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進学先を間違えた話
3.こんな事考えてるのが悪い件
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先ほどのあれこれを補足する感じで、クソみたいな経験を色々と並べておきます。
なお、全ては個人的感想なので、興味が持てない・共感出来ないと思った方は、画面を閉じて楽しいコンテンツに飛んで下さい。
決して面白い事は書いていませんので!
まず、入学したら系列の福祉施設に研修へ行くのですが、身体介助に一切かかわらない分野の学部の学生に、全く経験の無い車椅子の介助や更衣(かなり重度な障害を抱えた方が入所されているのでお察し下さい)をさせるという、ボランティアとか研修とか超えた、双方に対する人権侵害みたいな行事がありました。
無知な人間を投入する事の浅はかさ(事前研修したって意識が根付いているわけではない)とか、無知な人間が関わる事による不快感(色々あって喋れない方も居る中、仔細の分からない人間では十分な介助にならない)という物を考えて無いのかと呆れ果てましたね。何より危ない!
正直、あぁ言う施設は当事者と関わる仕事に就きたいという人以外は軽い気持で行っていい場所ではありません。身体介助に直接かかわらないのであればなおの事です。
解放する事は重要ですが、それは日常の交流に関しての事。お祭りに来てもらうとか、話は出来なくても声を掛けてあげるとか、一緒に歌いながら手遊びをするとか、同じ空間を共有してなんとなく過ごす、そういう心の交流だけで十分です。
何より、わざわざ学生に無茶を押しつける場所ではなく、自力での生活維持が難しい人達を支える場なんですからね……?
そしてこの時、理事と名のつく人間クソじゃないか説が出来ちゃったんですよ。
本当にデリカシーもくそも無い、だから医者としてではなく、上の人として運営に携わってんのかと思ったほど……高校出たばかりの娘に“どうやって子供を作るか”なんて、幾ら子供を放棄する事の啓発にしたって直球で聞きますか?
あと、脳性麻痺とか重度の障害だって生まれてすぐに分からない事もあるんだから、障害のある子供を捨てるなって言う啓発をする意味が分からないです。
つか、此処は日本ですから、育てられないならちゃんと預ける先もあるんで、コインロッカーを引き合いに出すなんてロッカー業者に風評被害です。ただでさえよく犯罪に巻き込まれてんのに。
……私が指名されてたら“生物学的に正しいヒトの交尾の方法”を顔色一つ変えず述べてやってたところですわ。
勿論、この一件以外にも、こう、理事と名の付く偉い人の講義で呆れかえったので、理事=偉い人=人間性がいい人という構図は消し飛びました……学科には臨床現場に留まり続けた結果、講師として後進の育成に回った先生も居られたので、熱心な人はそういう風に出世するんだろうか、なんて思った次第。
その理事=クソ説を加速させたのが、日本神話を歪曲して自分の所属する福祉団体をageた先生……細かい事を言うとバレるので伏せますが、右翼とかそういうの関係無く、ファンタジーマニアなら知ってるんです……ヒルコノミコトは“人間”ではないという事を。これを人間として、最初に生まれた日本人が障害者だというのは、神様と日本人双方に対する侮辱です。
そもそもヒルコノミコトは“結婚の作法で失敗をした後の子”なのだから、不完全で当然なんですよ。ついでに言うと、日本の神話は歴史の延長線というか“神代”という時代のお話なんですよ、一応。だから、この理屈で行くと日本人は神代の伝説にある神様の末裔みたいな存在なんです。
……それ考えたら更に腹が立ってきた。
そして、何が一番腹立たしいかといえば、この先生“嘘をついてはいかん”とか語った後にこの“大嘘”を語りまして……悪いが私は神話を知っている! 嘘吐きはお前もだーっ! と、ブチギレたのです。
ちなみに、ヒルコノミコトは確かに足腰立たないので捨てられましたけど、海に流されて島になったとか(その先生川に流したとか言ってたのでコケた。桃太郎や一寸法師では無い)、後の世には恵比寿様と混ざって“蛭子”と書いてヒルコと読む様になり、恵比寿さんと混ざり合って大漁の神様になったともされます。
また、ヒルコノミコトはきちんと細胞分裂出来なかった胎児と考える説もあるらしいので、事実誤認と嘘を重ね合わせた結果が悪辣過ぎて今だに腹が立ちますね。
余談ながら、古い考え方には、ちょっと知恵遅れの子供が生まれても、それは福子だとする考え方も田舎にはまだ伝わっています(若い人にはもう関係ないのですがね……)。
それと、知恵遅れという言葉は案外差別とも言い切れない、概念上事の外合っている表現なんですよね。実際、知的な障害は知的発達の遅れなので。そして遅れたものは物凄く後になってからでも発達したりするのですよ。
それに、知的レベルが子供のままという事は、年齢で区分される世の中で生きていく中で問題が生じるのは事実でも、純粋な心を持ち続けられるという、ある種幸せな事かも知れないと私は思っています。
こういう変な悩みを抱かないという風に……。
……個人的には、何かの問題を“障がい”なんて見苦しい混ぜ書きをするくらいなら、差し障りという意味で正しい“障碍”とするか、そもそも障害という単語にこだわらないでいいのではないかと思います。
知的なものであれば、発達遅滞で十分ですし、精神疾患なら難治性精神疾患当事者とか発達特性当事者とか脳機能不全当事者とか言えば十分です。
……そう、こういう事を考えているから息苦しくて死にそうになったんですよ!
