70 / 86
第69話 記者会見
しおりを挟む
魔女の家で3日間修行し、俺はついに転移魔法を習得した。
これで、俺はいったことのある場所なら、いつでもどこにでも転移することができるようになった。
あとは地球に戻って、亜人症の子をこっちに連れてくるだけだ。
「よし、ひかるん、一度地球に戻ろうか」
「そうですね」
転移魔法を覚えたので、地球に戻るのもすぐだ。
そしてすぐにこちらへ戻ってこられる。
またあのダンジョンを攻略しなくてもいいってことだな。
ダンカメも返してもらって、俺たちは地球へ転移した。
◇
地球の、俺の家へ転移する。
そして、家から出ると――。
そこには、とんでもない数のテレビカメラや、記者たちがいた。
「あへ……?」
「辻風ハヤテさんですよね……! 異世界はどうでしたか!? 取材させてください!」
「ちょ、ちょっと……!」
とんでもない人の海に、俺は戸惑う。
やべえ、このままじゃ、外に出ることもできん。
まあ、でもそりゃあそうか。
世界初、ダンジョンを攻略し、異世界にいった男だもんな。
そりゃあ、これくらいのことにもなるか……。
「辻風ハヤテさん、チャンネル登録者1000万人おめでとうございます!」
「えぇ……!? そんなにいってたんですか……!?」
記者から言われて、初めて知る。
そういえば異世界にいってから自分のチャンネル登録者確認してなかったな。
「ひかるん、異世界はどうでしたか……!? ひかるんは亜人症なんですか……!?」
「え、えーっと……困ります……」
ひかるんもマイクを向けられるが、困惑するばかりだ。
このままじゃ、らちが明かない。
とりあえず、俺はこの場を離れることにした。
「ちょ、ちょっと……これ以上は困ります。いったん、転移……! えい!」
「あ、ちょっと……! 辻風さん……!」
俺は転移をつかった。
そして、とりあえず、最寄りのネカフェへと移動する。
顔を隠しながら、ネカフェの広めの部屋をとる。
「はぁ……。とんでもないことになってるな……」
「もう、普通に生活できませんね……」
とりあえず一息つく。
そしてネカフェのパソコンで、いろいろニュースを調べてみる。
ここ数日地球にいなかったからな。
向こうでも一応スマホは使えたが、腰を落ち着けてニュースを見るのは久しぶりだ。
さっそく、さっきのことが記事になっていた。
【辻風ハヤテ氏とひかるん、異世界から帰還か!?】
うーん、仕事がはやい……。
他にもいろいろ、自分のことについて調べてみる。
どうやら、俺とひかるんは世界中で超有名人になっているみたいだ。
亜人症の子を向こうに連れていこうと思って戻ってきたが、これは日常生活を送るのにも一苦労だぞ……。
とりあえず、どうすればいいかひかるんといろいろと相談する。
そして、俺たちは一度記者会見をすることにした。
いろいろ憶測で嗅ぎまわられるより、こちらからきちんと説明したほうがいいだろう。
ということで、大手のテレビ局に電話をかけて、記者会見をセッティングしてもらう。
記者会見は、今日の6時からとなった。
俺たちは約束の時間に、テレビ局へと転移で出向く。
記者会見がはじまる。
多くのカメラが向けられ、世界中へと配信されている。
俺は、緊張しながらくちを開いた。
「えーっと、辻風ハヤテです。今日は、異世界であったことについて、話します。配信でも一部知っているとは思いますが、俺の口からあらためてお話します」
視線が集まる。
「俺たちが異世界にいった理由、それは、亜人症の子を治すためです。亜人症は、0歳から5歳の子供に突然、発症する、原因不明の病です。それは、ダンジョンがこの世界にあらわれた15年前から起こるようになりました。亜人症の子は、20歳までに死にます。運が悪ければ、15歳でも死に至ります。ひかるんだって、いつまで元気でいられるかわからない……。亜人症の寿命は、テロメアによって20歳までということがわかっています。このことは、みなさんご存じのとおりです」
記者の一人が、挙手をして質問を投げかけてくる。
「それで、亜人症の寿命の原因はわかったのですか?」
「ええ、亜人症の寿命の原因は、魔素という物質の不足でした。これを解決するための方法もあります。詳しくは言えませんが、異世界にいけば、魔素を注入してもらい、解決することができます。そこで、私は提案します。世界中の亜人症の子を、私が異世界に連れていき、治療します。賛同していただける亜人症の人は、すぐにでも向こうに連れていきます。費用はいりません。ぜひ、連絡をお待ちしております」
「そ、それはつまり……。亜人症の子をボランティアで治療するということでしょうか……!?」
