生きる事に向いていない私ですが(旧題・生きる事に向いていない私ですが悪役令嬢をやり遂げます)
“生きる事に向いていない”と悟ったヒロインが、悪役令嬢になってから死ぬまでの話
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殿下は主人公のことが嫌いではなかったのかな?
わざわざ殺さなくても、止める方法はいくらでもあったのに、斬り殺すとか(;つД`)
主人公が死んだ後のことが気になります。
殿下の心情や主人公の周りにいた令嬢達。少なくとも令嬢達や使用人は主人公のことを嫌ってはいませんでしたよね?
真相が明らかになって主人公の冤罪が晴らされてたらいいけど。
ほたる様
ご感想ありがとうございます。
本編では書きませんでしたが、殿下の心境は複雑でして。
アリサを嫌っていたのは確かですが、反面、彼女に引っ張り回された事で今の自分が向上出来ていた事も分かってました。
なので恋愛感情ではなく、“認めてもらいたい人”ではあったと思います。
斬り殺されたのは……主にアリサの都合ですね(°°;)。彼女はこの日を迎える事だけが望みだったので。
ある意味……サイコパスな悪役令嬢です。
主人公のえん罪、気にかけて頂け嬉しいです。
さっくり読めて面白かったです。
死ぬことが分かってるから、ある意味好き勝手(?)に生きることができて
本人は満足だったかな?
殿下の表情への疑問を抱えてはいましたが。
バッドエンドではありますが、アリサ的ハッピーエンドなんじゃないかな、と。
殿下サイドの後日談とか、気になります。
周囲の反応とかその後の展開が特に。
ゆきた様
ご感想ありがとうございます。
そうですね、アリサ的にはハッピーエンドでした。生きている事自体が彼女にとっては恐怖だったので。
今世ではそれなりに実力もあり、慕われてもいましたが、前世からの思い込みを改善出来る程にはなりませんでした。出来ていたらもしかすると、デッドエンド回避の為に奮闘したかも知れませんが……。
殿下サイド、気にして頂けて嬉しいです。
また考えてみようかなと思います(^_^)
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