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「車中泊難民」50代で家がない…年収100万円、介護離職の過酷――大反響・家がないトップ5
2023年8月26日 08:45
日刊SPA!
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住む家を失うなんてこと想像できるだろうか……。そこで反響の大きかった生活困窮者を取材した記事ベスト5を発表。人生一寸先は闇の第2位はこちら!(集計期間は2019年1月~2022年12月まで。初公開日2019年10月27日 記事は取材時の状況です。公開後、たくさんのご支援を頂きました。お礼申し上げます)
* * *
ますます広がる日本社会の格差。その日暮らしを強いられる年収100万円程度の人たちは、過酷な環境下でどのように過ごしているのか。今回は年齢とともに過酷さが増す中高年に注目。社会から見捨てられた漂流者たちのリアルを取材した。
介護離職から家を失い、車上暮らしに
貧困問題について年間500件の相談を受ける社会福祉士の藤田孝典氏はこう語る。
「失業しても、家さえ失わなければ生活を立て直すことは可能です。しかし、一度ネットカフェ暮らしや車中泊を始めて住所不定となると新たに住宅を契約することは難しく、そこから這い上がるのは困難なんです」
日雇い仕事で糊口をしのぐ埼玉県出身の篠原雄二さん(仮名・52歳)は、母親の介護のため正社員として勤めていた自動車工場を離職したが、母親の死後は25万円で購入した中古の軽バンで暮らしている。「車中泊は一時しのぎだ」と飄々と語るが、ストレスの多い車上暮らしも1年がたち、辛さが身にしみる。
「週の大半は、通勤に便利な大宮公園で車中泊してる。夕焼け空を眺めながら公園の水道で体を拭くのが日課だけど、冬は辛いね」
激狭シートで寝る“軽バン”車中泊難民
愛車に家財道具と母親の遺骨を積み込んだ、篠原さんの車上生活。この夏は2度、熱中症になりかけた。公園の水道は、風呂代わりにも飲料にもなる生活必需品。猛暑日の夜は道の駅の障害者トイレにタオルを敷いて寝たこともあるという。
キツイなあ。生活保護はこういう人にしないといけない。
申請待ちでは世に貧困が広がり、やがて犯罪も増える。
キンツリのウイルス詐欺なんか数億単位で国や自治体からお金を奪っている。それが許される一方で親を介護した人の生活がなり立たない。
日本は間違ってる。
2023年8月26日 08:45
日刊SPA!
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住む家を失うなんてこと想像できるだろうか……。そこで反響の大きかった生活困窮者を取材した記事ベスト5を発表。人生一寸先は闇の第2位はこちら!(集計期間は2019年1月~2022年12月まで。初公開日2019年10月27日 記事は取材時の状況です。公開後、たくさんのご支援を頂きました。お礼申し上げます)
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ますます広がる日本社会の格差。その日暮らしを強いられる年収100万円程度の人たちは、過酷な環境下でどのように過ごしているのか。今回は年齢とともに過酷さが増す中高年に注目。社会から見捨てられた漂流者たちのリアルを取材した。
介護離職から家を失い、車上暮らしに
貧困問題について年間500件の相談を受ける社会福祉士の藤田孝典氏はこう語る。
「失業しても、家さえ失わなければ生活を立て直すことは可能です。しかし、一度ネットカフェ暮らしや車中泊を始めて住所不定となると新たに住宅を契約することは難しく、そこから這い上がるのは困難なんです」
日雇い仕事で糊口をしのぐ埼玉県出身の篠原雄二さん(仮名・52歳)は、母親の介護のため正社員として勤めていた自動車工場を離職したが、母親の死後は25万円で購入した中古の軽バンで暮らしている。「車中泊は一時しのぎだ」と飄々と語るが、ストレスの多い車上暮らしも1年がたち、辛さが身にしみる。
「週の大半は、通勤に便利な大宮公園で車中泊してる。夕焼け空を眺めながら公園の水道で体を拭くのが日課だけど、冬は辛いね」
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キツイなあ。生活保護はこういう人にしないといけない。
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