89 / 250
三章 復讐の始まり
4話 アスト、勇者に拷問する
しおりを挟む
俺は変身をしてロインとして彼らの前に現れた。
彼らは簡単に俺への警戒を解いてくれたから。簡単に例の空間に飛ばすことができた。
「こ、ここは……」
彼らは驚きのあまり一時の間何も喋らなかったが、少し経って勇気がそう呟いた。
「ここは俺が作った空間だ。ここでお前たちには、死にたいと思うほどの苦痛を与えてけっして死ねない無限の地獄を味あわせてやるよ」
俺はそう言いながら変身を解いた。
「だ、誰だ!」
俺が変身を解いたことで彼らは得物を抜こうとするが見当たらなかった。
「お、俺のエクスカリバーが……ない!」
「俺のアイアとリサナウトもだ!」
「私のヨルムンガンドもよ!」
「ぼ、僕のカルンウェナンもだよ!」
「私のテュルソスもです!」
「お前たちが探してるのはこれだろ」
俺はそう言いながら手に彼らの得物を持った。
「なっ!いつのまに」
「じゃあ始めようか。復讐の時間をね」
俺はそう言いながら俺の地球の時の姿になる。
「お、お前は……」
「まさか⁉︎」
「えっ、ウソでしょ……」
「煌羈なのか……」
「覇熾蘑君なの……
「そうさ。俺はお前たちが忌み嫌って暴力を振るい続けた覇熾蘑 煌羈だよ。久しぶりだな」
俺がそう言うと、全員が笑い出した。
「プフッ、プハハハッ。なんだ覇熾蘑かよ。あの豚か」
「お前生きてたんだな。ハハハ」
「さっさと死ねばよかったのに。フフフ」
「なんだ君だったのか。ハハハ」
「キモブスだったんだ。ハハハ」
「お前なんか怖くねぇんだよ。さっさと俺らの武器を寄越しな」
「なんならお前の所持品全部有効活用してやっから俺らにくれよ」
「本当に、お前らは変わってないな。見てると反吐がでるよ」
俺がそう言うと彼らは笑うのをやめ俺に敵意の視線を向けて来た。
「どうやら今度こそ死にたいようだな。俺たちは武器がなくてもお前なんかには負けないんだよ!」
「これでもくらっとけや!」
鋼星が叫びながら俺を殴ろうとするが、もちろん届くはずもなく。俺は鋼星の頭を掴んで握り潰した。
「「「「……はっ⁉︎」」」」
俺は崩れ落ちた鋼星の死体を蹴り飛ばし嘲笑うように彼らに言ってのけた。
「これで俺に勝とうって?はっ。笑わせるなよ。お前たちが俺に勝つなんて万に1ついや億に1つの可能性もないんだよ!」
俺はそう言いながら暁音の懐に入り腹を拳で抉り殴った。腕が貫通しそのまま暁音は崩れていった。
「キャーーーーー」
「や、ヤベェよ」
「なんなんだよー」
俺が二人を殺したことに彼らは阿鼻叫喚としていたが向こう側で鋼星が蘇った。
「あ、あれ。なん、で、俺は」
「だから言ったろ。お前等はここで死にたいけど死ねない地獄をもがき苦しみながら味わうんだよ!。そして、最後には俺にこう言うんだ。殺してくれとな」
そこからは俺は徹底的にこいつ等を肉体も精神もズタボロにしてやった。
まずは、中国の水拷問を再現したものでこいつ等の精神を最低まで削ぎ落として鉄の処女に全員ぶち込んで全員の悲鳴を聞いた。生き返った後は、ファラリスの雄牛をしたり生きたまま皮剥をしたり凌遅をしたり、暁音と詞葉にはブレストリッパーで乳房をちぎり取ったり。ネズミの拷問やユダのゆりかごやザ・ブーツだったり拷問台で四又を引きちぎったり中国の拷問椅子に似たようなものに座らせたり、先端から消滅させていったり、オークをぶち込んだりしたり最後にはスカフィズムまでもしてやった。
「はぁー楽しいー」
「はぁはぁ、絶対に、お前を、殺してやる」
「勇気には最後にプレゼントがあるぜ」
俺は元の姿に戻った後、ミリーナをこの空間に呼び出した。
「ミ、ミリーナ王女」
「久しぶりですね。確か勇気さんと言いましたか」
「は、はい。覚えてくれてたんですね」
「まぁそうですね」
「そ、そんなことより。早く逃げてください!。ここにいたらあなたまで死んでしまいます」
「大丈夫ですよ」
ミリーナは勇気から離れて俺に抱きついた。
彼らは簡単に俺への警戒を解いてくれたから。簡単に例の空間に飛ばすことができた。
「こ、ここは……」
彼らは驚きのあまり一時の間何も喋らなかったが、少し経って勇気がそう呟いた。
「ここは俺が作った空間だ。ここでお前たちには、死にたいと思うほどの苦痛を与えてけっして死ねない無限の地獄を味あわせてやるよ」
俺はそう言いながら変身を解いた。
「だ、誰だ!」
俺が変身を解いたことで彼らは得物を抜こうとするが見当たらなかった。
「お、俺のエクスカリバーが……ない!」
「俺のアイアとリサナウトもだ!」
「私のヨルムンガンドもよ!」
「ぼ、僕のカルンウェナンもだよ!」
「私のテュルソスもです!」
「お前たちが探してるのはこれだろ」
俺はそう言いながら手に彼らの得物を持った。
「なっ!いつのまに」
「じゃあ始めようか。復讐の時間をね」
俺はそう言いながら俺の地球の時の姿になる。
「お、お前は……」
「まさか⁉︎」
「えっ、ウソでしょ……」
「煌羈なのか……」
「覇熾蘑君なの……
「そうさ。俺はお前たちが忌み嫌って暴力を振るい続けた覇熾蘑 煌羈だよ。久しぶりだな」
俺がそう言うと、全員が笑い出した。
「プフッ、プハハハッ。なんだ覇熾蘑かよ。あの豚か」
「お前生きてたんだな。ハハハ」
「さっさと死ねばよかったのに。フフフ」
「なんだ君だったのか。ハハハ」
「キモブスだったんだ。ハハハ」
「お前なんか怖くねぇんだよ。さっさと俺らの武器を寄越しな」
「なんならお前の所持品全部有効活用してやっから俺らにくれよ」
「本当に、お前らは変わってないな。見てると反吐がでるよ」
俺がそう言うと彼らは笑うのをやめ俺に敵意の視線を向けて来た。
「どうやら今度こそ死にたいようだな。俺たちは武器がなくてもお前なんかには負けないんだよ!」
「これでもくらっとけや!」
鋼星が叫びながら俺を殴ろうとするが、もちろん届くはずもなく。俺は鋼星の頭を掴んで握り潰した。
「「「「……はっ⁉︎」」」」
俺は崩れ落ちた鋼星の死体を蹴り飛ばし嘲笑うように彼らに言ってのけた。
「これで俺に勝とうって?はっ。笑わせるなよ。お前たちが俺に勝つなんて万に1ついや億に1つの可能性もないんだよ!」
俺はそう言いながら暁音の懐に入り腹を拳で抉り殴った。腕が貫通しそのまま暁音は崩れていった。
「キャーーーーー」
「や、ヤベェよ」
「なんなんだよー」
俺が二人を殺したことに彼らは阿鼻叫喚としていたが向こう側で鋼星が蘇った。
「あ、あれ。なん、で、俺は」
「だから言ったろ。お前等はここで死にたいけど死ねない地獄をもがき苦しみながら味わうんだよ!。そして、最後には俺にこう言うんだ。殺してくれとな」
そこからは俺は徹底的にこいつ等を肉体も精神もズタボロにしてやった。
まずは、中国の水拷問を再現したものでこいつ等の精神を最低まで削ぎ落として鉄の処女に全員ぶち込んで全員の悲鳴を聞いた。生き返った後は、ファラリスの雄牛をしたり生きたまま皮剥をしたり凌遅をしたり、暁音と詞葉にはブレストリッパーで乳房をちぎり取ったり。ネズミの拷問やユダのゆりかごやザ・ブーツだったり拷問台で四又を引きちぎったり中国の拷問椅子に似たようなものに座らせたり、先端から消滅させていったり、オークをぶち込んだりしたり最後にはスカフィズムまでもしてやった。
「はぁー楽しいー」
「はぁはぁ、絶対に、お前を、殺してやる」
「勇気には最後にプレゼントがあるぜ」
俺は元の姿に戻った後、ミリーナをこの空間に呼び出した。
「ミ、ミリーナ王女」
「久しぶりですね。確か勇気さんと言いましたか」
「は、はい。覚えてくれてたんですね」
「まぁそうですね」
「そ、そんなことより。早く逃げてください!。ここにいたらあなたまで死んでしまいます」
「大丈夫ですよ」
ミリーナは勇気から離れて俺に抱きついた。
20
お気に入りに追加
3,447
あなたにおすすめの小説
【創造魔法】を覚えて、万能で最強になりました。 クラスから追放した奴らは、そこらへんの草でも食ってろ!
久乃川あずき(桑野和明)
ファンタジー
次世代ファンタジーカップ『面白スキル賞』受賞しました。
2022年9月20日より、コミカライズ連載開始です(アルファポリスのサイトで読めます)
単行本は現在2巻まで出ています。
高校二年の水沢優樹は、不思議な地震に巻き込まれ、クラスメイト三十五人といっしょに異世界に転移してしまう。
三ヶ月後、ケガをした優樹は、クラスメイトから役立たずと言われて追放される。
絶望的な状況だったが、ふとしたきっかけで、【創造魔法】が使えるようになる。
【創造魔法】は素材さえあれば、どんなものでも作ることができる究極の魔法で、優樹は幼馴染みの由那と快適な暮らしを始める。
一方、優樹を追放したクラスメイトたちは、木の実や野草を食べて、ぎりぎりの生活をしていた。優樹が元の世界の食べ物を魔法で作れることを知り、追放を撤回しようとするが、その判断は遅かった。
優樹は自分を追放したクラスメイトたちを助ける気などなくなっていた。
あいつらは、そこらへんの草でも食ってればいいんだ。
異世界で活躍する優樹と悲惨な展開になるクラスメイトたちの物語です。
無能と呼ばれたレベル0の転生者は、効果がチートだったスキル限界突破の力で最強を目指す
紅月シン
ファンタジー
七歳の誕生日を迎えたその日に、レオン・ハーヴェイの全ては一変することになった。
才能限界0。
それが、その日レオンという少年に下されたその身の価値であった。
レベルが存在するその世界で、才能限界とはレベルの成長限界を意味する。
つまりは、レベルが0のまま一生変わらない――未来永劫一般人であることが確定してしまったのだ。
だがそんなことは、レオンにはどうでもいいことでもあった。
その結果として実家の公爵家を追放されたことも。
同日に前世の記憶を思い出したことも。
一つの出会いに比べれば、全ては些事に過ぎなかったからだ。
その出会いの果てに誓いを立てた少年は、その世界で役立たずとされているものに目を付ける。
スキル。
そして、自らのスキルである限界突破。
やがてそのスキルの意味を理解した時、少年は誓いを果たすため、世界最強を目指すことを決意するのであった。
※小説家になろう様にも投稿しています
異世界転移しましたが、面倒事に巻き込まれそうな予感しかしないので早めに逃げ出す事にします。
sou
ファンタジー
蕪木高等学校3年1組の生徒40名は突如眩い光に包まれた。
目が覚めた彼らは異世界転移し見知らぬ国、リスランダ王国へと転移していたのだ。
「勇者たちよ…この国を救ってくれ…えっ!一人いなくなった?どこに?」
これは、面倒事を予感した主人公がいち早く逃げ出し、平穏な暮らしを目指す物語。
なろう、カクヨムにも同作を投稿しています。
夢幻の錬金術師 ~【異空間収納】【錬金術】【鑑定】【スキル剥奪&付与】を兼ね備えたチートスキル【錬金工房】で最強の錬金術師として成り上がる~
青山 有
ファンタジー
女神の助手として異世界に召喚された厨二病少年・神薙拓光。
彼が手にしたユニークスキルは【錬金工房】。
ただでさえ、魔法があり魔物がはびこる危険な世界。そこを生産職の助手と巡るのかと、女神も頭を抱えたのだが……。
彼の持つ【錬金工房】は、レアスキルである【異空間収納】【錬金術】【鑑定】の上位互換機能を合わせ持ってるだけでなく、スキルの【剥奪】【付与】まで行えるという、女神の想像を遥かに超えたチートスキルだった。
これは一人の少年が異世界で伝説の錬金術師として成り上がっていく物語。
※カクヨムにも投稿しています
異世界あるある 転生物語 たった一つのスキルで無双する!え?【土魔法】じゃなくって【土】スキル?
よっしぃ
ファンタジー
農民が土魔法を使って何が悪い?異世界あるある?前世の謎知識で無双する!
土砂 剛史(どしゃ つよし)24歳、独身。自宅のパソコンでネットをしていた所、突然轟音がしたと思うと窓が破壊され何かがぶつかってきた。
自宅付近で高所作業車が電線付近を作業中、トラックが高所作業車に突っ込み運悪く剛史の部屋に高所作業車のアームの先端がぶつかり、そのまま窓から剛史に一直線。
『あ、やべ!』
そして・・・・
【あれ?ここは何処だ?】
気が付けば真っ白な世界。
気を失ったのか?だがなんか聞こえた気がしたんだが何だったんだ?
・・・・
・・・
・・
・
【ふう・・・・何とか間に合ったか。たった一つのスキルか・・・・しかもあ奴の元の名からすれば土関連になりそうじゃが。済まぬが異世界あるあるのチートはない。】
こうして剛史は新た生を異世界で受けた。
そして何も思い出す事なく10歳に。
そしてこの世界は10歳でスキルを確認する。
スキルによって一生が決まるからだ。
最低1、最高でも10。平均すると概ね5。
そんな中剛史はたった1しかスキルがなかった。
しかも土木魔法と揶揄される【土魔法】のみ、と思い込んでいたが【土魔法】ですらない【土】スキルと言う謎スキルだった。
そんな中頑張って開拓を手伝っていたらどうやら領主の意に添わなかったようで
ゴウツク領主によって領地を追放されてしまう。
追放先でも土魔法は土木魔法とバカにされる。
だがここで剛史は前世の記憶を徐々に取り戻す。
『土魔法を土木魔法ってバカにすんなよ?異世界あるあるな前世の謎知識で無双する!』
不屈の精神で土魔法を極めていく剛史。
そしてそんな剛史に同じような境遇の人々が集い、やがて大きなうねりとなってこの世界を席巻していく。
その中には同じく一つスキルしか得られず、公爵家や侯爵家を追放された令嬢も。
前世の記憶を活用しつつ、やがて土木魔法と揶揄されていた土魔法を世界一のスキルに押し上げていく。
但し剛史のスキルは【土魔法】ですらない【土】スキル。
転生時にチートはなかったと思われたが、努力の末にチートと言われるほどスキルを活用していく事になる。
これは所持スキルの少なさから世間から見放された人々が集い、ギルド『ワンチャンス』を結成、努力の末に世界一と言われる事となる物語・・・・だよな?
何故か追放された公爵令嬢や他の貴族の令嬢が集まってくるんだが?
俺は農家の4男だぞ?
解呪の魔法しか使えないからとSランクパーティーから追放された俺は、呪いをかけられていた美少女ドラゴンを拾って最強へと至る
早見羽流
ファンタジー
「ロイ・クノール。お前はもう用無しだ」
解呪の魔法しか使えない初心者冒険者の俺は、呪いの宝箱を解呪した途端にSランクパーティーから追放され、ダンジョンの最深部へと蹴り落とされてしまう。
そこで出会ったのは封印された邪龍。解呪の能力を使って邪龍の封印を解くと、なんとそいつは美少女の姿になり、契約を結んで欲しいと頼んできた。
彼女は元は世界を守護する守護龍で、英雄や女神の陰謀によって邪龍に堕とされ封印されていたという。契約を結んだ俺は彼女を救うため、守護龍を封印し世界を牛耳っている女神や英雄の血を引く王家に立ち向かうことを誓ったのだった。
(1話2500字程度、1章まで完結保証です)
クラス転移から逃げ出したイジメられっ子、女神に頼まれ渋々異世界転移するが職業[逃亡者]が無能だと処刑される
こたろう文庫
ファンタジー
日頃からいじめにあっていた影宮 灰人は授業中に突如現れた転移陣によってクラスごと転移されそうになるが、咄嗟の機転により転移を一人だけ回避することに成功する。しかし女神の説得?により結局異世界転移するが、転移先の国王から職業[逃亡者]が無能という理由にて処刑されることになる
初執筆作品になりますので日本語などおかしい部分があるかと思いますが、温かい目で読んで頂き、少しでも面白いと思って頂ければ幸いです。
なろう・カクヨム・アルファポリスにて公開しています
こちらの作品も宜しければお願いします
[イラついた俺は強奪スキルで神からスキルを奪うことにしました。神の力で学園最強に・・・]
フリーター転生。公爵家に転生したけど継承権が低い件。精霊の加護(チート)を得たので、努力と知識と根性で公爵家当主へと成り上がる
SOU 5月17日10作同時連載開始❗❗
ファンタジー
400倍の魔力ってマジ!?魔力が多すぎて範囲攻撃魔法だけとか縛りでしょ
25歳子供部屋在住。彼女なし=年齢のフリーター・バンドマンはある日理不尽にも、バンドリーダでボーカルからクビを宣告され、反論を述べる間もなくガッチャ切りされそんな失意のか、理不尽に言い渡された残業中に急死してしまう。
目が覚めると俺は広大な領地を有するノーフォーク公爵家の長男の息子ユーサー・フォン・ハワードに転生していた。
ユーサーは一度目の人生の漠然とした目標であった『有名になりたい』他人から好かれ、知られる何者かになりたかった。と言う目標を再認識し、二度目の生を悔いの無いように、全力で生きる事を誓うのであった。
しかし、俺が公爵になるためには父の兄弟である次男、三男の息子。つまり従妹達と争う事になってしまい。
ユーサーは富国強兵を掲げ、先ずは小さな事から始めるのであった。
そんな主人公のゆったり成長期!!
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる