46 / 110
第2部 王都ファグネリア
第46話 ワイバーン
しおりを挟む
バリバリッ!バリバリッ!ゴロゴロ!バリバリッ!バリバリッ!バリバリッ!
バリバリッ!バリバリッ!バリバリッ!ゴロゴロ!バリバリッ!バリバリッ!
バリバリッ!ゴロゴロ!バリバリッ!バリバリッ!バリバリッ!バリバリッ!
⚡⚡⚡⚡⚡⚡⚡⚡⚡⚡⚡⚡⚡⚡⚡⚡⚡⚡⚡⚡⚡⚡⚡⚡⚡⚡⚡⚡⚡
⚡⚡⚡⚡⚡⚡⚡⚡⚡⚡⚡⚡⚡⚡⚡⚡⚡⚡⚡⚡⚡⚡⚡⚡⚡⚡⚡⚡
⚡⚡⚡⚡⚡⚡⚡⚡⚡⚡⚡⚡⚡⚡⚡⚡⚡⚡⚡⚡⚡⚡⚡⚡⚡⚡⚡⚡
大きな落雷が天を裂きワイバーン2匹を直撃した!!
〈〈〈〈〈 ギャウ~~~ン!! 〉〉〉〉〉
〈〈〈〈〈 グワァ~~~~!! 〉〉〉〉〉
ドサッ!!バタッ!!
落雷を受けワイバーン2匹が地上に落ちて来る。
動かなくなったワイバーンからは肉の焼ける匂いが漂っている。
〈〈〈〈〈 ワオォ~~~~ン!! 〉〉〉〉〉
勝ち誇るようにシルバーが遠吠えをする。
「馬鹿な?!ワイバーン2匹を一瞬で倒すほどの魔物をどうすれば良いのだ?!」
「とにかく馬車を守れ!!守るんだ!!」
「いったいなんだと言うのだ?!」
騎士の人達が馬車を守るように囲んで行く。
「ま、待ってください!!」
そう言いながら私は騎士達の前に出ていく。
「この子は私が使役している魔物です。安心してください」
すると騎士の人達は驚いたような顔をした。
「こ、こんな高位の魔物を使役しているのかー」
「君は高ランクの調教師なのかね?」
「助かったよ、まさかワイバーンが出るとは思わなくてー」
危険が去って安心したのか、騎士さん達は口々に質問をしてくる。
「それよりも怪我人の手当てをー。ポーションを早く」
慌ただしく騎士達は動き出す。
「どうしたバッカス。もう出ても大丈夫なのか?」
「はっ!公爵様。ワイバーンは倒されました、ご安心ください」
馬車の中から声がして50歳位と思われる男性が降りて来る。
「さすがは我が騎士団の精鋭達だ、頼もしい。わっ、なんだ、この魔物は?!」
「公爵様、実はワイバーンを倒したのは我らではなく、この使役された魔物です」
バッカスと呼ばれた騎士が跪きそう答える。
「なんと!そうだったのか」
そして公爵と呼ばれた紳士は辺りを見渡し私に目を止める。
「君がその魔物の調教師かね?」
「はい、そうです」
「こら!失礼だぞ公爵様に対して」
「まあ、よい。私はシェイラ国公爵ワイアット・ブランドルだ」
「私は王都に食堂を構えるスズカです」
「ほう、スズカとな」
私は名字を言うと面倒だと思い、名前だけを言うことにした。
「しかし王都で食堂を商う者がどうしてこんなところに?」
「はい、この子はシルバーと言うのですが、散歩に来ていましてー」
「なに?王都からこんなところまで散歩だと?」
「えぇ、この子の背に乗ってくればわずかな時間で、来ることが出来ますから」
「ほう、そんなにも早いのか」
「おじい様、もう良いでしょうか?」
馬車のドアが再び開き、中から10歳くらいの金髪の女の子が顔を出した。
「テレザか。もう大丈夫だぞ」
「まあ、大きいワンちゃん」
そう言うと女の子は馬車を降りて、シルバーに歩み寄ろうとする。
「孫のテレザだ。危ないぞ、むやみに近づくではない」
「大丈夫です、この子は大人しいのでー」
私はそう答える。
しかしそう言うスズカの背に後ろ足で立ち両肩に前足を乗せ、ガブガブと後ろから頭に噛みついている魔物を見て、騎士達はどう見ても大丈夫だとは思えなかった。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
いつも応援頂いてありがとうございます。
物語はまったり、のんびりと進み更新は不定期となります。
よろしくお願いいたします。
バリバリッ!バリバリッ!バリバリッ!ゴロゴロ!バリバリッ!バリバリッ!
バリバリッ!ゴロゴロ!バリバリッ!バリバリッ!バリバリッ!バリバリッ!
