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四章 武魔闘技全国大会
16話 死の狂想曲 3
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「そうだなぁ……よし、決めた!スキル判別発動・この中で恋人、相思相愛、片思いとなっている者」
俺は判別のスキルを使い勇者の中で恋愛感情を持っている者を洗い出した。
「へぇ、結構いんだな」
「な、何をしてるんだ……」
俺は冴島の質問を無視して準備を始める。
「土の十字架、影縛り、浮遊」
俺は土魔法で土でできた十字架を作り闇魔法の影縛りを使いクズどもの身動きを十字架に固定に封じたあと風魔法の浮遊で宙に浮かせた。
「なっ!か、体が動かない」
「地獄の炎」
俺はそいつらの真下にできた空間に決して焼けない炎を作り出した。この炎は地獄とある通り、焼けないだけで焼ける痛みはあるため死ぬほどの痛みを味わおうが体には傷ができないため死ねないようになっているのだ。防御も貫通して痛みを受けるためどれだけ防御力が高かろうと無意味なため強奪を使わない拷問にも使える。
「な、何をするつもりだ……」
「見てわからないか?、地球にいた頃、俺にタバコやらライターやらマッチやらと火のついたものを当てつけてきた奴への最初の復讐だ」
俺はその炎に俺を火を使っていじめてきた奴を段々と降ろしていった。数は12人。
「や、やめてくれぇぇ!!」
「お、お願い!なんでもするからぁ!!」
「あ、謝るからやめてくれ!頼む!!」
「い、いやだ!いやだぁぁぁあ!!」
そんな喚き叫ぶなか無慈悲に俺は地獄の炎の中にクズどもを突っ込んだ。
「ああぁぁぁああ!!」
「熱い!熱い!熱い!熱い!」
「助けて!熱い!死ぬ!」
「がぁぁぁあぁぁぁあ!!」
それぞれがさまざまな叫び声をあげながら苦しんでいるなか俺は嘲笑いながらそれらを見て上にいるやつらの反応を見た。
その反応を見ると、自分は良かったなどと思っているのか安心している奴らが大半だった。
何を安心してるんだろうねぇ。
「深淵の水槽
俺は宙にいる奴らを少し移動させて下の空いた空間に底が計り知れないほど深い海水の水槽を作った。
「次は俺に水でいじめてきた奴への復讐だ」
俺はただ嘲笑いながら泣き叫び助けを求める屑どもを水槽の中に沈めた。数は8人。
この水槽の能力は地獄の炎と同じような効果で苦しむが決して死なない。
水なのにどうしてかと思うだろうがちゃんと理由がある。
海水には少なからずも酸素が混じっており約0.004%が含まれている。
しかし、深淵の水槽で生まれた海水には原理は知らんが酸素が49%ほど含まれておりだいぶん苦しいが海水を飲むことで生きながらえることができるのだ。
だが、その水には、もちろん毒が含まれていてその毒は筋肉を食べるというものだ。
海水を飲めば生きながらえるがその分自分の体のあらゆる所の筋肉が毒により蝕まれるということになる。どういう理屈なんだろうなこの水って…。
今でも、水面からは気泡が出てきているから生きてはいるのだろうな。
さて、次だな。
「風の監獄
また場所を移動して下の空いた空間に風の監獄を作った。
こいつの効果は、不規則に鎌鼬を発生させて即死にならない程度に斬り刻むというものだ。
このなかでは#一番楽だと思うかもしれないがそれはまた違う。この空間だけに回復の結界を張り一定時間経てば傷が回復するようになっているのだ。しかもそれは怪我が回復するだけでその時に受けた痛みは継続されるというものになる。つまり、どれだけ傷つこうが失血死にはならず傷口だけが再生するというものだ。しかも即死にならない場所以外は徹底的に鎌鼬を受けるので例え目だろうと口だろうと下のアソコだろうとだ。
ここでも泣き喚きながら助けを懇願されたが今さらお前たちにやる慈悲などはない。ゆっくりと下ろして生き残りの全員を切り刻んだ。
途中で山田のことを思い出したため幽閉を解除して山田も炎の中に投げ入れておいた。
ーーーーーーーーー
作者より。
今日も……頑張った……。
明日も頑張ろうっと。
これからも頑張るので応援よろしくお願いします。
俺は判別のスキルを使い勇者の中で恋愛感情を持っている者を洗い出した。
「へぇ、結構いんだな」
「な、何をしてるんだ……」
俺は冴島の質問を無視して準備を始める。
「土の十字架、影縛り、浮遊」
俺は土魔法で土でできた十字架を作り闇魔法の影縛りを使いクズどもの身動きを十字架に固定に封じたあと風魔法の浮遊で宙に浮かせた。
「なっ!か、体が動かない」
「地獄の炎」
俺はそいつらの真下にできた空間に決して焼けない炎を作り出した。この炎は地獄とある通り、焼けないだけで焼ける痛みはあるため死ぬほどの痛みを味わおうが体には傷ができないため死ねないようになっているのだ。防御も貫通して痛みを受けるためどれだけ防御力が高かろうと無意味なため強奪を使わない拷問にも使える。
「な、何をするつもりだ……」
「見てわからないか?、地球にいた頃、俺にタバコやらライターやらマッチやらと火のついたものを当てつけてきた奴への最初の復讐だ」
俺はその炎に俺を火を使っていじめてきた奴を段々と降ろしていった。数は12人。
「や、やめてくれぇぇ!!」
「お、お願い!なんでもするからぁ!!」
「あ、謝るからやめてくれ!頼む!!」
「い、いやだ!いやだぁぁぁあ!!」
そんな喚き叫ぶなか無慈悲に俺は地獄の炎の中にクズどもを突っ込んだ。
「ああぁぁぁああ!!」
「熱い!熱い!熱い!熱い!」
「助けて!熱い!死ぬ!」
「がぁぁぁあぁぁぁあ!!」
それぞれがさまざまな叫び声をあげながら苦しんでいるなか俺は嘲笑いながらそれらを見て上にいるやつらの反応を見た。
その反応を見ると、自分は良かったなどと思っているのか安心している奴らが大半だった。
何を安心してるんだろうねぇ。
「深淵の水槽
俺は宙にいる奴らを少し移動させて下の空いた空間に底が計り知れないほど深い海水の水槽を作った。
「次は俺に水でいじめてきた奴への復讐だ」
俺はただ嘲笑いながら泣き叫び助けを求める屑どもを水槽の中に沈めた。数は8人。
この水槽の能力は地獄の炎と同じような効果で苦しむが決して死なない。
水なのにどうしてかと思うだろうがちゃんと理由がある。
海水には少なからずも酸素が混じっており約0.004%が含まれている。
しかし、深淵の水槽で生まれた海水には原理は知らんが酸素が49%ほど含まれておりだいぶん苦しいが海水を飲むことで生きながらえることができるのだ。
だが、その水には、もちろん毒が含まれていてその毒は筋肉を食べるというものだ。
海水を飲めば生きながらえるがその分自分の体のあらゆる所の筋肉が毒により蝕まれるということになる。どういう理屈なんだろうなこの水って…。
今でも、水面からは気泡が出てきているから生きてはいるのだろうな。
さて、次だな。
「風の監獄
また場所を移動して下の空いた空間に風の監獄を作った。
こいつの効果は、不規則に鎌鼬を発生させて即死にならない程度に斬り刻むというものだ。
このなかでは#一番楽だと思うかもしれないがそれはまた違う。この空間だけに回復の結界を張り一定時間経てば傷が回復するようになっているのだ。しかもそれは怪我が回復するだけでその時に受けた痛みは継続されるというものになる。つまり、どれだけ傷つこうが失血死にはならず傷口だけが再生するというものだ。しかも即死にならない場所以外は徹底的に鎌鼬を受けるので例え目だろうと口だろうと下のアソコだろうとだ。
ここでも泣き喚きながら助けを懇願されたが今さらお前たちにやる慈悲などはない。ゆっくりと下ろして生き残りの全員を切り刻んだ。
途中で山田のことを思い出したため幽閉を解除して山田も炎の中に投げ入れておいた。
ーーーーーーーーー
作者より。
今日も……頑張った……。
明日も頑張ろうっと。
これからも頑張るので応援よろしくお願いします。
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