「そうです。俺はなにも求めません。俺は、亜人症の子の寿命を延ばしたいだけです」
俺がそういうと、会場は拍手に包まれた。
すぐに、テレビ局の電話対応がいっぱいになったという。
世界中で、亜人症の子は526人いる。
一人ずつ異世界に連れていって、治療したとして、2,3日はかかるだろう。
下手をすれば、1週間、いや、もっとかかるかもしれない。
一日に使える転移魔法の回数にも、限度がある。
俺の魔力量的には問題ないのだが、転移魔法には魔素が必要だ。
なので、俺も定期的に魔女から魔素を注入してもらう必要がある。
魔素の注入はかなり体力もいるし、そう何度も行えるものではないらしい。
それ相応に、身体に負荷がかかる。
だけど、俺は全員の治療が済むまでは、転移を繰り返すつもりだ。
それから数か月して、完全に亜人症の子たちへの魔素の注入が終わった。
俺は国連や、医療団体から表彰されることになった。
アメリカ大統領や、天皇陛下からも賞状をもらい、会食をすることになった。
噂では、ノーベル平和賞の候補にもなっているらしい。
あと、魔女はあれから、ダンジョンへの魔素の注入も行っている。
亜人症の子が生まれるのは、ダンジョンから魔力が漏れ出たことで、地球の空気に魔力が含まれるようになったせいだ。
そして、魔素がないせいで、寿命の短い子が生まれてしまう。
だから、ダンジョンにあらかじめ魔素を注入しておくことによって、地球にも魔素を送ろうということらしい。
そうすることで、今後生まれてくる亜人症の子たちの寿命を、あらかじめ伸ばすことができるという。
つまり、今後はいちいち治療しなくてよくなるそうだ。
ただ、魔女曰く、このダンジョンを魔素で満たすには、かなりのエネルギーが必要だそう。
だが、自分のまいた種だから、根気強くやるとのことだった。
これにて、亜人症については一件落着、となった。
これで、俺はいったことのある場所なら、いつでもどこにでも転移することができるようになった。
あとは地球に戻って、亜人症の子をこっちに連れてくるだけだ。
「よし、ひかるん、一度地球に戻ろうか」
「そうですね」
転移魔法を覚えたので、地球に戻るのもすぐだ。
そしてすぐにこちらへ戻ってこられる。
またあのダンジョンを攻略しなくてもいいってことだな。
ダンカメも返してもらって、俺たちは地球へ転移した。
◇
地球の、俺の家へ転移する。
そして、家から出ると――。
そこには、とんでもない数のテレビカメラや、記者たちがいた。
「あへ……?」
「辻風ハヤテさんですよね……! 異世界はどうでしたか!? 取材させてください!」
「ちょ、ちょっと……!」
とんでもない人の海に、俺は戸惑う。
やべえ、このままじゃ、外に出ることもできん。
まあ、でもそりゃあそうか。
世界初、ダンジョンを攻略し、異世界にいった男だもんな。
そりゃあ、これくらいのことにもなるか……。
「辻風ハヤテさん、チャンネル登録者1000万人おめでとうございます!」
「えぇ……!? そんなにいってたんですか……!?」
記者から言われて、初めて知る。
そういえば異世界にいってから自分のチャンネル登録者確認してなかったな。
「ひかるん、異世界はどうでしたか……!? ひかるんは亜人症なんですか……!?」
「え、えーっと……困ります……」
ひかるんもマイクを向けられるが、困惑するばかりだ。
このままじゃ、らちが明かない。
とりあえず、俺はこの場を離れることにした。
「ちょ、ちょっと……これ以上は困ります。いったん、転移……! えい!」
「あ、ちょっと……! 辻風さん……!」
俺は転移をつかった。
そして、とりあえず、最寄りのネカフェへと移動する。
顔を隠しながら、ネカフェの広めの部屋をとる。
「はぁ……。とんでもないことになってるな……」
「もう、普通に生活できませんね……」
とりあえず一息つく。
そしてネカフェのパソコンで、いろいろニュースを調べてみる。
ここ数日地球にいなかったからな。
向こうでも一応スマホは使えたが、腰を落ち着けてニュースを見るのは久しぶりだ。
さっそく、さっきのことが記事になっていた。
【辻風ハヤテ氏とひかるん、異世界から帰還か!?】
うーん、仕事がはやい……。
他にもいろいろ、自分のことについて調べてみる。
どうやら、俺とひかるんは世界中で超有名人になっているみたいだ。
亜人症の子を向こうに連れていこうと思って戻ってきたが、これは日常生活を送るのにも一苦労だぞ……。
とりあえず、どうすればいいかひかるんといろいろと相談する。
そして、俺たちは一度記者会見をすることにした。
いろいろ憶測で嗅ぎまわられるより、こちらからきちんと説明したほうがいいだろう。
ということで、大手のテレビ局に電話をかけて、記者会見をセッティングしてもらう。
記者会見は、今日の6時からとなった。
俺たちは約束の時間に、テレビ局へと転移で出向く。
記者会見がはじまる。
多くのカメラが向けられ、世界中へと配信されている。
俺は、緊張しながらくちを開いた。
「えーっと、辻風ハヤテです。今日は、異世界であったことについて、話します。配信でも一部知っているとは思いますが、俺の口からあらためてお話します」
視線が集まる。
「俺たちが異世界にいった理由、それは、亜人症の子を治すためです。亜人症は、0歳から5歳の子供に突然、発症する、原因不明の病です。それは、ダンジョンがこの世界にあらわれた15年前から起こるようになりました。亜人症の子は、20歳までに死にます。運が悪ければ、15歳でも死に至ります。ひかるんだって、いつまで元気でいられるかわからない……。亜人症の寿命は、テロメアによって20歳までということがわかっています。このことは、みなさんご存じのとおりです」
記者の一人が、挙手をして質問を投げかけてくる。
「それで、亜人症の寿命の原因はわかったのですか?」
「ええ、亜人症の寿命の原因は、魔素という物質の不足でした。これを解決するための方法もあります。詳しくは言えませんが、異世界にいけば、魔素を注入してもらい、解決することができます。そこで、私は提案します。世界中の亜人症の子を、私が異世界に連れていき、治療します。賛同していただける亜人症の人は、すぐにでも向こうに連れていきます。費用はいりません。ぜひ、連絡をお待ちしております」
「そ、それはつまり……。亜人症の子をボランティアで治療するということでしょうか……!?」
「そうです。俺はなにも求めません。俺は、亜人症の子の寿命を延ばしたいだけです」
俺がそういうと、会場は拍手に包まれた。
すぐに、テレビ局の電話対応がいっぱいになったという。
世界中で、亜人症の子は526人いる。
一人ずつ異世界に連れていって、治療したとして、2,3日はかかるだろう。
下手をすれば、1週間、いや、もっとかかるかもしれない。
一日に使える転移魔法の回数にも、限度がある。
俺の魔力量的には問題ないのだが、転移魔法には魔素が必要だ。
なので、俺も定期的に魔女から魔素を注入してもらう必要がある。
魔素の注入はかなり体力もいるし、そう何度も行えるものではないらしい。
それ相応に、身体に負荷がかかる。
だけど、俺は全員の治療が済むまでは、転移を繰り返すつもりだ。
それから数か月して、完全に亜人症の子たちへの魔素の注入が終わった。
俺は国連や、医療団体から表彰されることになった。
アメリカ大統領や、天皇陛下からも賞状をもらい、会食をすることになった。
噂では、ノーベル平和賞の候補にもなっているらしい。
あと、魔女はあれから、ダンジョンへの魔素の注入も行っている。
亜人症の子が生まれるのは、ダンジョンから魔力が漏れ出たことで、地球の空気に魔力が含まれるようになったせいだ。
そして、魔素がないせいで、寿命の短い子が生まれてしまう。
だから、ダンジョンにあらかじめ魔素を注入しておくことによって、地球にも魔素を送ろうということらしい。
そうすることで、今後生まれてくる亜人症の子たちの寿命を、あらかじめ伸ばすことができるという。
つまり、今後はいちいち治療しなくてよくなるそうだ。
ただ、魔女曰く、このダンジョンを魔素で満たすには、かなりのエネルギーが必要だそう。
だが、自分のまいた種だから、根気強くやるとのことだった。
これにて、亜人症については一件落着、となった。
53
お気に入りに追加
2,640
あなたにおすすめの小説

俺が異世界帰りだと会社の後輩にバレた後の話
猫野 ジム
ファンタジー
会社員(25歳・男)は異世界帰り。現代に帰って来ても魔法が使えるままだった。
バレないようにこっそり使っていたけど、後輩の女性社員にバレてしまった。なぜなら彼女も異世界から帰って来ていて、魔法が使われたことを察知できるから。
『異世界帰り』という共通点があることが分かった二人は後輩からの誘いで仕事終わりに食事をすることに。職場以外で会うのは初めてだった。果たしてどうなるのか?
※ダンジョンやバトルは無く、現代ラブコメに少しだけファンタジー要素が入った作品です
※カクヨム・小説家になろうでも公開しています
欲張ってチートスキル貰いすぎたらステータスを全部0にされてしまったので最弱から最強&ハーレム目指します
ゆさま
ファンタジー
チートスキルを授けてくれる女神様が出てくるまで最短最速です。(多分) HP1 全ステータス0から這い上がる! 可愛い女の子の挿絵多めです!!
