6 / 6
1章:スピ的座学&実践の章
そんなのっていやだ
しおりを挟む
木蓮「なら、この際だからチャネリングしてプロキオンにアクセスしてみましょう😆😆」
そら「ぇ!ちょと無茶振りが過ぎないっすか?😳😳」
そらは焦る。
(ついてけないよぉぉぉ💦)
その様子を見てまたも木蓮は微笑んだ。
木蓮「そらちゃん、いいこと?
自分では絶対に気づいてないだろうけどさ、実はあなたは凄まじいサイキック能力を秘めているの。
これまでは出番がなくて抑えられていたチカラなんだけど、今ここで開放するタイミングに来ている。なぜだと思う?」
そらは考える。
(タイミングなんて言われてもぉ。。
ぁ、もしかして、ぇ、マジで??)
木蓮「違いますぅー!!
そらちゃんはまだ死ねませーん笑笑」
まさかと思って一瞬ドキッとした考えを否定されて、そらは少し安堵する。
(死なないなら、まだよかっt、、、うん?死ねない?言い方になんか引っかかるんだけど、なんだろう。。)
考えても答えが出ないので正直に答えることにする。
そら「はい!わかりませんっ!!」
木蓮「正直でよろしい🤣🤣
じゃあ正解発表ー!!地球にオペレーションが発動されることになったゎ。
役目があるのに、傷を負ってしまった勇者をあなたが治すの。
だから、今目覚めのタイミングに来たのヨ。
ここに飛ばされたのも、その所以なのヨ🎵」
ぽかーん( ゚д゚)
そらは俯き黙り込んでしまう。
そら(マジでついてけない。。私がそんな、勇者を治す??できるわけないのに。)
木蓮「そらちゃんにしかできないことなの」
真剣な眼差しで木蓮は一直線にそらを見つめ、さらに言葉を続ける。
木蓮「何故あなたでなきゃダメなのか。
それはあなたと勇者の魂が同一だからなの。
双子の魂って聞いたことあるかしらん?
地球のオペレーション発動にあたって、
あなたのチカラは必要不可欠なんだけど、
本来はあなたの死後でも間に合う事項だった。
けど、勇者がその魂に傷を負ってしまったの。
あのコ、無茶しがちなのヨ😌
傷を負った状態では本来の役目を果たせない。
そこで、あなたの目醒めが確定された。
勇者とあなた、両方の力がなければ地球は呑まれてしまうのヨ」
そら「地球が呑まれる。。。?」
木蓮「そう。こちら側の地球は混沌と化している。
だから、向こう側と融合するという結論にいたったの。
そうでないと混沌の中で森羅万象、全てが呑まれてしまう。
呑まれるということは、全ての次元が下がること。
生き物は争いが絶えず、草木は枯れ、水は濁り、太陽の光さえも受け入れられない。
そんなことになれば地球自身が自滅を選ぶでしょう。
星の崩壊ヨ。それじゃあ困るの。
だから、宇宙と神は向こう側と融合させる、プラン・オペレーションアースの遂行を決定したゎ」
そらは、なぜだかわからないが聞いていて
とてもやり切れない、やるせない、たくさんの感情が入り混じった複雑な気持ちになった。
(地球自身が自滅を選ぶ。争いだらけ。。
大きすぎる。地球規模なんて大き過ぎるんだけど、なんか、、、そんなのっていやだ)
木蓮はお見通しのように言う。
「いやでしょう?だから、あなたのチカラが必要なのヨ」
そら「ぇ!ちょと無茶振りが過ぎないっすか?😳😳」
そらは焦る。
(ついてけないよぉぉぉ💦)
その様子を見てまたも木蓮は微笑んだ。
木蓮「そらちゃん、いいこと?
自分では絶対に気づいてないだろうけどさ、実はあなたは凄まじいサイキック能力を秘めているの。
これまでは出番がなくて抑えられていたチカラなんだけど、今ここで開放するタイミングに来ている。なぜだと思う?」
そらは考える。
(タイミングなんて言われてもぉ。。
ぁ、もしかして、ぇ、マジで??)
木蓮「違いますぅー!!
そらちゃんはまだ死ねませーん笑笑」
まさかと思って一瞬ドキッとした考えを否定されて、そらは少し安堵する。
(死なないなら、まだよかっt、、、うん?死ねない?言い方になんか引っかかるんだけど、なんだろう。。)
考えても答えが出ないので正直に答えることにする。
そら「はい!わかりませんっ!!」
木蓮「正直でよろしい🤣🤣
じゃあ正解発表ー!!地球にオペレーションが発動されることになったゎ。
役目があるのに、傷を負ってしまった勇者をあなたが治すの。
だから、今目覚めのタイミングに来たのヨ。
ここに飛ばされたのも、その所以なのヨ🎵」
ぽかーん( ゚д゚)
そらは俯き黙り込んでしまう。
そら(マジでついてけない。。私がそんな、勇者を治す??できるわけないのに。)
木蓮「そらちゃんにしかできないことなの」
真剣な眼差しで木蓮は一直線にそらを見つめ、さらに言葉を続ける。
木蓮「何故あなたでなきゃダメなのか。
それはあなたと勇者の魂が同一だからなの。
双子の魂って聞いたことあるかしらん?
地球のオペレーション発動にあたって、
あなたのチカラは必要不可欠なんだけど、
本来はあなたの死後でも間に合う事項だった。
けど、勇者がその魂に傷を負ってしまったの。
あのコ、無茶しがちなのヨ😌
傷を負った状態では本来の役目を果たせない。
そこで、あなたの目醒めが確定された。
勇者とあなた、両方の力がなければ地球は呑まれてしまうのヨ」
そら「地球が呑まれる。。。?」
木蓮「そう。こちら側の地球は混沌と化している。
だから、向こう側と融合するという結論にいたったの。
そうでないと混沌の中で森羅万象、全てが呑まれてしまう。
呑まれるということは、全ての次元が下がること。
生き物は争いが絶えず、草木は枯れ、水は濁り、太陽の光さえも受け入れられない。
そんなことになれば地球自身が自滅を選ぶでしょう。
星の崩壊ヨ。それじゃあ困るの。
だから、宇宙と神は向こう側と融合させる、プラン・オペレーションアースの遂行を決定したゎ」
そらは、なぜだかわからないが聞いていて
とてもやり切れない、やるせない、たくさんの感情が入り混じった複雑な気持ちになった。
(地球自身が自滅を選ぶ。争いだらけ。。
大きすぎる。地球規模なんて大き過ぎるんだけど、なんか、、、そんなのっていやだ)
木蓮はお見通しのように言う。
「いやでしょう?だから、あなたのチカラが必要なのヨ」
0
お気に入りに追加
2
この作品の感想を投稿する
あなたにおすすめの小説
![](https://www.alphapolis.co.jp/v2/img/books/no_image/novel/fantasy.png?id=6ceb1e9b892a4a252212)
七つの地球
七鳳
ファンタジー
突如地球の周りに現れた”他の地球”、そして”地球の神”を自称する存在。
彼女は言った。「今ここに七つの地球がある。星同士で戦い合い、最後に残った星の生物たちの願いを一つかなえよう」と。
一体どの”地球”がその願いを叶えられるのだろうか。
今、戦いが始まる。
![](https://www.alphapolis.co.jp/v2/img/books/no_image/novel/fantasy.png?id=6ceb1e9b892a4a252212)
近代都市で異能戦争勃発!?
古今東西
ファンタジー
荒神島、元々絶海の孤島であったその島には異能者と言われる者達が住んでいた。
第二区で目覚めた紅焔魔は記憶をなくしていた。しかし彼も異能者、己の力を自覚した時、世界の理を覆す異能が本能を駆り立てる!
![](https://www.alphapolis.co.jp/v2/img/books/no_image/novel/love.png?id=38b9f51b5677c41b0416)
だいたい全部、聖女のせい。
荒瀬ヤヒロ
恋愛
「どうして、こんなことに……」
異世界よりやってきた聖女と出会い、王太子は変わってしまった。
いや、王太子の側近の令息達まで、変わってしまったのだ。
すでに彼らには、婚約者である令嬢達の声も届かない。
これはとある王国に降り立った聖女との出会いで見る影もなく変わってしまった男達に苦しめられる少女達の、嘆きの物語。
愚者による愚行と愚策の結果……《完結》
アーエル
ファンタジー
その愚者は無知だった。
それが転落の始まり……ではなかった。
本当の愚者は誰だったのか。
誰を相手にしていたのか。
後悔は……してもし足りない。
全13話
☆他社でも公開します
![](https://www.alphapolis.co.jp/v2/img/books/no_image/novel/fantasy.png?id=6ceb1e9b892a4a252212)
テラへ愛を捧ぐ
大江山 悠真
ファンタジー
いのちを育む地球を救うための戦いは今始まろうとしている。地球はどうなる?
大災害後魔素により魔物が溢れる世界に懸命に生きる人間に1つのうわさが広がる。人族にしか見えず人族しか入れないダンジョン、人族であれば誰もが入れ制覇できれば望みを1つ叶えてくれるという。私神崎由紀はその噂の風のダンジョンを求めて旅に出ることにした。
普通の人生じゃなかった。
凛華(*゚。゚*)
ファンタジー
勇大、美琴、咲人の三人は、生まれたときからの幼馴染み…のはずだった。
実は三人がおとぎ話だと思っていた話が本当の話で、三人がそのおとぎ話に出てくる三大妖族の家系で、中3に
なると家を継いでそれぞれの妖族の
頭領にならなければいけない…?
恋愛要素有りとかほざいてますが、ある話が2割、ない話が8割です
セクスカリバーをヌキました!
桂
ファンタジー
とある世界の森の奥地に真の勇者だけに抜けると言い伝えられている聖剣「セクスカリバー」が岩に刺さって存在していた。
国一番の剣士の少女ステラはセクスカリバーを抜くことに成功するが、セクスカリバーはステラの膣を鞘代わりにして収まってしまう。
ステラはセクスカリバーを抜けないまま武闘会に出場して……
![](https://www.alphapolis.co.jp/v2/img/books/no_image/novel/fantasy.png?id=6ceb1e9b892a4a252212)
怠惰の魔王
sasina
ファンタジー
年齢一桁で異世界転移してしまった天月 鈴。
運良く拾ってもらい、10年間育てられる。
ある日、この異世界イデアが違う世界と繋がってしまい、その繋がってしまった世界と言うのが10年前の地球だった。
折角、繋がったので懐かしの地球に行ってみると、世界の強制力か、体も10年前の姿に戻ってしまった。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる