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呪界団地編 シーズン2
25話
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歌舞伎町にある、皆が寄り付かないビルの中に侵入した。
ハルキとマヤカとユイナ ハルキが地下にある井戸を覗いてから
様子がおかしくなる。
「ユイナ、私が大人を呼んでくる、ハルキのことを見ていて」
そう言ってマヤカは金網をつたい表にでた。
自宅のある、風俗ビルまで一気に走っていった。
もちろん、ビルに入ったことを伝えれば怒られるのはわかっているけど
それよりもハルキのことが心配でたまらなかった。
「どうした、そんな慌てて」
「ママはどこにいるの?」
「接客終わったようだから控室にいるんじゃないかな」
ボーイはタバコを吸いながらそう返した。
マヤカは控室に向かい、息を切らしながら母親のもとに向かう。
風俗店の控室には母親のほかにも色直ししている者が多数いた。
「ママ、ハルキが。。。ハルキが変になっちゃった」
「落ち着いて話しな何があった?」
母親は鏡台の前で化粧直ししながら鏡越しにそういった。
「あのビルに入ったら」
「ちょとおまち、あのビルって入口のないビルにことかい?」
「ごめんなさい」
先ほどまで騒がしかった控え室は神が通り過ぎたように一気に静まった。
「中にはいったのはあんたとハルキだけ?」
母親はものすごい血相でマヤカの両肩を鷲掴みして聞いた。
「ユイナも。。。」
母親は愕然としボーイにいった。
「ハルキとユイナの母親を呼んできて」
一連の流れでただ事ではないとマヤカも子供ながら察していた。
しばらくすると女性が二人控室に入ってきた。
「どうしたのよ、常連相手している時に押しかけてきてさ」
「私たちの子供があのビルにはいった。。。」
入ってきた二人にマヤカの母親がそういった。
「ハルキ。。。ハルキはどこ?あんたハルキはどこにいるの?」
ものすごい血相でハルキの母親はマヤカに詰め寄る。
詰め寄る母をマヤカの母親が静止させた。
マヤカは意を決して3人で地下室にまでいき、ハルキが井戸を覗いてから
様子がおかしくなったと説明した。
「おばぁに連絡して、私たちはハルキとユイナを救いに行く、マヤカあんたもおいで」
そう言って、3人は上着をはおりあのビルへと向かうのであった。
ハルキとマヤカとユイナ ハルキが地下にある井戸を覗いてから
様子がおかしくなる。
「ユイナ、私が大人を呼んでくる、ハルキのことを見ていて」
そう言ってマヤカは金網をつたい表にでた。
自宅のある、風俗ビルまで一気に走っていった。
もちろん、ビルに入ったことを伝えれば怒られるのはわかっているけど
それよりもハルキのことが心配でたまらなかった。
「どうした、そんな慌てて」
「ママはどこにいるの?」
「接客終わったようだから控室にいるんじゃないかな」
ボーイはタバコを吸いながらそう返した。
マヤカは控室に向かい、息を切らしながら母親のもとに向かう。
風俗店の控室には母親のほかにも色直ししている者が多数いた。
「ママ、ハルキが。。。ハルキが変になっちゃった」
「落ち着いて話しな何があった?」
母親は鏡台の前で化粧直ししながら鏡越しにそういった。
「あのビルに入ったら」
「ちょとおまち、あのビルって入口のないビルにことかい?」
「ごめんなさい」
先ほどまで騒がしかった控え室は神が通り過ぎたように一気に静まった。
「中にはいったのはあんたとハルキだけ?」
母親はものすごい血相でマヤカの両肩を鷲掴みして聞いた。
「ユイナも。。。」
母親は愕然としボーイにいった。
「ハルキとユイナの母親を呼んできて」
一連の流れでただ事ではないとマヤカも子供ながら察していた。
しばらくすると女性が二人控室に入ってきた。
「どうしたのよ、常連相手している時に押しかけてきてさ」
「私たちの子供があのビルにはいった。。。」
入ってきた二人にマヤカの母親がそういった。
「ハルキ。。。ハルキはどこ?あんたハルキはどこにいるの?」
ものすごい血相でハルキの母親はマヤカに詰め寄る。
詰め寄る母をマヤカの母親が静止させた。
マヤカは意を決して3人で地下室にまでいき、ハルキが井戸を覗いてから
様子がおかしくなったと説明した。
「おばぁに連絡して、私たちはハルキとユイナを救いに行く、マヤカあんたもおいで」
そう言って、3人は上着をはおりあのビルへと向かうのであった。
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