、僕たちに丸見えだね」
背後からM字開脚を強制され羞恥に震える小動物のようなユウキ姿に、脳が強い刺激を感じ始める
鞄からスルリと指になじむ布を取り出しながら、にやけた口元を手で隠した
ここいらで、爆弾を落としておこう
「すごいエロい顔して、イッちゃいそうだけど…
もしユウキが今イッちゃったら、今回の「ツキイチ会」はここでお開きにしようか」
49
お気に入りに追加
267
あなたにおすすめの小説
![](https://www.alphapolis.co.jp/v2/img/books/no_image/novel/essay.png?id=5ada788558fa89228aea)
![](https://www.alphapolis.co.jp/v2/img/books/no_image/novel/bl.png?id=5317a656ee4aa7159975)
![](https://www.alphapolis.co.jp/v2/img/books/no_image/novel/love.png?id=38b9f51b5677c41b0416)
![](https://www.alphapolis.co.jp/v2/img/books/no_image/novel/bl.png?id=5317a656ee4aa7159975)
イケメン彼氏は年上消防士!鍛え上げられた体は、夜の体力まで別物!?
すずなり。
恋愛
私が働く食堂にやってくる消防士さんたち。
翔馬「俺、チャーハン。」
宏斗「俺もー。」
航平「俺、から揚げつけてー。」
優弥「俺はスープ付き。」
みんなガタイがよく、男前。
ひなた「はーいっ。ちょっと待ってくださいねーっ。」
慌ただしい昼時を過ぎると、私の仕事は終わる。
終わった後、私は行かなきゃいけないところがある。
ひなた「すみませーん、子供のお迎えにきましたー。」
保育園に迎えに行かなきゃいけない子、『太陽』。
私は子供と一緒に・・・暮らしてる。
ーーーーーーーーーーーーーーーー
翔馬「おいおい嘘だろ?」
宏斗「子供・・・いたんだ・・。」
航平「いくつん時の子だよ・・・・。」
優弥「マジか・・・。」
消防署で開かれたお祭りに連れて行った太陽。
太陽の存在を知った一人の消防士さんが・・・私に言った。
「俺は太陽がいてもいい。・・・太陽の『パパ』になる。」
「俺はひなたが好きだ。・・・絶対振り向かせるから覚悟しとけよ?」
※お話に出てくる内容は、全て想像の世界です。現実世界とは何ら関係ありません。
※感想やコメントは受け付けることができません。
メンタルが薄氷なもので・・・すみません。
言葉も足りませんが読んでいただけたら幸いです。
楽しんでいただけたら嬉しく思います。
![](https://www.alphapolis.co.jp/v2/img/books/no_image/novel/love.png?id=38b9f51b5677c41b0416)
![](https://www.alphapolis.co.jp/v2/img/books/no_image/novel/love.png?id=38b9f51b5677c41b0416)
![](https://www.alphapolis.co.jp/v2/img/books/no_image/novel/bl.png?id=5317a656ee4aa7159975)
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる