2 / 6
第2話 スライムオナホ
しおりを挟む
元勇者「あのさ、女性はニンジンでもなんでも突っ込めばいいのに、男が突っ込めるものが無いのはおかしいと思わない?」
魔術師「急に何の話よ」
元勇者「だから、女性は気持ち良くなろうと思ったら自分でニンジンとか使えばいいじゃん?それなのに男の場合、1人で気持ちよくなろうと思っても挿れる場所がない!」
魔術師「挿れるもなにも、手でこすればいいでしょ。自慰のことを千擦りって言うじゃない」
元勇者「そんなことを言ったら、 女性だって指でできるじゃん。女性の場合は、指に加えてニンジンがあるんだよ?男に手しかないのは不平等でしょ」
魔術師「そんなこと言われても知らないわよ。それからここでニンジンの名前出すのやめてよ。夕食で使おうと思ってたのに」
元勇者「ダイコンの方が良かった?」
魔術師「あなたのお尻にダイコンを突っ込んであげようかしら」
元勇者「流石に入らないよ。それで、この前スライムと戦って気付いたんだ。スライムの肉は突いた感触が女性のあそこに似ているということに!」
魔術師「はいはい。良かったわね」
元勇者「ということで、今日はスライムで例の穴を再現する。名付けて、スライムオナホだ!」
魔術師「勝手にどうぞ」
元勇者「『勝手にどうぞ』じゃないよ?君も手伝うんだよ?」
魔術師「なんで?」
元勇者「そりゃあ君の膣の形をとるからに決まってるでしょ」
魔術師「なに気持ち悪いこと言ってるのよ」
元勇者「まあまあ、いいから聞いてよ。まず、君の膣に水を流し込む。満杯になったら、≪氷結≫で凍らせる。最後にそれを取り出せば、膣型の完成だ!」
元勇者「型をとるにしても絶対にもっとマシな方法があると思うのだけれど、それってあなたが私のあそこに水を入れて遊びたいだけでしょ」
元勇者「そ、そんなことないよ!」
魔術師「それに、水を入れるって言ってもかなり入るけれど大丈夫なの?」
元勇者「ん?なんでそんなこと知ってるの?まさかやったことあるとか?」
魔術師「やったことなんかないわよ!そうだろうなと思っただけ!」
元勇者「ふーん。とにかくやってみよう」
魔術師「はいはい」
元勇者「じゃあ服脱いで」
魔術師「あなたそれ言っててなんとも思わないの?」
元勇者「パンツがびしょ濡れになってもいいならそのままでいいよ」
魔術師「もういいわ」
元勇者「脱いだら、でんぐり返しの姿勢に」
魔術師「は?」
元勇者「だってそうしないと水が溢れるじゃん」
魔術師「それはその通りね。これでいいかしら」
元勇者「では早速。≪水流≫!」
魔術師「ひゃっ」
元勇者「こんなもんかな。≪氷結≫!」
魔術師「……」
元勇者「やった!できた!じゃあ出すよ」
魔術師「ちょっと待って。あなたこのまま引き抜く気?」
元勇者「そうだよ。それ以外方法ないじゃん」
魔術師「絶対に痛いからやめて」
元勇者「またまたそんなこと言っちゃって。本当は楽しみにしてるくせに」
魔術師「くだらないこと言ってると、この氷へし折るわよ」
元勇者「そんなこともできるの?」
魔術師「あなたのエクスカリバーで実験してみる?」
元勇者「いえ、遠慮しておきます……でも、引き抜いちゃダメならどうすればいいのさ?」
魔術師「転移魔法を使えばいいでしょ」
元勇者「その手があったか」
魔術師「≪転移≫!……これでいいでしょ」
元勇者「ありがとう!これで型がとれた。あとはこれをスライムの肉にぶっ挿して形をつければ完成だ!」
魔術師「じゃあ、これでいいかしら?そろそろ夕食の準備をしたいのだけれど」
元勇者「待って!せっかくだから他の体位の型も取ろう!姿勢によって形も変わるし、型は多いに越したことはない」
魔術師「一応確認しておくけれど、それがあるから私が相手をするのは週に1回ぐらいでいいのよね?」
※最近は毎日のようにヤッている
元勇者「えっ、何言ってるの?それとこれとは別だよ。本物の方が良いに決まってるじゃん。このスライムオナホは万一の時のための物だよ」
魔術師「万一の時っていつのことよ?」
元勇者「万一の時は万一の時さ。でも仕方ない。君がそう言うなら、これは廃棄しよう。さては、スライムに嫉妬しましたね。可愛いなあ」
魔術師「いや、一人で処理してくれるならその方が有難いのだけれど……」
元勇者「やっぱりスライムなんかより君の方が良いからね。これからもいっぱい愛しあおう!」
魔術師「はいはい」
※作った氷は有効活用しました。
ーーーーーーーーーーー
今回の豆知識
・≪水流≫……水を作り出す魔法。
・≪氷結≫……対象物を凍らせる魔法。
・≪転移≫……対象物を好きな場所に移動させられる。本来は長距離の移動に使う魔法。
※オナホの歴史なんてせいぜい数十年だろうと思っていたら、なんと江戸時代には既に吾妻形なるものが存在したようです。おそるべし人間の性欲。
魔術師「急に何の話よ」
元勇者「だから、女性は気持ち良くなろうと思ったら自分でニンジンとか使えばいいじゃん?それなのに男の場合、1人で気持ちよくなろうと思っても挿れる場所がない!」
魔術師「挿れるもなにも、手でこすればいいでしょ。自慰のことを千擦りって言うじゃない」
元勇者「そんなことを言ったら、 女性だって指でできるじゃん。女性の場合は、指に加えてニンジンがあるんだよ?男に手しかないのは不平等でしょ」
魔術師「そんなこと言われても知らないわよ。それからここでニンジンの名前出すのやめてよ。夕食で使おうと思ってたのに」
元勇者「ダイコンの方が良かった?」
魔術師「あなたのお尻にダイコンを突っ込んであげようかしら」
元勇者「流石に入らないよ。それで、この前スライムと戦って気付いたんだ。スライムの肉は突いた感触が女性のあそこに似ているということに!」
魔術師「はいはい。良かったわね」
元勇者「ということで、今日はスライムで例の穴を再現する。名付けて、スライムオナホだ!」
魔術師「勝手にどうぞ」
元勇者「『勝手にどうぞ』じゃないよ?君も手伝うんだよ?」
魔術師「なんで?」
元勇者「そりゃあ君の膣の形をとるからに決まってるでしょ」
魔術師「なに気持ち悪いこと言ってるのよ」
元勇者「まあまあ、いいから聞いてよ。まず、君の膣に水を流し込む。満杯になったら、≪氷結≫で凍らせる。最後にそれを取り出せば、膣型の完成だ!」
元勇者「型をとるにしても絶対にもっとマシな方法があると思うのだけれど、それってあなたが私のあそこに水を入れて遊びたいだけでしょ」
元勇者「そ、そんなことないよ!」
魔術師「それに、水を入れるって言ってもかなり入るけれど大丈夫なの?」
元勇者「ん?なんでそんなこと知ってるの?まさかやったことあるとか?」
魔術師「やったことなんかないわよ!そうだろうなと思っただけ!」
元勇者「ふーん。とにかくやってみよう」
魔術師「はいはい」
元勇者「じゃあ服脱いで」
魔術師「あなたそれ言っててなんとも思わないの?」
元勇者「パンツがびしょ濡れになってもいいならそのままでいいよ」
魔術師「もういいわ」
元勇者「脱いだら、でんぐり返しの姿勢に」
魔術師「は?」
元勇者「だってそうしないと水が溢れるじゃん」
魔術師「それはその通りね。これでいいかしら」
元勇者「では早速。≪水流≫!」
魔術師「ひゃっ」
元勇者「こんなもんかな。≪氷結≫!」
魔術師「……」
元勇者「やった!できた!じゃあ出すよ」
魔術師「ちょっと待って。あなたこのまま引き抜く気?」
元勇者「そうだよ。それ以外方法ないじゃん」
魔術師「絶対に痛いからやめて」
元勇者「またまたそんなこと言っちゃって。本当は楽しみにしてるくせに」
魔術師「くだらないこと言ってると、この氷へし折るわよ」
元勇者「そんなこともできるの?」
魔術師「あなたのエクスカリバーで実験してみる?」
元勇者「いえ、遠慮しておきます……でも、引き抜いちゃダメならどうすればいいのさ?」
魔術師「転移魔法を使えばいいでしょ」
元勇者「その手があったか」
魔術師「≪転移≫!……これでいいでしょ」
元勇者「ありがとう!これで型がとれた。あとはこれをスライムの肉にぶっ挿して形をつければ完成だ!」
魔術師「じゃあ、これでいいかしら?そろそろ夕食の準備をしたいのだけれど」
元勇者「待って!せっかくだから他の体位の型も取ろう!姿勢によって形も変わるし、型は多いに越したことはない」
魔術師「一応確認しておくけれど、それがあるから私が相手をするのは週に1回ぐらいでいいのよね?」
※最近は毎日のようにヤッている
元勇者「えっ、何言ってるの?それとこれとは別だよ。本物の方が良いに決まってるじゃん。このスライムオナホは万一の時のための物だよ」
魔術師「万一の時っていつのことよ?」
元勇者「万一の時は万一の時さ。でも仕方ない。君がそう言うなら、これは廃棄しよう。さては、スライムに嫉妬しましたね。可愛いなあ」
魔術師「いや、一人で処理してくれるならその方が有難いのだけれど……」
元勇者「やっぱりスライムなんかより君の方が良いからね。これからもいっぱい愛しあおう!」
魔術師「はいはい」
※作った氷は有効活用しました。
ーーーーーーーーーーー
今回の豆知識
・≪水流≫……水を作り出す魔法。
・≪氷結≫……対象物を凍らせる魔法。
・≪転移≫……対象物を好きな場所に移動させられる。本来は長距離の移動に使う魔法。
※オナホの歴史なんてせいぜい数十年だろうと思っていたら、なんと江戸時代には既に吾妻形なるものが存在したようです。おそるべし人間の性欲。
0
お気に入りに追加
6
あなたにおすすめの小説
13歳女子は男友達のためヌードモデルになる
矢木羽研
青春
写真が趣味の男の子への「プレゼント」として、自らを被写体にする女の子の決意。「脱ぐ」までの過程の描写に力を入れました。裸体描写を含むのでR15にしましたが、性的な接触はありません。
オークションで競り落とされた巨乳エルフは少年の玩具となる。【完結】
ちゃむにい
恋愛
リリアナは奴隷商人に高く売られて、闇オークションで競りにかけられることになった。まるで踊り子のような露出の高い下着を身に着けたリリアナは手錠をされ、首輪をした。
※ムーンライトノベルにも掲載しています。
【R-18】敗北した勇者、メス堕ち調教後の一日
巫羅
ファンタジー
魔王軍に敗北した勇者がメス堕ち調教され、奉仕奴隷となった後の一日の話
本編全4話
終了後不定期にパーティーメンバーの話とかも書きたいところです。
小学生最後の夏休みに近所に住む2つ上のお姉さんとお風呂に入った話
矢木羽研
青春
「……もしよかったら先輩もご一緒に、どうですか?」
「あら、いいのかしら」
夕食を作りに来てくれた近所のお姉さんを冗談のつもりでお風呂に誘ったら……?
微笑ましくも甘酸っぱい、ひと夏の思い出。
※性的なシーンはありませんが裸体描写があるのでR15にしています。
※小説家になろうでも同内容で投稿しています。
※2022年8月の「第5回ほっこり・じんわり大賞」にエントリーしていました。
ママと中学生の僕
キムラエス
大衆娯楽
「ママと僕」は、中学生編、高校生編、大学生編の3部作で、本編は中学生編になります。ママは子供の時に両親を事故で亡くしており、結婚後に夫を病気で失い、身内として残された僕に精神的に依存をするようになる。幼少期の「僕」はそのママの依存が嬉しく、素敵なママに甘える閉鎖的な生活を当たり前のことと考える。成長し、性に目覚め始めた中学生の「僕」は自分の性もママとの日常の中で処理すべきものと疑わず、ママも戸惑いながらもママに甘える「僕」に満足する。ママも僕もそうした行為が少なからず社会規範に反していることは理解しているが、ママとの甘美な繋がりは解消できずに戸惑いながらも続く「ママと中学生の僕」の営みを描いてみました。
女子高生は卒業間近の先輩に告白する。全裸で。
矢木羽研
恋愛
図書委員の女子高生(小柄ちっぱい眼鏡)が、卒業間近の先輩男子に告白します。全裸で。
女の子が裸になるだけの話。それ以上の行為はありません。
取って付けたようなバレンタインネタあり。
カクヨムでも同内容で公開しています。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる