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七章 決戦
15話 影の実力
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「怪我はないですよ。影1さん」
ミリーナがそういうと、「チッチッチ」とまた調子に乗ったことをするジーク。
「私の名前はジークです。先程アストさんに名前を授かりましたのでどうぞよろしくお願いいたします」
「あ、はい。じゃあなんであなたはここに来たんですか?」
ミリーナはジークの言動に多少の苛立ちを覚えたので軽くスルーして聞きたかったことを聞いた。
「アストさんにミリーナたちを頼むと言われたのでここに参じました。助太刀いたします…よ!」
空気の読めないガーゴイルの攻撃を即座に引き抜いた剣でジークは一刀両断した。
「それは助かりますが……下の彼らはいいので?」
「彼らも相当強いですからご心配なさらず。私はミリーナさん方の身辺護衛をさせていただきます」
「そうですか…少しステータスを教えてもらってもいいですか?」
「別に構いませんよ」
ジークはそう答えて自身のステータスをミリーナたち全員に見せた。
ステータス自体はジーク自身も見るのが初めてであったため興味津々で自分のステータスを覗いた。
ーーーーーーーーーー
ジーク
19歳 男
種族:太陽人
職業: 剣士
天職:剣聖
==========
LV:10000
MP:632,726,637,327,166×0e600/
632,726,637,327,165×0e599
STR:632,726,637,327,166×0e600
DEF:632,726,637,327,166×0e600
AGI:632,726,637,327,166×0e600
MGA:632,726,637,327,166×0e600
MGD:632,726,637,327,166×0e600
適応属性:自然
==========
固有スキル
絶斬、自然魔法、精神一定、
固有総合スキル
天照
加護
至高神・コウキ・ハシマの加護
==========
称号
人に成った者、神造人形、世界に1人だけの種族を持つ者、不変の力
ーーーーーーーーー
「スキルは少ないですが…ステータスが異常ですね」
「それは私も思いますが……この天照とはなんなのでしょう。日本で言うところの神様ですがなぜこのような力が私に?」
「まぁ細かいことはいいんじゃない?それより……この状況をなんとかしなくちゃ」
雫がそう言った周りには、数え切れないほどのガーゴイルやハーピー、岩石鳥や殺人蜂や飛竜などの空を飛べるさまざまな魔物が魔法を放とうとしていた。
「私に任せて!。『百連結界』!」
「私も手伝うよ!。『魔法超強化』!」
ミリーナが魔法名を唱えることで、固有魔法の『百連結界』を発動し後ろから雫が、新しく入手していた魔法を強化するスキルを使用してミリーナをサポートした。
『グルァァァァ!」
『キェェェ!!』
『ピェェェ!!』
魔物たちの詠唱により魔法は構築され、どれもミリーナたちの方に向かっていった。
しかし、どの魔法もミリーナが発動した『百連結界』が破られることはなかった。
「この結界強いですね」
「雫ちゃんのサポートがあったからだよ」
「ううん。ミリーナちゃんの結界がもともとすごかったからだよ!」
「なんかでかいのくるよ!」
ミリーナとしずくが褒め合いっこしていると、橙里がそう叫んだ。
すると、目の前に巨大な竜が飛んできて結界のすぐ近くで魔法を放った。
その魔法はミリーナの結界を20枚ほど破ると威力が消えたが、ミリーナたちを驚かせるには十分だった。
「なんで……この結界はSSランクの魔物でもビクともしなかったのに……」
「こういう魔物たちはSSSランク以上の力を持っています。並大抵の結界ですと一瞬で消えていたでしょう。ですがミリーナさんの結界は凄まじいですね!」
「呑気なこと言ってる場合!?20枚も破られたんだよ!」
「大丈夫ですよ」
ジークはそう微笑んで、一歩づつ竜に近づいていき結界の外に出た。
「まだ使ったことはありませんが、なんとなく分かりますよこの力。これが感覚というものなんですね」
ジークは初めて心の中の感覚という感覚を感じれてウキウキしながら手を握ったり開いたりした。
「これがワクワクですか…それとも恐怖かな。ハハッでも……すごく気持ちいい!」
ジークはそう呟きながら竜に駆け出し地を強く蹴った。
「初っ端から全力で行くぜ!『天照』!」
ジークがそう言った瞬間、太陽がより一層輝きそれに合わせるようにジーク自体も輝き始めた。
輝きが収まると、真っ白な生地に赤や金の刺繍が入った羽衣のような衣装を身につけており頭の上には小さな光る球体が浮かんでいた。
「我が太陽よ 我が敵を散りも残さず燃やし尽くしたまえ 『太陽の牢獄』!』」
ジークがそう言った瞬間、頭上に浮かんでいた小さな光る球体が巨大化し目の前にいる竜を飲み込んだ。
竜は断末魔をあげながら光球による高熱に苦しめられた。だが、致命傷までには届かず、数分すると光球は小さくなりジークの頭上に戻り、光球から解放された竜は身体中から湯気が出しながらジークに睨みを利かせていた。
「チッまだ死なないか。ならこれはどうだ!。万物を喰らい溶かし 我が糧としろ!『暴食の太陽』」
再び光球が巨大化すると、今度は真ん中に切れ目が入りまるで巨大な口のような形を取りそのまま竜を食べた。竜は何もすることができぬまま口となった太陽から逃げることができずさっきの攻撃のダメージもありものの数秒で息絶えてしまった。
竜を食べ終えた光球は小さくなり元の位置へと戻った。
ジークは結果に満足しながらミリーナたちの元に戻り『天照』を解いた。
ーーーーーーーーー
作者より。
ステータスはもう少し後で変更します。
最近黒い砂漠にハマっちゃってこっちでの活動がちょっと減ります。
バイトもあって、なかなか小説に手がつかないのですが、これからも頑張りますので応援よろしくお願いします!
ミリーナがそういうと、「チッチッチ」とまた調子に乗ったことをするジーク。
「私の名前はジークです。先程アストさんに名前を授かりましたのでどうぞよろしくお願いいたします」
「あ、はい。じゃあなんであなたはここに来たんですか?」
ミリーナはジークの言動に多少の苛立ちを覚えたので軽くスルーして聞きたかったことを聞いた。
「アストさんにミリーナたちを頼むと言われたのでここに参じました。助太刀いたします…よ!」
空気の読めないガーゴイルの攻撃を即座に引き抜いた剣でジークは一刀両断した。
「それは助かりますが……下の彼らはいいので?」
「彼らも相当強いですからご心配なさらず。私はミリーナさん方の身辺護衛をさせていただきます」
「そうですか…少しステータスを教えてもらってもいいですか?」
「別に構いませんよ」
ジークはそう答えて自身のステータスをミリーナたち全員に見せた。
ステータス自体はジーク自身も見るのが初めてであったため興味津々で自分のステータスを覗いた。
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ジーク
19歳 男
種族:太陽人
職業: 剣士
天職:剣聖
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LV:10000
MP:632,726,637,327,166×0e600/
632,726,637,327,165×0e599
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DEF:632,726,637,327,166×0e600
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適応属性:自然
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固有スキル
絶斬、自然魔法、精神一定、
固有総合スキル
天照
加護
至高神・コウキ・ハシマの加護
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称号
人に成った者、神造人形、世界に1人だけの種族を持つ者、不変の力
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「スキルは少ないですが…ステータスが異常ですね」
「それは私も思いますが……この天照とはなんなのでしょう。日本で言うところの神様ですがなぜこのような力が私に?」
「まぁ細かいことはいいんじゃない?それより……この状況をなんとかしなくちゃ」
雫がそう言った周りには、数え切れないほどのガーゴイルやハーピー、岩石鳥や殺人蜂や飛竜などの空を飛べるさまざまな魔物が魔法を放とうとしていた。
「私に任せて!。『百連結界』!」
「私も手伝うよ!。『魔法超強化』!」
ミリーナが魔法名を唱えることで、固有魔法の『百連結界』を発動し後ろから雫が、新しく入手していた魔法を強化するスキルを使用してミリーナをサポートした。
『グルァァァァ!」
『キェェェ!!』
『ピェェェ!!』
魔物たちの詠唱により魔法は構築され、どれもミリーナたちの方に向かっていった。
しかし、どの魔法もミリーナが発動した『百連結界』が破られることはなかった。
「この結界強いですね」
「雫ちゃんのサポートがあったからだよ」
「ううん。ミリーナちゃんの結界がもともとすごかったからだよ!」
「なんかでかいのくるよ!」
ミリーナとしずくが褒め合いっこしていると、橙里がそう叫んだ。
すると、目の前に巨大な竜が飛んできて結界のすぐ近くで魔法を放った。
その魔法はミリーナの結界を20枚ほど破ると威力が消えたが、ミリーナたちを驚かせるには十分だった。
「なんで……この結界はSSランクの魔物でもビクともしなかったのに……」
「こういう魔物たちはSSSランク以上の力を持っています。並大抵の結界ですと一瞬で消えていたでしょう。ですがミリーナさんの結界は凄まじいですね!」
「呑気なこと言ってる場合!?20枚も破られたんだよ!」
「大丈夫ですよ」
ジークはそう微笑んで、一歩づつ竜に近づいていき結界の外に出た。
「まだ使ったことはありませんが、なんとなく分かりますよこの力。これが感覚というものなんですね」
ジークは初めて心の中の感覚という感覚を感じれてウキウキしながら手を握ったり開いたりした。
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ジークはそう呟きながら竜に駆け出し地を強く蹴った。
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輝きが収まると、真っ白な生地に赤や金の刺繍が入った羽衣のような衣装を身につけており頭の上には小さな光る球体が浮かんでいた。
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ジークがそう言った瞬間、頭上に浮かんでいた小さな光る球体が巨大化し目の前にいる竜を飲み込んだ。
竜は断末魔をあげながら光球による高熱に苦しめられた。だが、致命傷までには届かず、数分すると光球は小さくなりジークの頭上に戻り、光球から解放された竜は身体中から湯気が出しながらジークに睨みを利かせていた。
「チッまだ死なないか。ならこれはどうだ!。万物を喰らい溶かし 我が糧としろ!『暴食の太陽』」
再び光球が巨大化すると、今度は真ん中に切れ目が入りまるで巨大な口のような形を取りそのまま竜を食べた。竜は何もすることができぬまま口となった太陽から逃げることができずさっきの攻撃のダメージもありものの数秒で息絶えてしまった。
竜を食べ終えた光球は小さくなり元の位置へと戻った。
ジークは結果に満足しながらミリーナたちの元に戻り『天照』を解いた。
ーーーーーーーーー
作者より。
ステータスはもう少し後で変更します。
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