なお、全ては個人的感想なので、興味が持てない・共感出来ないと思った方は、画面を閉じて楽しいコンテンツに飛んで下さい。
決して面白い事は書いていませんので!
まず、入学したら系列の福祉施設に研修へ行くのですが、身体介助に一切かかわらない分野の学部の学生に、全く経験の無い車椅子の介助や更衣(かなり重度な障害を抱えた方が入所されているのでお察し下さい)をさせるという、ボランティアとか研修とか超えた、双方に対する人権侵害みたいな行事がありました。
無知な人間を投入する事の浅はかさ(事前研修したって意識が根付いているわけではない)とか、無知な人間が関わる事による不快感(色々あって喋れない方も居る中、仔細の分からない人間では十分な介助にならない)という物を考えて無いのかと呆れ果てましたね。何より危ない!
正直、あぁ言う施設は当事者と関わる仕事に就きたいという人以外は軽い気持で行っていい場所ではありません。身体介助に直接かかわらないのであればなおの事です。
解放する事は重要ですが、それは日常の交流に関しての事。お祭りに来てもらうとか、話は出来なくても声を掛けてあげるとか、一緒に歌いながら手遊びをするとか、同じ空間を共有してなんとなく過ごす、そういう心の交流だけで十分です。
何より、わざわざ学生に無茶を押しつける場所ではなく、自力での生活維持が難しい人達を支える場なんですからね……?
そしてこの時、理事と名のつく人間クソじゃないか説が出来ちゃったんですよ。
本当にデリカシーもくそも無い、だから医者としてではなく、上の人として運営に携わってんのかと思ったほど……高校出たばかりの娘に“どうやって子供を作るか”なんて、幾ら子供を放棄する事の啓発にしたって直球で聞きますか?
あと、脳性麻痺とか重度の障害だって生まれてすぐに分からない事もあるんだから、障害のある子供を捨てるなって言う啓発をする意味が分からないです。
つか、此処は日本ですから、育てられないならちゃんと預ける先もあるんで、コインロッカーを引き合いに出すなんてロッカー業者に風評被害です。ただでさえよく犯罪に巻き込まれてんのに。
……私が指名されてたら“生物学的に正しいヒトの交尾の方法”を顔色一つ変えず述べてやってたところですわ。
勿論、この一件以外にも、こう、理事と名の付く偉い人の講義で呆れかえったので、理事=偉い人=人間性がいい人という構図は消し飛びました……学科には臨床現場に留まり続けた結果、講師として後進の育成に回った先生も居られたので、熱心な人はそういう風に出世するんだろうか、なんて思った次第。
その理事=クソ説を加速させたのが、日本神話を歪曲して自分の所属する福祉団体をageた先生……細かい事を言うとバレるので伏せますが、右翼とかそういうの関係無く、ファンタジーマニアなら知ってるんです……ヒルコノミコトは“人間”ではないという事を。これを人間として、最初に生まれた日本人が障害者だというのは、神様と日本人双方に対する侮辱です。
そもそもヒルコノミコトは“結婚の作法で失敗をした後の子”なのだから、不完全で当然なんですよ。ついでに言うと、日本の神話は歴史の延長線というか“神代”という時代のお話なんですよ、一応。だから、この理屈で行くと日本人は神代の伝説にある神様の末裔みたいな存在なんです。
……それ考えたら更に腹が立ってきた。
そして、何が一番腹立たしいかといえば、この先生“嘘をついてはいかん”とか語った後にこの“大嘘”を語りまして……悪いが私は神話を知っている! 嘘吐きはお前もだーっ! と、ブチギレたのです。
ちなみに、ヒルコノミコトは確かに足腰立たないので捨てられましたけど、海に流されて島になったとか(その先生川に流したとか言ってたのでコケた。桃太郎や一寸法師では無い)、後の世には恵比寿様と混ざって“蛭子”と書いてヒルコと読む様になり、恵比寿さんと混ざり合って大漁の神様になったともされます。
また、ヒルコノミコトはきちんと細胞分裂出来なかった胎児と考える説もあるらしいので、事実誤認と嘘を重ね合わせた結果が悪辣過ぎて今だに腹が立ちますね。
余談ながら、古い考え方には、ちょっと知恵遅れの子供が生まれても、それは福子だとする考え方も田舎にはまだ伝わっています(若い人にはもう関係ないのですがね……)。
それと、知恵遅れという言葉は案外差別とも言い切れない、概念上事の外合っている表現なんですよね。実際、知的な障害は知的発達の遅れなので。そして遅れたものは物凄く後になってからでも発達したりするのですよ。
それに、知的レベルが子供のままという事は、年齢で区分される世の中で生きていく中で問題が生じるのは事実でも、純粋な心を持ち続けられるという、ある種幸せな事かも知れないと私は思っています。
こういう変な悩みを抱かないという風に……。
……個人的には、何かの問題を“障がい”なんて見苦しい混ぜ書きをするくらいなら、差し障りという意味で正しい“障碍”とするか、そもそも障害という単語にこだわらないでいいのではないかと思います。
知的なものであれば、発達遅滞で十分ですし、精神疾患なら難治性精神疾患当事者とか発達特性当事者とか脳機能不全当事者とか言えば十分です。
……そう、こういう事を考えているから息苦しくて死にそうになったんですよ!
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