カクヨムにて公開したものを手直しして投稿しています。

S級クラフトスキルを盗られた上にパーティから追放されたけど、実はスキルがなくても生産力最強なので追放仲間の美少女たちと工房やります
内田ヨシキ
ファンタジー
[第5回ドラゴンノベルス小説コンテスト 最終選考作品]
冒険者シオンは、なんでも作れる【クラフト】スキルを奪われた上に、S級パーティから追放された。しかしシオンには【クラフト】のために培った知識や技術がまだ残されていた!
物作りを通して、新たな仲間を得た彼は、世界初の技術の開発へ着手していく。
職人ギルドから追放された美少女ソフィア。
逃亡中の魔法使いノエル。
騎士職を剥奪された没落貴族のアリシア。
彼女らもまた、一度は奪われ、失ったものを、物作りを通して取り戻していく。
カクヨムにて完結済み。
( https://kakuyomu.jp/works/16817330656544103806 )

辻ダンジョン掃除が趣味の底辺社畜、迷惑配信者が汚したダンジョンを掃除していたらうっかり美少女アイドルの配信に映り込み神バズりしてしまう
なっくる
ファンタジー
ダンジョン攻略配信が定着した日本、迷惑配信者が世間を騒がせていた。主人公タクミはダンジョン配信視聴とダンジョン掃除が趣味の社畜。
だが美少女アイドルダンジョン配信者の生配信に映り込んだことで、彼の運命は大きく変わる。実はレアだったお掃除スキルと人間性をダンジョン庁に評価され、美少女アイドルと共にダンジョンのイメージキャラクターに抜擢される。自身を慕ってくれる美少女JKとの楽しい毎日。そして超進化したお掃除スキルで迷惑配信者を懲らしめたことで、彼女と共にダンジョン界屈指の人気者になっていく。
バラ色人生を送るタクミだが……迷惑配信者の背後に潜む陰謀がタクミたちに襲い掛かるのだった。
※他サイトでも掲載しています

【完結】小さなフェンリルを拾ったので、脱サラして配信者になります~強さも可愛さも無双するモフモフがバズりまくってます。目指せスローライフ!〜
むらくも航
ファンタジー
ブラック企業で働き、心身が疲労している『低目野やすひろ』。彼は苦痛の日々に、とにかく“癒し”を求めていた。
そんな時、やすひろは深夜の夜道で小犬のような魔物を見つける。これが求めていた癒しだと思った彼は、小犬を飼うことを決めたのだが、実は小犬の正体は伝説の魔物『フェンリル』だったらしい。
それをきっかけに、エリートの友達に誘われ配信者を始めるやすひろ。結果、強さでも無双、可愛さでも無双するフェンリルは瞬く間にバズっていき、やすひろはある決断をして……?
のんびりほのぼのとした現代スローライフです。
他サイトにも掲載中。
スライム10,000体討伐から始まるハーレム生活
昼寝部
ファンタジー
この世界は12歳になったら神からスキルを授かることができ、俺も12歳になった時にスキルを授かった。
しかし、俺のスキルは【@&¥#%】と正しく表記されず、役に立たないスキルということが判明した。
そんな中、両親を亡くした俺は妹に不自由のない生活を送ってもらうため、冒険者として活動を始める。
しかし、【@&¥#%】というスキルでは強いモンスターを討伐することができず、3年間冒険者をしてもスライムしか倒せなかった。
そんなある日、俺がスライムを10,000体討伐した瞬間、スキル【@&¥#%】がチートスキルへと変化して……。
これは、ある日突然、最強の冒険者となった主人公が、今まで『スライムしか倒せないゴミ』とバカにしてきた奴らに“ざまぁ”し、美少女たちと幸せな日々を過ごす物語。

現代ダンジョンで成り上がり!
カメ
ファンタジー
現代ダンジョンで成り上がる!
現代の世界に大きな地震が全世界同時に起こると共に、全世界にダンジョンが現れた。
舞台はその後の世界。ダンジョンの出現とともに、ステータスが見れる様になり、多くの能力、スキルを持つ人たちが現れる。その人達は冒険者と呼ばれる様になり、ダンジョンから得られる貴重な資源のおかげで稼ぎが多い冒険者は、多くの人から憧れる職業となった。
四ノ宮翔には、いいスキルもステータスもない。ましてや呪いをその身に受ける、呪われた子の称号を持つ存在だ。そんな彼がこの世界でどう生き、成り上がるのか、その冒険が今始まる。

パークラ認定されてパーティーから追放されたから田舎でスローライフを送ろうと思う
ユースケ
ファンタジー
俺ことソーマ=イグベルトはとある特殊なスキルを持っている。
そのスキルはある特殊な条件下でのみ発動するパッシブスキルで、パーティーメンバーはもちろん、自分自身の身体能力やスキル効果を倍増させる優れもの。
だけどその条件がなかなか厄介だった。
何故ならその条件というのが────
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる