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第二章 15歳、学術学院魅惑のイッチ年生時代
可愛さ余って憎さ千倍、結果は後から煮詰めれば
しおりを挟む『神秘の藍に見詰められ、胸いっぱい、腹いっぱいに満たしたいかは別として、柔らかに割られた白陶磁。
……この世にある限り、きっと、これは海底へ沈みゆく雪となろう』
蠢く獣の胎動に、今にも散りそうな月下の芙蓉。絶大な権勢を誇る、傾城傾国。
それでいて、舌先で突っつき、掌で溶け堕ちたふわふわで…冷たくも温かく、狂おしいほど愛おしい、天からの贈り物。
……思い赴くまま、星を散らせ。一度。また、もう一度。
「ン…ッ!? んっ♡♡ むぅ、ん、」
「んっ、ハハッ、かぁいい舌……君の重みを堪能できて、さっきの体位もいいけど、『キス』し難かったからね……もっと受け入れてっ」
好き。
好き♡
本当に大好き、
「愛している」
のだと、気が遠くなるほど、何度も。
喰い破らんばかりの勢いで唇を甘噛みされた。
「んっはぁ、はぁ……♡」
かと、思えば。
舌を吸われ、口の隅々まで舐られ、遠慮なく———こうして何度も、魔法を吹き掛けられる。
「あれ」からどれほど経ったのだろう。
外も暗い、お先も真っ暗。
それこそ、上も下もあの角度この角度から徹底的に貪られ、正気に戻ろうとする度……。
「…ダメだよ? だめ。今までの分まで、今日は、今夜はたくさん、たっくさん! ……俺たちは愛し合うんだから…っ」
絶対、逃がさない。
「ッ、ン、ンン———ッ!!」
嘗てないほど、求愛の圧がすごい。
……そして、ただ単に熱いからなのか、それとも慣れない情事に五臓六腑がびっくりして、処理落ちしているのか。
(分からないけれど……)
圧迫される肺、頭がふわふわして……全身が覚束ない。
言うなれば、まるで陸に上がったばかりの魚のような心地である。
先ほどから上から下からと、穴という開きの中を、雄の舌と蹂躙し、その都度。ぐじゅぐじゅ、じゅぷり♡
粘着質で、執念深い。
思ず耳を塞ぎたくなるような水音が、耳から入り脳を揺さぶってくる。
———じゅぶ、じゅぶ♡♡
「う、んっ…んっ♡ はぁ……♡♡」
捕食者と被食者の荒れた呼吸音に混じって、そんな卑猥な音が夜の静寂を侵す。
ので。
……まぁ、ぶっちゃけ、いくらこの様な世界であろうと、実の所で前世含め家族以外、初めて上がる異性の寝台。
(しかもイケメンの……)
むっちゃいい匂いに、トキメク隙もなく。
(リバぐっじょぶ……)
だが然し、解釈違いである。
が。
ただ、それでも、いくら普段の真逆のポジションではあれど。
……正直、やぶさかではない。
相手が相手なので、下は自然と濡れ、口先や頭では「なあなあ」言った所で、声に艶が出る。
「ひゃ、んっ……あぁん♡ そこ、そ、ひッ……♡ ふぁッ、ん、んッ……♡ ~~~ッッ♡♡♡!?!! …ふぁ、ッ……♡ あんッ……♡ はぁ♡ ぁんッ、」
(あくまで)知識上、これでも未だ始まってすらいないであろう段階だというのに……だ。
(これは絶対、童貞じゃない。上手いやつ……)
そして……我ながらチョロ過ぎの雑魚スギて、もう親の顔が見れない。
とうとう喘ぎの合間合間で、相手の動きに合わせ……それこそ、訳も分からぬまま、声にならない悲鳴まで上げて、その都度"喰われて"仕舞う始末……。
時が分らぬほど、頭のてっぺんから、脚の爪先まで、ふわふわして、どきどきして、窮屈な下着に締め付けられている胸が、今にも張り裂けそうだ。
「ン。あ"ー……おめめとろんてしてるの、可愛い。一体何がしたいの、俺をどうしたいの……俺の愛、俺の番は」
「んぁ、んっ! ん""ぅ"うっ!! ん"、……むぅっ…♡」
……視界が霞んで、何も考えられない。
まるで甘ったるいマグマの中で揺蕩い、溺れ、溺死寸前に陥ってる様だった。
頭や眼が駄目になった分、研ぎ澄まされるその他の感覚。
耳元でこうして「可愛い」と囁かれる度、自分の「中」が きゅん♡ と締まるのが分かる。
更なる快楽を得ようと、貪欲な身体はひくつき…。
締まって…喜ばれて……また締め付けての悪循環。
そして、何より恥ずかしいのは。
「ふっ♡ ん、ちゅ、ぅ……♡ ぁ、んぅぅっ……♡ んッぅ♡ ふッ♡ んっ、んぅううっっ————♡」
「そんな可愛い顔……もっと声出して、聞かせて? ……って、あ、コラ! そんなに強く唇噛まないで、どうせ噛むなら俺の唇、舌を噛んでよ」
「んんぅッ!! だって、はっ……ああっ♡! んぁああッ♡♡ なんでそこ、ばっかぁ…♡ そこ、や、だ、ダメえぇ……♡ きちゃう、またナンカ来そう、来ちゃうッ!! きっ♡♡」
「…来ちゃう。じゃなくて、これはイっちゃう、って言うの。ほら、何時も君が俺にしてくれている様に、今日は俺の指で イクイク♡♡」
って、して?