⚡⚡⚡⚡⚡⚡⚡⚡⚡⚡⚡⚡⚡⚡⚡⚡⚡⚡⚡⚡⚡⚡⚡⚡⚡⚡⚡⚡⚡
⚡⚡⚡⚡⚡⚡⚡⚡⚡⚡⚡⚡⚡⚡⚡⚡⚡⚡⚡⚡⚡⚡⚡⚡⚡⚡⚡⚡
⚡⚡⚡⚡⚡⚡⚡⚡⚡⚡⚡⚡⚡⚡⚡⚡⚡⚡⚡⚡⚡⚡⚡⚡⚡⚡⚡⚡
大きな落雷が天を裂きワイバーン2匹を直撃した!!
〈〈〈〈〈 ギャウ~~~ン!! 〉〉〉〉〉
〈〈〈〈〈 グワァ~~~~!! 〉〉〉〉〉
ドサッ!!バタッ!!
落雷を受けワイバーン2匹が地上に落ちて来る。
動かなくなったワイバーンからは肉の焼ける匂いが漂っている。
〈〈〈〈〈 ワオォ~~~~ン!! 〉〉〉〉〉
勝ち誇るようにシルバーが遠吠えをする。
「馬鹿な?!ワイバーン2匹を一瞬で倒すほどの魔物をどうすれば良いのだ?!」
「とにかく馬車を守れ!!守るんだ!!」
「いったいなんだと言うのだ?!」
騎士の人達が馬車を守るように囲んで行く。
「ま、待ってください!!」
そう言いながら私は騎士達の前に出ていく。
「この子は私が使役している魔物です。安心してください」
すると騎士の人達は驚いたような顔をした。
「こ、こんな高位の魔物を使役しているのかー」
「君は高ランクの調教師なのかね?」
「助かったよ、まさかワイバーンが出るとは思わなくてー」
危険が去って安心したのか、騎士さん達は口々に質問をしてくる。
「それよりも怪我人の手当てをー。ポーションを早く」
慌ただしく騎士達は動き出す。
「どうしたバッカス。もう出ても大丈夫なのか?」
「はっ!公爵様。ワイバーンは倒されました、ご安心ください」
馬車の中から声がして50歳位と思われる男性が降りて来る。
「さすがは我が騎士団の精鋭達だ、頼もしい。わっ、なんだ、この魔物は?!」
「公爵様、実はワイバーンを倒したのは我らではなく、この使役された魔物です」
バッカスと呼ばれた騎士が跪きそう答える。
「なんと!そうだったのか」
そして公爵と呼ばれた紳士は辺りを見渡し私に目を止める。
「君がその魔物の調教師かね?」
「はい、そうです」
「こら!失礼だぞ公爵様に対して」
「まあ、よい。私はシェイラ国公爵ワイアット・ブランドルだ」
「私は王都に食堂を構えるスズカです」
「ほう、スズカとな」
私は名字を言うと面倒だと思い、名前だけを言うことにした。
「しかし王都で食堂を商う者がどうしてこんなところに?」
「はい、この子はシルバーと言うのですが、散歩に来ていましてー」
「なに?王都からこんなところまで散歩だと?」
「えぇ、この子の背に乗ってくればわずかな時間で、来ることが出来ますから」
「ほう、そんなにも早いのか」
「おじい様、もう良いでしょうか?」
馬車のドアが再び開き、中から10歳くらいの金髪の女の子が顔を出した。
「テレザか。もう大丈夫だぞ」
「まあ、大きいワンちゃん」
そう言うと女の子は馬車を降りて、シルバーに歩み寄ろうとする。
「孫のテレザだ。危ないぞ、むやみに近づくではない」
「大丈夫です、この子は大人しいのでー」
私はそう答える。
しかしそう言うスズカの背に後ろ足で立ち両肩に前足を乗せ、ガブガブと後ろから頭に噛みついている魔物を見て、騎士達はどう見ても大丈夫だとは思えなかった。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
いつも応援頂いてありがとうございます。
物語はまったり、のんびりと進み更新は不定期となります。
よろしくお願いいたします。
25
お気に入りに追加
275
あなたにおすすめの小説
料理スキルで完璧な料理が作れるようになったから、異世界を満喫します
黒木 楓
恋愛
隣の部屋の住人というだけで、女子高生2人が行った異世界転移の儀式に私、アカネは巻き込まれてしまう。
どうやら儀式は成功したみたいで、女子高生2人は聖女や賢者といったスキルを手に入れたらしい。
巻き込まれた私のスキルは「料理」スキルだけど、それは手順を省略して完璧な料理が作れる凄いスキルだった。
転生者で1人だけ立場が悪かった私は、こき使われることを恐れてスキルの力を隠しながら過ごしていた。
そうしていたら「お前は不要だ」と言われて城から追い出されたけど――こうなったらもう、異世界を満喫するしかないでしょう。
◆完結◆修学旅行……からの異世界転移!不易流行少年少女長編ファンタジー『3年2組 ボクらのクエスト』《全7章》
カワカツ
ファンタジー
修学旅行中のバスが異世界に転落!?
単身目覚めた少年は「友との再会・元世界へ帰る道」をさがす旅に歩み出すが……
構想8年・執筆3年超の長編ファンタジー!
※1話5分程度。
※各章トップに表紙イラストを挿入しています(自作低クオリティ笑)。
〜以下、あらすじ〜
市立南町中学校3年生は卒業前の『思い出作り』を楽しみにしつつ修学旅行出発の日を迎えた。
しかし、賀川篤樹(かがわあつき)が乗る3年2組の観光バスが交通事故に遭い数十mの崖から転落してしまう。
車外に投げ出された篤樹は事故現場の崖下ではなく見たことも無い森に囲まれた草原で意識を取り戻した。
助けを求めて叫ぶ篤樹の前に現れたのは『腐れトロル』と呼ばれる怪物。明らかな殺意をもって追いかけて来る腐れトロルから逃れるために森の中へと駆け込んだ篤樹……しかしついに追い詰められ絶対絶命のピンチを迎えた時、エシャーと名乗る少女に助けられる。
特徴的な尖った耳を持つエシャーは『ルエルフ』と呼ばれるエルフ亜種族の少女であり、彼女達の村は外界と隔絶された別空間に存在する事を教えられる。
『ルー』と呼ばれる古代魔法と『カギジュ』と呼ばれる人造魔法、そして『サーガ』と呼ばれる魔物が存在する異世界に迷い込んだことを知った篤樹は、エシャーと共にルエルフ村を出ることに。
外界で出会った『王室文化法暦省』のエリート職員エルグレド、エルフ族の女性レイラという心強い協力者に助けられ、篤樹は元の世界に戻るための道を探す旅を始める。
中学3年生の自分が持っている知識や常識・情報では理解出来ない異世界の旅の中、ここに『飛ばされて来た』のは自分一人だけではない事を知った篤樹は、他の同級生達との再会に期待を寄せるが……
不易流行の本格長編王道ファンタジー作品!
筆者推奨の作品イメージ歌<乃木坂46『夜明けまで強がらなくていい』2019>を聴きながら映像化イメージを膨らませつつお読み下さい!
※本作品は「小説家になろう」「エブリスタ」「カクヨム」にも投稿しています。各サイト読者様の励ましを糧についに完結です。
※少年少女文庫・児童文学を念頭に置いた年齢制限不要な表現・描写の異世界転移ファンタジー作品です。
元外科医の俺が異世界で何が出来るだろうか?~現代医療の技術で異世界チート無双~
冒険者ギルド酒場 チューイ
ファンタジー
魔法は奇跡の力。そんな魔法と現在医療の知識と技術を持った俺が異世界でチートする。神奈川県の大和市にある冒険者ギルド酒場の冒険者タカミの話を小説にしてみました。
俺の名前は、加山タカミ。48歳独身。現在、救命救急の医師として現役バリバリ最前線で馬車馬のごとく働いている。俺の両親は、俺が幼いころバスの転落事故で俺をかばって亡くなった。その時の無念を糧に猛勉強して医師になった。俺を育ててくれた、ばーちゃんとじーちゃんも既に亡くなってしまっている。つまり、俺は天涯孤独なわけだ。職場でも患者第一主義で同僚との付き合いは仕事以外にほとんどなかった。しかし、医師としての技量は他の医師と比較しても評価は高い。別に自分以外の人が嫌いというわけでもない。つまり、ボッチ時間が長かったのである意味コミ障気味になっている。今日も相変わらず忙しい日常を過ごしている。
そんなある日、俺は一人の少女を庇って事故にあう。そして、気が付いてみれば・・・
「俺、死んでるじゃん・・・」
目の前に現れたのは結構”チャラ”そうな自称 創造神。彼とのやり取りで俺は異世界に転生する事になった。
新たな家族と仲間と出会い、翻弄しながら異世界での生活を始める。しかし、医療水準の低い異世界。俺の新たな運命が始まった。
元外科医の加山タカミが持つ医療知識と技術で本来持つ宿命を異世界で発揮する。自分の宿命とは何か翻弄しながら異世界でチート無双する様子の物語。冒険者ギルド酒場 大和支部の冒険者の英雄譚。
『収納』は異世界最強です 正直すまんかったと思ってる
農民ヤズ―
ファンタジー
「ようこそおいでくださいました。勇者さま」
そんな言葉から始まった異世界召喚。
呼び出された他の勇者は複数の<スキル>を持っているはずなのに俺は収納スキル一つだけ!?
そんなふざけた事になったうえ俺たちを呼び出した国はなんだか色々とヤバそう!
このままじゃ俺は殺されてしまう。そうなる前にこの国から逃げ出さないといけない。
勇者なら全員が使える収納スキルのみしか使うことのできない勇者の出来損ないと呼ばれた男が収納スキルで無双して世界を旅する物語(予定
私のメンタルは金魚掬いのポイと同じ脆さなので感想を送っていただける際は語調が強くないと嬉しく思います。
ただそれでも初心者故、度々間違えることがあるとは思いますので感想にて教えていただけるとありがたいです。
他にも今後の進展や投稿済みの箇所でこうしたほうがいいと思われた方がいらっしゃったら感想にて待ってます。
なお、書籍化に伴い内容の齟齬がありますがご了承ください。
クラス転移から逃げ出したイジメられっ子、女神に頼まれ渋々異世界転移するが職業[逃亡者]が無能だと処刑される
こたろう文庫
ファンタジー
日頃からいじめにあっていた影宮 灰人は授業中に突如現れた転移陣によってクラスごと転移されそうになるが、咄嗟の機転により転移を一人だけ回避することに成功する。しかし女神の説得?により結局異世界転移するが、転移先の国王から職業[逃亡者]が無能という理由にて処刑されることになる
初執筆作品になりますので日本語などおかしい部分があるかと思いますが、温かい目で読んで頂き、少しでも面白いと思って頂ければ幸いです。
なろう・カクヨム・アルファポリスにて公開しています
こちらの作品も宜しければお願いします
[イラついた俺は強奪スキルで神からスキルを奪うことにしました。神の力で学園最強に・・・]
【完結】ご都合主義で生きてます。-商売の力で世界を変える。カスタマイズ可能なストレージで世の中を変えていく-
ジェルミ
ファンタジー
28歳でこの世を去った佐藤は、異世界の女神により転移を誘われる。
その条件として女神に『面白楽しく生活でき、苦労をせずお金を稼いで生きていくスキルがほしい』と無理難題を言うのだった。
困った女神が授けたのは、想像した事を実現できる創生魔法だった。
この味気ない世界を、創生魔法とカスタマイズ可能なストレージを使い、美味しくなる調味料や料理を作り世界を変えて行く。
はい、ご注文は?
調味料、それとも武器ですか?
カスタマイズ可能なストレージで世の中を変えていく。
村を開拓し仲間を集め国を巻き込む産業を起こす。
いずれは世界へ通じる道を繋げるために。
※本作はカクヨム様にも掲載しております。
称号チートで異世界ハッピーライフ!~お願いしたスキルよりも女神様からもらった称号がチートすぎて無双状態です~
しらかめこう
ファンタジー
「これ、スキルよりも称号の方がチートじゃね?」
病により急死した主人公、突然現れた女神によって異世界へと転生することに?!
女神から様々なスキルを授かったが、それよりも想像以上の効果があったチート称号によって超ハイスピードで強くなっていく。
そして気づいた時にはすでに世界最強になっていた!?
そんな主人公の新しい人生が平穏であるはずもなく、行く先々で様々な面倒ごとに巻き込まれてしまう...?!
しかし、この世界で出会った友や愛するヒロインたちとの幸せで平穏な生活を手に入れるためにどんな無理難題がやってこようと最強の力で無双する!主人公たちが平穏なハッピーエンドに辿り着くまでの壮大な物語。
異世界転生の王道を行く最強無双劇!!!
ときにのんびり!そしてシリアス。楽しい異世界ライフのスタートだ!!
小説家になろう、カクヨム等、各種投稿サイトにて連載中。毎週金・土・日の18時ごろに最新話を投稿予定!!
レベルを上げて通販で殴る~囮にされて落とし穴に落とされたが大幅レベルアップしてざまぁする。危険な封印ダンジョンも俺にかかればちょろいもんさ~
喰寝丸太
ファンタジー
異世界に転移した山田(やまだ) 無二(むに)はポーターの仕事をして早6年。
おっさんになってからも、冒険者になれずくすぶっていた。
ある日、モンスター無限増殖装置を誤って作動させたパーティは無二を囮にして逃げ出す。
落とし穴にも落とされ絶体絶命の無二。
機転を利かせ助かるも、そこはダンジョンボスの扉の前。
覚悟を決めてボスに挑む無二。
通販能力でからくも勝利する。
そして、ダンジョンコアの魔力を吸出し大幅レベルアップ。
アンデッドには聖水代わりに殺菌剤、光魔法代わりに紫外線ライト。
霧のモンスターには掃除機が大活躍。
異世界モンスターを現代製品の通販で殴る快進撃が始まった。
カクヨム、小説家になろう、アルファポリスに掲載しております。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる