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第1章 ツキイチ会
第5話 第1ラウンド トウマ(攻め)視点
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「お前ら、明日の予定は?」
甘やかしまくって、満足気なシゲルがタバコ吸いながら予定を聞いてくる
今日は花金だからね
「明日の午後からバイト」
不機嫌そうにヨシユキがいう
なんだ、シフトまだギチギチじゃん
「トウマは?」
まだまだデロデロに甘やかしまくりたい空気をまとっている
こいつ、ほっとくと何時間でもユウキを愛撫したり、犯したりしてるくらいだし
僕に早く帰って欲しいんだろう
そのために、自分のマンションを「ツキイチ会」に開放してるようなもんだからな
「明日に実家に顔出さないといけないんだ、午後2時くらいにはユウキ連れて帰るよ」
ほんとは夜までいたかったけど、こればかりはしょうがない
まだ親のスネかじってる立場だ
ユウキのマンションは、僕のマンションにわりと近いので、基本的に「ツキイチ会」の時は僕がユウキを部屋まで送っていくことになってる
犯されまくって、体もフラフラなのはもちろん、妙な色気が出ちゃってて、とても一人では返せないって、タチ3人の完全合意
「ツキイチ会」は、金曜の大学上がり、だいたい夕方6時くらいから始まる
そこから盛りまくって、4時間くらいはセックスしまくって、シャワーだメシだ、睡眠だと休憩入れながら、土曜の夜にお開きになることが多い
だから今回はいつもより短くなりそう
土曜の午前中にヨシユキが帰り、それから数時間しかないしな
「ユウキ甘やかせる時間が少ねぇな…シャワーも一緒に寝るのも、俺な」
ため息まじりのシゲルに笑いが出る
まぁ、今を逃すとシゲルの時間は取りにくくなるだろうから
ヨシユキはあくびしながら先にシャワー、と言って勝手知ったるシャワー室へ
あいつは、ユウキと一緒に寝るとか、そういう趣味はない
ただ起きてる状態のユウキをひとり占めしたいのか?大学でもずっとベッタリらしいが
シゲルは、ベッドのシーツを洗濯機に入れたり、新しいシーツを付けたりと、ユウキと一緒に眠る床作りをする
かいがいしい男だな
まぁ、ユウキとシャワー浴びるなら、アレコレ長くなるだろう
ヨシユキの後にサッとシャワー浴びにいこう
この部屋に入って置きっぱなしだった鞄を持ち、リビングにつながるドアの近くにあるソファに向かう
資産家の息子、シゲルの無駄に広く豪華のマンションはベッドルームが異常に広い
リビングにした方が良かったんじゃないかと思うくらいだ
キングサイズのベッドに、ベッドにもなるソファが2つ
「ツキイチ会」を開催するようになって購入したソファだ
(ちゃんと寝て、明日に備えないと…
明日こそ、メインディッシュなんだから)
ソファーに座って、鞄の中にある青いリボンをシャワーから戻ってきたヨシユキに見せつけるように取り出す
「もしかして、それ・・・」
ヨシユキも、先月話したことを覚えているんだろう
シゲルがデロデロに甘やかしながらユウキを犯しているのを見ながら、ヨシユキに話したことを
「コックリングとか、もっとドギツイもん持ってくんのかと思った」
濡れた髪をタオルで雑に拭きながらヨシユキが言った
『射精管理して、メスイキさせてみたいんだ』
これまで僕は、ユウキにフェラしてもらいたいと思ったことはないし、ユウキのアナルを犯して精液まみれにすることで満足してた
彼女とも普通に付き合えるし、多分僕はゲイじゃない
ユウキは、特別というか、ユウキ以外の男を犯したいとも思わないし
でも、こんな関係になって3年
色々試したみたけど、ユウキをいまだにドライオーガズムまでイカせられてない
射精管理したら、ドライオーガズム、それからメスイキさせられるんじゃないか
もっと恥ずかしがらせて、喘がせたい
イかせまくって、連続絶頂させたら、ユウキはどうなるんだろう
そんな欲が溢れた
甘やかしまくって、満足気なシゲルがタバコ吸いながら予定を聞いてくる
今日は花金だからね
「明日の午後からバイト」
不機嫌そうにヨシユキがいう
なんだ、シフトまだギチギチじゃん
「トウマは?」
まだまだデロデロに甘やかしまくりたい空気をまとっている
こいつ、ほっとくと何時間でもユウキを愛撫したり、犯したりしてるくらいだし
僕に早く帰って欲しいんだろう
そのために、自分のマンションを「ツキイチ会」に開放してるようなもんだからな
「明日に実家に顔出さないといけないんだ、午後2時くらいにはユウキ連れて帰るよ」
ほんとは夜までいたかったけど、こればかりはしょうがない
まだ親のスネかじってる立場だ
ユウキのマンションは、僕のマンションにわりと近いので、基本的に「ツキイチ会」の時は僕がユウキを部屋まで送っていくことになってる
犯されまくって、体もフラフラなのはもちろん、妙な色気が出ちゃってて、とても一人では返せないって、タチ3人の完全合意
「ツキイチ会」は、金曜の大学上がり、だいたい夕方6時くらいから始まる
そこから盛りまくって、4時間くらいはセックスしまくって、シャワーだメシだ、睡眠だと休憩入れながら、土曜の夜にお開きになることが多い
だから今回はいつもより短くなりそう
土曜の午前中にヨシユキが帰り、それから数時間しかないしな
「ユウキ甘やかせる時間が少ねぇな…シャワーも一緒に寝るのも、俺な」
ため息まじりのシゲルに笑いが出る
まぁ、今を逃すとシゲルの時間は取りにくくなるだろうから
ヨシユキはあくびしながら先にシャワー、と言って勝手知ったるシャワー室へ
あいつは、ユウキと一緒に寝るとか、そういう趣味はない
ただ起きてる状態のユウキをひとり占めしたいのか?大学でもずっとベッタリらしいが
シゲルは、ベッドのシーツを洗濯機に入れたり、新しいシーツを付けたりと、ユウキと一緒に眠る床作りをする
かいがいしい男だな
まぁ、ユウキとシャワー浴びるなら、アレコレ長くなるだろう
ヨシユキの後にサッとシャワー浴びにいこう
この部屋に入って置きっぱなしだった鞄を持ち、リビングにつながるドアの近くにあるソファに向かう
資産家の息子、シゲルの無駄に広く豪華のマンションはベッドルームが異常に広い
リビングにした方が良かったんじゃないかと思うくらいだ
キングサイズのベッドに、ベッドにもなるソファが2つ
「ツキイチ会」を開催するようになって購入したソファだ
(ちゃんと寝て、明日に備えないと…
明日こそ、メインディッシュなんだから)
ソファーに座って、鞄の中にある青いリボンをシャワーから戻ってきたヨシユキに見せつけるように取り出す
「もしかして、それ・・・」
ヨシユキも、先月話したことを覚えているんだろう
シゲルがデロデロに甘やかしながらユウキを犯しているのを見ながら、ヨシユキに話したことを
「コックリングとか、もっとドギツイもん持ってくんのかと思った」
濡れた髪をタオルで雑に拭きながらヨシユキが言った
『射精管理して、メスイキさせてみたいんだ』
これまで僕は、ユウキにフェラしてもらいたいと思ったことはないし、ユウキのアナルを犯して精液まみれにすることで満足してた
彼女とも普通に付き合えるし、多分僕はゲイじゃない
ユウキは、特別というか、ユウキ以外の男を犯したいとも思わないし
でも、こんな関係になって3年
色々試したみたけど、ユウキをいまだにドライオーガズムまでイカせられてない
射精管理したら、ドライオーガズム、それからメスイキさせられるんじゃないか
もっと恥ずかしがらせて、喘がせたい
イかせまくって、連続絶頂させたら、ユウキはどうなるんだろう
そんな欲が溢れた
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