……そう囁かれる度、体が反り、跳ね。
その姿に気を良くした雄が、ことさら責め立てて来る。
「や、もう、だめ…ッ! クリといっしょ、ぐりぐり、はぁっ…ぁ""、ぁぁあああっ……♡ いくっ……♡ イクッ!! いっ、いっちゃ~~~……ッッ♡♡」
「うんうん、いい子、いいこ。あー…、おめめうるうる、こんなにも気持ちよさそうなのに、だめ? これだめなの…? 可愛い……」
「……ッ!? ♡♡」
———あ、締まった。
つまり、最悪の相手にバレたのだ。
「……ん。もしかして、可愛いって言われると気持ちよくなっちゃうの? え~、何それ可愛いなぁ、んっ、ちゅっ♡」
「んんんんんッ、あっ、あぁ……♡ いっ、今、イって……んぅ♡! のに……ッ」
たぶん。
私の癖、その一端が……。
さっきから、ちょっとぐちゅぐちゅ、とんとん、してるだけなのに。
「君のおまんこが俺の指をきゅう、きゅうー♡ って、甘えてきて、やらしい音……すっごい、そそる。かわいい、好き、だいすき、お耳も一緒にくちゅくちゅしてあげる」
「ッ、! あぁーっ♡ ゃああ""あ"———ッ!! もう、れぉ……」
(もうコイツほんとしつこい、やだ……)
(主に私の方)いい歳こいてなんだろう、この羞恥プレイ……———屈辱である。
「れお、レオ、もう、やぁ……っ」
「……ふふ、気持ちいね、そんな甘い声で俺の名前呼んで、下のお口は……俺の指咥えて、またイクイクしちゃうね……♡」
君の中から愛液が溢れてくる。
始めてなのに、俺の指をこんなに上手にもぐもぐして……。
「離してくれないの…ほんと、かわいい……」
『受け入れた』からと言って、キミがこんなに欲しがってくれるとは、思わなかったから。
「———とっても、嬉しいよ」
「あう……」
もう勘弁してもろて。
先ほどから、完全に何時もの仕返しをされているとしか思えない……。
(私が一体、ナニをしたと言うんだ……)
思わずそう思ってシマウ。
「……はっ。はっ、んぁっ……、」
……然し、いくら「そう」思った所で、見よう見まねで責められるが、気を許した相手にされたことのない。
相手に比べ圧倒的経験値の乏しい自分では、どうしようもなく……急に強気になった雄の下でされるがまま、息するだけで精いっぱいである。
ので。
「……ああ、このシーツ…洗わせたくないな……んっ、じゅる♡」
「んっ、ぁ」
「よしよし、たくさん喘いで、お汁もいっぱい出して、俺ので何度も、上手にイクイクできてえらいね……えらい、えらい」
ふえんんんん><
貴女の娘は、とうとう大人の階段。
(登っちゃったよぉ……)
ママぁ……><
この歳で……頭に過る合算年齢、流れる走馬灯、卒業式……。
「グリーン……………………うっ」
「ん? ……どうしたの?」
あとアンジェラ……とか思い返してる場合じゃなかった。
霞かかるも次第に落ち着いてきた思考、でも未だ滲む視界の先には。
「……あぁ、俺のおちんちん見て驚いてるんだ……?? ふふ、馬車の時からイライラしてたし、今のキミでこんなにぱんぱん、がっちがちに勃起しちゃった」
「ひっ」
———あ。
コレ…マジで冗談抜き、「不味い」ヤツだ……。
と、始め見る訳でもないのに、顔が引き攣る。
いつ見ても大層ご立派な海外仕様、流石異世界とか言ってる場合じゃない質量である。
だのに。
「本当は今すぐにでも、コレ。君の中に一刻もはやく挿れたいけど、俺の"大きさ"だとちゃんと慣らさないと、イケナイからね……」
(コイツ正気か……??)
いくら人体の神秘という言葉があるとは言え、この男正気か……??
