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後日談
16.こうして二人は幸せになりましたとさ
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カイザの協力もあり研究は順調に進んだ。
「ねえ、その……もうちょっとで完成しそうだけど……データがもう少し必要でさ」
「エニー、ちゃんと言ってください」
「カイザにまた抱かれたいの。……もう分かってるくせになんで毎回言わせんのよ!」
「素直になる魔法を作るならまず自分が素直にならないと」
「……その理論で行くなら、素直になる魔法を使うことになるアンタも一回素直になった方がいいよね? 自分以外の実験台が欲しいところだったんだよねぇ」
5日会えない日が続いたのがなんだったのか、と言いたくなるぐらいにあれから毎晩、カイザは私の研究室を訪れた。
そのくせ、ベッドに誘うのは毎晩私の役目。
一度くらいはコイツの本音をすべて暴いて恥ずかしがらせたい。
「俺にかけるのは構いませんが、機密もポロっと漏らすかもしれませんね。聞いただけで王から目を付けられ、一生監視がつく程度の機密が」
「やっぱ実験台はリーディン室長にするよ。カイザは私が教えた通りにかけて」
納期間際には、性癖以外のことを自白させる段階にまで魔法を発展させることができていた。
すでにカイザはこの魔法を会得し、私は何度か彼にかけられている。
他の人に使えるかはまだ分からないけれど、とりあえず諜報部員のカイザが使えるならば開発は成功したと言えるだろう。
あとは実際に使う人たちと調整を重ねて行けばいい。
カイザに魔法をかけてもらうのもその一環だ。
「では魔法をかけますね…………俺の質問に答えてください」
わけも分からず性癖を暴露しまくった初めの頃とはもう違う。
私は子供の頃の恥ずかしい失敗や、働き始めてからやってしまった恥ずかしい失敗など絶対に知られたくないこともカイザに自白した。
そういう魔法とは言え、私の恥ずかしい過去をピンポイントに聞きだすカイザに腹が立ったぐらいだ。
今夜は一体どんな恥ずかしい目に遭うんだか。
「あなたの理想の結婚式を教えて下さい」
「あんまり肩ひじ張ったのは嫌かな。やっぱ私、平民の結婚しか知らないからさ。いつもより綺麗なドレスを着て、教会で祝福してもらって、友達集めてどんちゃん騒いで酒を飲みまくって楽しむのがいいかな」
「新居に必要なものは?」
「二人で眠れるぐらいの大きいベッドと研究に使える私だけの部屋。近くにすぐ行ける酒場があれば最高だね」
「分かりました。さ、これで仕事は終わり。あとはベッドで楽しみましょうね」
とうとう質問が思いつかなくなったみたいだ。
なんて思いながらその夜も彼と過ごしたのだが。
無事に魔法が完成し、それに伴う手続きやら王との面会が済んでホッとしたころ。
私は研究室に訪れたカイザに外へ連れられた。
さらには馬車にまで乗る始末。
「到着しましたよ」
「……屋敷? これは?」
「俺とあなたの新居です。近所に酒場も新設させました」
「ん?」
貴族の住宅街の外れに建つ屋敷。
確かに店らしきものが近くに見える。
「あなたはこれから貴族になるので平民と同じような結婚式とはいきませんが、できるだけ楽しめるものにしますね」
「結婚式」
「ええ。あなたと俺の」
「私とカイザの……」
「貴族」
「はい。俺、貴族の生まれで自分でも爵位を持っているので」
「爵位」
「そうです。エニーもそのうちもらいますよ。功績は十分に積んでいますから。あなたが爵位をもらうタイミングに俺とも結婚できるよう調整するのに少し苦労しましたがね。5日はかかりました」
いつも通りニコニコしているカイザが話すことについていけていない。
「はいかいいえで答えてね。カイザは今、寝不足だ」
「いいえ。頭がおかしくなって冗談を言っているわけじゃありませんよ」
「カイザは今、疲れている」
「いいえ。ようやくエニーと結婚にまでこぎつけられましたからね。力がみなぎっていますよ」
「……諜報部員って結婚できるの?」
「その質問は部分的にはい、ですね。それができるように頑張りました」
質問を重ねるうちにじわじわと理解できてきた。
「アンタまさか、私と寝た日から準備を始めたってこと?」
「はい、そうですよ。ここまで来るのが長かったですね」
「いやいや、まだ3カ月しか経ってないよ! え、私とカイザ、結婚するの?!」
「はい。式は半年後、今日から俺はあなたの婚約者です」
どうやら本当のことみたいだ。
ようやく信じることができた私をカイザは抱きしめた。
けど、このまま「めでたし」にするのはなんだか悔しい。
「秘密主義にもほどがあるんだよ……こんな急に結婚を知るなんてありえる? 私、当事者だよ? ほんっとありえない。こんなの許されると思ってんの? 急にもほどがあるよ」
「でも、本当は?」
「カイザと結婚できるなんて嬉しい……あ、ちがう!」
「俺も夢のようですよ、エニー」
いっぱい文句を言おうとしたのに、つい本音で答えてしまった。
こうなるともうぶつくさ言っていられない。
だってカイザが本当に嬉しそうな顔をするんだもの。
私たちはそれからなぜかすでに使用人たちが待機していた新居を確認し、いつ引っ越すかなどを寮へ戻る馬車の中で話し合った。
私が好きな人には秘密がたくさんある。
その全てを教えてもらうことはできないだろう。
でも、構わない。
他に教えてもらえることはたくさんあるし、これからは彼と話す時間もたくさんあるんだからね。
「ねえ、その……もうちょっとで完成しそうだけど……データがもう少し必要でさ」
「エニー、ちゃんと言ってください」
「カイザにまた抱かれたいの。……もう分かってるくせになんで毎回言わせんのよ!」
「素直になる魔法を作るならまず自分が素直にならないと」
「……その理論で行くなら、素直になる魔法を使うことになるアンタも一回素直になった方がいいよね? 自分以外の実験台が欲しいところだったんだよねぇ」
5日会えない日が続いたのがなんだったのか、と言いたくなるぐらいにあれから毎晩、カイザは私の研究室を訪れた。
そのくせ、ベッドに誘うのは毎晩私の役目。
一度くらいはコイツの本音をすべて暴いて恥ずかしがらせたい。
「俺にかけるのは構いませんが、機密もポロっと漏らすかもしれませんね。聞いただけで王から目を付けられ、一生監視がつく程度の機密が」
「やっぱ実験台はリーディン室長にするよ。カイザは私が教えた通りにかけて」
納期間際には、性癖以外のことを自白させる段階にまで魔法を発展させることができていた。
すでにカイザはこの魔法を会得し、私は何度か彼にかけられている。
他の人に使えるかはまだ分からないけれど、とりあえず諜報部員のカイザが使えるならば開発は成功したと言えるだろう。
あとは実際に使う人たちと調整を重ねて行けばいい。
カイザに魔法をかけてもらうのもその一環だ。
「では魔法をかけますね…………俺の質問に答えてください」
わけも分からず性癖を暴露しまくった初めの頃とはもう違う。
私は子供の頃の恥ずかしい失敗や、働き始めてからやってしまった恥ずかしい失敗など絶対に知られたくないこともカイザに自白した。
そういう魔法とは言え、私の恥ずかしい過去をピンポイントに聞きだすカイザに腹が立ったぐらいだ。
今夜は一体どんな恥ずかしい目に遭うんだか。
「あなたの理想の結婚式を教えて下さい」
「あんまり肩ひじ張ったのは嫌かな。やっぱ私、平民の結婚しか知らないからさ。いつもより綺麗なドレスを着て、教会で祝福してもらって、友達集めてどんちゃん騒いで酒を飲みまくって楽しむのがいいかな」
「新居に必要なものは?」
「二人で眠れるぐらいの大きいベッドと研究に使える私だけの部屋。近くにすぐ行ける酒場があれば最高だね」
「分かりました。さ、これで仕事は終わり。あとはベッドで楽しみましょうね」
とうとう質問が思いつかなくなったみたいだ。
なんて思いながらその夜も彼と過ごしたのだが。
無事に魔法が完成し、それに伴う手続きやら王との面会が済んでホッとしたころ。
私は研究室に訪れたカイザに外へ連れられた。
さらには馬車にまで乗る始末。
「到着しましたよ」
「……屋敷? これは?」
「俺とあなたの新居です。近所に酒場も新設させました」
「ん?」
貴族の住宅街の外れに建つ屋敷。
確かに店らしきものが近くに見える。
「あなたはこれから貴族になるので平民と同じような結婚式とはいきませんが、できるだけ楽しめるものにしますね」
「結婚式」
「ええ。あなたと俺の」
「私とカイザの……」
「貴族」
「はい。俺、貴族の生まれで自分でも爵位を持っているので」
「爵位」
「そうです。エニーもそのうちもらいますよ。功績は十分に積んでいますから。あなたが爵位をもらうタイミングに俺とも結婚できるよう調整するのに少し苦労しましたがね。5日はかかりました」
いつも通りニコニコしているカイザが話すことについていけていない。
「はいかいいえで答えてね。カイザは今、寝不足だ」
「いいえ。頭がおかしくなって冗談を言っているわけじゃありませんよ」
「カイザは今、疲れている」
「いいえ。ようやくエニーと結婚にまでこぎつけられましたからね。力がみなぎっていますよ」
「……諜報部員って結婚できるの?」
「その質問は部分的にはい、ですね。それができるように頑張りました」
質問を重ねるうちにじわじわと理解できてきた。
「アンタまさか、私と寝た日から準備を始めたってこと?」
「はい、そうですよ。ここまで来るのが長かったですね」
「いやいや、まだ3カ月しか経ってないよ! え、私とカイザ、結婚するの?!」
「はい。式は半年後、今日から俺はあなたの婚約者です」
どうやら本当のことみたいだ。
ようやく信じることができた私をカイザは抱きしめた。
けど、このまま「めでたし」にするのはなんだか悔しい。
「秘密主義にもほどがあるんだよ……こんな急に結婚を知るなんてありえる? 私、当事者だよ? ほんっとありえない。こんなの許されると思ってんの? 急にもほどがあるよ」
「でも、本当は?」
「カイザと結婚できるなんて嬉しい……あ、ちがう!」
「俺も夢のようですよ、エニー」
いっぱい文句を言おうとしたのに、つい本音で答えてしまった。
こうなるともうぶつくさ言っていられない。
だってカイザが本当に嬉しそうな顔をするんだもの。
私たちはそれからなぜかすでに使用人たちが待機していた新居を確認し、いつ引っ越すかなどを寮へ戻る馬車の中で話し合った。
私が好きな人には秘密がたくさんある。
その全てを教えてもらうことはできないだろう。
でも、構わない。
他に教えてもらえることはたくさんあるし、これからは彼と話す時間もたくさんあるんだからね。
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