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ようやく、安眠ができる。ここにきてからセックス三昧で、こんな、穏やかな気持ちでベットに入ったのはいつぶりだろう。
「おいで、ヨルベール、寝よ」
「キュイキュイーん」
ヨルベールの柔らかな毛をなぜると、甘えた声ですり寄ってくる獣の可愛さよ。
「あぁ癒し」
「テオドール様、今宵はヨルベール様とご就寝ですか?」
「うん」
「畏まりました」
カインは、ぺこりと頭をさげて、部屋から出ていった。珍しいな、あんなに簡単に引き下がるなんてと思いつつ、暖かな獣の体温に眠りを誘われ、俺はすぅっと、入眠した。
ぺちゃぺちゃペロペロ、チュ、ジュルジュル、チュウチュウ、ペロペロ、ペロペロペロペロ
なんだろう、この音は。起きたいけど、あまりに眠くて起きられない。
ペロペロペロペロ、チュウチュウ、チュウチュウジュル、ちゅぱちゅぱ、ペロペロ
「んんんんっ、あっ、んんっ」
寝苦しいとかじゃ無いんだけど、妙に下半身が、とくに、アレが気持ちよくて、足をもじっと動かしてしまう。
チュウチュウ、ペロペロ、ジュルり、ちゅーーっ、ベロベロ
「あっ、ああっ」
夢精をしているような気がする、何で、夢なんか見てないのに、でも、めちゃくちゃ気持ちよくて、腰が揺れた。
耐えられない絶頂感に、射精したものが、何処かへまるで吸引されているみたいに、吸い尽くされる。
「あ、、、や、も、でな、い、からぁ」
やめて欲しい、これ以上されたらおかしくなる、それなのに、ペロペロジュルジュルという音は止まない。
さらに激しく、吸われ、快感が、痛みにも似た刺激になって、あまりの激しさに、耐えきれず、またいった。
「あ、ああっ」
ドクドクと精液が、溢れていく、それを綺麗に飲み干される。もっと出せと言わんばかりに、亀頭の穴をしつこく、しつこく、舐められ、身体を反対向けようとした時、やっと目がさめた。
チュウチュウ、ペロペロ
俺の下半身を舐めているヨルベールと目が合う。
「へ?よ、ヨルベール?なにして」
「おいひぃ、テオドールさまぁ」
「そんなの、飲んじゃだめでしょ、ってか、あれ、なんで獣の姿で喋ってるの」
「テオドールさまの、せーえき、いっぱい飲んだから、成獣になったんだよ」
「そーーなの、って、あっ、やめ」
チュウチュウ、ペロペロ、ペロペロジュルジュル、ちゅぱちゅぱ
「んんんんっ、あ」
俺は何度めかの射精を、ヨルベールの口の中にだしてしまった。ヨルベールはうまそうに、おれの棒をペロペロと舐めている。
「も、やめ、ヨルベールっ」
「何で?テオドールさま、気持ち良さそうだったし、僕も美味しいし」
「でも、もう、出ない、からっ、ああん」
出ないって言ってるのに、ヨルベールの舌は、俺の棒をしつこく、なめなめと、そして大きな口にぱくりと飲み込まれ、吸われ舐められ、絶頂後の敏感な棒をこれでもかってほど、吸われる。
「んんんっ、や、ぁ」
射精をしていないのに、絶頂だけ味あわされる、快感が過ぎて、ぐったりとすると、ヨルベールが、満足そうに、俺の胸に頭を乗せた。
「美味しいしかったぁ、テオドール様だいすき」
「あぁ……また流されてしまった、くそ、可愛い」
安眠は妨害されたが、下半身はすっきりで、よく寝れそう。もう、怒るのは明日にしようと、再び目を閉じた。
「おいで、ヨルベール、寝よ」
「キュイキュイーん」
ヨルベールの柔らかな毛をなぜると、甘えた声ですり寄ってくる獣の可愛さよ。
「あぁ癒し」
「テオドール様、今宵はヨルベール様とご就寝ですか?」
「うん」
「畏まりました」
カインは、ぺこりと頭をさげて、部屋から出ていった。珍しいな、あんなに簡単に引き下がるなんてと思いつつ、暖かな獣の体温に眠りを誘われ、俺はすぅっと、入眠した。
ぺちゃぺちゃペロペロ、チュ、ジュルジュル、チュウチュウ、ペロペロ、ペロペロペロペロ
なんだろう、この音は。起きたいけど、あまりに眠くて起きられない。
ペロペロペロペロ、チュウチュウ、チュウチュウジュル、ちゅぱちゅぱ、ペロペロ
「んんんんっ、あっ、んんっ」
寝苦しいとかじゃ無いんだけど、妙に下半身が、とくに、アレが気持ちよくて、足をもじっと動かしてしまう。
チュウチュウ、ペロペロ、ジュルり、ちゅーーっ、ベロベロ
「あっ、ああっ」
夢精をしているような気がする、何で、夢なんか見てないのに、でも、めちゃくちゃ気持ちよくて、腰が揺れた。
耐えられない絶頂感に、射精したものが、何処かへまるで吸引されているみたいに、吸い尽くされる。
「あ、、、や、も、でな、い、からぁ」
やめて欲しい、これ以上されたらおかしくなる、それなのに、ペロペロジュルジュルという音は止まない。
さらに激しく、吸われ、快感が、痛みにも似た刺激になって、あまりの激しさに、耐えきれず、またいった。
「あ、ああっ」
ドクドクと精液が、溢れていく、それを綺麗に飲み干される。もっと出せと言わんばかりに、亀頭の穴をしつこく、しつこく、舐められ、身体を反対向けようとした時、やっと目がさめた。
チュウチュウ、ペロペロ
俺の下半身を舐めているヨルベールと目が合う。
「へ?よ、ヨルベール?なにして」
「おいひぃ、テオドールさまぁ」
「そんなの、飲んじゃだめでしょ、ってか、あれ、なんで獣の姿で喋ってるの」
「テオドールさまの、せーえき、いっぱい飲んだから、成獣になったんだよ」
「そーーなの、って、あっ、やめ」
チュウチュウ、ペロペロ、ペロペロジュルジュル、ちゅぱちゅぱ
「んんんんっ、あ」
俺は何度めかの射精を、ヨルベールの口の中にだしてしまった。ヨルベールはうまそうに、おれの棒をペロペロと舐めている。
「も、やめ、ヨルベールっ」
「何で?テオドールさま、気持ち良さそうだったし、僕も美味しいし」
「でも、もう、出ない、からっ、ああん」
出ないって言ってるのに、ヨルベールの舌は、俺の棒をしつこく、なめなめと、そして大きな口にぱくりと飲み込まれ、吸われ舐められ、絶頂後の敏感な棒をこれでもかってほど、吸われる。
「んんんっ、や、ぁ」
射精をしていないのに、絶頂だけ味あわされる、快感が過ぎて、ぐったりとすると、ヨルベールが、満足そうに、俺の胸に頭を乗せた。
「美味しいしかったぁ、テオドール様だいすき」
「あぁ……また流されてしまった、くそ、可愛い」
安眠は妨害されたが、下半身はすっきりで、よく寝れそう。もう、怒るのは明日にしようと、再び目を閉じた。
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