オフィーリアは思わずそんな目で目の前の男を睨み付けた。
……然し、片方が時期尚早と思った所で、もう片方がヤル気満々なものだから———
「君…キミとずぅーとこうしたかった。"もういっそのこと"、と何度思った事か。……俺の番、オフィーリア、君をここに縫い付けて、一生閉じ籠っていたい…」
「正気は……?? それは、さっ流石に、ん……ぅ"」
少しでもいいから、せめてシンキングタイムが欲しかった……。
瞬く間も、息つく間も与えられないまま、又もや上も下も好き勝手される。
知識上分かるも、心と体が追い付かない。
そして。
……ここまで来れば最早、どちらのモノとも分からない情欲が一足先に我慢できなくなって、まるで交尾でもしているかのように、周りで交じり合ってるのを感じた。
だから。
「ねぇ、君もそう、オフィーリアも俺とずぅっと一緒にいたいでしょ? きっとそうだよね、だって俺たちはもう未来永劫を約束した婚約者同士……恋人だから———ね?」
と言っては、何だが……。
でもやはり、屈辱である。
年下の男の子に好き放題され、どんどん早くなる心拍が恨めしい。
言葉にできない「気持ちいい」が蜘蛛の巣のように全身に絡みつき、それか蚕繭のように一糸の隙なく男の汚濁に包み込まれているようだった。
(これはくっころ案件)
なので、こうして夜が深けるのに連れ、その分だけ高まる熱に、快楽に、屈辱が募る。
だが……、
「んっ♡ っ、ふ、ぁん…ッ♡!? んぁ、ひゃぁあんッ!! あっ♡ ンあっ…んんうっ…♡! や。ぃや…ぁ……ぐちゅぐちゅ強いっ、ン""♡ もう、これいじょう、ぐちゅぐちゅっ、指…つよく、し…ない…でぇ……ッ!! …? ん、ン~~~~~~っ♡♡」
これ以上黒歴史が増える前に、今すぐ閉じやがれください、私の口。
今更ではあるが、強制的に馬鹿にされる、この感じ……何時になっても、未だ慣れない。
自分の中でとても大事なナニカを失ったのを、オフィーリアは感じた。
然しそんな雌の都合なぞ、雄には関係ない。
そして、今までのいつももそうだったのだから、ある種の因果応報。オフィーリアも今の旦那様枠に文句が言えない。
———現実。
「あー、可愛い、ホント、一体ナニを食べて育ったらこんなに可愛く育つの。可愛い声……苦しい? でも、俺の、番だと受け入れた男の指で、唾液で苦しくなるの、気持ちいいよね……」
いくら初めてでも。
だって「それだけ、相性がいい」からこその、番だし…。
「だから挿入しない代わり、もっと可愛くイクイクするとこ、見せて……?」
「はぁ…っ、はぁ…っ、いやでも、ね、それでもキャパ、限度とゆうのが……ッ、ひゃ……♡!」
俺は、それだけでも気持ちよくなれるから。
と、何だかとんでもない発言をされたようだが……。
この手の話は突っ込んだら終わり、キリがないので、聞こえなかったフリするのに限る。
ただ、こうしている内も淫らな雄の息遣いに耳を犯される、顔中に満遍なくキスを落される、唇をはむはむされた……。
そして、「下のお口」まで……。
ぬるっ、
ぬるぬる、きゅぅううう♡ っと。
「んー。ははっ、中だけでなく外までとろっとろー♡ まだ口も舌も使ってないのに、俺の指だけで?」
手マンだけで、こんなに??
さっき、馬車の中でもそうだったけど、こんなにもどんどん溢れられると。
「———嬉しくて、どうにかなりそう」
「あ…っ、」
前世から私も器用な方だが、コイツも大概で、今の自分にとっては大害だ。
……この手際の悦さ、如何にもな言葉攻めの才、どこかで見たことあるような……。
(おい)
と思っていると……。
その都度、
ちゅっ♡
とされる。
———だから、いい加減に……!!
「に""! ゃ"ぁ…優しくシテくれるって、言ってたのに、うそつき……!! もう、いじめないでぇ」
ちゅぷ♡ じゅぷっ…♡♡
「…ッ。こんなにもキレイなのに、今日どうしたの、俺のせい? ほんとかわいいな……」
「!? またぁあ…ッ、んぅ……れおっ♡ もう、激しいの、やぁああ~~~ッ♡♡」
じゅぶじゅぶ♡ ぬ、ちゃぁ……♡♡
ほぼ溶け切ってる脳の片隅で、彼女は泣いた。
そして泣きながら、
(……これ後でお金取られないよね?)
ほらえちえち系違法動画サイト的なアレ、リンク押したらウイルスが感染し、架空請求がきちまうヤツ……。
いくら世界観作用も加味してる……とは言え。
(何で鑑賞専門であるはずの私が、可愛い我が身でこんなエロ同人みたいな展開にブチ当たってるのかしら……??)
殆ど生命の危機に瀕した状況反射で、そう思う。
いくら曰く「番だから『相性最高』なもんだから」とて、正直その辺りよく分からない……。
(私が可笑しいのか……?)
それとも……??
「はぁ、あっ♡ あ…んっ……、くるしい、一回、すこし、でいいから…指でぐじゅぐじゅ、とんとん、きもちぃの、やすませてぇ……♡♡」
やはり私が元祖ムッツリ大国産、ドスケベな女だからなのか……。
折角こんな美少女に産まれたのに、エロゲさながらの感度を誇る体、世界に、軽く絶望する。
……見る分には興奮ものだが、我が身となればただただ恐ろしい。
「オフィーリア」
「っ、くるしい……」
イケメンだから許される。
もしこれが良くある"モブオジ"系なら、触られた途端確実にヤっていた。
———とオフィーリアは思った。
……何を隠そう、様式美として口先では嫌がるも、コレでも前世より、三度の飯より欲望に忠実なオタクである背景を持つ女。
そして今生のサガも相まって……それだけオフィーリアは『好き』と『嫌い』がハッキリ別れた、素直な子だった。
という話。
ということ、なのだけれども———。
「……くるしい。苦しいの……? ふーん?? ———つまりそれは」
苦しいほど。
「俺の愛撫が気持ちいいんだ……??」
何それ、可愛い♡
場合によってはれい×とも取れる行為だというのに、思うこと思って、出すもの出して、一寸落ち着いた頭で文句の一つ、イロイロ申し上げたくもなる。
が。
……何だかんだ、今まで見たことのないほど嬉しそうな声を上げる未来の旦那、男(※イケメン)を見るとナニも言えなくなる。
前世から患っていた不治の病の一つであり、
(私の質よ……)
ただ、その一方で。
「んっ……!」
「…それだけ、俺の行為に溺れてるの……? 俺の唾液で、手で、指で苦しくなるのが、好いってことだよね……」
「んぁっ……、あっ♡♡」
「はぁ……」
堪らない。
ちゅっ♡
と小さなリップ音を落すのを皮切り、そのまま流れるよな仕草で左側の目尻を舐められたかと思えば———がばっ♡
と次の刹那。
ナニもかも他人事に見える、ぼんやりした頭では到底理解できな事態が起こった。
「大丈夫、全部、今日はゼンブ俺に一任させてくれる、って話でしょ?」
気が付けば異性に脚を殊更抉じ開けられ、太腿をガッシリ捕まれる。
そしてそのまま自身の真上から離れゆく男の頭部を、オフィーリアは頭上に「?」を浮かべ、ただ茫然と見守る事しかできずにいると……。
「…いくら口での愛撫は契約違反だったとは言え、 行為中の俺に、君は一度もヤらせてくれなかったし……。初めてだと少し抵抗あるかもだけど……」
でも、今なら。
これからは「して」いいよね。
「だから、女の子が一番好くなる『ココ』も、今から死にたくなるほど気持ちよく、『お世話』……」
して。
愛 し て
「あげる……んっ、」
「~~~~~~~~~~~~~~~~~ア"ッ!? あぁ♡!!?!」
と。
自分のであるはずの体の主導権を、完全に奪われる衝撃。
……を、今生どころか、きっと、私は三世先まで忘れることはないだろう。ヒドイ目に遭った……と後に彼女は語る。
そんな、理解できるも、到底認めたくない自分の痴態。
随分長い間耐え忍び、好きにさせていたが、問答無用。ここまで世話されては、純粋に限界だった。
ぐじゅぐじゅ、びちゃびしゃであろう股の合間を縫って……まるで見せつけるかのように、べぇー♡
と赤い舌を伸ばす。
「こればかり、俺も初めてだけど———頑張るから」
ちゃんと見て、いっぱい感じてね♥
「えっ」
男に。
国宝級の顔面に、「まさか、ねぇ、嘘でしょ?」と。
一体ナニを血迷ったのか、自分の股に貪り付く、形のいい唇……。
「———あ゛ッ♡!?」
「ん、じゅ…ここまで甘いだなんて、ずるいよ……」
「やだ、や、あぁぁッ……♡♡」
自分ですら見たことのないその場所へ注がれる眼差し、生々しい熱風。蠢く舌の感触に、視界が真っ白に染まり、目前に見たことのない星が散る。
一度。
また、もう一度…。
———こうして、ああして、何度も、何度でも。
その最中、思わず、かなり強く噛んでしまった口の中に、今の自分が置かれている心象を表すよう、鉄の味が充満した。
圧倒的脅威を前に、未だ一寸ばかしお姉さんぶっこいていた時代の私をタコ殴りしたい。
やはり、たかが生娘にこの世界は早過ぎたし、この男とのセッも時期尚早だったのだ。
だから……、
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